１ヶ月ぶりの八景島シーパラダイスは８月週末（１）今度は京急EXホテルに前泊～ベイクォーターの夕食とランタンナイト～シーパラダイス昼夜いろいろ

2023/08/25 - 2023/08/26

八景島シーパラダイス（略して「シーパラ」）には、これまで私は平日で空いている時をねらって訪れていました。
だけど今回はどうしても８月の夏休みの週末土曜日しか、日程を入れられませんでした。
ああ、夏休みの週末のシーパラって、どんだけ混むんでしょう！

───と、おののいていましたが、実際には、混雑によるストレスは、おそれていた程ではありませんでした。
ある程度、覚悟していたのと、どこもかしこも混雑というわけではなかったので、ある程度は混雑を避けるようにできたのと、なによりも１番目当ての有料のレッサーパンダのイベント「SDGsシアター・シーパラの子供たち」は事前予約で40名限定でした。
それから、今回の再訪は約１ヶ月ぶりで、前回７月21日の再訪からそんなに間が空いていなかったし、レッサーパンダのイベント以外は前回と同じだったので、前回見られなかったものを中心に、あれもこれもとはやる気持ちに追われず、メンタル的に余裕があったことと、前回に比べると、猛暑は猛暑でむし暑くても、日差しをうまく避けられたからか、思ったより体力を奪われずにすんだことが、非常に幸いしたと思います。

やはり動物園撮影散策でも、心と体の余裕は大事だなぁと痛感（笑）。
そうはいってもたまにしか行けない遠征先では、心の余裕を持てというのが難しいです（苦笑）。

というわけで、前回2023年７月21日（金）から約１ヶ月後のシーパラ再訪です。
仕事の都合で８月中はどうしても平日に休みが取れないので（取ったら自分の首を絞めるだけ）週末に行くしかなかったのですが、自宅が埼玉なので横浜は日帰り圏内です。であればいつもの日帰り圏内の動物園のように、土曜日にゆっくり休んで、日曜日に朝早起きして行くこともできました。
しかし、最近早起きが苦手なのと、職場が東京駅近くにあるので、金曜日の夜に横浜に泊まり、土曜日に行くことにしました。
レッサーパンダの有料イベントの方は、無事にネット予約できました（実は、事前予約では40名に達していなかったので、当日受付の人もいたようです）。

問題は、金曜日ナイトの横浜泊まり。
横浜駅は広くて分かりにくいので、やはり泊まるなら、やっと慣れた東口近くに泊まりたいです。
できればこれまでと同じ相鉄フレッサイン東口に泊まりたかったのですが、ホテル代は、これまで泊まった中で１番安い時の２倍に跳ね上がっていました。
１番安かったときは、まだ新型コロナウィルスの行動制限があった頃なので、そのときと比べればホテル需要も高まった現在、ホテル代が高騰していても仕方がありません。
それでもラクして横浜に前泊して、朝ゆっくりしたい！
でも、相鉄フレッサインではなく、すぐ隣で横浜駅寄りの京急EXに、1検索した時点の相鉄フレッサインの最安値プランよりも4,000円ほど安い8時以降のレイト・チェックイン・プランがヒットしました。
それでも素泊まりで１万円を超えていました。
でも、駅チカの今どきのきれいなチェーンホテルで、便利さと一晩の快適さを思えば……妥協することにしました。

横浜に前泊するなら、またぜひベイクウォーターの梅蘭で夕食を！
そのために、仕事をがんばって早く終わらせ、仕事が忙しくなかった先月と同じくらいの時間に店に入ることにできました。
そして屋上ガーデンの期間限定のランタン祭りも見に行くことができました。
実は前回は、前泊の段階ですごく疲れていて、夕食を取った後にランタンまで見に行く気になれず、すぐにホテルに戻ってしまったのですが、１フロア上に行けば良いだけのところにあった見どころを蹴ったことを、少し後悔していました。

そのランタン祭りのように、今回は約１ヶ月前の前回に比べると体力的・メンタル的に余裕があったおかげで、前回取りこぼしたところをカバーすることができたのもよかったです。
それは前泊時だけでなく、シーパラ内でのイベントや見たかったものについても同様でした。
前回は夕方へろへろに疲れていて、買い物をしたのも、京急線のお得きっぷにもれなくついている500円クーポンがあったから、それがもったいないという気持ちからだったので、買い物好きの私にしては、最低限しか買い物をしませんでしたが、今回は前回気になっていても、自宅まで持ち帰ることを考えたら気力が萎えてしまったあのレッサーパンダのぬいぐるみさんも、買って帰ることができました@

