2010/05/23 - 2010/06/03
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mugifumiさん
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この旅行記のスケジュール
2010/05/31
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クロアチアのゴスヴィツァのホテル「アンテ」
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バスでの移動
観光バス(約1時間)
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プリトヴィッツェ国立公園湖群
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バスでの移動
観光バス
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クロアチアのゴスピツァのホテル「アンテ」
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旧ユーゴスラビア4カ国の旅No.4旧ユーゴスラビア4カ国の12日間の旅のうち、旅行9日目(5月31日)に訪れたクロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園の散策の模様を「旧ユーゴスラビア4カ国の12日間の旅No.9<プリトヴィッツェ湖群国立公園の散策>」としてお届けします。
<巻頭写真は、「公園内で最も優雅」といわれるヴェリキ・ブルシュダヴツィと呼ばれる滝です。>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
<ホテルの朝食>
<Mugiko>
今日はドブロヴニクとともに、今回の旅で最も期待していたプリトヴィツェ湖群国立公園の見学だけれど、お天気が悪いわね!
<Mugio>
そうだね。毎日、晴れ、といわけにはいかないからネ。
早速、「ゴスピツァの朝から」をレポートするよ。
ホテルのアンテ(ANTE)は、前のページに掲載したように外観は日本のアパートのような感じで、「どうかな?」と思ったけれど、「部屋の大きさは、前日のサラエボのホテル(イタリア)より狭いけれど、十分な広さがあり、設備も近代的で、いままでで最高!」という評価だね。
<Mugiko>
されでは私から、昨日、Aさんから渡された本日の出発前の予定をレポートするわね。
モーニングコールが7時00分、荷物回収は、連泊のため「なし」、朝食が6時30分、ホテル出発が8時45分となっているわ。
<Mugio>
気持ちがよいのでホテルの周りを散歩してみようか?と思ったけれど、時間がないので明日にしよう!
<Mugiko>
ところで、朝食は見た目が良くないけれど、味の方はどうなの?
<Mugio>
いやー!ハム、ソーセージ、ゆで卵、パンがそれぞれ1個ずつ割り当てられている、という感じで、肝心な味の方に気が回らなかったな。 -
<公園の建物>
<Mugiko>
ホテル出発は、予定通り8時45分だったけれど、ゴスピツァから68㎞、約1時間という予定が30分遅れて10時15分頃の到着となったわ。
<Mugio>
天気が「雨」というより「大雨」という感じでまいったね。 -
<公園の配置図>
<Mugiko>
プリトヴィツェ湖群国立公園は、大小6つの湖と92の滝がある国立公園で、1979年に世界遺産に登録されたそうよ。
見所としては、エメラルドグリーンの二つの川が合流する地点の滝、ヴェリキ・スラップ付近から上流に向かって標高639mの湖までの階段状の滝を結んでいる場所のようだけれど、どのように進んだら良いのかしら?
<Mugio>
歩き方としては、二つの入口とバス停があるということだね。
私たちは、二つの入口のうち、東側の入口「1」から公園に入ったみたいだね。
また、見学の方法としては、広い公園を歩いたり、エコロジーバスや遊覧船を利用することもできるそうだ。
<Mugiko>
入口「1」は、コズィヤク湖という中心にある大きな湖から下流の地域、「下湖群」といわれる場所から見学するそうよ。
こちらには、最大の見所であるヴェリキ・スラップなどコズィヤク湖から流れる階段状の滝が続いているそうね。
そして、公園の西側の標高の高いエリアを「上湖群」と呼ぶそうね。
こちらには、入口「2」から入るみたいで、穏やかな湖にベールのように美しく流れ落ちる滝が多いという話だわ。 -
<湖に向かって下る>
-
<エメラルドグリーンの湖!>
<Mugio>
ということは、私たちは、下流から見学したということだね。とはいっても、歩き始めたときには、「高いところから降りていくな!」と感じたね。
<MUgiko>
お天気が良ければ、この美しい景色を十分、堪能できたはずだから本当に残念ね! -
<カルジェロヴァツ湖>
<Mugio>
最初の見所は、ヴェリキ・スラップという滝で、カルジェロヴァツという湖とその下流にあるノヴァコヴィツァ・ブロッドという湖の間にある遊歩道を歩いて滝を目指したということだね。 -
<小雨の遊歩道>
<Mugiko>
ところで、カルジェロヴァツ湖が大きく見え始めたところから遊歩道までは10分くらいだったから案外、近いのね。
滝まではここから5~6分といったところかしら?
