2022/10/24 - 2022/10/25
1855位(同エリア12733件中)
milkさん
2023年に入ってから海外解禁。
海外の旅行記を先に作成していた為、昨年秋の旅行記は後回しにしていたら、気付いたらまた栗の季節に!
慌ててこの岐阜の旅行記に取り掛かりました。
約1年前の旅行記になってしまいましたが、今年の参考になればと思います。
栗好きの友達から「一緒に栗の食べ歩きに行きたい!」とのお誘いが。
近場の笠間もいいけど、いつでも行かれそうなので足を伸ばして岐阜へ行く事にしました。
いつもは名古屋から日帰りですが、今回は友達が車を出してくれるという事で観光もおりまぜての1泊旅行に。
出発は時間の節約を兼ねて、仕事終わりに恵那まで行ってしまう事にしました。(よって、実質2泊に)
今回は車だったこともあり、行動範囲がぐ~んとアップ!
せっかく車で行くならと「モネの池」として人気の根道神社や竜神の滝などの観光も織り交ぜて、お泊りは下呂温泉に。
岐阜の大自然にはびっくり!
山の中を流れる川やモネの池の湧き水の透明感には感動しました。
そして2日間良く食べた(≧▽≦)
この旅行を決めてホテルを予約した後に、全国旅行支援の再開が発表に。
念の為、発売開始とともに対象プランで予約を取り直しました。
そしたらあっという間に上限に達して終了...。
本当は「後で申し込めばいかな」なんてのんきに考えていたのですが、さっさと変更しておいて正解でした(汗)
おかげでとってもお得に旅が出来ました。
【ホテル代】
10/23~24 ホテルルートイン恵那
スタンダードシングルルーム 6500円
全国旅行支援クーポン -2196円 合計3294円
10/24~25 ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ
ツインルームシングルユース 9800円
全国旅行支援クーポン -3528円 合計5292円
※いずれもYahoo Travelから予約。
宿泊代金より10%ポイント即時利用
ぎふ旅コイン 3000円×2泊 6000円
もう終わっていますが、参考までに...
【ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーン】
予約期間:2022年10月11日(火)~12月20日(火)迄(12月21日(水)のチェックアウト迄)
予約開始日:施設は10月11日(火)より受付開始(~12月20日(火)迄)
【割 引 額】旅行者1人あたり、旅行代金の40%割引
※交通付の宿泊旅行商品 最大8,000円割引(一人1泊あたり)
※上記以外 最大5,000円割引(一人1泊あたり)
◇電子観光クーポン「ぎふ旅コイン」
【付与ポイント】宿 泊:1人1泊あたり 平日3,000円、休日1,000円
日帰り:1人あたり 平日3,000円、休日1,000円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は同じ仕事場の友達との旅行。
仕事が終わったらそのまま車で恵那に向かいます。
夜のドライブ。
スカイツリーが綺麗だった。 -
談合坂SAで一旦休憩、
夕食代わりにスタバでスコーンを食べ、タンブラーにラテを補充。
美味しそうなソフトクリーム見つけたら食べちゃうよね(笑) -
ここのお手洗いが可愛くて、思わず写真を撮ってしまいました。
ウィリアム・モリスの壁紙が使われているところもありますよ! -
おしゃべりしながらドライブしているとあっという間に諏訪まで来ました。
諏訪SAでトイレ休憩。
目の前には諏訪湖が広がります。
湖を取り囲む建物の灯りで「ここが諏訪湖」と分かる程度(^_^;) -
再び車を走らせ、ホテルに着いたのは0時過ぎ。
今夜のお宿はルートイン恵那。
深夜の到着だったので、高速を降りてすぐにあるのと0時までチェックイン可能だったので決めました。
でも、0時をちょっと過ぎてしまってごめんなさい。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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比較的新しいホテルのようで、全体的に綺麗な印象。
予約を入れた後に旅行支援が決まったのですが、発売日当日に予約を取り直して無事変更出来ました。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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友達のリクエストにより、今回は別々にお部屋を取りました。
私は免許を持っていないので、運転は友達にお任せ。
明日の運転の為にもゆっくり休んで頂きましょう。
ビジネスホテルなのでコンパクトにまとまったシングルルーム。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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ベッドが大きめなのが嬉しいです。
デスクも広々。
ハロウィンが近いのでカボチャさんが置かれていました。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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アメニティもひと通り揃っています。
バスタブ付きのユニットバスですが、大浴場があるので使いませんでした。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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ラジウム温泉「旅人の湯」
もう夜も遅いのですが、やっぱりのんびりと湯船に浸かりたいと思いやって来ました。
さすがにこの時間は誰もいなかったので、失礼してお写真を...。
のんびりお風呂に入ったらお休みなさい。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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おはようございます。
朝から良いお天気ですよ~。 -
朝食が付いているので、早めに起きて頂きました。
今日は食べ歩く予定なので控えめに...。
と言いながら、ご飯とパンの両方食べちゃった。
クロワッサンが美味しくてもうひとつ食べたかったけど我慢!
ヨーグルトドリンクは昨夜、諏訪のSAで購入。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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今日は予定を詰め込んでいるので、早速出発です。
秋晴れですよ~。ホテルルートイン恵那 宿・ホテル
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岐阜って緑が多いですね~。
ずっ~っと山道を走り抜けて行きます。 -
時折り川も見えます。
岐阜には名水が沢山あるそう。
緑豊かでお水が綺麗って最高! -
お天気良くてドライブ日和。
-
くねくねの山道を進んでいくと...
-
大きな橋が見えて来ました。
下は深い谷...。
実はここ、バンジージャンプの名所なのだそう!
ちょっと谷を眺めてみようと、車を止めて見に行くことに。 -
うわ~っ!