ちなみに、シーパラに行った８月26日（土）は、奇しくもすぐ隣の海の公園で金沢まつり花火大会が開催されていました。
私は当日までそのことを知りませんでした。
どおりでこの日だけ、アクアミュージーアムやドルフィンファンタジーの開館時間が20時30分ではなく21時に延長され、今回もぜひ見たかったイルカのナイトショー「LIGHTIA」の開催時間も20時40分開始になっていたはずです。
花火大会の会場はすぐ近くなので、お客さんが花火を見て戻ってきてから楽しめるように時間をずらしたのでしょう。
でもそのせいで、もしや終電までに帰宅できなかったら困ると、閉園後は八景島の夜景を楽しむ余裕もなくせかせかと駅に向かったし（疲れていると足が遅くなる私にはきつかったです）、帰りの電車のシーサイドラインや京急本線は、祭り帰りの客でとても混雑していました。
でも、結果的には、横浜で東横線に乗り換えた後は、空いた車内に当たり、冷房がキンキンに効いた中で座れたし、乗換えもスムーズに帰宅できたのはありがたかったです。

＜レッサーパンダの子供たちに会える有料プログラムに参加したくて混雑する夏休みの週末でも再訪することにした１ヶ月ぶりの八景島シーパラダイス再訪の旅行記のシリーズ構成＞
■（１）前泊は今度は京急EXホテル～ベイクォーター梅蘭で夕食～シーパラダイスの昼と夜とグルメと買い物
□（２）SDGsシアターでレッサーパンダの双子と目の前で～初の５階含めアクアミュージーアムの動物ほか
□（３）ペンギンの夕涼みパレードやオタリアの子供～夜のドルフィンファンタジーや幻想的なナイトショー

横浜駅東口の京急EXホテルの公式サイト
https://www.keikyu-exinn.co.jp/hotel/yokohama/

上海料理「梅蘭」の公式サイト
https://www.bairan-tougen.jp/
「梅蘭」横浜ベイクォーター店
https://www.yokohama-bayquarter.com/floor_guide/bai-ran/

八景島シーパラダイスの公式サイト
http://www.seaparadise.co.jp/
京急線のおとくな「横浜・八景島シーパラきっぷ」の案内ページ
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/seapara_kippu.html

＜タイムメモ（概要）＞
【2023年８月25日（金）】
19:10頃　職場を出る
19:25　東京駅発のJR東海道本線熱海行きに乗車
19:51　横浜駅に到着
20:00　京急EXホテル横浜駅東口にチェックイン
20:25　部屋を出る
20:35-21:10　上海料理の梅蘭ベイクォーター店で夕食
21:15-21:25　ベイクォーターのランタンナイトを見学
（６階のベイガーデン／2023年５月27日～９月10日）
20:40　隣のファミマに寄った後、部屋に戻る

【2023年８月26日（土）】
07:45　起床
08:35　ホテルの部屋を出る
（チェックアウトはカードキーをボックスに入れるだけ）
08:40頃　京急本線のホームに到着
（きっぷ売り場でお得なきっぷを購入後）
08:48　横浜駅発の京急本線快特 三崎行に乗車
（うしろ４両は金沢文庫駅止まり）
09:07　金沢八景駅に到着
09:15　金沢八景駅発のシーサイドラインに乗車
09:23　八景島駅に到着
09:50　チケット引き換えの列に並ぶ
（アクアミュージーアム前のロッカーに荷物を預けた後）
（09:45にはチケット窓口が開く）
10:10　窓口で引換券をチケットに引き換えて入園
（アクアミュージーアムの開館は10:00）
10:10-21:00　八景島シーパラダイスを満喫
（11:45-12:15　SDGsシアター・シーパラの子供たち）
（14:45　レストランの入店待ち）
（14:55-15:50　レストラン「マンジャーレ」でランチ休憩）
（16:40-16:50　ふれあいラグーン出口のフレンディアで買い物）
（18:50-18:55　４階出口の通路向こうのアクアブルーで買い物）
（19:10-19:25　ツナカレークレープ休憩）
（19:25-19:30　アクアミュージーアム前で花火を見る）
21:00すぎ　アクアミュージーアムを出る（閉館21:00）
21:25　八景島駅発のシーサイドラインに乗車
21:44　金沢八景駅発の京急本線 特急 品川行に乗車
22:02　横浜駅に到着
（荷物をホテルに預けていないので駅を出ない）
22:14　横浜駅発の東横線和光市行に乗車
0:30頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの横浜・八景島シーパラダイスの旅行記（前泊やグルメ編を含む）のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年８月25日（金）仕事帰りに横浜前泊～横浜駅の北口に出るためにJRホームのはじっこまで移動する

