大雪山紅葉🍁ハイキングの旅　３日目（前編）：日本一早い銀泉台の紅葉 ⇒ 旭川ラーメン村　2023/9/25

2023/09/25 - 2023/09/25

クラブツーリズムの『1名1室同旅行代金／錦秋の大雪山国立公園「旭岳」「銀泉台」 と「大雪高原」紅葉ハイキング3日間』＜ハイキング初級／30名以下＞
というツアーに一人参加しました。

ここでは一度は行ってみたかった「銀泉台」の紅葉と
「旭川ラーメン村」での自由ランチの記録です。

今年は例年に比べ１週間～10日紅葉が遅いとのことで、いつもなら最盛期の頃と踏んで計画しましたが、色付きは3～4割という感じでした。
でも、午前中はピーカンのお天気で
“日本一早い” 銀泉台の紅葉が青空に映えて出迎えてくれました。

【３日目　2023/09/25（月）】快晴のち曇り
　08：00　温根湯温泉「大江本家」発
★09：30～10：45銀泉台
★12：45～13：30旭川ラーメン村「梅光軒」
　14：45～16：30旭岳姿見の池
　19：30　旭川空港発 Air Do 88便
　21：15　羽田空港着

★がこの旅行記の範囲です。

エリア 層雲峡(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 私鉄 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

【３日目　2023/09/25（月）】快晴のち曇り
08：00　温根湯温泉「大江本家」を発ちます。

大江本家 宿・ホテル

昨日も通って来た国道39号線を「銀泉台」に向けて戻ります。
行ったり来たりの効率の悪い行程で、層雲峡温泉にでも泊まればこんな無駄も無いのですが、層雲峡のホテルには何処も大抵泊まってしまっているので、逆に温根湯温泉でも良かったとは思います。

「石北峠」を越え、西に向かいます。
ほんのちょっとでもいいからここで停車してほしかったと残念・・

石北峠展望台 名所・史跡

再び車窓左に見えて来た「大雪湖」は多目的ダムです。

大雪ダム 名所・史跡

08：55　国道273号（上川国道）に折れ「大雪プラザ273」でトイレ休憩。
国土交通省が設けた防災ステーションを兼ねた施設です。

国道を外れ「道道 銀泉台線」を大型バスのまま銀泉台上り口まで進みます。
すれ違いができないような細い道なので運転手さんは大変です。

「道道 銀泉台線」は、9月24日～10月5日までは一般車両の通行が可能。
丁度昨日から規制解除になっています。
普通車ならまだしも、観光バスが対向車に来なくて良かった　(^^;

約30分走って
09：30　銀泉台上り口の駐車場着。
大型バスはかなり遠くに駐車しなければなりません。

一般車の間を通り抜けます。
大荷物を持たずに手ぶらで行く人も多い。

「森林パトロール銀泉台事務所」で入山届けを出します。
多分添乗員さんが纏めてやってくれたんだと思います。
本格的登山でない「見晴台」までなら出さなくてもいいのかな？

トイレはここだけ。
他のツアーの皆さんは山スタイルではない、私と同じ普通の格好の方が多いですね。

案内図

ヒグマ注意報

最初の10分くらいはなだらかな林道の坂道です。
昨日の「大雪高原温泉沼めぐり」と違って、隊列を組んで歩くのではなく、個人のペースで進みます。

09：45　「赤岳登山口」からは急に、

こんな山道になります。
昨日の「大雪温泉高原の沼めぐり」の筋肉痛で足が上がりません　(>_<)
シンドイな～と思っているうちに、

意外と早く、10分ほどで先に行った皆さんが立ち止まっているポイントに到達

ここが「見晴台」という展望スポットです。
添乗員さんは誰よりも早く先頭切って歩いていました。
“ 速いよ～、着いて行けない。もう少しゆっくり歩いて ” と思っていましたが、
ここが絶景ポイントでこれより先に行かないようにと、ツアー客に教えるためだったんですね。

今年は猛暑で例年に比べて色付きはイマイチだそうです。
もっと、赤味が濃く出る年もあるとか・・

例年なら少し遅いくらいの9/25ですが、今年は未だ最盛期の紅葉ではないみたい。
でも明日からお天気は思わしくないし、どんなに色付いてもお日様の力が無いと魅力は半減します。
今日は又とないいいお天気で本当に良かった！

銀泉台 自然・景勝地

展望台ではないので特に広場はなく、細い山道に立ち止まって見ます。
なので、後から来る人のためになるべく早く場所を譲るようにしなければなりません。

向こうの「第一花園」には、一旦谷底まで下ってからでないと行けないと添乗員さんの弁。
山歩きが好きな方にとってはここで引き返すのは物足りなかったようです。

帰り道は往きより滑りやすくて気を遣います

林道を抜けて、森林事務所の近くに靴洗い場が有りました。
今日はいいお天気だったので足元がぬかるむ事はありませんでしたが、雨でも降ったら滑りやすく歩き辛い山道だと思います。

路線バスの停留所

滞在１時間15分で、
10：45　銀泉台を後にします。

道道銀泉台線の木の間越しに見上げる黄葉

再び「大雪湖」の脇を通り抜け

旭川に向かいます

わざわざ２時間走って、ランチの為だけに、
12：45　「あさひかわラーメン村」にやって来ました。
13：30まで45分間でここで自由昼食です。

45分は短過ぎるよ。
ツアーの色んな事情があるんでしょうが・・

あさひかわラーメン村 テーマパーク

７軒のお店が集合して営業しています。
一軒は撤退したみたい。
取り敢えずぐるっと一周してみます。

「らーめんや天金」。
下調べではここにしようと思っていたのですが、結構並んでいるし・・

隣りの「旭川ラーメン いし田」

「旭川らーめん いってつ庵 まつ田」

「旭川らぅめん 青葉」

「らーめん 山頭火」は旭川の本店に行った事があります。
私、極力本店主義なんですが、こうしたツアーでは支店もやむを得ず・・

「旭川ラーメン さいじょう」

「平和 旭川ラーメン村店」は閉店してます

で、結局一周見て回って一番最後の「梅光軒」に。
旅仲間3人の意見が合って即決。
創業50年以上で、第一回旭川ラーメン大賞最優秀店の文字が決め手となりました。

全く行列ができていないのも何だし、
かといって45分しか時間が無いので凄く待つのも不安だったこともあります。

並んでいる間にメニューが回ってきます。
私は一番オーソドックスな醤油ラーメン900円に決めました。
旭川ラーメンって醤油が基本なんだそうですね。

ツアー仲間と3人で並んで、10分ほどで席に案内されました。
店内は L 字型のカウンター、テーブル4人×2卓

５分ほどで着丼。
具は厚切りのチャーシュー２枚と太くて食べ応えのあるメンマ、たっぷりの刻みネギです。
豚骨と魚介系の少し白濁したスープ。
麺は中細のややちぢれ麺。

有名人の来店色紙も沢山ありました

ちなみに、これは旭川空港のフードコートに在った「梅光軒」です。

ウ～ン、でも、正直な話、特別美味しいとは思えませんでした。
チャーシューもメンマも美味しかったけれど、熱々でないのが残念な感じでした　　(u_u)

「ラーメン村神社」が祀られていました

お賽銭箱がラーメン丼です

由来は如何ようにも捻り出せますね

美味しそうなオブジェ
13：30　旭川ラーメン村を後にします。

この後、１時間走って
14：30　最後の観光地「旭岳」で、

旭岳 自然・景勝地

紅葉に会いに行きます