2023/07/14 - 2023/07/17
70位(同エリア276件中)
夏への扉さん
- 夏への扉さんTOP
- 旅行記806冊
- クチコミ287件
- Q&A回答1667件
- 1,924,369アクセス
- フォロワー239人
隠岐の島町に戻ってから、またサイクリング。後醍醐天皇ゆかりの国分寺、玉若酢命神社へ。
翌日は隠岐空港発13:00のE170で伊丹空港乗継、成田へ。隠岐の島町で午前中何しよう?
表紙写真は、E170が隠岐空港に着陸直前。これに搭乗して帰ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
隠岐の島町の一番の観光スポットは、船から見たロウソク岩。船は夕日が岩に重なる時間に合わせて出航しますが、出航場所はフェリーターミナルから20㎞もあります。レンタカーか観光バスかタクシーでないと無理。運転できないし、観光バスはこの日はありません。しょうがなく高いけれど観光タクシーを手配しようと思ったら満車。であきらめました。
そのため隠岐の島町の観光は電動アシスト自転車で行ける周辺の寺社のみになりました。ホテルに荷物をおいて、フェリーターミナル内の観光案内所へ。
電動アシスト自転車、車輪が大きいし前かごがついててうれしい。リュック担いでると重いし暑いから助かります。車輪が小さいと進みません。3時間1400円。 -
まず、フェリーターミナルから2kmちょっとの玉若酢命神社へ。
玉若酢命神社は隠岐の国惣社
隋神門 -
拝殿
随神門、旧拝殿、ともに国指定重要文化財 -
八百杉 樹齢千数百年の杉の巨木
-
玉若酢命神社の前に、水木しげるの妖怪像がありました。「琵琶ぽくぽく」と言う妖怪のようです。
横の岩はトカゲ岩の石(トカゲ岩については翌日・・) -
次に国分寺を目指してサイクリング。(2.6㎞)。
国分寺の隣にあった隠岐モーモードームの前まで行って見ました。
「隠岐牛突き」が見れますが、開催日は何曜日何時と決まってはいません。 -
隠岐牛突きのマンホール
-
国分寺の前にも、水木しげるの妖怪(五体面像)と火山岩。
-
隠岐国分寺の入り口
-
隠岐国分寺境内の奥には後醍醐天皇の行在所跡があると書いてあります。
-
門をくぐって拝観料を払います。400円
拝観券をよく見てみると、拝観期間3月21日~11月30日と書いてあり、冬は入れないことに気づきました。隠岐の島、冬は全く観光客来ないのかな。 -
門の右側に鐘楼
-
本殿
-
蓮華会の館
受付の女性に、ここは冷房が入っているからビデオみてゆっくり休んで行ってと言われました。 -
上の建物内部。
少し涼んで先を急ぎます。 -
本堂跡
後醍醐天皇行在所跡 -
本堂跡
後醍醐天皇行在所跡 -
後醍醐天皇御尊像を祀る玉城鎮守社
-
他の観光スポットはかなり遠いので国分寺迄で戻ります。
戻る途中、隠岐の島町役場。15:45 -
玉若酢命神社まで戻ってきました。さっきは先を急いだので寄らなかった億岐家住宅で【駅鈴】を見ようと自転車を止めると、
-
おりわるく団体が入ってきてしまい説明が始まってしまいました。説明しているのは受付の人みたいだし入場料も必要なので結局見るのをやめました。
-
自転車は3時間借りられるので、まだたっぷり時間があります。往路と違う道へ入り、遠回りしてトンネル通ったあと、海の上を渡る橋を通ってフェリーターミナルの観光案内所に戻りました。
-
初日に撮った写真なので天気悪いけれど、フェリーターミナルからホテルはこの位置関係。
-
部屋は5階です。ツインベッドルームで思ったより広い部屋。
-
窓との間に仕切り兼テーブル。その上に回転できる小さいテレビ。
ソファーのカバーの下の生地は擦り切れていて年期が入ってるのがわかりますが、便利なロケーションで高くないのでよかった。 -
ポートビューです。
-
お食事処 味乃蔵
ホテルのフロントの女性に夕食はどこがいいか聞くと、ここが間違いないとのこと。隠岐に着いた日に前を通っています。3連休中だし予約でいっぱいと断られるかも、とTELしてみると、予約でほぼ満席だけれど来店した時の状況によるというので、今すぐ(17時過ぎ)行けば大丈夫かと聞いても煮え切らないので、とにかくすぐ行きました。 -
17:40、店内ガラガラで広い窓際の席に通してもらいました。後から来た1人の男性も隣のテーブルで悠々。早く来てよかった。
刺身膳2200円 これに後から熱々の茶わん蒸し。それぞれ美味しかった。こういうものが食べられるならばホテルや旅館で2食付きにしなくていいですが、食べられるかどうかはわからない・・ -
隠岐騒動記念碑。
-
ホテルのすぐ近くにあった出雲大社西郷分院
-
あとはホテルの部屋でまったりするだけ。
窓からフェリーしらしま が停泊しているのが見えました。
鬼太郎の絵が描いてあります。 -
翌朝
ホテルの朝ごはん。朝はパンがいいので不要でした。
周りに何もないと困ると思ったので朝食付きにしたんだっけな・・半年も前に予約してると忘れます。 -
部屋に戻って窓から港を眺めていると、フェリーしらしまが出航していきました。
今日は13:00の飛行機で帰ります。
かっぱ伝説の残る八尾川と漁船の停泊する漁師町を巡る「かっぱ遊覧船」、ホテルの前から出発、10時発、45分間で時間的にちょうどいいので、前日ホテル1階の旅行社にチケット買いに行ったのに満席でした。やっぱり予約しておけばよかったなあ。 -
タクシーで観光するのも高いし・・と、一本早い空港バスで空港に行くことにしました。10時発のフライトに合わせてホテルの前を9時10分発なので、空港で時間もてあますことになるけど、まあいいか。
