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コロナが明けて6月にスペイン・ポルトガル、9月にアメリカのグランドサークルに行き、今年の海外旅行はこれで最後と思っていたのですが、インターネットの旅行サイトを見るととてもお得なツアーを発見。<br />タイトルが『初めてのイタリア旅行9日間』ということで一般的な観光地を巡るプランですが、エミレーツ航空を利用して関空からドバイ経由イタリアのフライトですが、行きがビジネスクラス、帰りがファーストクラス。<br />しかも値段は他社ツアーの往復ビジネスクラスの費用とほぼ同一。<br />これは行くしかないと思い、クラブツーリズムのツアーに参加してきました。<br />今回の楽しみは、観光地についてはほぼいったことがあるところだったのでエミレーツ航空ドバイのラウンジとA380のファーストクラス。<br />庶民の私にとっては、ちょっと贅沢な旅行をしてきました。<br />今回の旅程は、<br />10月23日(月)23時に関空を出発してドバイへの移動。<br />10月24日(火)ドバイ経由ベネチアに行って観光。<br />10月25日(水)ベネチアからピサに移動して観光したのちフィレンツェで宿泊。<br />10月26日(木)フィレンツェ観光後、ビエンツァに移動して観光したのちローマで宿泊。<br />10月27日(金)サンピエトロ寺院やコロッセオ、トレビの泉などのローマ観光<br />10月28日(土)ローマからチヴィタ・ディ・バーニョレージに移動して観光したのちナポリで宿泊。<br />10月29日(日)ナポリからカプリ島、アマルフィーを観光したのち、ナポリで宿泊。<br />10月30,31日 ナポリからローマに移動しドバイ経由で関空に戻ってきて帰宅。<br />今回はあまり天気には恵まれず、青の洞窟に入られなかったのが残念です。<br />それでもエミレーツ航空のローマからドバイの間搭乗した、2階建て飛行機のA380ファーストクラスは最高でした。<br />今回は、旅行5日目のローマ市内観光を紹介します。<br />サンピエトロ寺院は人気の観光スポットのため何と2時間弱並んで待って、入場時間はたったの15分。<br />もうちょっとゆっくりと観光したかったです。

ちょっとリッチなイタリア旅行6(ローマ観光編)

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2023/10/23 - 2023/10/31

686位(同エリア6773件中)

旅行記グループ リッチなイタリ旅行

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旅好き長さん

旅好き長さんさん

コロナが明けて6月にスペイン・ポルトガル、9月にアメリカのグランドサークルに行き、今年の海外旅行はこれで最後と思っていたのですが、インターネットの旅行サイトを見るととてもお得なツアーを発見。
タイトルが『初めてのイタリア旅行9日間』ということで一般的な観光地を巡るプランですが、エミレーツ航空を利用して関空からドバイ経由イタリアのフライトですが、行きがビジネスクラス、帰りがファーストクラス。
しかも値段は他社ツアーの往復ビジネスクラスの費用とほぼ同一。
これは行くしかないと思い、クラブツーリズムのツアーに参加してきました。
今回の楽しみは、観光地についてはほぼいったことがあるところだったのでエミレーツ航空ドバイのラウンジとA380のファーストクラス。
庶民の私にとっては、ちょっと贅沢な旅行をしてきました。
今回の旅程は、
10月23日(月)23時に関空を出発してドバイへの移動。
10月24日(火)ドバイ経由ベネチアに行って観光。
10月25日(水)ベネチアからピサに移動して観光したのちフィレンツェで宿泊。
10月26日(木)フィレンツェ観光後、ビエンツァに移動して観光したのちローマで宿泊。
10月27日(金)サンピエトロ寺院やコロッセオ、トレビの泉などのローマ観光
10月28日(土)ローマからチヴィタ・ディ・バーニョレージに移動して観光したのちナポリで宿泊。
10月29日(日)ナポリからカプリ島、アマルフィーを観光したのち、ナポリで宿泊。
10月30,31日 ナポリからローマに移動しドバイ経由で関空に戻ってきて帰宅。
今回はあまり天気には恵まれず、青の洞窟に入られなかったのが残念です。
それでもエミレーツ航空のローマからドバイの間搭乗した、2階建て飛行機のA380ファーストクラスは最高でした。
今回は、旅行5日目のローマ市内観光を紹介します。
サンピエトロ寺院は人気の観光スポットのため何と2時間弱並んで待って、入場時間はたったの15分。
もうちょっとゆっくりと観光したかったです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 10月27日(金)、今日は1日かけてローマ市内観光。<br />行き先は全て12年前に行ったところですが、どう変わっているか楽しみです。<br />この写真はホテルの客室からのもので、ホテルは郊外の周囲に何も無いところでした。

