2023/09/15 - 2023/09/18
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nichiさん
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さあ今回の旅のメインである尾瀬沼ハイキングです。
檜枝岐温泉を車で出発し、御池駐車場まで行きます。
マイカーで行けるのは、ココまでです。
ここから自然に優しい電気バスに乗って沼山峠へ。
ココからハイキングスタートです。
様々な箇所にハイキングに向かう方が多いのですが、一番多いのが私たちと同じ尾瀬沼に向かうルートです。
私たちは大江湿原に出て、尾瀬沼ヒュッテに寄り、沼尻平から時計回りに尾瀬沼の周りをぐるっと回りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝7時、かぎや旅館さんを出発。
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檜枝岐村から車で尾瀬ハイキングに向かいます。
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車で20分。
標高1500mの御池駐車場に到着しました。
駐車料金は1回1000円です。
標高1000mの檜枝岐村からずいぶん登って来ました。
7時20分の段階で約400台駐車できる駐車場が8割埋まってます。
さすが3連休の初日ですね。
一般車はココまで。
ココからは電気バスに乗ることになります。
ココが満車になると、ずっと下にある檜枝岐村に近い七入り駐車場からシャトルバスに乗ることになります。 -
ここ御池には、沼山峠までのシャトルバス(電気バス)の乗り場があります。
トイレもあります。
展望風呂から湿原が見える御池ロッジと言うB&Bもあります。
燧ケ岳に登る登山者は、ココから登る方が多いです。 -
こちらで沼尻峠までのシャトルバスのチケット購入。
600円×往復×2名
5月末から10月末までに5ヶ月間運行されているバスです。 -
次のバスは8時ですね。
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すでに列ができています。
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電気バスがやって来ました。
自然に優しい電気バスが運行されています。 -
600円×2枚。
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車内は満席です。
100パーセント登山者の方々です。 -
約20分で沼山峠に到着しました。
無料の休息所とチップ制のトイレがあります。
相場は1回100円です。
皆さんココで登山の準備を整えて、それぞれ出発です。 -
さあココから尾瀬沼に向かって歩き始めましょう。
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登り始め。
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豊かな森の中を登っていきます。
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上り坂が終わって平らな木道の上を進みます。
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鳥のさえずりも聞こえます。
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いきなり視界が開けました。
大江湿原です。 -
途中、ちょっと休憩。
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おっ!
可愛いですね。 -
この大江湿原は、水芭蕉はあまり咲きません。
7月下旬にはニッコウキスゲの黄色い花がたくさん咲くようです。 -
7月に再び訪れてみたいです。
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7月下旬には、ココが一面、ニッコウキスゲの花で黄色くなるのですね。
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湿原の中に小さな川が流れています。
これは只見川の最上流です。
最後は阿賀野川と合流し、新潟市内で日本海に注いでいます。 -
綺麗だな~
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大江湿原の奥に尾瀬沼が見えました。
大きな大きな湖沼です。 -
沼山峠から約1時間、尾瀬沼ヒュッテに到着しました。
尾瀬沼にある山小屋です。
檜枝岐村の七入りから登るとココまで約4時間。
今は車で御池、そしてシャトルバスで沼山峠まで上がれますが、昔は七入りから登っていたので、ココ尾瀬沼ヒュッテはかなり需要が高かったようです。 -
尾瀬沼ヒュッテには宿泊施設以外に様々な施設があります。
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こちらが今の宿泊施設(長蔵小屋)です。
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いいなぁ~~一回泊ってみたいな~
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隣の建物は尾瀬沼ビジターセンター。
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望遠鏡があって、燧ケ岳を向いています。
覗いてみると、山頂付近を見ることができました。 -
お邪魔してみましょう。
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立派な建物です。
尾瀬について、様々な紹介がされています。
環境省によって設置された施設で、尾瀬保護財団の職員が常駐し、尾瀬の自然についての情報提供を行っています。
開館期間は、5月中旬から10月下旬までです。 -
尾瀬沼近辺の地図。
どこでどんなものが見れるのか? -
尾瀬の天気
今日は一日晴れです。 -
尾瀬の動物たちの紹介。
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尾瀬の歩荷さん?
