2023/10/28 - 2023/10/30
37位(同エリア404件中)
葵さん
この旅行記のスケジュール
2023/10/29
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車での移動
レンタカーで移動。
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大島の路散策路
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島巡りの路散策路
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この旅行記スケジュールを元に
2023年10月末、2泊3日の予定で秋めく北海道・道南エリアを巡る旅へ。
旅の2日目、「函館大沼プリンスホテル」をチェックアウトし、さっそくこの日のメインスポットである「大沼公園」へと向かいます。
「北海道駒ヶ岳」の南麓に広がる「大沼公園」は道南エリアを代表する景勝地で、かつ紅葉の名所としても知られており、一度、秋のこのタイミングを見計らって訪れてみたいと思ってました。
朝からお天気が微妙だったものの、「大沼」&「小沼」を巡る遊覧船や公園内に設けられた散策路から、錦秋に染まる景色を楽しむとともに、最後の最後にシンボルである「北海道駒ヶ岳」の雄大な山並みを眺めることができました♪
〔秋めく北海道・道南へ(2023年10月)〕
●1日目①:志苔館跡(続日本100名城)/恵山岬灯台(日本の灯台50選)
https://4travel.jp/travelogue/11863085
●1日目②:函館大沼プリンスホテルステイ
https://4travel.jp/travelogue/11866466
●2日目①:大沼公園(紅葉の名所100選)【この旅行記】
●2日目②:五稜郭(日本100名城)
https://4travel.jp/travelogue/11870433
●2日目③:望楼NOGUCHI函館ステイ
https://4travel.jp/travelogue/11873507
●3日目:元町末広町(重要伝統的建造物群保存地区)
https://4travel.jp/travelogue/11876210
〔紅葉の名所への旅(北海道・東北エリア)〕
●八幡平(岩手県):https://4travel.jp/travelogue/11707256
●鳴子峡(宮城県):https://4travel.jp/travelogue/11780967
●秋の宮温泉郷(秋田県):https://4travel.jp/travelogue/11784960
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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●函館大沼プリンスホテル
旅の2日目、9時ちょっと前に「函館大沼プリンスホテル」をチェックアウトし、本日のメインスポットである「大沼公園」へと出発!函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
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ホテルから10分ほど車を走らせ、JR北海道「大沼公園駅」のすぐ近くに広い観光用の無料駐車場があるので、ここに車を止めてさっそく公園内へと向かいます。
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ちなみに周辺の案内地図がこちらで、公園内にはいくつかの散策路も整備されているよう。
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●大沼公園(公園広場)
ここ「大沼公園」は、活火山の「北海道駒ヶ岳」の火山活動によって形成された「大沼」、「小沼」及び「蓴菜沼」の湖沼や大小100以上の小島からなる景勝地で、国定公園に指定されています。
その公園の中心部にあたる「公園広場」へとやってきたんですが、正面に見えるはずの「駒ケ岳」は雲の中。。。
う~ん、お天気ばかりはしょうがないですが、ちょっと残念ですねぇ。大沼国定公園 公園・植物園
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お、ハロウィン間近ということで、たくさんのかぼちゃ達がお出迎え。
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ニットの帽子にマフラーと、こいつは冬支度も万全ですね(笑)
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●大沼公園(大島の路)
まずは公園内を水上から眺めるべく、遊覧船のりばでチケットを購入したものの、次の遊覧船の出発まで微妙に時間があったので、すぐ近くの「大島の路」を少しだけ散策することに。 -
あたりの木々もだいぶ色付いているよう♪
ちなみに「大沼公園」の紅葉の見頃は例年10月中旬から下旬で、このタイミングを狙ってました。 -
イチオシ
散策路は基本平坦できちんと整備されており、サクサクっと歩くことができます。
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●千の風モニュメント
遊歩道をしばらく歩いていくと、湖畔の突端の地面に「千の風モニュメント」が設置されています。
秋川雅史さんが歌う「千の風になって」は、ここ大沼の大自然の中で生まれた曲だそうで、景観を邪魔しないシンプルなモニュメントです。千の風モニュメント 名所・史跡
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ここからは「大沼」の雄大な景色を眺められますが、今日は「駒ヶ岳」の勇姿を見るのは難しそうですねぇ。。。
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●大沼 小沼 島巡り遊覧船
ぼちぼち遊覧船の出航時間(9時40分発)も近づいてきたので、乗り場へと戻ってきました。
こちらの「島巡り遊覧船」は4月中旬から11月下旬まで営業しており、概ね40分間隔での運行となっています(料金は@1,320円)。
☆大沼合同遊船ホームページ☆
https://www.onuma-parks.com/大沼 小沼 島巡り遊覧船 乗り物
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遊覧船に乗り込むと、まだ時間が早いためか観光客も10名くらいですが、窓越しじゃない写真を撮るため、船尾にスタンバイ(船員さんに聞いたらここでもOKとのこと。そんな酔狂な人間は私だけでしたが)。
それでは、約30分の島巡りへと出発しましょう! -
遊覧船は小さな島々の合間を抜けて、ここ「大沼」の中央部へと向かっていきます。
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そして「駒ヶ岳」が正面に望めるあたりまで移動してきましたが・・・結果はご覧のとおり(涙)
大沼湖 自然・景勝地
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イチオシ
見事に山頂部分が雲に覆われており、しょうがないのでその裾野のあたりにフォーカスしてみると、紅葉した木々が絨毯のように広がってます。
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西側に見える山々の方を目を凝らしてみると、山頂あたりにちらっと施設が見えるので、あのあたりが「きじひき高原」かなぁと。
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また、ここ「大沼」を周回するように道路も整備されており、紅葉を眺めながらのドライブも楽しめそう。