    10月27日(金)、今日は1日かけてローマ市内観光。
    行き先は全て12年前に行ったところですが、どう変わっているか楽しみです。
    この写真はホテルの客室からのもので、ホテルは郊外の周囲に何も無いところでした。

  • こちらがビュッフェスタイルの朝食。<br />相変わらずおかずの種類は少なかったですが、クロワッサンとオレンジジュースは美味しかったです。

    こちらがビュッフェスタイルの朝食。
    相変わらずおかずの種類は少なかったですが、クロワッサンとオレンジジュースは美味しかったです。

  • ホテルを8時に出発して、バチカン市国のサン・ピエトロ寺院に向かいます。<br />観光都市のせいか、交通規制のためホテルから寺院まで1時間程度かかりました。

    ホテルを8時に出発して、バチカン市国のサン・ピエトロ寺院に向かいます。
    観光都市のせいか、交通規制のためホテルから寺院まで1時間程度かかりました。

  • こちらがサン・ピエトロ寺院。<br />この頃は雲が広がって天気が心配です。

    こちらがサン・ピエトロ寺院。
    この頃は雲が広がって天気が心配です。

  • サン・ピエトロ広場に入るとこの大行列。<br />この行列は広場を1周ちょっと続いていました。

    サン・ピエトロ広場に入るとこの大行列。
    この行列は広場を1周ちょっと続いていました。

  • 仕方ないのでこの行列の最後尾に並びます。<br />広場の中央にはカリグラ帝がエジプトから17世紀に運ばせたオベリスクが立っています。

    仕方ないのでこの行列の最後尾に並びます。
    広場の中央にはカリグラ帝がエジプトから17世紀に運ばせたオベリスクが立っています。

  • それにしてもものすごく長い行列です。<br />以前来た時はほとんど並ばなく入場できました。

    それにしてもものすごく長い行列です。
    以前来た時はほとんど並ばなく入場できました。

  • この電光掲示板を見ると、この日は午後からイスラエルとハマスとの紛争に対するローマ法王のミサが行なわれるため、大聖堂への入場は13時30分に終了するとのこと。<br />そのため普段以上の行列になっているようです。

    この電光掲示板を見ると、この日は午後からイスラエルとハマスとの紛争に対するローマ法王のミサが行なわれるため、大聖堂への入場は13時30分に終了するとのこと。
    そのため普段以上の行列になっているようです。

  • 広場にはこのような難民の像がありました。<br />並び初めて30分くらいたちましたがまだ行列の4分の1も進んでいません。

    広場にはこのような難民の像がありました。
    並び初めて30分くらいたちましたがまだ行列の4分の1も進んでいません。

  • この時、雨が降らなかっただけでも良かったです。

    この時、雨が降らなかっただけでも良かったです。

  • ここで行列の約半分くらい進みました。<br />ここまでで約1時間経過しています。<br />ちょうど10時30分ですので昼前には入場できそうです。

    ここで行列の約半分くらい進みました。
    ここまでで約1時間経過しています。
    ちょうど10時30分ですので昼前には入場できそうです。

  • この先が荷物検査のところです。

    この先が荷物検査のところです。

  • この頃になるとやっと青空が広がってきました。<br />雨が降らなくてヤレヤレです。

    この頃になるとやっと青空が広がってきました。
    雨が降らなくてヤレヤレです。

  • サン・ピエトロ広場は、幅240m、奥行き340mの楕円形の広場になっていて284本の柱が左右対称に並んでいて、その上には聖人の像があります。

    サン・ピエトロ広場は、幅240m、奥行き340mの楕円形の広場になっていて284本の柱が左右対称に並んでいて、その上には聖人の像があります。

  • もうちょっとで荷物検査の場所に行けます。<br />この日は4ヶ所のチェックゲートが開いていて、担当者によってチェック時間が違うようで、まじめな検査員の所では時間がかかるようです。<br />そのため早そうなゲートに並んだのですがX線装置の調子がよくなく、時間がかかってしまいました。

