檜枝岐から尾瀬沼へ。⑤檜枝岐に戻り、ミニ尾瀬公園に寄ってみました。そして檜枝岐温泉でまったり。。。。

2023/09/15 - 2023/09/18

尾瀬沼の1周ハイキングを終え、御池駐車場から檜枝岐に戻ってきました。
最初にミニ尾瀬公園に寄ってみました。
少し遅かったため、花は少なかったですが、いい雰囲気の公園でした。

檜枝岐に戻り、かぎや旅館さんで温泉＆夕飯＆温泉でまったり～～

翌日は朝食前に檜枝岐村をプラプラ。
朝食後、もう一度温泉を戴いてからチェックアウト。
檜枝岐をすっかり満喫しました。

エリア 尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

御池駐車場から車で２０分。
檜枝岐のミニ尾瀬公園に到着しました。

駐車場に車を停めて、伊南川を渡ってミニ尾瀬公園へ。

上流方面。

こちらは下流方面。
すぐに檜枝岐村です。

１９９９年にオープンした公園で、尾瀬まで行かなくても、尾瀬に雰囲気を感じることができる公園です。

４月下旬から１１月中旬までオープンしています。

滝がお出迎え。

松虫草

紫の花が可愛いです。
マツムシ（スズムシ）が鳴くころに咲くことからこの名が付いたようです。

イブキジャコウ
いい香りがします。

コオニユリ？

しぼんじゃった～

コマクサ

高山植物の女王です。

花々は終りに近く、あまり咲いていません。
ちょっと遅かったかな？？

イワショウブ？？？

夏の思い出
「なつがく～ればおもいだす～～♪」

ボタン押すと曲が流れるのですが、恥ずかしいから押さない・・・

この曲、「夏の思い出」って言うんだ～

小学校の時、合唱コンクールで歌ったな～

尾瀬ミニ公園
思ったより広いですね。

このあたりは花々でいっぱいになるようです。

オカトラノオ

白い花が咲いた跡ですね。

黄色いニッコウキスゲとか。。。
水芭蕉とか。。。

なんか泳いでる～～

何だ～？

岩魚だ～～
でかいぞ～～

川上の方に向かって歩いてみましょう。

花は無くても素敵ですね～

季節はずれのせいか、園内は空いています。

とんぼだ～～～

所々に綺麗に咲いている場所も、、、、

これな～に？

園内の小川の横を散策。

川上方面。
陽がずいぶん傾きましたね。

夏の終わりのミニ尾瀬公園ですね。

風が心地いい。

これな～に？

これ、宿根そうかな？

綺麗に整備されていますね。

オオユバユリ？
これ、百合なの？？？

お～～～
いい感じですね～

さあ休憩。

ミニ尾瀬公園には喫茶もあります。

私は
南郷トマトジュース　３００円

家内は
バニラジェラード　３００円

ミニ尾瀬公園、楽しかったね～

かぎや旅館さんに帰って来ました。

まずは温泉でひとっ風呂！
女湯は誰もいなかったので、家内が撮影。
貸し切りだったそうです。

このお湯のお陰で、筋肉痛が無く疲れが取れ、翌日、めっちゃ楽でした。

湯上りに部屋で冷蔵庫の瓶ビールを戴きます。
夫婦で乾杯です。

まだ１６時３０分です。
部屋で暫くテレビ見ながら夕飯までダラダラ。。。

１８時になりました。
夕飯です！

大広間に行きました。

生ビールでかんぱ～い！

本日のメニュー。
２日連続、夕飯を戴きますが、昨夕とは違うメニューですね。

檜枝岐産キクラゲの酢の物。

山人参の葉の胡麻和え

キノコと山菜の油炒め

檜枝岐産岩魚のマリネ

オオサンショウウオの天ぷら

これ、追加でお願いしました。

天然舞茸と会津地鶏の陶板焼き

檜枝岐産岩魚の煮物

大きな岩魚が泳いでましたね～

そば田楽

そば粉とお粥を練って、山椒味噌をつけて焼いてあります。

裁ち蕎麦です。
そば粉１０割のお蕎麦です。

布を裁つように切るため、裁ち蕎麦と言うそうです。

薬味はネギと紫蘇の実漬けです。

ご飯とお味噌汁とお新香。
お味噌とお新香は自家製だそうです。

どれもこれも地のものがメインで、前日の夕飯とは違うメニューで美味しく楽しかったです。

この日はもう一度温泉に入ってからすぐに疲れて寝ちゃいました。

翌朝！
昨夕早く寝てしまったので、朝早く目が覚めてしまい、シニア夫婦は早朝の温泉へ。

着替えて早朝のお散歩。

檜枝岐の中心部の方に向かって歩いてみましょう。

ココはなんだろう？

「ほっこり」？

江戸時代から檜枝岐村の各所に川の水を引いて、このような「ほっこり」と言う水場が設けられていたようです。

様々な洗い事に使われたり、冬場は流雪溝として使用されたそうです。

もちろん今は使われていませんが、村としてきちんと保存しています。

六地蔵にやって来ました。

お地蔵様が身につけている服は、季節によって着替えています。

凶作の年に間引きされた赤ん坊の霊と母親の嘆きを供養したお地蔵様です。
檜枝岐村にはこのような悲しい歴史もあるのですね。

この小屋はな～に？
古そうだけど。。。。

井籠造り板倉
という昔の蔵ですね。

火事から大切な穀物を守るため、家から少し離れた畑の中に建てられました。厚さ10ｃｍほどの板を組み合わせる工法で、窓はなく、釘や柱もいっさい使用されていません。

昔の人の知恵ですね。

そしてしばらく歩くと、檜枝岐村の村役場に到着しました。
ずいぶん立派な役場です。

尾瀬と言う全国的に有名な観光名所の基地になる檜枝岐村は裕福なんですね～

かぎや旅館さんに戻って、朝食です。
豪華ですね～～

朝食後、シニア夫婦はもう一度温泉に浸かってからチェックアウト。
２泊お世話になりました。

村の入口にある檜枝岐の道の駅へ。

ココには檜枝岐の観光協会や温泉施設もあります。

ここでお土産購入。

道路の反対側は、檜枝岐温泉スキー場。

４０年ほど前に滑ったことがあります。

この暑さでは冬も遠く感じるな～

さあ帰りましょう。

南郷に寄って、名物のトマトを２袋購入。
家に帰って冷して戴きましたが、甘くて美味しかったな～
もうフルーツトマトですね。

おしまい