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遊覧船はさらにを西方向へ進んでいき、JR函館本線の線路と道路の下を通り抜け、狭い地峡でつながる「小沼」へと入ります。
小沼湖 自然・景勝地
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イチオシ
お、こちらも周囲がいい感じに色付いてますね~。
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ただ「小沼」は水深が浅く遊覧船で行ける範囲は限られており、一定程度進んだところでUターンし、再び「大沼」へと戻っていきます。
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あのきれいな弧を描く橋は、場所的に「湖月橋」でしょうか。
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あちらの島は「東郷島」と呼ばれていて、日露戦争の戦勝を記念して東郷平八郎元帥の銅像が建立されたものの、太平洋戦争の金属類回収令で肝心の銅像が供出されてしまい、現在はその台座のみ残るそうです。
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お、後続の遊覧船がちょうど「駒ヶ岳」の正面を航行中ですね。
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こちらはといえば、同乗してるガイドさんの話に耳を傾けながら、「大沼」に点在する大小の島々の合間をゆっくりと遊覧していきます。
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このあたりからだと、「駒ヶ岳」の手前にも多くの島が広がる風景に。
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そして遊覧船はだんだんと速度を落としていき、そろそろゴールが近づいてきたようです。
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こんな感じで約30分の「大沼」&「小沼」の遊覧は終わりに。
やっぱり水面の上からだといつもとまた違う景色も楽しめますし、何より吹き抜ける風が心地よく、さらにお天気が良ければ最高でしょう。
戻ってきた時にはかなりの数の観光客が集まっていたので、混雑する時期には早めの便の方がよさそうです。 -
●島巡りの路(後楽橋)
さて、ここからどうするかですが、お天気が微妙とはいえ雨が降るほどではないので、「大沼公園」に整備された散策路のうち、1周約50分の「島巡りの路」を反時計回りに歩いてみることとし、「後楽橋」から出発! -
おおっ、遊歩道のあたりはいい感じに色づいてますね~。
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こっちはきれいに色づいた黄葉で。。。
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そしてあっちには艶やかな紅葉と、色とりどりの木々があって目移りしちゃいますな♪
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それとともに、湖畔の散策路ということで、紅葉と「大沼湖」の湖面とのコラボの風景が存分に楽しめます。
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何となくの印象ですが、どちらかというと黄色く色付いた木々の方が多いような気がします。
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●島巡りの路(袴腰橋)
こんなふうに紅葉を眺めながら、散策路の一番北側に架かる「袴腰橋」まで歩いていくと、橋の上から「駒ヶ岳」を眺められますが、雲がかかっている状況に変化なしです。 -
お、ちょっと目立たないところに、ひっそりと石の五重塔が。
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ちょっとアップにして1枚。
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散策路にはいくつもの橋が架かっており、パッと眺めたときに、どれがどれだか分からなくなりますな。
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●島巡りの路(湖月橋)
この「湖月橋」を渡ったところで、比較的開けたエリアに点在する島々を巡っていくルートは終わりとなります。 -
そしてここから先は周囲の雰囲気が変わり、今度は鬱蒼とした森の中に続く散策路を歩いていくことに。
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イチオシ
かなり奥まったところには、水面がグリーン色になっている沼も。
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散策路の周囲には落葉も多く、もうそろそろ冬の気配が近づいているようですね。。。
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こんな感じで「島巡りの路」を反時計回りに4分の3くらい歩いてきて、もう少し路が続いていますが、ちょっとショートカット(地図上の現在地の6→2へ)して「公園広場」へと戻ることに。
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そして「公園広場」へと戻ってくると、これまで雲に覆われていた「駒ヶ岳」の山頂部分だけに青空が見えるな・・・これはチャンスか!
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イチオシ
ということで、一番最初に歩いた「大島の路」のビューポイントへ急ぎ足で向かうと、これまで隠れていた「駒ヶ岳」の全景が♪
北海道駒ヶ岳 自然・景勝地
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いや~、最後の最後に、ここ「大沼公園」のシンボルである「駒ヶ岳」の頂上まで眺めることができ、これで思い残すことはなし(笑)
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しばらくこの場に佇み、眼前の雄大な景色を眺めていると、またすぐに雲が出てきてしまったようなので、ぼちぼち撤収することに。
もし天気が良ければ、このあとも大沼周辺の展望スポットへ訪れてみるつもりでしたが、この日はスパッと諦めて函館市街へと向かうことにしますが、その模様はまた別の旅行記で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マプトさん 2023/12/05 23:00:10
- 駒ヶ岳
- 大沼旅行、読みました。
東京から飛行機で旭川に帰る時、駒ヶ岳が見えるんです。北海道に帰ってきたって安心するんです。鉄道で函館方面に行くときは、道南に来たっていう思いになります。いい時期に来ましたね。
- 葵さん からの返信 2023/12/12 23:08:11
- RE: 駒ヶ岳
- マプトさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
以前から紅葉の大沼を見てみたいと思ってて、今回やっと訪れることができました!
大沼のバックにそびえる雄大な駒ヶ岳がいいですよね〜。
ずっと雲の中に隠れてた駒ヶ岳ですが、最後の最後に山の全景を眺めることができ、思い残すことなく次のスポットへ出発することができました。
引き続き函館市内も観光していきますが、またご覧いただけると幸いです。
葵
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