絶景です(≧∀≦)
そしてはるか下の方に川が流れていました。
この谷底に向かってバンジージャンプって...。
空を飛んでいるようで気持ち良さそうに感じるけど、Gに弱い私は絶対無理!
それよりも、一番下で止まった時にハーネスが体に思いっきり喰い込んで痛そうだからという理由もあったりする(^▽^;) -
ちょうど、バンジージャンプにチャレンジする女の子たちがジャンプ台に向かって行きました。
せっかくなので、飛び込むところを見てみようとスタンバイ。
「きゃ~~~~っ!!!!!」という声と共に谷底へとダイブして行きました...。
米粒のような人の姿。
この谷がどれほど深いか、良く分かりますね(^▽^;)
でもな~、気持ち良さそう(≧▽≦) -
近くに杉原千畝記念館があったので、立ち寄ってもらう事に。
本日は休館日と知っていたのでパスする予定だったのですが、ちょうど通り道だったので外観だけでも。
と思ったら、絶賛修復工事中でした...。
杉原千畝さんの事を知ったのはバルト3国に行くと決めた時。
当時、リトアニアの日本領事だった杉浦千畝さんは沢山のユダヤ人に「命のビザ」を発給し、ホロコーストから救った方で、「日本のシンドラー」と呼ばれています。
この時に参加したツアーの添乗員さんがとても勉強熱心な方で、ホロコーストについてなど詳しくお話して下さったので、杉原千畝さんの事も沢山知ることが出来ました。
更に自分でも調べているうちに、日本にも敦賀とここ八百津町にも記念館がある事を知り、いつか行ってみたいと思っていたのです。
敦賀は春に行かれたので、残すはこの八百津のみ。
なんでしょうね、「行かなくては」という使命感にかられたのです。
外観のみとなりましたが、達成感が込み上げて来ました。
杉原千畝さんやユダヤ人を助けた「命のビザ」などについては下記旅行記に詳しく記載してありますので、ご興味のある方はご覧下さい。
★カウナスの杉原記念館(旧日本領事館)の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11433037
★敦賀の人道の港 敦賀ムゼウムの旅行記(館内撮影不可でした)
https://4travel.jp/travelogue/11770258杉原千畝記念館 美術館・博物館
-
向かい側の「人道の丘公園」にはモニュメントが。
大自然に囲まれたのどかな八百津の景色を見ていると、千畝さんが人道的な方になったのも頷けます。
杉原千畝さんや命のビザについては公式HPにも詳しく書かれていますので、ご興味ある方は併せてご覧下さい。
★杉原千畝記念館
https://www.town.yaotsu.lg.jp/sugihara-museum/杉原千畝記念館 美術館・博物館
-
杉原千畝さんの胸像とリトアニア共和国のギターナス・ナウセーダ大統領来町記念のモニュメント。
杉原千畝記念館 美術館・博物館
-
秋バラも終わる頃でしたが、アンネのバラが1輪だけまだ咲いていました。
アンネもホロコーストの犠牲者。
苦しい隠れ家生活の中でも明るく朗らかに生きていた、あどけないアンネの姿を思い浮かべる色合い。
縁のピンクは密かに抱いた恋心?
この薔薇は「アンネの日記」を読んで感銘を受けたベルギーの園芸家、ヒッポリテ・デルフォルがアンネの形見として父のオットーに捧げたもの。
交配種の中から最も美しいバラを捧げたそうです。
アンネのバラは蕾の時は赤、開花後に黄金色、サーモンピンク、そして赤へと色が変わります。
これは、もし生き延びる事ができたなら、多くの可能性を秘めていたアンネを表現しているのだそうです。 -
杉原千畝記念館を後にして、次にやって来たのは八百津の町中。
ここは栗きんとん発祥の地とも言われ、老舗の栗きんとん屋さんが立ち並びます。
その名も栗きんとんストリート!
と、私が命名(≧▽≦) -
まずはモンブランが有名な「栗カフェふじのや」へ。
混むと思って早めに出て来たのですが、ちょっと寄り道してしまったので出遅れたかな...。
店内は既に満席。
テラス席を希望し、タブレットで順番待ちの番号をGet。
少し時間がかかりそうなので、先に栗きんとんを買いに行く事にしましょう。 -
栗きんとんストリートには蔵造りの古い建物が立ち並びます。
この町は江戸時代より木曽檜の集積地として栄え、明治から昭和の初めにかけては港町として栄えたそう。
このほとんどの建物は造り酒屋の店蔵と白壁の土蔵街。
八百津の町には明治元年創業の山田商店、明治19年の創業の花盛酒造、そして明治10年創業の吉田酒造と3つの蔵が密集しているんですって。 -
こちらは明治19年の創業の花盛酒造。
ちょっと小さくて見えにくいですが、軒先には酒屋さんのシンボルである杉玉も飾られていました。 -
その向かい側のあった建物も立派でした。
大きな松の木も見えますね。 -
立派な蔵。
この辺りの蔵は現役だそうです。 -
小さな神社もありました。
-
そしてこちらが明治5年創業の栗きんとん屋さん「緑屋老舗」
立派な蔵造りの建物ですが...。
あれ?やってない??? -
と思ったら、お店はこちらでした(笑)
新しく建て直したようですね。
先ほどのお店の方が味があるけど、手狭になったのかな?