横浜の動物園に行くには、職場は東京駅の近くにあるので、埼玉の我が家に帰宅して横浜に出直すより、仕事帰りに横浜に前泊した方がずっと楽です。
今回は横浜・八景島シーパラダイス（略して「シーパラ」）なので日帰りできなくもなかったのですが、今年の猛暑ですっかり体が疲れやすくなってしまっていたため、楽な方を選びました。
それにホテルに前泊するって、慣れた場所であっても、やっぱり楽しくて、ちょっと緊張し、けっこう浮かれます。

JRで横浜駅にアクセスして３回目にしてやっとスムーズに北口に出た！

我が家から東横線を利用して横浜駅東口（最寄りは、きた東口A）のホテルに前泊したときは、方向ド音痴の私でも、たまたま最寄りの改札を出ることができたのでそんなに迷わずにきた東口に出られましたが、仕事帰りにJRを利用した時は、ものすごく遠回りしました！
２回目の先月７月は、ネットなどで構内図を予習をしたのに、北口改札でなく、中央北口改札を出てしまいました。
駅構内の周辺地図をチェックしたおかげで、歩行者用の近道を見つけたので、なんとか遠回りしないですみましたが、今回はぜひ正しい改札から出て、最短距離で北口に出たかったのです。

JR横浜駅でスムーズに北口に出られた喜びを、駅周辺地図でかみしめる

ホテルは、これまで横浜に前泊したときと同様、きた東口Aが最寄りのホテルで、この地図の画像に星印をつけた場所です。
そしてここに泊まるなら今回もぜひ、矢印をつけたベイクォーターで夕食を食べたいと思っていました。

きた東口Aを出てすぐ目の前の高架橋を渡ると、ホテルはすぐ目の前

今回泊まるのは、相鉄フレッサイン横浜駅東口ではなく、その手前の東急EXイン横浜駅東口

金曜日ナイトの宿泊なのでホテル代が高騰するのは仕方がないと思っていましたが、相鉄フレッサインがあまりにもコスパが悪すぎて迷っていたところ、それよりはまだましな金額ですぐ隣の東急EXインの予約が取れたので、それに甘んじることにしました。

京急EXインホテルの入口

これまで定宿にしていた相鉄フレッサインは、このホテルの右隣にあります。
１階にはチェーンのカフェ「PRONTO」が入っています。
ホテルの宿泊を朝食付きのにしたら、ここの朝食券がもらえたはずです。
でも、朝できるだけゆっくりしている方を選んだので、朝食は、隣のファミマでパンを買ってすませることにしました。

PRONTOの隣には京急EXインホテルの入口だけがある

いつも横目で通り過ぎていたここに入るのは初めてです。
今回私は18時以降のチェックインのショートステイの割引になるプランにしましたが、もうすでに20時近くなので、全く問題ありません。

エレベータは１機

ホテルのロゴとエレベーター

こういう場合はフロントは２階でしょう。

３階より上の客室はカードキーをかかげないとエレベーターのボタンは押せない仕組み

２階に着いてエレベータの扉が開くと

このような棚が目の前にあり、ちょい右手にはフロントが見えました。

チェックインはチェックイン機でする

フロントでの対応はイレギュラー事態のみです。
私がどうやるんだろうと迷っていたら、スタッフさんが私の予約を確認して、チェックイン機のやり方を教えてくれました。

フロントのカウンターの向かい側にアメニティーバーとウェルカムドリンクあり

ウェルカムのコーヒーが飲めることは私の中でポイントが高い

アメニティバーが豊富なのも私にとってポイントが高い

このあたりは相鉄フレッサインに引けを取りません。
くし・かみそり・歯ブラシセット以外に、基礎化粧品３パック、ボディタオル、綿棒、お茶、紅茶のティーバッグ２種など。

左手にはちょこっと横浜資料と宅配の伝票と、スリッパ……？

可愛らしいお子さま用スリッパ@

エレベーター側と、こちらにパンフレットあり

２階のみにある自販機コーナーとコインランドリー

自販機コーナートーコインランドリーの様子

自販機の飲み物は特にお安いというわけではないけれど、こちらには無料の製氷機もありました。

10階の客室フロアと廊下の様子

今宵の私の部屋は1010号室

部屋のドアの内側にあった避難経路図とフロアマップ

この部屋はセミダブルで、他の部屋もほとんどそうみたいです。
ちなみに、このホテルの部屋のタイプはコンパクトシングルとセミダブルの２種類のみのようです。

部屋の内側からドアの付近を見たところ

ドアのそばに狭いオープンクローゼットがあります。

オープンクローゼットの様子

消臭剤やズボンプレッサー、使い捨てのスリッパはこちら。

ドアに背を向け、エントランスエリアから部屋を見渡す

向かって右のドアはバスルーム。
エントランスエリアには、空気清浄機、荷物置きと続き……。
デスクの前に置いてあるカート付きのリュックは今回の私のお泊まりセットと予備のカメラ・レンズが入っています。

