2023/07/14 - 2023/07/17
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夏への扉さん
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隠岐の島、3日目。今日は西ノ島から中の島(海士町)へ行き、中の島からフェリーで隠岐の島町に戻ります。中の島(海士町)では、後鳥羽上皇ゆかりの地を巡ります。
表紙写真:西ノ島から中の島へ行く島前内航船(フェリーどうぜん) を、中の島から隠岐の島町へ行く隠岐汽船(フェリーくにが)から撮影。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は海士町(菱浦港)8:40 海中展望船「あまんぼう」を予約していましたが、昨日、波が高いので欠航すると電話連絡をもらったので、少しゆっくりホテルを出ました。
そのおかげで、甲板に出れるフェリーに乗船できました。フェリー(どうぜん)と島前内航船(いそかぜ)の乗場はちょっと離れています。
デッキにあがって、船の後部の乗船口を見ました。
左奥は今朝チェックアウトした「ホテル隠岐&併設の磯四季」 -
フェリーは中央に車を積み込んで座席は左右の細長い空間です。ちょっとビスカヤ橋を思い出します。とても空いているので座席にキャリーバックを置いておきましょう。
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こちらは「いそかぜ」の着く桟橋
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反対側に昨日行った後醍醐天皇の在所跡に続く鳥居が見えます。
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右が西ノ島の焼火山、奥にうっすら見えるのは知夫里島
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前方にすぐ中の島(海士町)が見えています。
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ちょっと回り込むとグランピングのテントが見えました。(1か月後、マザー牧場でこんなテントに泊まりました)
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これはEntoと言う隠岐島で最もおしゃれでお高いホテル。
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菱浦港に到着。ここに到着するのは3回目。
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観光案内所で予約してあった自転車を借りました。
2週間前ぐらいに予約しようと電話すると普通の自転車1台しか残っていませんでした。
電動アシスト自転車でないのであまり遠くへ行かれません。 -
隠岐神社に到着。第一の鳥居
隠岐神社まで3.2km。歩けない距離ではないけれど自転車なら20分もかかりません。でも普通の自転車はやっぱりきついなあ。
ここの前にバス停がありますが、バスの本数はごく少ないです。 -
神門
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隠岐神社本殿。主祭神は後鳥羽上皇。昭和14年に建てられた新しい神社ですって。
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本殿から神門を振り返って撮影。広い境内です。
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隠岐神社から戻って道の反対側にある、後鳥羽院資料館に入ってみました。300円。村上家資料館と共通券500円。村上家資料館には何があるかわからないけれど、 この先にある明屋海岸まで約5km・普通の自転車なので行けないので、村上家資料館にも行くことにして共通券購入。
後鳥羽院資料館・・建物は立派だけど展示資料は少なかった・・・
展示されていた歌で、一番印象に残ったのは、
「我こそは 新島守りよ 隠岐の海の 荒き波風 こころしてふけ」
すごい自信、それとも強がりかな? -
隣にある土産物屋。
この島でしか買えない?「白波」と言うお菓子5本入りパック購入。
ここでしか買えないって意味は・・ここでしか売れない。トラピスチヌ修道院のマドレーヌで学習したはずなのに。 -
資料館でもらった隠岐神社周辺マップで、まだ見ていない場所があるのがわかって、また道を渡りました。地元のおじいさんが車から何か話しかけてきましたが言っていることがわからないので、無視するのも何だなと思って火葬塚こっちですか?と聞くと左側にあるよ、と教えてくれました。
後鳥羽天皇御火葬塚 流されて19年。1240年に享年60歳で崩御 -
行在所跡 後鳥羽上皇が住んでいた場所。
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勝田池
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自転車を置いたバス停近くに戻ると、レンタルの電動アシスト自転車が2台停めてありました。いいなあ・・私は予約出遅れて普通の自転車だからなあ・・