店内には美味しそうな栗菓子が綺麗にディスプレイされていました。
★緑屋老舗
https://midoriyarouho.com/緑屋老舗 グルメ・レストラン
-
緑屋老舗は明治5年、白木甚四郎(初代翠翁)が創業。
八百津は栗きんとん発祥の地と言われていますが、こちらの“三代目翠翁”白木鍵次郎さんが500年の歴史を持つ武蔵ゆかりの禅寺「大仙寺」の住職の助言を受けて作ったのが始まりと伝わっているそう。
当時は栗の収穫も今ほど多くはなく、集めるのに苦労したそうですが、今では地元八百津町をはじめ近隣の契約農家さんから毎日届く栗を使用して栗金飩を作っているそうです。
こちらのお店、鮮度と共にこだわっているのが水。
八百津は「水のまち」だそうで、美味しい地下水を汲み上げて使っているのだそうです。
だから酒屋さんも多いのですね。
現在、緑屋老舗は六代目が後を継ぎ、昔と変わりない栗金飩を作っているんですって。
※緑屋老舗では「栗金飩」という漢字を使っています。 -
お次は「栗金糖本舗 梅屋」
こちらは「栗金糖」と書いて「栗きんとん」なのですね。
「使用する栗は新鮮な八百津産のみ」という」こだわりで、添加物は一切使用していないそう。
また、機会で皮をむくと渋皮が混入するので、それを丁寧に手作業で取り除き、手間暇かけて作られていいます。
栗のつぶつぶを残して、食感を大事にしているそうです。
小さな店構えですが、店内は老舗らしい立派な造り。
★栗金糖本舗 梅屋
岐阜県加茂郡八百津町八百津4067-5
水曜 定休日
最後に亀喜総本家さんにも寄ったのですが、写真撮っていなかったようです...。
こちらは創業100年以上の老舗の栗きんとん屋さん。
お店も大きく、地域のお菓子も取り扱っていました。栗金糖本舗 梅屋 グルメ・レストラン
-
さて、そろそろ席の用意が出来るの頃なので、お店に戻りましょう。
こちらは1950年に創業した和菓子屋「藤乃屋」さんが、もっとたくさんの人に栗きんとんを味わって欲しいとオープン。
もともと栗の時期限定の営業だったのですが、今年は夏も営業していた模様。
★栗カフェ ふじのや
https://www.instagram.com/yaotsukuricafe/ -
ログハウス風の木の温もりが感じられる店内。
インテリアがおしゃれで素敵☆ -
観葉植物が沢山飾られて、とても居心地の良い空間です。
店内で頂くのも良かったのですが...。 -
私たちはこのテラス席に座りたかったの~( *´艸`)
-
川を眺めながらモンブランが頂けるんですよ。
お天気も良くて最高です!
テラス席はもうひとつ後ろにも席があって、そこだとこの景色が眺められなかったのでラッキー♪
この川も八百津の町を支えてきたのですね~。 -
一応メニューを見るけど、頼むものは決まってます。
栗きんとんモンブラン。
消費期限30分。
八百津の栗きんとんをふんだんに使った3か月限定スイーツです!
お水と一緒に持って来てくれた白い固形物は...。
お水をかけると広がるおしぼりでした! -
イチオシ
栗きんとんモンブランが運ばれてきました(≧▽≦)
絞り立てのモンブランペーストがたっぷり~!
栗のスライスと金粉も散りばめられています。
中はスポンジの土台の上にメレンゲとホイップクリーム。
この「メレンゲのサクサク感が失われないうちに食べてね」というのが賞味期限30分の理由だと思っている私。
メレンゲはクリームの水分を吸うと溶けてしまうのです。
味の変化を楽しむために添えられたカシスソースがまたお洒落。 -
イチオシ
ほうじ茶ラテと一緒に。
青空の下で頂くモンブランはまた格別でした。
あ~、幸せ( *´艸`)
美味しくて、あっという間になくなってしまいました...。 -
では、次の目的地まで走ります。
岐阜って川が多いのかな? -
たまたまルートが川沿いだったのか、のどかな景色を眺めながらしばしドライブ。
-
ほとんど車が走っていません。
-
山道を走り抜けながらやって来たのは「名もなき池」
通称「モネの池」
いつか行ってみたいと思っていました。
恵那・中津川から行くにはちょっと遠いので悩んだのですが、友達に提案すると「行きたい!」とのお返事が。
運転は友達なので、彼女が行きたいと言ってくれて良かった。 -
周りにはな~んにもないのに、駐車場には車がいっぱいでびっくりする。
ここまで来る間もほとんど車とすれ違っていないのに、みんなどこから集まって来たんだろう? -
この「名もない池」は根道神社の境内にあります。
小さな一の鳥居をくぐり透けると...。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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小さな池が見えて来ました。
根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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池の前に合った手書きの掲示板がいい感じ。
ドローンはダメですよ~。 -
きゃ~っ!!!
美しすぎる( *´艸`)根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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水の透明度が高すぎて、鯉がまるで飛んでいるようです!
この池は湧き水。
岐阜って本当にお水が綺麗なんですね。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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イチオシ
この透明度、分かりますか?
