好日旅行2023　利尻・礼文への旅　part５「美瑛・富良野」

2023/08/26 - 2023/08/26

　今から約２０年前、子どもたちが小さい頃に３年連続で北海道に行きました。１回目は、札幌周辺。２回目は、小樽、積丹、函館方面。３回目は、美瑛、知床、根室、釧路、室蘭方面です。いずれもレンタカーで回りました。残るは道北のみ。いつかは、礼文島や利尻島、稚内、宗谷岬などに行きたいと思っていました。ネットで地元の「富士山静岡空港」発着の「利尻・礼文ツアー」があることを知り、早速予約して出掛けることにしました。本旅行記のパート５は、４日目に訪れた「美瑛」と「富良野」への旅行記です。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩

１＜層雲峡・不動岩＞
　宿泊した層雲峡温泉から車で５分。前に来たのは、子どもが小さかった頃だから約25年ぶりでしょうか。真ん中にそびえるのは「不動岩」。右側に「流星の滝」、左側に「銀河の滝」が流れ落ちる。

不動岩 名所・史跡

２＜流星の滝　落差90ｍ＞
「流星の滝」は、太い１本の滝となって流れ落ちる力強い姿がいい。別名「男滝」。

流星の滝 自然・景勝地

３＜銀河の滝　落差120ｍ＞
「銀河の滝」は、白糸のように岩肌を流れ下る優美な姿がいい。別名「女滝」。「流星」と「銀河」いずれも日本100名瀑です。　

銀河の滝 自然・景勝地

４＜トリカブト＞
　ふと見ると紫のきれいな花。猛毒の「トリカブト」でした。

５＜七賢峰＞
　層雲峡には多くの奇岩が見られます。ここは「七賢峰」。近くの「七賢峰の滝」は冬期のアイスクライミングで有名らしい。
　

６＜大雪山系＞
　旭川付近。遠くに大雪山系の山並みが見えます。
　

７＜パッチワークの路＞
　美瑛にやって来ました。この辺りは、色合いの異なる作物の畑がまるでパッチワークのように連なることから「パッチワークの路」と呼ばれている。この時期は、ただの畑と丘でした。

８＜白樺並木＞
　美瑛の丘の「白樺並木」。観光客が多い。まぁ、自分もその１人ですが…。

９＜白樺の木＞
　車やたばこのＣＭで有名になった美瑛の丘ですが、30年近くたった今でも人気は続いているようです。

１０＜親子の木＞
　丘にポツンと立つ「親子の木」。真ん中の小さな子供の木が見えますか？　見えたら視力1.5｡

親子の木 自然・景勝地

１１＜ケンとメリーの木＞
　NISSANスカイラインの宣伝で有名となったポプラの木。今もスカイラインはかっこいいけど、あの頃はもっともっと憧れの車だったな。

１２＜西北の丘展望公園＞
「前にも来た、来た」懐かしいピラミッド型の展望台。あのときは、日本人ばかりだったけど、今日は大声でしゃべる大陸系の方が一杯。マナーを守って日本を楽しんでくださいね。

北西の丘展望公園 公園・植物園

１３＜展望公園からの眺め＞
　展望台からは、丘陵地帯の全景や大雪山連峰が見渡せます。花満開の季節が終わり周りはほとんど緑一色です。

１４＜そば畑＞
　駐車場の横には、広大なそば畑が広がっていました。

１５＜ＪＡびえいサイロ＞
　美瑛の丘から美瑛の町へ。サイロが一杯で北海道らしい風景です。

１６＜富良野・美瑛ノロッコ号＞
　美瑛から富良野に向かう途中、「富良野・美瑛ノロッコ号」と併走しました。一度乗車してみたいものです。

１７＜ファーム富田＞
　富良野観光では欠かせない「ファーム富田」に到着。写真には写っていませんが人で一杯です。

ファーム富田 公園・植物園

１８＜お花畑１＞
　夏の花々がきれいに咲いていました。天気もよくてよかった！！

１９＜パノラマで＞
　広大なお花畑は、感動の一言。画面をクリックしてパノラマでお楽しみください。

２０＜ラベンダー畑？＞
　ラベンダー？と思いましたが、今は８月の下旬。ラベンダーの季節は７月末くらいまでと聞いているので他の花かも。

２１＜ラベンダーシリーズ１＞
　園内には、ラベンダーカラーが一杯。これは、スクーター。

２２＜ラベンダーシリーズ２＞
　こちらは、郵便ポスト。

２３＜ラベンダーシリーズ３＞
　こんな物（トラクター）までラベンダーカラー。

２４＜ラベンダーシリーズ４＞
　ついでにソフトクリームも！！

２５＜お花畑２＞
　北側のお花畑に移動してパシャ。ベゴニアやマリーゴールドのようです。※画面をクリックしてパノラマでどうぞ。

２６＜とみたメロンハウス＞
　お隣にある「とみたメロンハウス」に行ってみました。25年前にはなかったと思います。

とみたメロンハウス グルメ・レストラン

２７＜メロンパン＞
　デパートの北海道展でもおなじみの「メロンパン」。列に並んで買いました。まあ、普通にうまいです。

２８＜トウモロコシ＞
　朝どりした白いトウモロコシ「ホワイトコーン」を食べました。糖度が高くとてもうまかった。

２９＜仲悪し＞
「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」は親戚同士らしいですが、何だかとっても仲が悪いそうです。看板を見て納得！！

３０＜札幌丘珠空港＞
　富良野から約２時間で札幌丘珠空港にやって来ました。静岡に帰ります。

丘珠空港 (札幌飛行場) 空港

３１＜虹＞
　珍しい「ちょっとだけ」の虹が出ていました。

３２＜ＦＤＡ＞
　搭乗するのは、ＦＤＡのブラジル、エンブラエル社製ERJ175。グリーンの機体だから４号機だと思います。

３３＜夕焼け＞
　夕焼けがきれいです。この後、丘珠空港名物の「ロケットスタート」が体験できると思うと、わくわく感がまします。ちなみに、「ロケットスタート」とは、滑走路が1500mの空港でジェット機が離陸する方法で、ブレーキを掛けながらエンジン出力を上げ、ブレーキをリリースして一気に加速して飛び立つ姿から名付けられたもので、国内では今は丘珠空港だけしか見られないと思います。

３４＜さらば北海道＞
「ロケットスタート」で無事に丘珠空港を離陸しました。さらば北海道。

３５＜夕焼け雲＞
　夕焼け雲が真っ赤っか～。また近いうちに訪れたいな北海道。

　好日旅行2023　利尻・礼文への旅　part５「美瑛・富良野」は、以上です。最後までごらんいただきありがとうございました。