    もうちょっとで荷物検査の場所に行けます。
    この日は4ヶ所のチェックゲートが開いていて、担当者によってチェック時間が違うようで、まじめな検査員の所では時間がかかるようです。
    そのため早そうなゲートに並んだのですがX線装置の調子がよくなく、時間がかかってしまいました。

  • 結局、行列に並び始めて2時間後にやっとサン・ピエトロ大聖堂に入られることになりました。<br />その際、添乗員さんから後の行程があるので15分後に出てきてくださいとの非情なお言葉。<br />そのため駆け足で聖堂の見学を行ないました。

    結局、行列に並び始めて2時間後にやっとサン・ピエトロ大聖堂に入られることになりました。
    その際、添乗員さんから後の行程があるので15分後に出てきてくださいとの非情なお言葉。
    そのため駆け足で聖堂の見学を行ないました。

  • まずはミケランジェロが25歳の時に創作した『ピエタ』を見学。<br />この写真は多くの観光客をかき分けて前に進んで撮影しました。

    まずはミケランジェロが25歳の時に創作した『ピエタ』を見学。
    この写真は多くの観光客をかき分けて前に進んで撮影しました。

  • 大聖堂の天井もとても豪華です。<br />さすがカトリックの総本山です。

    大聖堂の天井もとても豪華です。
    さすがカトリックの総本山です。

  • 見学時間が15分しかないので急いで写真を撮りながら進んでいきます。

    見学時間が15分しかないので急いで写真を撮りながら進んでいきます。

  • 今回は右回廊のミケランジェロのピエタ像、聖セバスティアヌスの礼拝堂の順に反時計回りで見学していきます。

    今回は右回廊のミケランジェロのピエタ像、聖セバスティアヌスの礼拝堂の順に反時計回りで見学していきます。

  • この聖人の像は誰だったのかな?<br />時間がないのでそこまで確認することとが出来ませんでした。

    この聖人の像は誰だったのかな?
    時間がないのでそこまで確認することとが出来ませんでした。

  • それにしてもあまりの豪華さに圧倒されます。

    それにしてもあまりの豪華さに圧倒されます。

  • そしてここが司教座や大天蓋(パルダッキーノ)がある大聖堂の中央部です。

    そしてここが司教座や大天蓋(パルダッキーノ)がある大聖堂の中央部です。

  • 以前はもっと近くから見られたと思ったのですが、今回はそばまで近づくことが出来ませんでした。

    以前はもっと近くから見られたと思ったのですが、今回はそばまで近づくことが出来ませんでした。

  • 大天蓋の向こう側にあるベルニーニ作の聖ペトロの司教座はとても豪華です。<br />この司教座には120トンものブロンズが使われているそうです。

    大天蓋の向こう側にあるベルニーニ作の聖ペトロの司教座はとても豪華です。
    この司教座には120トンものブロンズが使われているそうです。

  • この日は時間がなかったので4体の聖人像や聖ペテロ像などを見逃してしまいました。

    この日は時間がなかったので4体の聖人像や聖ペテロ像などを見逃してしまいました。

  • ここにはいろんなフレスコ画もあり、ほとんどがレプリカのようで本物は併設のバチカン博物館にあるそうです。

    ここにはいろんなフレスコ画もあり、ほとんどがレプリカのようで本物は併設のバチカン博物館にあるそうです。

  • バチカン博物館には行ったことがないので、次回は訪れたいものです。<br />今回はたった15分間の見学だったのが残念です。<br />もう少しゆっくりと見学したいものです。<br />やはり団体ツアーだと無理かな。

    バチカン博物館には行ったことがないので、次回は訪れたいものです。
    今回はたった15分間の見学だったのが残念です。
    もう少しゆっくりと見学したいものです。
    やはり団体ツアーだと無理かな。

  • サン・ピエトロ大聖堂を出るとスイス人の衛兵が警備をしていました。<br />この衛兵も昔は人気の職業だったようですが、薄給のせいか最近は余り人気がなくなってきたと現地ガイドさんが言っていました。

    サン・ピエトロ大聖堂を出るとスイス人の衛兵が警備をしていました。
    この衛兵も昔は人気の職業だったようですが、薄給のせいか最近は余り人気がなくなってきたと現地ガイドさんが言っていました。