水深は80cmほどとあまり深くはないようです。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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お魚さんの模様がくっきりと見えますよ☆
根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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この辺りは「石英質」という白っぽい岩が多いからだそうです。
白っぽい地底が更に透明感を出しているのでしょうね。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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みんな気持ち良さそうに泳いでいます。
こんなに綺麗な水の中で過ごせるって、お魚としても幸せでしょうね。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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鯉が泳ぎ回るので、ふたつとして同じ写真は撮れません。
その為、つい撮りすぎてしまった(≧▽≦)根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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イチオシ
通称「モネの池」と呼ばれるのは、フランスの画家・クロード・モネの「睡蓮」の絵のようだからだそう。
ちなみに「睡蓮」の連作はフランス・ジヴェルニーにあるモネの自宅の池を描いたもの。
睡蓮の見頃は6月中旬から7月中旬だそう。
この時はもう10月も終わりなので、残念ながら睡蓮は咲いていませんでした。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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美しすぎて、いつまでも見ていられる...。
睡蓮が咲いている時期はもっと綺麗なのでしょうね。
ちょっと遠いけど、いつか睡蓮の咲く時期にも来てみたいです。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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イチオシ
水面に映る人の姿がまた幻想的。
念願の「名もなき池」
わざわざ来た甲斐がありました☆根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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そう少しすると紅葉が綺麗でしょうね。
紅葉が色付き始めていました。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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ちょうど雲に隠れていた太陽が出て来て、水面がキラキラ☆
根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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せっかくなので神社にもお参りして行きましょう。
こちらは二の鳥居。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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小さいながらもかっこいい龍がいる手水舎。
きっと湧き水を使っているのでしょうね。
澄んだ綺麗なお水で清めます。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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高台にあったのは小さな拝殿。
立派な狛犬さんが邪気から守っていました。
左の狛犬さんの足元には小さな狛犬さんもいるんですよ♪
【ご祭神】
根道大神(ねみちおおかみ)
伊弉冉命(いざなみのみこと)
大雷神
大山祇神(おおやまずみのかみ)
金山比古神(かなやまびこのかみ)
昔から地元の守り神のような存在の小さな神社だそうです。
それがSNSによってこの美しい池が拡散されると、瞬く間に人気の観光地になってしまったのだとか。
でも、池にはあんなに人がいるのに、お参りしていく人はほとんどいませんでした。
こちらの神社では拝観料を取っていません。
せめて美しい池を見せて頂いたお礼くらいして行けばいいのに..。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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神社からの眺め。
左下に池があるのが分かりますか?
本当に小さな池なんですよね。
名前がないのも頷けます。
こんなに小さな池なのに、人々を魅了するのですから凄いですよね。根道神社 (モネの池) 名所・史跡
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名もなき池までノンストップで来てしまったので、お昼をとうに過ぎてしまいました。
さて、どこで食べよう?
google先生を頼るも中途半端な時間でランチ営業しているお店が見つからない...。
給油に為に立ち寄ったガソリンスタンドで聞いてみると、「少し先に水車のあるお蕎麦屋さんがありますよ」と。
「少し先といっても、田舎の少し先ってきっと結構先よね...」
なんて2人で言いながら気長に車を走らせ、思った通り「すぐそこ」以上の距離を行ったところにお店を発見!
水車、ありますね。
★郡上八幡 そば八
http://www.sobahachi.com/ -
夕食にはまだ早い時間なので店内はガラガラでした。
この辺りも宿場街なので、そんな雰囲気が味わえる店造り。
売店には美の山笠が飾られていました。
なかなかいい感じ。 -
お蕎麦屋さんですが、軽い蕎麦アレルギー持ちの私は煮込みうどんに。
きのこが苦手なので抜いてもらうように頼むも、厨房に上手く伝わらなかったのかうっかり用意してしまったのか準備されていたようで、「きのこ抜きって言ったでしょ~」みたいなやり取りが丸聞こえ(笑)
そのやりとりがちょっと笑えた。
そして出て来た鍋焼きうどんにはえのきが入っていました...。
厨房さん、大丈夫?!
まあ、アレルギーではないし、椎茸ほど香りも強くないので大丈夫ですが...。
グツグツに煮込まれたうどんは太めでコシがあって美味しかったです。 -
お腹が満たされたら今日の宿泊先、下呂温泉へ向かいます。
着く頃には夕焼け空。
下呂温泉の町に流れるのは益田川。 -
下呂温泉の老舗旅館、「湯乃島館」
昭和6年創業の国登録有形文化財のお宿だそうです。
とっても素敵なお宿のようですが、ちょっとお高いので外観だけ眺めに来ました(笑)
なんて素晴らしい建物なのでしょう!
★下呂温泉 湯乃島館
https://www.yunoshimakan.co.jp/ -
樹齢数百年とされる杉や檜に囲まれてどっしりと佇んでいました。
うわ~、いつか泊まってみたい...。 -
本日のお宿はダイヤモンド下呂温泉ソサエティ。
会員制リゾートホテルですが、Yahoo Travelから普通に予約が入れられました。
全国旅行支援クーポンが使えたので、こちらも40%off( *´艸`)
サイトの即時値引きも使って5300円ほどでした。
これに3000円分のクーポン(ぎふ旅コイン)もGet。
※写真は翌朝撮ったものです。
★ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ
https://www.diamond-s.co.jp/gero/ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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さすが会員制のリゾートホテル!
なかなか豪華なロビーですよ☆
ハロウィンの飾り付けがされていました。ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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「必要なものをお取り下さい」のアメニティバイキング。
プラスチックゴミを減らす目的でこのようにしているホテルが多くなりましたね。
一度お部屋に置いてしまうと、使っていなくても濡れたり汚れたりするので処分せざるを得ないのでしょう。
これは効率的だけど、個数を守らずに取っていく人も多そう...。ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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お部屋は広めのツインルーム。
宿泊プラン名も「ツインユースを広々独り占め!」ですから(≧▽≦)
今夜も友達とは別々のお部屋なので、1人で広々と使わせて頂きます。
快適♪ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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バスルームも広いですよ~。
温泉なので大浴場へ行ってしまった為、お風呂は使わず。
でも、大浴場に行かれない場合もあるので、お部屋にお風呂はないと時には困りますよね。ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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温泉グッズも用意されていました。
ホテルでのんびり過ごすなら浴衣を着ても良いですね。
私、ズボン履かないとお腹から足が冷えてしまうので浴衣では寝られませんが(^▽^;)ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ 宿・ホテル
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お茶セットも用意されていました。
-
荷物をお部屋に置いたら、ひとまず夜ご飯を食べに行きましょう。
岐阜の名物、「けいちゃん焼き」が食べたかったので、それ売りにしているお店を探すと、ホテルのすぐ近くに発見!