<Mugio>
ここからは、下湖群の織りなす数々の自然美に見とれてしまいそうだから、静かにシャッターを切ることにしたよ。
-
<多くの魚影が!>
-
<湖と地形の案内板>
<Mugiko>
などといっている舌の根も乾かないうちに説明が始まりそうね。
それに、ハイライトのヴェリキ・スラップという滝が写っていないわよ。
<Mugio>
申し訳ない。滝に着く前に遊歩道から湖を泳ぐ魚の群れが見えたり、「NOVAKOVICABNROD JEZERO」と「504mr/ 0.3ha 45mdub」という表示がある案内板があったりしたので、そちらに目がいってしまったよ。 -
<ヴェリキ・スラップで「ハイ・ポーズ」>
<Mugiko>
それしても、まるで「ねずみ男」みたいな格好ね。
<Mugio>
あまり笑わせるなよ。
この滝の見学が終わると、次は「ミルカ・トルニナ」という滝のそばを通りました。 -
<同じくヴェリキ・スラップ>
-
<遊歩道から手が届きそうな小滝>
-
<小さな滝がつながっている!>
<Mugiko>
「ミルカ・トルニナ」という滝は、クロアチア出身の歌手が愛した滝で、「ミラニヴァツ」という湖から「カヴァノヴァツ」という湖に流れ落ちる階段状の滝なのね。
小ぶりの滝だけれども、遊歩道から手が届くようなところにあって、本当に美しいわ!
<Mugio>
ところが、この二つの画像は、「ミルカ・トルニナ」という滝ではなく、場所も「カヴァノヴァツ」という湖から「カルジェロヴァツ」という湖に流れ落ちる多岐なのさ。
<Mugiko>
そうなの?勘違いしているの?
それにしても、ミラノヴァツ湖から下流の「下湖群」には、先ほど説明したカヴァノヴァツ湖、カルジェロヴァツ湖など小ぶりの湖が並んでいて本当に美しいわ。
皆さんに全部ご覧いただけないのが本当に残念だわ。 -
<ミラノヴァツ湖>
<Mugio>
小さな滝の先には、君が先ほど説明していたミラノヴァツ湖があり、その右端の遊歩道を歩いて行くと、これまた素晴らしい光景が広がっていたね。
この公園に多額の寄付をしたクロアチア出身の歌手が愛したという「ミルカ・トルニナ」という滝は、この湖の上流にあるそうだよ。 -
<ミラノヴァツ湖の小舟>
<Mugiko>
この小舟が浮かぶ光景は、本当に美しいわ。
お天気が悪いけれども、こういう光景を見ていると、雨の方がよく似合っているのかも知れないと思ったわ。 -
<ミルカ・トルニナ滝>
-
<ミルカ・トルニナ滝>
<Mugio>
この4枚の画像は、ミラノヴァツ湖から見えた景色で、滝の上流には「コズィヤク」という大きな湖があるそうだ。
次に見える看板は、ミラノヴァツ湖の案内看板のようで、これを見ると、コースを見る順番は「上流から下流に!」という設定になっているのかも知れないね。 -
<ミラノヴァツ湖の案内看板>
<Mugiko>
湖の途中に看板があるのだから、そんなことはないと思うわ。
看板には何と書いてあるの?
<Mugio>
上段に「MILANOVAC JEZERO」、下段に「524m n/m 3ha 18mdub」とあるけれど、上段は「ミラノヴァツ湖」という意味で、下段は「高低と面積」だろうか?
-
<船が描かれている方向に>
<Mugiko>
ミラノヴァツ湖を過ぎると、行き先の看板があったけれど、コズィヤク湖とミラノヴァツ湖の間にある「ミラノヴァチュキ」という滝の先を右方向に進んでいくと、カフェやお土産店がある船着き場に着いたわ。
この滝は、先ほどあなたが説明していた「コズィヤlク」という大きな湖で、昼食の前にこの湖を遊覧するそうよ。 -
<コズィヤク湖の船着き場>
-
<コズィヤク湖遊覧>
-
<コズィヤク湖の船着き場>
<Mugio>
コズィヤク湖のボート遊覧は、12時20分から12時40分までの20分間くらいだったけれど、雨に煙って見晴らしは良くなかったね。
<Mugiko>
この画像は、遊覧から帰ってきたときの船着き場の様子だけれど、昼食後のには上湖群があるというからとっても楽しみだわ。 -
<野菜サラダ>
<Mugio>
昼食は、公園の入口2付近にあるレストランPojana(ボヤナ)で、名物の鱒のグリルをいただくことになっているわ。
<Mugio>
この付近には、レストランのほかにイエホテル(HOtel Jezero)などのホテルが3軒ほどあって、このどれかに宿泊して「じっくり」この公園を見学できれば最高だだったね。 -
<メインディッシュの鱒料理>
<Mugiko>
そんなことをいっては申し訳ないわ。
下湖群の見所はほとんど見たようだし、これから見学する上湖群では、主にグランディンスコ(Gradinskon Jezero)という湖の周りを見学するようで、ここにも多くの美しい滝があるという話よ。
<Mugio>
そうだね。
予定では、午前中に4時間の観光、午後は2時間の自由散策となっているので、十分とは言えないかも知れないけれど、悪くはないね。
<Mugiko>