部屋の様子

セミダブルなので、テーブルが広めです。
ベッドの上にあるのは私の荷物。カメラバッグはいつも持ち歩いていものですが、リュックは持っているものの中で１番小さなものを選びました。
というのも、お泊まりセットはカート付きのリュックなので、シーパラまで持参した上でシーパラのロッカーに入れられるので、撮影散策中のリュックは１番小さいもので済むのです。

ベッド側からテーブルやエントランスの方を見たところ

デスクとベッドの間は狭いので、イスはあったけれど使いませんでした。
デスクの棚に、電子ポットとお茶セットがありました。

デスクの左側を上から見たところ

デスクの上に棚があって、そこにヘアドライアーがあります。
デスクの上にテッシュと、コンパクトなデジタル時計がありました。目覚ましセットがしやすい時計でした。

フロントでもらったアメニティとカードキー入れ

部屋の中からドアの方を見たところ

バスルームの様子

アメニティはフロントにあるのでバスルームには最低限

洗面台とバスタブ

蛇口は別です。
日本では当たり前ですが、蛇口からの水は飲めます。

夕食を取るために出かける

内側から見ると、ガラスのドアに街のシルエットの模様がありました。

１階にチェックアウト・ボックスあり

チェックアウトのときは、ここにカードキーを入れるだけでよいようです。
なんと効率がよいのでしょう。

出てすぐに横浜駅の方に向かう

駅のすぐ手前で橋を渡るとベイクォーターに着きます。
この道筋はもう何回も通っているし、近いので、方向ド音痴の私でももう迷いません。

ベイクォーターに向かう高架橋を渡る

華やかな夜のベイクォーターに、わくわくします。

ベイクォーターに向かう高架橋から横浜駅の方をふり返る

この夜景は毎度写真を撮ってしまいます。

「梅蘭」に向かう途中のエスカレーターで

前回は前泊の段階で疲れでふらふらだったので、ランタンナイトを見に行く気にはなれませんでしたが、今回はぜひリベンジしようと思いました。
東エレベーター上がってすぐ、とあったので、こちらは西エスカレーターだと分かりました。

ベイクォーター５階にある上海料理の「梅蘭」へ

約１ヶ月ぶりの横浜なので、約１ヶ月ぷりの「梅蘭」。
私が行ける「梅蘭」といえば、横浜ベイクォーターか、東京駅の八重洲側の地下街だけなので、またここで食べるのを楽しみにしていました。

梅蘭の入口（を反対側から見たところ）

前回は横浜２泊で、２日目に行った金沢動物園は16時30分閉園なので、夕食を取ってから帰宅したため、横浜で３回夕食を食べる機会がありました。
でも３回目は、店は貸切で入りませんでした。

その時のことを含めて、前回の横浜前泊やグルメの旅行記はこちら。

2023年７月20日（前泊）-７月21日
「横浜に動物園遠征２泊２日２園2023夏ぎり猛暑前（１）東口の相鉄フレッサインに泊まってベイクォーターで夕食＆金沢動物園・八景島シーパラダイス」
https://4travel.jp/travelogue/11842674

やっぱり選ぶのはこのディナーセット

グランドメニューに惹かれるセットがあるのですが、あちらは２人からなのです。
ここに何種類かあるメニューは、スープがフカヒレなのですが、私はどちらかというとフカヒレスープじゃない方がよいので（本日のスープの方が大好きな玉子スープの確率高し）、このセットしか選択肢がないのです。
あるいは単品でおかず物プラスごはんとか。

単品で、海老蒸し餃子を追加注文する

前にもここで食べたことがありますが、絶品でした。

海老蒸し餃子と、酢豚のおかずを選んだディナーセット

スープは思ったとおり玉子スープでした。
デザートは杏仁豆腐。
おかずは、海老蒸し餃子とかぶらないよう、酢豚にしました。
あれ、焼きそばがなんかいつもより小さい気がするぞ、と思ったら……。