村上家資料館は、隠岐神社からちょっと戻って左に入ったところ。 -
村上家資料館
村上家は後鳥羽上皇のお世話をしていたという由緒をもつ旧家。
資料館の受付&解説をしてくれた年配の男性から面白い話をいろいろ聞くことができました。展示品は何か忘れましたが宮中で羽目を外しすぎて隠岐の島に流された、若い蹴鞠の名手の話、江戸末期の分厚い英語の辞書、黒字に白い文字の折り畳み式の書道のお手本の解説が興味深く、ここは来て良かったと思いました。 -
隠岐神社から戻る途中の海岸沿いに、小泉八雲の夫婦像がありました。
明治25年8月に、ここに来たそうです。 -
菱浦港の駐車場の端にあった銅像、しゃもじを両手に持って踊っています。
キンニャモニャ踊り -
マンホールもキンニャモニャ踊り。
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カラーマンホールもありました。
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まだ時間があるので、ちょっとEntoホテルの駐車場まで登ってみました。
レインボービーチが見えます。
隠岐の島は断崖絶壁が多いので、海水浴場は少ないみたいです。 -
自転車は返しましたが、キャリーバックはもう少し観光案内所で預かってもらいランチを食べに行きましょう。
グーグルマップで菱浦港のすぐ近くにある「島生まれ島育ち 隠岐牛店」に行きたいと思ってグルグル回ったけれど見つからず・・やっと見つけたらお休みでした。だから看板とか出てなくて見つからなかったんだ。 -
しょうがないので、フェリー乗り場の脇にあるレストランでお昼食べましょう。
11時半でちょっと早いけれど、広いお店でないので入って正解。
レストラン 船渡来流亭 (セントラル亭) -
せっかくなので、海のものにしようとイカ漬け冷静パスタ。
美味しかったけど高かった・・アイスティーとで1700円。 -
12:50の隠岐汽船(フェリーくにが)乗船。
島前を後にして、島後(隠岐の島町)へ向かいます。1時間10分の航海です。 -
西ノ島の観光スポット、三朗岩(太郎、次郎、三郎)と並んでいます。
海中展望船「あまんぼう」は、この辺りまで来るようです。天気はいいのに昨日、波が高いと中止になってしまったからなあ・・ -
ここに来るときに乗ってきた、西郷港から菱浦行の「フェリーおき」とすれ違いました。
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来た時と違っていい天気! 海と小さい島の緑があざやかです。
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左右に小さな島が点在するので、ずっとデッキにいても飽きません。
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上陸できそうにない小島
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あ、レインボージェット! 境港を9:58に出航して隠岐の島町の西郷港に13:23着後、西ノ島の別府港へ向かっているところです。
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平らなところは隠岐空港
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隠岐の島町は大きな島で電動アシスト自転車でも回れません。
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隠岐の島町の一番の見どころは、観光船に乗ってロウソク岩の上に夕陽が乗ってロウソクのように見える景色。
観光船は荒天以外は毎日出航しているようですが、西郷港のほぼ反対側で20km以上あります。昨日なら観光バスがあったのに、今日はありません。 -
一人旅なので観光タクシー16000円、はきついな、でもローソク岩観光船の料金込みで船に乗っている間も待っていてくれるんだから高くはないな、と悩んだ末、隠岐の島の旅行社に申し込んだところ、空車がないって・・
これも出遅れました。 -
西郷港姫島灯標
湾内に入って行きます。 -
空港と結ぶ橋。
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海上保安庁の船、その名も「おき」が停泊していました。
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この日宿泊するホテル「隠岐ポートプラザ」
1月、航空券を購入と同時に予約。7月の3連休だから当然満室になりました。 -
おき西郷港に到着。
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ホーサーがビットに繋がれました。
オーヤシクタンさんの真似してしまいました。 -
後部も繋がれました。
下船したら荷物をホテルに預けて、またサイクリングです。こんどは電動アシスト自転車。
続く
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ATR42-600に乗りたくて隠岐島へ
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