こじんまりとした居酒屋さんでした。
★さんとく
http://j47.jp/santoku/ -
飲めないくせに梅酒はロックがいい私(^▽^;)
せっかくなので今日は梅酒を頂きました。
サイドメニューはサラダとじゃがいものチーズ焼き。
どちらも美味しかった~。 -
そしてメインは「けいちゃん焼き」
下呂市を中心とする南飛騨地方や郡上市を中心とする奥美濃地方の郷土料理で、醤油や味噌で味付けした鶏肉とキャベツを炒めたもの。
キャベツ大好きなので嬉しい( *´艸`)
タレがかかっているので、そのまま鉄板の上で焼いて頂きます。
お好みで焼きそばを投入。
ニンニクの効いたタレが食欲をそそる美味しさでした。
ご飯も欲しくなって頼んだのですが、お米がイマイチだったのが残念...。
でも、焼きそばで十分お腹いっぱいになりました。 -
ホテルに戻ったら温泉へ。
天然温泉なので、のんびり入らせて頂きました。
夜も遅くなってしまったので、お部屋に帰ったらおやすみなさい。 -
おはようございます☆
朝食なしのプランなので、朝食代わりに昨日買った栗きんとんを頂きます♪
基本的に栗きんとんはどのお店も添加物が入っていないので、賞味期限が2~3日。
早く食べないといけないのです。
まずは緑屋老舗さんの栗金飩。
採れたての栗を炊き、ほどよいバランスの甘さに調えて一つひとつを丁寧に茶巾絞りをしているそうです。
甘さ控えめで栗の味がしっかり感じられました。
ちょっと頭が潰れちゃった(^▽^;) -
お次は亀喜総本家さんの栗金とんと栗ぃむ大福。
栗金とんは栗の粒々もしっかり残っていてこれまた美味しい。
緑屋老舗さんもそうですが、茶巾で絞った跡が付いてるの。
手作業で絞っているのが分かりますね。
そして栗ぃむ大福。
これ好きかも~( *´艸`)
栗金とんにあっさりしたフレッシュ生クリームと濃厚なバタークリームをバランス良く混ぜ込んだという栗ペーストが柔らかい牛皮に包まれていました。
朝から幸せ~☆ -
栗で朝食を済ませたら、早々にチェックアウト。
今日も予定満載です(^▽^;)
まずは加子母の道の駅へ。
やまもとさんが作る「かしものわらびもち」が有名なのだそう。
天然素材100%のわらび餅で、わらび粉・白糖・加子母川の減流水を使って一つひとつ丁寧に手作りしているそうです。
製造日でお値段が違うのですね。
賞味期限は4日。
すぐに食べる方は前々日の物がお買い得ですね。
私はすぐには食べられないと思うので、出来立ての「本日製造」を頂きましょう。
にヨーグルトドリンクも購入。
濃厚で美味しかった。
お手洗いもお借りして...。
とても綺麗なお手洗いでした。 -
今回、狙っていたお店のひとつ、「栗cafe ISSADO」
「栗が好き」と大きく書かれた看板が栗好きの私を誘う...。
残念ながら定休日に当たってしまいました(-_-;)
せっかく前を通ったので、「和菓子処 一茶堂」の方に寄る事に。
こちらも栗きんとんをはじめとした和菓子屋さん。
栗の時期には毎朝5時に栗を蒸すところから始まり、手作業で作っていらっしゃるそうです!
鬼皮、渋皮も手作業で?くというこだわりよう。
美味しいに違いない( *´艸`)
こちらの2店は家族経営で、息子さんが隣でカフェを始めたのだそう。
「なんだか好きなようにやっているんですよ~。」なんてお話してくれたお母様。
繁盛していて嬉しそうでした。
★和菓子処 一茶堂
https://issado.jp/
★栗cafe ISSADO
https://kuricafe.issado.jp/一茶堂 グルメ・レストラン
-
では、本日の目的地へと向かいます。
標高が上がるにつれて紅葉している木々も増えて来ました。 -
岐阜って本当にのどかなところ。
-
くねくねの山道をどんどん進んで行きます。
-
夕森渓谷キャンプ場に到着。
目的地はこの先にある竜神の滝です。
無料の駐車場に車を止めて川の方へ。
ちゃんと標識が出ていました。
★
https://gifu-nakatsugawa.com/ryujinnotaki/ -
更に細い歩道を進んで行きますよ。
結構登って来たようで、ぐんと気温が下がっていました。
あまりの寒さに途中で上着を取りに戻っちゃったよ(^▽^;) -
川に向かう手前に広場がありました。
そこには小さな祠や鳥居が。
竜神神社でした。
名前の通り、ここには龍にまつわる伝説があるそうです。 -
ここに流れる川上川は氾濫を繰り返し、村は幾度となく水害に見舞われていたそう。
ある時、村人が田んぼで文字の刻まれた石を見つけ、庄屋様に見せると「この石は龍神様で、早く滝へ祀らないと大変なことになる」とのこと。
村人は早速石を祀りました。
ところがある日、山から木を盗んで運ぼうとした悪者がその石を見つけ、「邪魔な石」とばかりに滝の中へ蹴り落としてしまったのです。
すると突然、滝の中から大きな白龍が現れ、たちまち天に昇っていきました。
瞬く間に雷鳴がとどろき、大粒の雨が激しく降り注ぎ、雨は大きな濁流となって村や田畑を飲みこみました。
それ以後、生き残った村人達は龍神様の怒りを鎮めるために立派な社を造り、大切に祀ったのだそうです。
今でも毎年4月にこの滝の例祭がおごそかに行われているそう。 -
龍神伝説の碑もありました。
この滝に住む白龍が夕森の山々を守っていると言い伝えられているのですね。
パワースポットでもあるそうですよ。 -
これは何でしょう?