追加料金で海鮮やきそばにすのを忘れた～！

海鮮が入っていなかったのは残念でしたが、焼きそばの餡がしっかり味わえて、これはこれでおいしかったです。

ぷりぷり海老蒸し餃子！

記憶よりもおいしかったです～！

東エレベーターに向かう途中で見える吹き抜けの3階のにぎやかな様子

東エレベータ経由で６階のベイガーデンに向かう

５階から階段でも行けるようです。

テラスに飾られたランタン

ん？　もしかして、これだけ？

テラスのランタンと横浜のビルの夜景

これだけか～と思って、どんなアングルで撮ればいいんだろうと首をひねっていたら、エレベーターの向こうにもっとたくさんランタンの光が見えました。

ガラス映ったテラスのランタン

ほんとのベイガーデンに向かう途中で、ふりかえってぱちり。

ベイガーデンのランタンの入口

これは可愛いです！

可愛いタマネギ潟のランタンが三方から迫る

色とりどりのランタンにわくわくする

ランタン通路は夢の世界の入口

遠近法で大小のランタンに

夜空を覆うランタン

ランタン通路がいくつも続く

まるでランタンが流れていくよう

流れるランタンに奥のフォトスポットに導かれる

１番のフォトスポット

床にも反射するようにできていたのが、心憎いです。

ランタンナイトの入口

階段から上った方が、入口側に近かったです。
私は反対側から入りました。

エレベーターにあったランタンナイトのポスター・その１

これを見ると、ああこうやって撮れたらなぁと、プロの腕に改めて関心しました。

エレベーターにあったランタンナイトのポスター・その２

写真を撮るときには、どうしてもぱっと見て感動した全体を撮ろうとしてしまいます。
でも、写真としては、こうやって部分を強調した方が面白いと思いました。
それは、じっくりと観察して、気持ちが落ち着いてからでなければ、なかなかチャレンジできない写真だと思いました。

ホテルに戻る

ラウンジで食後のコーヒーをテイクアウトした後、部屋でゆっくりと休むことができました。前泊のありがたさです。
この手のビジネスホテルは、いったん部屋に入っておちついたら、基本的にはもう部屋の外に出る必要がないのも、ある意味、ラクです。

翌朝2023年８月26日（土）～部屋の窓から

窓の外からの自然な光で目が覚める方がすっきりします。

窓のすぐ外は高速道路

10階なのに、高架高速道路がすぐ目の前なので、まるで２階の部屋のようでした。
車から部屋の中は見えないと思うけれど、安心して窓を開けられないこと、カーテンがないことが、せっかくの高層階なのに、居心地悪さがありました。

朝に見る京急EXホテルの建物

先月の自分のタイムメモを見ながら、同じくらいの時間にチェックアウトして駅に向かいました。
左隣が、相鉄フレッサインです。

横浜駅きた東口Ａへは５分とかからず到着

向かって左側の高架歩道は、ベイクウォーター方面に向かう橋です。
他の方面まで延びているかどうかは、行ったことがないので分かりません。

きた東口Ａのすぐ目の前に、京急本線の北改札がある

切符売り場で切符を買います。

左の「お得なきっぷ」を選ぶと、横浜八景島シーパラきっぷを選択できる

京急線のおとくな「横浜・八景島シーパラきっぷ」の案内ページ
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/seapara_kippu.html

ここで買うきっぷは当日限り有効なので、前日のうちに買っておくことはできません。

京急本線のお得なきっぷは３枚

シーパラの通常の入場券が3,300円で、京急本線の横浜と金沢八景までの往復と、シーサイドラインが乗り放題、そしてシーパラ内の一部のレストランや売店で使える500円券がついてくるので（ここには写っていません）、年パスなどがない場合は圧倒的にお得です。
ただし、ここでもらえるのはシーパラの入場引換券なので、窓口で入園券と引き換えなければならないのが、一手間です。

８時48分発の快特の三崎行きに乗車する

たまにしか利用しない京急線なので、電車の種類にはまだまだ混乱します。
幸い、金沢文庫駅や金沢八景駅はどの電車でも停車するので良いのですが、停車駅が多い電車でのろのろと行きたくはないです。
ただ、往路はまだわかりやすいかな。金沢八景駅まで、もしあとから来る電車の方が早く到着するのであれば、その案内がわりとあるのと、往路はあらかじめ調べておけるので。
金沢八景駅からの帰りが分かりにくかったです。

特快の車内

えっ、これって特急切符なしに乗っていいの？
と迷いましたが、席が空き空きでも立っている人たちもいたので、大条文なんだろうと判断できました。
またこの車両は後ろ２両ほどが金沢文庫駅で切り離されてしまうと案内があり、自分が乗っている車両がそれに当たるのかどうか科分からなくてちょっと焦ったのですが、そのまま乗り続けている人たちや金沢文庫駅から乗車してくる人たちがいたので、だいじょうぶなんだと安心できました。