山小屋に食料などを運ぶ「歩荷(ぼっか)」さん。
なんと100キロを超す荷を背負って歩くのだそうです。 -
「歩荷(ぼっか)」さんの写真の掲示がありました。
大変なお仕事ですね~ -
これが「歩荷(ぼっか)」さんのお荷物。
背丈より1メートルほど高く積み上げた荷を背負い、尾瀬ケ原の木道を歩く姿の写真を見たことがあります。
山小屋への物資輸送はヘリコプターがメインですが、天候に左右されない「歩荷(ぼっか)」さんは重要な尾瀬の物流なんだとか。。。
特に夏は急な夕立や霧が多く、ヘリコプターが飛べない日も多いようです。 -
オコジョやヤマネ、ニホンカモシカやツキノワグマなど、尾瀬の哺乳類、
そして
ウグイスやコマドリ、ヒガラやコガラなど、尾瀬の野鳥。 -
オオカメノキやオヤマリンドウにエゾリンドウ、ウメバチソウなど尾瀬で見れる野草。
そして、
ハッチョウトンボやモリアオガエル、イワナやアカハライモリなど、尾瀬で見れる両生類。 -
山奥に複数の建物が建っています。
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売店もあります。
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多くの冷たいものも購入することができます。
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燧ケ岳の山頂が顔を出しました。
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尾瀬沼沿いのハイキングコースを歩いてみましょう。
グルっと一周してみます。 -
お天気もいいし、暑くもなく寒くもなく、気持ちいいです。
福島県から群馬県に入りました。
尾瀬沼の北側は福島県。
南側は群馬県です。 -
平らな木道の上を歩きながら、
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こんな景色を楽しんでいます。
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木道は、木々の中を通ったり、沼地を通ったり。
変化に富んでいます。 -
足元には、トリカブト?
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ゴゼンタチバナの実でしょうか?
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木々の間から見えた燧ケ岳。
山の天気は変わりやすい。
燧ケ岳の頂上付近は顔を出したり隠れたり。。。
見えると思わずシャッターを押してしまいます。 -
クマに注意!!
目撃情報です。
・大声を出さない。騒がない。
・背を見せて走って逃げない。(逃げると追いかけて来る) -
お~~
尾瀬沼越しの燧ケ岳です。
美しいですね~~
手前の湿原は「早稲ッ沢湿原」。 -
三平下までやって来ました。
ココには木道が少し尾瀬沼方面に伸びていてテラス状の展望台のようになっています。
綺麗ですね~ -
尾瀬沼に到着です。
左の建物は尾瀬沼休息所。
右は尾瀬沼山荘です。 -
標高は1665mです。
ココでは休息せずに先に進みます。 -
Let`s go!
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木々の間から尾瀬沼がド~ンと見えました。
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あっちに見えるのは、先ほど通ってきた大江湿原です。
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ハイキングコースは尾瀬沼の畔に沿ったり離れたり。
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こんなにアップダウンもあります。
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再び視界が開け、ド~ンと尾瀬沼が見えました。
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で、またアップダウン。
その繰り返しです。 -
木陰から綺麗に見える尾瀬沼。
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シニア夫婦は、静かでそよ風が気持ちいい木道を進みます。
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尾瀬沼の周りを廻っているので、当然見る場所によって尾瀬沼の景色は変わります。
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様々な景色を楽しむことができました。
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ここでは水草が浮いていますね。
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綺麗ですね~
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尾瀬沼の一つ一つの表情に嬉しくなって、ついチャカチャカとシャッターを押してしまいます。
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尾瀬沼沿いの木道を進みます。
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空気も綺麗だし、鳥の囀りも心地いいです。
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しばらく歩くと、また湿原に出ました。
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ココは小沼湿原です。
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小沼湿原から見える燧ケ岳。
ずいぶん近づきました。 -
小沼湿原の中、木道は燧ケ岳の方に続いています。
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おっ?