御神木のようですね。
きっと立派な木だったのでしょう。 -
川の方を覗き込んでみると、素晴らしい渓谷が広がっていました(≧▽≦)
早速行きたいところですが、ちょうど団体さんが向かって行ったので時間差で行く事に。竜神の滝 自然・景勝地
-
下流の方にも行かれるようなので、先に行ってみましょう。
ここはまさしく山の中。
爽やかな空気が心地よい。 -
朱塗りのもみじ橋が見えてきました!
緑の渓谷に映えますね。 -
イチオシ
川の水の透明感が半端ない!!!
-
川の近くまで下りてみました。
なんて綺麗な川なのでしょう...。
夏だったら足だけでも浸かりたい。 -
小さな滝がありますよ。
-
更に下流へと流れて行きます。
川の流れる音って、なんて心地よいのでしょうね。 -
川沿いには遊歩道があります。
下流にある『夕森公園総合案内所 YOU遊館』という所からここまで歩いてこられるそうで、人気のハイキングコースだったよう。
時間があったら歩いても良かったな。 -
ハートの石発見( *´艸`)
-
それにしても本当に水が綺麗で、いつまでも眺めていられる...。
-
すっかり秋の気配。
この夕森渓谷は紅葉も綺麗なのだそうです。 -
そろそろ竜神の瀧へ向かいましょう。
夕森かけ橋を渡って行きま~す。
木造の吊り橋ですが、しっかりとした造りなのでほとんど揺れません。 -
端の真ん中から。
ここからはまだ竜神の滝は見えませんが、この真下に流れ落ちる二股の滝も迫力あります。 -
橋の真ん中で下を覗いてみた。
結構高いですね~。
でも、爽快! -
竜神の滝が見えて来ました~(^o^)
竜神の滝 自然・景勝地
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イチオシ
うわ~っ!!!
綺麗~( *´艸`)竜神の滝 自然・景勝地
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イチオシ
なんて美しい水の色なのでしょう!
竜神の滝は岐阜県の名水50選のひとつだそうです。
この辺りは紅葉も綺麗だそうで、もう少しすると赤く染まった紅葉が彩りを添えてくれます。竜神の滝 自然・景勝地
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ちょっと進んではまた撮る。
竜神の滝 自然・景勝地
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この美しい滝つぼは1日に7回も色が変わるそうです。
陽の当たり具合で変化するのかな? -
落差12mの滝なのでそれほど高さがある訳ではないのですが、水量が多いので迫力があります。
水しぶきが風に煽られて心地よく降りかかって来ます。 -
コバルトブルーの美しい滝つぼ。
こんなに勢いよく落ちているのに、全く濁っていません。
こんな美しい滝には白龍が似合いますね。
今でも住んでいそうです。
いや、住んでいるのでしょう( *´艸`) -
展望台のようになっている場所から。
どの角度で撮っても美しい...。
そして思わず撮りすぎる(≧▽≦) -
広角で撮ってみた。
龍が舞い上がって行きそう。 -
せっかくなので記念写真を...。
寒くてもっこもこもになりました(笑)
めちゃくちゃ着膨れしてる。 -
イチオシ
マイナスイオンたっぷりの空気を浴びながら、時間を忘れて見ていられる。
残念ながらパワーを感じられる感性を持ち合わせていないのですが、浄化された気分です。 -
竜神の滝から流れ落ちた水は下流へと流れて行きます。
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行ってらっしゃ~い(^o^)/
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山肌からは湧き水も流れて来ます。
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こんな綺麗な水に囲まれていたら、木々もすくすくと育ちますね。
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この木、良く見るとすごい状態で生えていますね!
岩が崩れたら大変だ...。
下手したら木が風に煽られて崩れる可能性もありそう...。
でも、今までどんな雨風にも耐えて来ているのだから強いですね。 -
この先に「1人だったら怖かったかも...。」もあるようです。
歩いて行かれそうなので、行ってみる事に。 -
この先は国有林の専用林道なので、関係者以外の車が入れないようになっていました。
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えっ???
熊が出るの~!!!!!
まあ、こんな山奥ですからね(^▽^;)
歌でも歌いながら歩いて行きますか♪ -
川に出られる小道を発見。
この岩、龍が住んでいそう! -
こんな浅瀬の川なのに、竜神の滝はあんなに迫力が出るのだから不思議。
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遊歩道に戻り、川を眺めながら歩いて行きましょう。
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ある~日、森の中、熊さんに~、出会った♪
いや、出会いたくはないね(^▽^;) -
なかなかの山道ですね~。
人気がないので、1人だったらちょっと怖かったかも...。 -
あれ?
川から離れてどんどん山を登って行くようだけど...。
でも、google mapさんによるとこの先にあると。
本当にこの先に滝があるの??? -
ありました~!
想像と全然違った(笑)
この「忘鱗の滝」は天に昇るときに山肌にぶつかった龍が鱗を落としたと伝わるそうです。 -
言われてみれば鱗に見えるかも?
思い込みって怖いもので、勝手に川上川の中に「忘鱗の滝」というものがあると思っていました。 -
ここから川上川に流れて行くのですね。
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龍が昇って行った天を見上げると、雲に覆われた太陽がうっすらと見えました。
お天気が良かったら最高だけど...。
雨が降らないだけでもありがたいです。 -
行きはgoogle mapさんと睨めっこしながら歩いていたので、帰りは景色を堪能しながら戻ります。
思いの外、歩いた(笑) -
歩いたらお腹が空いたので、そろそろお昼ごはんにしましょう。
目的地に向かって車を走らせます。
うわっ!