  • 9時30分から行列に並んで見学が終わったのが11時45分。<br />ちょうどお昼前なので昼食レストランに向かいます。

    9時30分から行列に並んで見学が終わったのが11時45分。
    ちょうどお昼前なので昼食レストランに向かいます。

  • ここが昼食レストラン。

    ここが昼食レストラン。

  • 中に入るとこんな感じ。<br />ごく普通のイタリアンレストラン。

    中に入るとこんな感じ。
    ごく普通のイタリアンレストラン。

  • この日の昼食の前菜は、パスタ・カルボナーラ。

    この日の昼食の前菜は、パスタ・カルボナーラ。

  • メインディッシュは、サルティンボッカ。<br />これも美味しくいただきました。

    メインディッシュは、サルティンボッカ。
    これも美味しくいただきました。

  • デザートは、ティラミス。<br />それほど甘くなく、これも美味しくいただきました。

    デザートは、ティラミス。
    それほど甘くなく、これも美味しくいただきました。

  • 昼食後は、コロッセオに向かいます。

    昼食後は、コロッセオに向かいます。

  • 前回のツアーでは、サン・ピエトロ大聖堂の観光後にそばにあるサンタンジェロ城を観光したのですが、大聖堂の見学に時間がかかったので今回は立ち寄りませんでした。<br />ちょっと残念です。

    前回のツアーでは、サン・ピエトロ大聖堂の観光後にそばにあるサンタンジェロ城を観光したのですが、大聖堂の見学に時間がかかったので今回は立ち寄りませんでした。
    ちょっと残念です。

  • 駐車場がないので路肩でバスを降りてコロッセオに向かいます。

    駐車場がないので路肩でバスを降りてコロッセオに向かいます。

  • こちらが紀元80年頃に完成したと言われるコロッセオ。<br />古代ローマ初の石造り円形闘技場です。<br />

    こちらが紀元80年頃に完成したと言われるコロッセオ。
    古代ローマ初の石造り円形闘技場です。

  • そしてこちらはそばにあるコンスタンティヌス凱旋門。

    そしてこちらはそばにあるコンスタンティヌス凱旋門。

  • このコロッセオは楕円形で周囲が527m、高さが48mもある巨大な建築物です。<br />この写真の用にレンガを積み上げ、アーチ型にしたことにより地震にも強い構造になっているそうです。

    このコロッセオは楕円形で周囲が527m、高さが48mもある巨大な建築物です。
    この写真の用にレンガを積み上げ、アーチ型にしたことにより地震にも強い構造になっているそうです。

  • コロッセオのそばにはフェロ・ロマーノがあります。<br />ここは時間がなかったので観光はしませんでしたが、ここは市民の広場として使用され、神殿や浴場がありました。

    コロッセオのそばにはフェロ・ロマーノがあります。
    ここは時間がなかったので観光はしませんでしたが、ここは市民の広場として使用され、神殿や浴場がありました。

  • こちらもコロッセオの隣にあるコンスタンティヌス凱旋門。<br />これは315年に造られたもので、高さ21m、幅28m、奥行き7mの建造物でコンスタンティヌス帝がマクセンティウス帝に勝利した記念に建てられました。<br />この凱旋門はパリ凱旋門のモデルとも言われているそうです。

    こちらもコロッセオの隣にあるコンスタンティヌス凱旋門。
    これは315年に造られたもので、高さ21m、幅28m、奥行き7mの建造物でコンスタンティヌス帝がマクセンティウス帝に勝利した記念に建てられました。
    この凱旋門はパリ凱旋門のモデルとも言われているそうです。

  • 今回はこのコロッセオの中には入りませんでしたが、前回中に入ったときはアリーナ部分は現在は崩れて地下がむき出しになっていました。

    今回はこのコロッセオの中には入りませんでしたが、前回中に入ったときはアリーナ部分は現在は崩れて地下がむき出しになっていました。

  • コロッセオの外壁は2重構造になっていたのですが、外側の壁の大理石は解体されて他の構造物に流用されたそうです。<br />そのためこの写真の用に外側の壁が一部無くなっています。

    コロッセオの外壁は2重構造になっていたのですが、外側の壁の大理石は解体されて他の構造物に流用されたそうです。
    そのためこの写真の用に外側の壁が一部無くなっています。