何か建物が見えます。
沼尻平ですね。 -
沼尻平湿原の中にある休息所です。
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沼尻平から沼尻平湿原越しに見える尾瀬沼も綺麗ですね~
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ココが沼尻平休息所です。
沼尻休憩所は、2015年9月21日の火災で焼失しましたが、2018年7月に営業再開しています。
今、ココではバーナー含め火気厳禁です。
様々な所にその表示がありました。
それでも違反者がチラホラ。。。。困ったものです。 -
休息所で少し休みましょう。
休息所は混雑中。
何とココには自動販売機まであります。
ヘリコプターで運んだのでしょうね~ -
このような所で戴くランチもいいな~
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私共も端に座らせてもらい、かぎや旅館さんで作って頂いたお弁当で昼食にしましょう。
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中はおにぎりとおかずです。
美味しかった~
ご馳走様でした。 -
ココには別の建物のトイレもあります。
チップ制です。
100円を入れて利用します。 -
さあ再びハイキングに出発です。
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引き続き湿原を進みます。
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尾瀬沼の周りをぐるっと廻っているのです。
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木道が尾瀬沼に近づき、視界が開けました。
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こんな木道を進みます。
気持ちいいな~ -
先ほど通ってきた尾瀬沼ヒュッテや三平下方面が対岸に見えます。
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家内も撮影。
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湿原散策は平らな木道が多く、快適です。
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で、こうやってバ~ン!
と視界が広がります。 -
標高の高い所でこんな景色を楽しむなんて何と贅沢な。。。
下界はまだまだ酷暑です。
でも涼しい~~~ -
少し前にはこのあたりに多くのニッコウキスゲが咲いていたようです。
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おお~
間もなく尾瀬沼を一周しますね。 -
再び森の中へ。
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そして湿原へ。
それを繰り返すハイキングです。 -
尾瀬沼を一周しました。
思ったより早く回れました。
平らだったからかな? -
尾瀬沼が見えます。
尾瀬沼とはココでお別れです。 -
さあ大江湿原を抜けて、沼山峠に戻りましょう。
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いくつもの小川を渡ります。
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湿原ならではの光景の中を進みます。
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トリカブト?
綺麗ですね~ -
これ、何だろう?
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広いな~
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再び山の中をしばらく歩いて、
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沼山峠まで戻って参りました。
ここからまた電気バスに乗って御池まで行きます。
人数が集まったので、予定時間より早くバスは出発しました。 -
電気バスで20分。
御池に到着しました。
登山を終えた大勢の方々で賑わっていました。
これから登る方々は、尾瀬のどこかの山小屋に泊まる方々でしょうね。
さあ車で檜枝岐に戻りましょう。
つづく
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旅行記グループ
檜枝岐から尾瀬沼へ。
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檜枝岐から尾瀬沼へ。③奥会津の奥の奥にある、平家の落人の末裔の村と言われる檜枝岐温泉へ。。
2023/09/15~
尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉
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次の旅行記
檜枝岐から尾瀬沼へ。⑤檜枝岐に戻り、ミニ尾瀬公園に寄ってみました。そして檜枝岐温泉でまったり。。。。
2023/09/15~
尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉
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檜枝岐から尾瀬沼へ。①東急HVC鬼怒川に前泊してから福島の南会津町に入り、奥会津博物館へ。。。。
2023/09/15~
田島・南会津
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檜枝岐から尾瀬沼へ。②前沢曲家集落へ~大桃の舞台~屏風岩。。。
2023/09/15~
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檜枝岐から尾瀬沼へ。④お天気のいい尾瀬沼をグルっと一周。気持ちよかった~~~
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