向こうの方に厚い雨雲が広がっていますよ!
こっちに来ないで~。 -
キジ??
可愛かったので思わず車を止めて眺めていました。
友達、運転しながらよく見つけたな~。 -
本日のお昼ごはんは満天星一休。
いつもは電車で中津川に来るので、ここまでなかなか足を伸ばせずにいたのです。
今回は車だったのでリクエスト。
本当はもっと早く着きたかったのですが、竜神の滝で長居しすぎて出遅れました...。
はい、1時間待ち(+o+)
入り口にあるタブレットで順番待ちの受け付けをします。
順番近くなるとスマホにお知らせしてくれるシステム。
なので、待っている間に離れていても大丈夫です。
ちなみに西山店と苗木店があるのですが、火曜日に営業していたのは苗木店だけだったのでこちらへ。
満天星と書いて「どうだん」と読みます。
★満天星一休
https://doudan-ikkyu.co.jp/満天星 一休 苗木店 グルメ・レストラン
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順番を待っている間に五平餅を買いに行きました。
地元でも人気のお店のようで、今日は大量の注文が入ってしまい、販売出来る分がほとんどないそう。
とりあえずお願い出来る数を注文し、これまた出来上がるまで時間がかかると言うので道の駅へ行く事に。 -
お買い物していると一休から「もうすぐです」の連絡が入ったので、慌てて五平餅を取りに行ってから戻りました。
待ち時間を有効に使えたかな(笑) -
大きな梁のある古民家風の建物。
囲炉裏もありますよ。
来た時はここで沢山の人が順番を待っていました。 -
栗おこわと栗おこわ膳があるようですが、シンプルに栗おこわにしましょう。
栗ぜんざいも美味しそう...。 -
お食事処も和風の素敵な造り。
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栗おこわ定食を頂きます。
注文が入ってから蒸すと聞いていた割には早く出て来た...。
繁忙期なので常に蒸しているのでしょうね。
回転が良いので蒸し立てには変わりないかな?
嬉しい事に栗きんとん付きです☆
この時、既に14時。
もうお腹がペコペコです(≧▽≦) -
こちらのお店は栗そのものを一緒に蒸した栗おこわでした。
見た目重視でクチナシで綺麗に色付けされた、形の良い栗がお飾りのように乗っている栗おこわより、なんの味付けもしていない栗そのままを入れた方が好き( *´艸`)
まさに好みの栗おこわです。
栗がほくほくで美味しかった~( *´艸`) -
栗ぜんざい、2人でシェアすれば食べられるんじゃない?
という事で追加注文。
ぷっくり焼かれたお餅が入っていて、こちらも美味しい☆ -
お店を出ると敷地の反対側に工場がありました。
ここでお菓子が作られているのですね~。
栗が取れる時期に1年分の仕込みをするので、今が1番忙しいのでしょう。
ちなみに栗きんとんは鮮度が大事なので、通常は栗が採れる時期だけの販売です。 -
木曽川を渡り、中津川駅方面へ。
-
次の目的地、「meet tree Cafe」に到着。
2021年の3月にオープンした新しいカフェです。
ちょっと来ない間に出来ていたのですね。
看板に出ている「meet tree 中津川プレミアムモンブラン」と「モンブラン of Ena 」を狙っていたのですが、残念ながらもう売り切れていました(*_*)
満天星一休に着いた時点で今日の予定はだいぶ押していましたからね...。
幸い、お持ち帰り用がわずかに残っていたので、テイクアウトする事に。
ちなみに「meet tree」は岐阜県中津川市で104年にわたり木材加工業を営んできた丸山木材工業が、日本3銘木である「木曽桧」と向き合い、新たな可能性を発見し、その素晴らしさを世界中の人々に伝えることを目指し立ち上げたブランドだそう。
着目したのが山から桧を切り出す際に切り落とされる葉や枝。
これを有効活用できないかと考え、たどり着いたのが桧の精油だそうで、その精油を使った化粧品などもこちらのカフェで購入できるとの事。
店内も桧を中心とした木材をふんだんに使った癒しの空間になっていました。
★meet tree Cafe NATATSUGAWA
https://meettree-nakatsugawa.net/meet tree グルメ・レストラン
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meet treeはすやさんの通りだったので、すやさんにも寄って栗きんとんを購入。
そして最後は私の中ではお馴染みになった「にぎわい特産館」
ここには中津川の名店の栗菓子が揃っているのです(^o^)中津川市駅前観光案内所 にぎわい特産館 グルメ・レストラン
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一番のお目当ては栗きんとんのばら売り。
もう3回ほど来ているので色々食べ比べをし、お気に入りが決まってきました。
「栗きんとんめぐり」という食べ比べセットもあるんですよ♪
他にもお気に入りの栗菓子があるのでお買い上げ。
ぎふ旅コインがあるので、つい買い過ぎた(^▽^;) -
モンブランが食べられなかったので、栗きんとんソフトを食す。
あれ?
なんか小さくない??
でも、相変わらず栗の味が濃厚で美味しかったです。 -
ソフトクリームは食べたけど、なんだか消化不良の私たち。
「恵那川上屋に行ってみる?」
で、来ちゃいました(^▽^;)
車だとフットワーク軽くていいわ~。恵那川上屋 本社恵那峡店 グルメ・レストラン
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ここはやっぱり「栗一筋」でしょう♪
恵那川上屋 本社恵那峡店 グルメ・レストラン
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あら?