金沢八景駅の改札を出たら、すぐ左手にシーサイドライン乗り場がある

金沢八景駅はシーサイドラインのターミナル駅

どちらのホームから乗ってもOKです。

シーサイドラインの車窓から・その１

シーサイドラインの車窓から・その２

シーサイドラインの車窓から・その３

八景島駅の階段のシロイルカとイルカのイラスト

ここのイラストには毎度、目を奪われます。

八景島駅の階段のアザラシたちのイラスト

シーパラのナイトショーの乾パンパネル

このポスター、前回はしょぼい写真しか撮れませんでしたが、今回はうまくいきました。
今回はこれも楽しみにしていました。
ただ、開始が20時40分と遅かったので、帰りの電車が、終電ぎりぎりには鳴らないと思いましたが、シーパラ閉園後、八景島であんまりのんびりできないことや、空いた車両に乗りたくて鈍行に乗ったりできないのが、ちょっと残念でした。

八景島駅の改札を出て目の前に広がる景色

シーパラは向かって左手へ

ちなみに、持参していたペットボトルのお茶の残りが少なくなっていたので、駅の自販機でペットボトルのお茶を補給しました。
シーパラ内の自販機の価格設定は少し高めだからです。
そうはいっても、シーパラ内でも何本も自販機のドリンクを買って飲む必要があったから、ここで１本買ったからといって、焼け石に水でしたけど。

八景大島を渡る少し前の海景色

釣り人がいました。

八景島への入口

島に入るだけなら無料ですし、開島の時間はシーパラの開園よりずっと早いです。

通常の夏の営業時間

本日だけは、アクアミュージーアムやドルフィンファンタジーの閉館時間は21時まで延長になっていました。
その理由は、すぐ近くの海の公園で行われる金沢まつり花火大会のせいだったのですが、この時は私はそのことを知らないので、公式サイトで調べた営業時間と違うので、混乱しそうになりました。

八景大島から見える向かいの橋とピラミッド型のアクアミュージーアム

八景大島の様子

１ヶ月ぶりですが、青空と雲がすばらしいので写欲がそそられました。
とはいえ、あんまりゆっくりしていたわけではないです。
夏休みの週末の本日，１番混雑するのは入園券を引き換えるための窓口の列のはずなので。

シーパラの最初の遊具のメリーゴーランド

往路はさくっと写真が撮れました。
その時は夜景の写真もセットで撮りたいと思っていました。
でも帰りはその余裕がありませんでした。

灯台がある海景色に見える一角

なかなかおしゃれな橋

あの橋は駐車場につながっていることを、この日に気付きました。

アクアミュージーアムのチケット窓口前

当日券の人と引換券の人と列が分かれていましたが、それでも長蛇の列でした。
ただ、引換券の人の列の方が短くて、早く進ンでいたので、分けてもらったのはありがたかったです。

窓口で引き換えた入園券と、京急線改札前の切符の自販機でついていた500円クーポン券

クーポンが使えるのは、シーパラ直営店なのかな。
少なくとも、「ふれあいラグーン」の出口の店「フレンディア」は覚えがあったので、そこで使えると思いました。
前回は、ジンベエShopで使いました。

裏面が可愛い写真付き！

今回は他にシロクマのユキ丸くんの写真もありました。
レッサーパンダの写真に当たったことはないのが残念。

ドルフィンファンタジーの建物外観

チケット引き換えの列に並んでいる間に撮りました。
向かって左橋に写っている階段を、ダイビングのかっこうをした飼育員さんが上り、屋上からイルカのプールに入っていくのが見えました。

１番多く過ごしたアクアミュージアム４階の案内図

ここにレッサーパンダをはじめとする動物たちがいる「フォレストリウム」があります。
レッサーパンダがいるのは出口のすぐそばにエリアです。
周辺のプールは、魚もいる水槽もありますが、フラミンゴやカピバラのための池もあります。
向かいのアクアスタジアムでは、イルカたちのショーやプロジェクションマッピングを駆使したナイトショーが行われます。

アクアスタジアムの舞台となるプールを座席に向かう通路の一方から眺めたところ

この通路はショーが始まって座席がうまっているときの立ち見席代わりにもなりました。
今回昼間のショーはここからハイライトの後半を覗いただけとなりましたが、ここからの撮影は、むしろイルカたちに近くて、面白かったです。

アクアスタジアムに隣接したシロイルカたちのプール

シロイルカたちは、出番がくると通路の下を通ってアクアスタジアムへ泳いでいました。

アクアミュージアム４階のフォレストリウムの案内図

赤く囲んだところがレッサーパンダ展示場です。
ほかにここでは、コツメカワウソやモモイロペリカンもよく撮影します。

レッサーパンダ展示場の様子・その１

一部に屋根があるので雨でも観覧しにくくはなさそうですが、屋根は展示場のガラスのすぐ手前にはなさそうだし、夏は、晴れているときは日差しがきつかったです。
向かって左の奥に室内展示場、右側に出窓風の部屋が写っています。