  • その後バスでトレヴィの泉に向かいます。<br />こちらにも遺跡があるようです。<br />ローマに地下鉄路線が少ないのは、建設工事を開始すると遺跡が次々と現れるためだそうです。

    その後バスでトレヴィの泉に向かいます。
    こちらにも遺跡があるようです。
    ローマに地下鉄路線が少ないのは、建設工事を開始すると遺跡が次々と現れるためだそうです。

  • 確かここは『真実の口』で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会だったと思います。<br />ここも前回観光して真実の口に手を入れて写真を撮りました。

    確かここは『真実の口』で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会だったと思います。
    ここも前回観光して真実の口に手を入れて写真を撮りました。

  • トレヴィの泉のそばでバスを降りて歩いて向かいます。

    トレヴィの泉のそばでバスを降りて歩いて向かいます。

  • トレヴィの泉の泉に近づくと観光客が増えてきます。<br />そのためスリに注意。<br />バッグを前にして進みます。

    トレヴィの泉の泉に近づくと観光客が増えてきます。
    そのためスリに注意。
    バッグを前にして進みます。

  • こちらがトレヴィの泉。<br />写真では観光客が写っていませんが、多くの観光客がつめかけていました。<br />そのため写真を撮るのが大変でした。

    こちらがトレヴィの泉。
    写真では観光客が写っていませんが、多くの観光客がつめかけていました。
    そのため写真を撮るのが大変でした。

  • ここでは観光客をかき分けて前に進んで、定番のコイン投げをしました。<br />またここに来られるのかな?

    ここでは観光客をかき分けて前に進んで、定番のコイン投げをしました。
    またここに来られるのかな?

  • そしてさらに進んでスペイン広場をめざします。

    そしてさらに進んでスペイン広場をめざします。

  • もう少しでスペイン広場。<br />先ほどのトレヴィの泉から歩いて20分程度で行けます。

    もう少しでスペイン広場。
    先ほどのトレヴィの泉から歩いて20分程度で行けます。

  • ここも観光スポット。<br />前回来たときはこの階段に座ってジェラードを食べたのですが、現在は飲食禁止で階段に座ることも出来ません。<br />座ったとたん警備員に注意を受けます。<br />ただ夕方になると警備員さんがいなくなるのでその頃になると座ることが出来ます。

    ここも観光スポット。
    前回来たときはこの階段に座ってジェラードを食べたのですが、現在は飲食禁止で階段に座ることも出来ません。
    座ったとたん警備員に注意を受けます。
    ただ夕方になると警備員さんがいなくなるのでその頃になると座ることが出来ます。

  • これはスペイン階段の下にある『バルカッチャの噴水』です。<br />1627年に製作されたもので、船が沈みかけているように見えるのでバルカッチャ(沈みかけているの意味)と呼ばれるようになったようです。

    これはスペイン階段の下にある『バルカッチャの噴水』です。
    1627年に製作されたもので、船が沈みかけているように見えるのでバルカッチャ(沈みかけているの意味)と呼ばれるようになったようです。

  • ここで1時間の自由時間。<br />そのため前回も行ったことがあるこのブランド店が建ち並ぶバヴィーノ通りを抜けてポポロ広場に向かいます。

    ここで1時間の自由時間。
    そのため前回も行ったことがあるこのブランド店が建ち並ぶバヴィーノ通りを抜けてポポロ広場に向かいます。

  • この通りは歩道が広いので左右のブランド店などをゆっくり見ながら進めます。

    この通りは歩道が広いので左右のブランド店などをゆっくり見ながら進めます。

  • もう少しでポポロ広場。

    もう少しでポポロ広場。

  • ここがポポロ広場で、中央にはローマ帝国時代にアウグストゥス帝がエジプトから持ち帰ったオベリスクがあります。<br />高さは37mもあります。<br />それにしてもローマ時代にこのように大きなオベリスクをよく持ち帰ったものです。

    ここがポポロ広場で、中央にはローマ帝国時代にアウグストゥス帝がエジプトから持ち帰ったオベリスクがあります。
    高さは37mもあります。
    それにしてもローマ時代にこのように大きなオベリスクをよく持ち帰ったものです。