ソフトクリームも付いてきた(≧▽≦)
はい、自分で頼みました(^▽^;)恵那川上屋 本社恵那峡店 グルメ・レストラン
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ボリューム満点の「栗一筋」
土台はメレンゲ。
その上にカスタードクリーム・生クリーム・キャラメルソースと重ね、最後にこだわりの栗ペーストがふんだんに絞られています。
栗のペーストは文句なしに美味しい( *´艸`)
でも、やっぱりここのはメレンゲが大き過ぎるんだよな~。
初めて食べた時はここまで大きくなかったのに...。
とか言いながらも、ペロリと完食(≧▽≦)
ヤバい、今日は明らかに食べ過ぎ(@_@)恵那川上屋 本社恵那峡店 グルメ・レストラン
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窓の外には栗の木と栗の形をしたベンチが!
このベンチ、なんだか可愛い( *´艸`) -
ここまで来たなら恵那峡まで行ってみましょう。
ちょうどお天気が回復してきて、茜色の空になって来ました。 -
うわ~っ!
幻想的な景色ですよ~☆ -
水面には山とほのかにオレンジ色に染まった雲が映り込んでいました。
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この時間に来て良かった~( *´艸`)
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撮影スポットもありますよ。
でも...。
一文字足りない(≧▽≦) -
美しすぎる恵那峡のサンセット。
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小さなカルガモちゃんが一生懸命に泳いでいますよ。
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イチオシ
列をなして泳いでいくカルガモちゃんの姿が可愛かった☆
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あまりにも美しい景色にうっとりしてしまい、しばらく眺めていました。
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遊覧船はもう静かに眠っていました。
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この周りは遊歩道になっていて歩けるのですが、今日はもう遅いのでここから眺めて終わりにします。
これからまた4時間かけて家に帰らないといけませんからね。 -
駐車場付近から眺めた空がまた美しかった。
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大好きなマジックアワーの始まりだけど、もう5時です。
これから帰ると家に着くのは11時になるので、帰路につきましょう。
帰りは1回休憩しただけ。
高速なので運転している友達はずっとアクセル踏みっぱなしよね(+_+)
「運転好きだから大丈夫♪」なんて言っているけど、実は凄い事だと思う...。
そして、無事家まで送り届けてくれました。
ずっと運転してくれてありがとう☆
これに懲りなかったらまた来年も行こうね~♪←この旅行記を作成している2023年9月現在、もうホテルは予約済み(≧▽≦) -
恒例のお土産紹介♪
まずは一茶堂の栗粉餅と栗きんとん・栗パイ。
この栗粉餅の栗が美味しかった~( *´艸`)
おもちも柔らかかったです。 -
かしものわらびもち
中に入っていた「わらびもちのお話とおいしい食べ方」の紙がとっても可愛かった☆
イラストにほっこり。
ちなみにこのわらび餅は中津川駅前の「にぎわい特産展」でも売っていました。
でも、タイミングによっては売り切れている可能性あり。 -
八百津で買って来た栗菓子たち。
栗金とんじゃむって、私の為にあるでしょう??
これ、ヨーグルトに入れて食べたら絶品でした。
栗の里は緑屋老舗の栗蒸し羊羹。
栗蒸し、好きなのよね~。
人道の月はネーミングから想像つく通り「萩の月」みたいなもの。
クリームが美味しかった♪
これは栗ではありませんが、杉原千畝記念館に行ったのでそれにちなんだものと購入。 -
郷土料理「けいちゃん焼」のみそと、味付きの鶏肉。
「鶏ちゃんみそ」は中津川のにぎわい特産店で購入しました。 -
meet treeのお持ち帰り用「NAKATSUGAWA栗粉モンブラン~ 極~」
「meet tree 中津川プレミアムモンブラン」をモチーフに並は?す?に自宅て?楽しめるモンフ?ランという思いて?作られたそう。
お店で食べることは出来ませんでしたが、お陰様で持ち帰って食べる事が出来ました♪
あれだけ食べたのに、美味しいうちに食べたいから家に着いてから食べてしまいました(≧▽≦)
栗粉が美味しい☆ -
すやさんの栗きんとん。
このお店だけはにぎわい特産展では買えないので、いつもお店まで買いに行きます。
1個だけでごめんなさいm(__)m -
にぎわい特産展で買った栗きんとんとお菓子。
仁太郎さんの「木々葉々」というお菓子がお気に入り。
栗きんとんにバターと卵を加えた生地に大粒の栗をのせ焼き上げた、ちょっと洋風の栗菓子。
ほろほろしていてちょっと食べにくいのですが、大好き( *´艸`) -
仁太郎さんの「栗千年」は栗きんとんをパリパリに焼いた、焼き栗きんとん。
香ばしくてこれはこれでまた美味しい。
梅園さんの焼栗きんとんはちょっとしっとり目だったかな。 -
恵那川上屋さんは洋菓子も手掛けています。
「青い山脈のバタークッキー」はイギリスのショートブレッドのようなクッキー。
バターたっぷりで私は好き~♪
そして大好きな「栗サブレ-山ノ栞」も忘れずに(^_-)
フランスのブルターニュ地方のサブレに近付けて作られたサブレはサクサクでこれがまた美味しいんです( *´艸`)
プレーン・ココア・紅茶・黒糖の4種類あるのですが、私は断然プレーン!
黒糖も好きかな?
これは信州の「里の菓工房」で売っている「栗サブレ」とほぼ同じ商品。
里の菓工房が恵那川上屋プロデュースのお店なのです。
今回は旅行支援で合計6000円分のぎふ旅コインが頂けたので、ついお土産を買い過ぎてしまいました( *´艸`)
たった2日間の旅行だったのに内容の濃い旅となりました。
1冊にまとめたので長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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