昼食は、14時20分に終了し、雨が相変わらず降っていて残念だったけれどエメラルドグリーンの湖、色鮮やかな緑、そしてベールのように流れ落ちる滝が見られのだから「わくわく」するわ。 -
<デザート>
-
<公園の案内看板>
<Mugio>
まず、この付近にあった地図で場所を確認してからST2のバス停から上流部に向かったけれど、終点のST4(近くにオクルグリャク湖(Okruglak Jezero)がある。)までは行かずにガロヴァツ湖付近にあるST3という停留所で下車したようだね。 -
<連結バス>
<Mugiko>
バスを降りると、カロヴァツ湖付近の遊歩道をグイランディンスコ湖方向に歩いて行ったようね。 -
<左がに遊歩道>
<Mugio>
バスを降りて、撮影していても、雨が降っていて暗いので、このような景色になってしまったよ。 -
<同じところの岸辺>
-
<何という美しさ!>
<Mugiko>
ところが、カロヴァツ湖とグランディンスコ湖の間にある二つの美しい滝「ガロヴァチュキ・ブク(Galovacki buku)と「ヴェリキ・ブルシュヴツィ(Veliki Prstavci)」に近づいてきたら、先ほど説明したような色が鮮やかに撮影できるようになっただから不思議なものね。 -
<同じく左側の光景>
<Mugio>
次々と現れる絶景に言葉はいらないね。画像を黙ってご覧いただきましょう。
<Mugiko>
この二つの画像は、私が説明した「ガロヴァチュキ・ブク」と「ヴェリキ・ブルシュヴツィ」という二つの滝ではないようね。
<Mugio>
僕が最も好きな滝だから、名前が分からないのが本当に残念だよ。 -
<奥に小さな滝が見える>
-
<湖の遊歩道を歩く人々>
-
<左手前の水草が印象的>
-
<遊歩道からの光景>
<Mugio&Mugiko>
「次々と現れる絶景に言葉はいらない!」じゃなかったの?
二人ともおしゃべりね! -
<ガロヴァチュキ・ブク>
<Mugiko>
あなたが先ほど「最もすき」だといっていた滝から歩いて5~6分のところに、糸を引くベールのような滝が次々と現れたわ。
<Mugio>
本当に美しい光景で、どう表現したら良いのか分からないけれど、gグラディンスコ湖の上流には「ガロヴァチュキ・ブク(Galovacki buku)」と「ヴェリキ・ブルシュヴツィ(Veliki Prstavci)」という二つの滝を中心として多くの見所があると感じたよ。 -
<同じくガロヴァチュキ・ブク>
<Mugiko>
この滝がガロヴァチュキ・ブクならば、次に出てくる滝は、公園内で最も優美な滝といわれているヴェリキ・ブルシュヴツィのはずね。 -
<この滝もガロヴァチュキ・ブク>
-
<同じくガロヴァチュキ・ブク>
<Mugio>
ところが、天の邪鬼の僕は、素直にヴェリキ・ブルシュヴツィに向かわないで、ガロヴァチュキ・ブク近辺を撮影したということさ。
<Mugiko>
ということは、これらの画像の滝は、ガロヴァチュキ・ブクではない可能性もあるということかしら?
<Mugio>
まぁ。否定はできないけれど、ガロヴァチュキ・ブク滝の周りには「こんなに美しい!」ということは言えるよ。 -
<ヴェリキ・ブルシュヴツィ>
-
<ヴェリキ・ブルシュヴツィ>」
-
<ヴェリキ・ブルシュヴツィ>
<Mugiko>
ヴェリキ・ブルシュヴツィは、この滝が「公園内で最も優美な滝」だといわれるのが分かる気がするわ。 -
<グラディンスコ湖下流の滝>
<Mugio>
そうなのさ。特に、この画像の「グラディンスコ湖下流の滝」は、最初に照会した滝に似ているので、「あれ!同じ滝?」と勘違いしてしまったよ。
雨でカメラのレンズが曇ってきてピンぼけのようなので、この辺で失礼するよ。
<Mugiko>
こうして、私たちは、上湖群の見学が終わり、P2の船着き場から乗船してバス停留所に向かい、美しいプリトヴィツェ湖群国立公園を後にしたのです。 -
<スープ>
<Mugio>
プリトヴィツェ湖群国立公園から宿泊地のゴスピツァまでは、約68㎞、1時間の行程ですが、予定より早く17時30分に到着しました。
<Mugiko>
ホテルで夕食をいただいて.明日への英気を養いましょう。 -
<ゆで卵入りハンバーグ>
-
<野菜サラダ>
<Mugio>
メインが「ゆで卵入りハンバーグ」で、添えられていたジャガイモは今まで最高の味だったけれど、料理自体は昨日のメインの方が美味だったな。
スープ、サラダなどは昨日と同じものだったのでコメントのしようがないね。
◆◇◆ 旅行記No.9の終了 ◆◇◆
これにて(旧ユーゴスラビア4カ国の12日間の旅No.9<プリトヴィツェ湖群国立公園散策>」の終了です。
この続き、旅行10日目のザグレブ市内観光の模様などは、「旧ユーゴスラビア4画12日間の旅No.10<ザグレブ市内観光など>」としてお届けします。
◆◇◆ 旅行記No.9の終了 ◆◇◆
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