  • ポポロ広場の東側には『ローマ神々とピンチョの麓の噴水』があり、上の展望台は『ピンチョの丘』です。

    ポポロ広場の東側には『ローマ神々とピンチョの麓の噴水』があり、上の展望台は『ピンチョの丘』です。

  • ポポロ広場には、先ほどの東側にある『ローマ神々とピンチョの麓の噴水』とこの中央のオベリスクの横にある『オベリスクの噴水』、さらに西側にある『ネプチューンの噴水』の3つの噴水があります。<br />

    ポポロ広場には、先ほどの東側にある『ローマ神々とピンチョの麓の噴水』とこの中央のオベリスクの横にある『オベリスクの噴水』、さらに西側にある『ネプチューンの噴水』の3つの噴水があります。

  • そしてこちらがもう一つの西側にある『ネプチューンの噴水』です。

    そしてこちらがもう一つの西側にある『ネプチューンの噴水』です。

  • そして有名なのがオベリスクの向こうに見える『双子の教会』です。<br />これらは若い人は見たことがないと思いますが、往年の名作映画『ローマの休日』に登場したところです。

    そして有名なのがオベリスクの向こうに見える『双子の教会』です。
    これらは若い人は見たことがないと思いますが、往年の名作映画『ローマの休日』に登場したところです。

  • 一旦、ポポロ門を出て市街地に出ると路面電車が停まっていました。<br />一般の観光客はこの路面電車でポポロ広場に来るのが便利です。

    一旦、ポポロ門を出て市街地に出ると路面電車が停まっていました。
    一般の観光客はこの路面電車でポポロ広場に来るのが便利です。

  • こちらが先ほど通った『ポポロ門』<br />古代ローマ時代にあった城門の跡に1475年に建造されたそうです。<br />この門はかつて、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどの歴史上有名な人がこの門をくぐったとされています。

    こちらが先ほど通った『ポポロ門』
    古代ローマ時代にあった城門の跡に1475年に建造されたそうです。
    この門はかつて、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどの歴史上有名な人がこの門をくぐったとされています。

  • 再び、ミケランジェロなどの有名な人物と同様にポポロ門をくぐってポポロ広場に入ります。

    再び、ミケランジェロなどの有名な人物と同様にポポロ門をくぐってポポロ広場に入ります。

  • そしてこんどは広場の東側の丘の上にあるピンチョの丘を目指します。<br />その途中、きれいなブーゲンビリアの花が咲いていました。

    そしてこんどは広場の東側の丘の上にあるピンチョの丘を目指します。
    その途中、きれいなブーゲンビリアの花が咲いていました。

  • この写真がピンチョの丘からの眺めです。

    この写真がピンチョの丘からの眺めです。

  • このピンチョの丘は、なんと270年から273年頃にかけて当時のローマ皇帝によって作られたそうです。<br />ここからはローマ市内が一望でき、遠くには午前中に観光したサン・ピエトロ大聖堂が望めます。

    このピンチョの丘は、なんと270年から273年頃にかけて当時のローマ皇帝によって作られたそうです。
    ここからはローマ市内が一望でき、遠くには午前中に観光したサン・ピエトロ大聖堂が望めます。

  • ここは公園になっていてローマ市民の憩いの場になっているようです。

    ここは公園になっていてローマ市民の憩いの場になっているようです。

  • それではピンチョの丘から降りていきます。<br />その途中にも展望台がありました。

    それではピンチョの丘から降りていきます。
    その途中にも展望台がありました。

  • そしてポポロ広場から上を見上げると先ほどのピンチョの丘の展望台が見えます。

    そしてポポロ広場から上を見上げると先ほどのピンチョの丘の展望台が見えます。

  • これはポポロ広場の外にあった建物で、何だったのかな?

    これはポポロ広場の外にあった建物で、何だったのかな?

  • その後、ポポロ門に面している『サンタ・マリア・デル・ポポロ教会』に入ろうと思ったのですが入口がわからず断念。

    その後、ポポロ門に面している『サンタ・マリア・デル・ポポロ教会』に入ろうと思ったのですが入口がわからず断念。

  • こちらは先ほど紹介した双子の教会で、左が『サンタ・マリア・イン・モンテサント教会』で右側が『サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会』です。<br />17世紀のバロック期の建てられたもので左右対称のように見えますが、上部のドーム部が異なった形になっています。<br />左のモンテサント教会が楕円形なのに対し、右のミラーコリ教会はドームを丸の形にしているそうです。