空港に到着後、チェックインカウンターで、次の便だけどスーツケース預けたいと言うと戸惑っていましたが、なんとか預かってもらえました。(空港にロッカーありません)
身軽になったので、空港ふれあい公園へ。 -
いい天気! でも空港ふれあい公園、日陰がほとんどなくて暑い。
-
空港がここにできたことの説明。
55万年前の基礎工事
「急峻な地形が多い隠岐の中で、平らな「溶岩台地」と言う地形は珍しいです。隠岐の火山活動が終わりに近づいた約55万年前、火山活動によって、この場所に溶岩や火山灰が積み重なりました。溶岩の層は30枚を超えており、谷を埋めながらパイ生地のように積み重なることで空港の建設に適した地形が生まれました。溶岩台地が形成されなければ、この島に空港を作ることは困難だったはずです。」と、書かれています。 -
馬が三頭、いました。暑そうです。
-
3日前に乗ってきた、ATR42-600。搭乗は、のどかにスロープで。
10時発では早すぎると思って13時発にしてしまったけれど、帰りも、これにすればよかったかなあ。 -
滑走路に向かいます。
動画で撮影したけれど、離陸は滑走路の左端からでよく写っていませんでした。離陸を見送って散策に行きます。 -
ここの真下は噴火口だそうです。
船から断崖絶壁が見えました。 -
夕日ヶ丘公園~西郷岬へ向かいます。
暑い中、何もない道を延々と歩いて途中スマホで位置を確認していたら、男性が追い越していったので、ちょっと安心。 -
やっと展望台
-
西郷岬まで来ました。
-
岬からの風景
-
西郷岬灯台に到着
-
トカゲ岩が見えますか?
次の写真の山の端に見えるらしいんですが・・ここから見つけることができれば視力は2.0だと言われています。と書いてあります。
昔は1.5だったけれど、今は1.0切ってるから無理。
さっき私を追い越して行った男性がここにいて、見えますか?と聞いてきました。その人も見えないと言ってました。 -
写真ズームしても写っていませんでした。
-
諸浦神社飛地境内地 の祠
-
さあ、空港に戻りましょう。
さっきの男性がはるか前を歩いています。 -
空港に戻る途中の牛の放牧所
-
海が見えます。
空港に戻って、しばらくロビーにいましたが、大阪空港の乗り継時間が短いので、空港内の小さな食堂で食事することにしました。狭いので早く入って正解。1人席は壁に向かっていてさみしいので4人席に座りました。注文して待っていると、さっきの男性が入ってきて一人席を案内されていたので同席を勧めました。隠岐の島町、自転車で半周したとスマホの画像を見せてくれました。約50km大変でしたね。空港までは歩いてきたそうです。(約5km)男性がサングラスを外したら若くてイケメンでした。
私の注文したラーメン、普通の醤油味を想像していたら豚骨でちょっと意外。味は悪くなかったけど。男性の注文したオムライス・・家庭で適当に作った形・・・ -
私の搭乗機が着陸する時間が近づいたので、再び空港ふれあい公園へ。トイレの横のわずかな日陰で待機。しばらく待つと駐車場に止めてあった車から大きなカメラを持った人が出てきたので、滑走路に一番近いところまで移動。
私が着陸した時と逆方向から飛来してきました。 -
着陸しました。
さあ、空港ターミナルに戻りましょう。 -
この飛行機はボーディングブリッジで搭乗でした。つまらないなあ。
-
隠岐空港。右端がさっき歩いて行った西郷岬灯台。
-
地図と見比べてみたら中央の薄茶色の部分は鳥取砂丘! 小さいなあ・・
-
一番高いビルは、たぶん、あべのハルカス。
-
大阪城が見える!
-
淀川
-
車両基地
JR西日本 網干総合車両所宮原支所 -
着陸寸前の飛行機が見れるので飛行機ファンには有名な千里川。
-
ここから写した大迫力の飛行機のお腹。
この写真が表紙の旅行記はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/10448547 -
滑走路の横にあるスカイパーク
-
伊丹空港
10分ほど遅れて到着。乗継時間わずかですが成田行きのゲートはすぐ近くでした。近くすぎて途中にお店がない・・お店のあるところまで行ってみましたが、買う時間もないので早めに戻ってくると、早めに搭乗案内ありました。 -
大阪伊丹空港14:35発、
-
左上が舞洲、その下に長く突き出ているのはエコひょうご尼崎発電所など、
中央やや右に四角く突き出ているのは尼崎市立魚つり公園。 -
また大阪城。
-
古墳が2つ並んでる!
-
途中はあまり景色が見えませんでした。
もう神津島 -
式根島
-
大島と利島
-
銚子。左下にカーブを描いているところをよくみると断崖。屏風ヶ浦です。
-
霞ケ浦
-
筑波山。
-
なんと! 牛久大仏が見えました!
初めてお目にかかるのが頭上からなんて、失礼。 -
成田空港に着陸。
前をタクシイングしているのは、名古屋空港(セントレア)からの便。 -
キャセイパシフィックが真横から向かってきました。
-
衝突回避(笑)。このあとバスで国内線ターミナルへ。
迎えに来ていた主人は、成田空港の国内線ターミナルは何もなくてつまらないとぼやいていました。
(完)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
夏への扉さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78