初めての「おときゅう」で東北3県旅行（６）山形市でちょっと観光

2023/09/07 - 2023/09/07

初めて「大人の休日クラブ」で東北3県に行ってきました。　大人の休日クラブは短くして「おときゅう」というらしいですね。そんなことも初めて知りました。　
旅行は、台風崩れの熱帯低気圧の影響で雨の日が多く、予定をどんどん変えながら、それでもそれなりに旅行できたのは、普段から出張で新幹線に乗り慣れている主人のおかげでしょうか？

かみのやま温泉に向かう途中、山形市でちょっと観光しました。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０：１０発、鳴子温泉駅から新庄へ向かいます。

5分の遅れが出ているそうです。　え～～～！！

陸羽東線で新庄へ行って、新幹線に乗り継ぎますが、乗り継ぎ時間は4分しかありません。　

今のままでは間に合わないのですが、そこはJRです。　ちゃんと遅れを取り戻してくれました。

普通電車から新幹線への乗り継ぎ時間4分はきついなと思っていたのですが、電車を降りてみたらなんと隣のホームで。。。

階段を登ったり、長い通路を歩いたりしなくてもOK。

改札もこれ1台。　

１１：１７新庄発のつばさ１４０号に乗れました。

およそ50分で山形駅に到着です。

山形駅で荷物をコインロッカーに入れて、駅から歩いて山形まるごと館紅の蔵へ。

こちらの「紅山水」でランチにします。

ランチメニューは少しお得な感じです。

定番メニューも、おいしそうなのがいっぱい。

私は、女性人気の揚げなすおろしそば１１００円です。

お蕎麦が美味しいのはもちろんですが、付け合わせのこんにゃくが味がしみていて、冷たくて美味しかったです。

主人は暑いのに、温かい肉そば。　うっそ！！　この暑い日に！！

食べ終わった主人が、暑い暑いと言って、クーラーのところからなかなか離れません。

そりゃあ温かいお蕎麦食べたら暑いでしょ！！

畳のお部屋ですが、テーブルに椅子。

こちらでは先程まで、欧米人が上手にお箸を使ってお蕎麦を食べてました。

そして、暑がる主人を待って、ゆっくりしてたら、お客さん誰もいなくなったので、お店の中をパチリ。

紅花商人（長谷川家）の蔵屋敷あとだそうです。

ビルに囲まれた一画に、いきなり現れる江戸情緒。

お隣は、「お土産処あがらっしゃい」です。

100円で試飲できる、自動販売機。

さっそく主人はお試しです。　でも、さっき暑い暑いと言っていたので、ここでまたお酒を飲むと、熱中症になりかねないと思ったのか、2杯でやめてました。

その他、山形の特産品がいっぱいでした。

こんな立派な蔵造りのお店でした。

こちらが正面入り口だったのかな？

私達はここから出てきました。

次に向かったのは、水の町屋七日町御殿堰です。

堰の両側が遊歩道になっていて、いい感じです。

堰に水が流れてません。

それに、それほど長い訳ではなかったです。　　まぁ、雰囲気は良かったですね。

次は、霞城公園を目指しましょう。

信号を渡っているときに、道路の突き当りに、文翔館（山形郷土館）が見えました。

この日は蒸し暑くて、もうへろへろでした。

バスで移動できるのを調べてきていたので、ここからバスで移動します。

霞城公園前で降りました。　普通にSuicaが使えました。

歩いてすぐ、　至誠堂総合病院のお隣に、気になる神社があったので、行ってみました。

豊烈神社は水野忠邦の先祖を祀るそうですが、江戸時代の老中がなぜ？山形に。。。

それは、天保の改革で、左遷されたそうです。　それにしても、この手水舎の黄金の龍は気になります。

霞城公園に向かって、歩きます。

最上義光歴史館です。

霞城公園の地図です。

線路を橋で越えて、入って行くようです。

そういえば、新幹線から城壁が見えました。

線路も越えましたが、川も越えました。

橋を渡り終えたら、二の丸東大手門をくぐります。

二の丸東大手門　続櫓です。

なかも見学できるようですが、あまり時間もなかったので、パスしました。

最上義光騎馬像。　もがみよしあきと読みます。　しらなかった！！

山形藩の初代藩主。

上杉家の直江兼続との戦いに向かう雄姿を再現したそうです。

ぐるっと中を1周しましたが、本丸御殿跡は整備中らしく、まだまだのようでした。

二の丸南大手門から出たら、駅前の霞城セントラルという高いビル目指して歩いたら山形駅まで戻れました。

山形駅から普通電車で上山駅に向かいます。

今夜の宿は、かみのやま温泉「月岡ホテル」です。