    こちらは先ほど紹介した双子の教会で、左が『サンタ・マリア・イン・モンテサント教会』で右側が『サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会』です。
    17世紀のバロック期の建てられたもので左右対称のように見えますが、上部のドーム部が異なった形になっています。
    左のモンテサント教会が楕円形なのに対し、右のミラーコリ教会はドームを丸の形にしているそうです。

  • ちょうど右側のミラーコリ教会の扉が開いていたので中に入ります。

    ちょうど右側のミラーコリ教会の扉が開いていたので中に入ります。

  • このようなフレスコ画もありました。

    このようなフレスコ画もありました。

  • こちらが主祭壇です。<br />この教会内には観光客が少なく、ゆっくりと見学することができました。

    こちらが主祭壇です。
    この教会内には観光客が少なく、ゆっくりと見学することができました。

  • その後ポポロ広場を後にして、来た道を引き返してスペイン広場に戻ります。<br />その途中、集合時間まで時間があったので地元のスーパーに立ち寄って会社のお土産を買いました。

    その後ポポロ広場を後にして、来た道を引き返してスペイン広場に戻ります。
    その途中、集合時間まで時間があったので地元のスーパーに立ち寄って会社のお土産を買いました。

  • 集合時間ぎりぎりにスペイン広場に戻ってきました。<br />この時で17時前でしたが、まだ多くの観光客がいます。

    集合時間ぎりぎりにスペイン広場に戻ってきました。
    この時で17時前でしたが、まだ多くの観光客がいます。

  • このスペイン階段の名前の由来は、ここにスペイン大使館があったからだそうですが、この階段は1725年にフランス人外交官の寄付で完成したそうです。<br />その費用の出所からフランス階段と行っても良かったのかもしれません。

    このスペイン階段の名前の由来は、ここにスペイン大使館があったからだそうですが、この階段は1725年にフランス人外交官の寄付で完成したそうです。
    その費用の出所からフランス階段と行っても良かったのかもしれません。

  • この時間になると警備の人がいないせいか、135段の階段に座っている人が多くいました。<br />この会談に座るには警備員がいなくなる夕方がお勧めです。<br />私達も座らせていただきました。<br />この階段に座るのが禁止になったのは、ここに座ってジェラードを食べた際、それが階段に落ちて汚れるのを防ぐためだそうです。<br />そのため飲食も禁止されています。

    この時間になると警備の人がいないせいか、135段の階段に座っている人が多くいました。
    この会談に座るには警備員がいなくなる夕方がお勧めです。
    私達も座らせていただきました。
    この階段に座るのが禁止になったのは、ここに座ってジェラードを食べた際、それが階段に落ちて汚れるのを防ぐためだそうです。
    そのため飲食も禁止されています。

  • これは階段を登り、上部の踊り場から見た景色です。<br />ここからはローマ市街が一望できます。<br />ただ眺めは先ほど行ったピンチョの丘の展望台のほうが良かったです。

    これは階段を登り、上部の踊り場から見た景色です。
    ここからはローマ市街が一望できます。
    ただ眺めは先ほど行ったピンチョの丘の展望台のほうが良かったです。

  • その後、夕食レストランに向かいます。

    その後、夕食レストランに向かいます。

  • こちらがレストランの内部。

    こちらがレストランの内部。

  • 本日の夕食の前菜、パスタ・ジェノヴェーゼソース。<br />粉チーズをかけていただきました。

    本日の夕食の前菜、パスタ・ジェノヴェーゼソース。
    粉チーズをかけていただきました。

  • この日のメインディッシュは、タラのトマトソース。<br />このタラは美味しかったです。

    この日のメインディッシュは、タラのトマトソース。
    このタラは美味しかったです。

  • デザートは普通のアイスクリームでした。<br />今回もボリュームがちょうど良く、美味しくいただきました。

    デザートは普通のアイスクリームでした。
    今回もボリュームがちょうど良く、美味しくいただきました。

  • その後、ホテルに帰ってやすみました。<br />この日の歩数は14,731歩、よく歩きました。<br />明日は今まで行ったことがない、天空都市のチヴィタ・ディ・バーニョレージョ。<br />天気が良さそうなので楽しみです。

    その後、ホテルに帰ってやすみました。
    この日の歩数は14,731歩、よく歩きました。
    明日は今まで行ったことがない、天空都市のチヴィタ・ディ・バーニョレージョ。
    天気が良さそうなので楽しみです。

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