レッサーパンダ展示場の様子・その２

レッサーパンダたちが移動できる空中通路と、出窓風の部屋。
レッサーパンダたちはこの通路で過ごすのが好きですが、ここは屋外展示場に通じているので、レッサーパンダたちの熱中症防止のため夏は屋外展示場が封鎖されてしsまうため、レッサーパンダたちはこの通路も出入りできないようでした。

レッサーパンダ展示場のすぐ左隣は、アクアミュージアムの出口

アクアミュージアムは再入場できますが、ここは出口専用なので、再入場時は１階の正門から入らなくてはなりません。
ただ、ここの出口のすぐそばと、橋をわたったところにショップがあり、今回はぜひ買って帰りたいと思っていたレッサーパンダのぬいぐるみを売っていたのは、その橋の先にあったショップ「Aqua Bleu」でした。
そしてこのすぐ左にインフォメーション・カウンターがあり、そこで事前予約したSDGsシアターのチケットを発券してもらいました。

レッサーパンダ展示場向かいのペリカンがいる水槽のガラ・ルファのハンドセラピー

空いている時があったので試してみました。

手を入れるとガラ・ルファがたくさん寄ってくる

角質を食べてくれていたと思いますが、なんだか軽く電気が走ったみたいにびりびりしたのが、はじめちょっと驚いたけれど、なかなか気持ちよかったです！
片手でコンデジで撮影したので、水面にピントが合ってしまったのは残念でした。

レッサーパンダ展示場の目の前にある５階への上りエスカレーター

この上に本日の１番目当てのSDGsシアターがあります。
そのため、今回初めて５階にも足を踏み入れました。
いままで行ったことがなかったのです。
ちなみにここは上りのみの一方通行です。

５階から眺めたレッサーパンダ展示場の様子

これは空いている時でした。
左右にガラスの室内展示場があります。

SDGsシアター入口前

開始は11時45分からで、開場は10分前。早めにスタンバイしました。
なにしろ本日はこのために再訪したと言っても過言ではないのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

SDGsシアターの様子

シアターは限定40人よりもたくさん入れる造りでした。
あの組み木が、後半でエサやり体験担当のレッサーパンダの子供たちが立つためのもので、レッサーパンダたちと参加者を隔てるのはあれだけなのです。
自分の番以外のときは、２列目以降からなら見学したり撮影するのも可能でした。

４階のインフォメーションで引き換えた参加券と入場時にもらったエサやり体験引換券

参加券は事前にチケットサイト「アソヴェー」で予約しました。
ここでの体験と、暗くてピントが甘かったけれど一応撮れたレッサーパンダたちの写真はづつきの旅行記にて。

レッサーパンダの子供たちの移動用ケージ

シアター入口前にあったので、記念に撮影。
子供たちは双子なので２つのケーで、カートで運ばれていました。
中にはごはん皿もあったし、笹も入れてありました。
レッサーパンダの子供たちは、ここから出た後、自分たちの足で先ほどの組み木の場所まで行くのです。
それはトレーニングの成果と、あそこに行けばリンゴがもらえると理解したからです。

今回はじめて足を踏み入れたアクアミュージアム５階の案内図

SDGsシアターでのレッサーパンダの子供たちのイベントが終ったあと、このフロアの水槽と、ちょっと下に降りたところ（現在位置の反対側）にいるプレーリードッグたちも観覧しました。

アクアミュージアム５階の水槽の様子

ここは主に水陸の動物と両生類がいました。

ホウシャガメたち

比較的小さな子たちがいました。

お星さまのような甲羅の模様

この模様はそれぞれの固体特有のもので、同じ固体はいません。

黒と黄色のツートンカラーであざやかな模様のタイガーサラマンダー

はじめてみました。
なんてきれいなんでしょう。

ブルーとブラックの模様があざやかすぎるヤドクガエル

ヤドクガエルといえば言わずと知れた毒を持つカエル。
これはそのうちマダラヤドクガエル。

毒をもつものほど美しいということわりの体現

いっそうあざやかなキオビヤドクガエル

アクアミュージアム５階の出口側から４階のフォレストリウムを見渡したところ

プレーリードッグはつづきの旅行記にまとめます。
こちらのプールにはウミガメたちがいたと思います。
晴れていると、暑かったけれど、風景写真としては見映えがします。

アクアミュージアム４階からながめた正門前

午後に撮りました。そのくらいの時間だと、チケット売場前に行列はまったくできていません。
向かいの食べ物はフードコートや売店などがあるベイマーケット棟。
今回は、レストランや「ふれあいラグーン」に行くのに、アクアミュージアム４階の出口からベイマーケット棟をつなぐ通路から行けば、日に当たらなくてすむと気づきました。

目当てのレストランに向かう途中のバザール棟をつなぐ通路からの入り江の眺め

なにやら遊覧船乗り場になっている？

八景島さん橋のパラダイスクルーズのりばとありました。

駐車場につながる橋も見ごたえあり

実はシーパラまで車で行くことを考えたこともありました。
でも駐車場はすごく高いし、１番近い駐車場でもけっこう離れているので、埼玉の我が家から大人が１人で行くのに無理して車で行くメリットがどんどん目減りしていきました。
あの橋を通ってアクセスできる１番近い駐車場でも、シーサイドラインの八景島駅より遠いのでは？

センターハウス前かから眺めたアクアミュージーアム・その１

アクアミュージーアムの４階の出口からあの通路を通り、センターハウス前の階段のところに出られました。
このことは前回の７月の訪問時に初めて気付きました。
それまで４階の出口から出たことがなかったので。

センターハウス前かから眺めたアクアミュージーアム・その２

センターハウス前の階段を下りて見たアングル。

横浜中華街の「福満園」があるレストランプラザの建物

その前の広場に、SEAPARAという看板が立っていました。

魚釣り体験がメインの「うみファーム」の釣り堀や、アクアミュージーアムの白い屋根側

15時近くに遅めのランチを取るためにイタリアン・レストラン「マンジャーレ」へ

この日はレッサーパンダたちの交代時間がいつもよりも遅く、トレーニングやリンゴの差入れを見学し終えたところで14時30分でした。
でも代わりに、このくらいの時間なら、夏休みの土曜日でもレストランにそんなに待たずに着席できるのだはないかと思いました。
とにかく、たくさん興奮したこともあり、我に返ったら、へろへろで、ゆっくり休めるところでランチ休憩を取りたくなったのです。
実は、前にも利用したことがある「潮騒料理　哉介」をねらっていたのですが、通り過ぎてしまったので、戻る気にならず、ここに入ることにしました。

10分ほど待ってテーブルに着く

ちょうどピークおわりくらいだったようです。
私がテーブルに着いて食べていたのは15時台になってしまったのですが、その頃は、店内も少しずつ空き席が目立ってきましたから。
注文は、季節のおすすめからしようかと思いましたが。ちょっとピンと来なくて……。

前菜は、温玉のせのシーザーサラダと、生ハムとオリーブの２品を注文する

メインディッシュは、しらすときのこの和風パスタに決めた

和風なものが食べたかったのです。

ドリンクバーも追加して、食前にメロンソーダ

ふだん炭酸飲料水は飲まない私ですが、多摩動物公園でレッサーパンダのソーダを飲んで以来、夏の暑いときにはぴったりだと気付きました。

温玉のせのシーザーサラダと、生ハムとオリーブ

サラダも、このくらい私はぺろりと食べてしまいます。

めちくちゃおいしかった生ハムとオリーブ

すぐにメインディッシュが来たので、パスタの後に食べました。
前菜というより、食後のデザートNo.１みたいなかんじ。

さっぱりとおいしかった、きのことしらすのパスタ

ほんとの食後のデザートはミニアイス

ドリンクバーには紅茶もコーヒーも飲みに行き、冷房がきいたレストランで、約１時間、ゆっくりとランチ休憩を取ることができました。

SEAPAR看板を記念撮影

よいフォトスポットです。

16時40分に「ふれあいラグーン」に向かう

ここはほとんど日ざらしのエリアですが、今回はこの時間になったのでだいぶ日が傾いてきて、過ごしやすくなっていました。
今回は、ここで２回あった「アニマルパフォーマンス」は、レッサーパンダの交代やトレーニングの時間がかぶってしまったので、割愛しました。
代わりに前回見られなかった、ペンギンの夕涼みパレードを見学することができました。
その写真はつづきの旅行記にて。

「ふれあいラグーン」出口にあるショップ「フレンディア」の店内

ふれあいラグーンの出口にあるということで、アシカやコツメカワウソのグッズが目立ちますが、よく見るとレッサーパンダ・グッズもあったので、ここで京急お得きっぷについていた500円券を使うことにしました。

アルファベット・キーホルダーのペンギンシリーズがある！

私が見たことがあるのは、レッサーパンダとマヌルネコです。
レッサーパンダは、いろいろ買ってもっています！
全アルファベットをそろえたいくらい、可愛いです。

前回、ショップ「ジンベエ」で買ったのと同じシリーズのレッサーパンダの箸置きとスプーン！

スプーンの方は現品限りとありました。
ここは同じ店ではないけれど、同系列の店だとしたら、この品は再販しないのかもしれません。
前回はレッサーパンダの箸置きで、べっちゃーパンダを買いました。
あのときは、こちらの威嚇レッサーパンダは見送りましたが、今回やっぱり買いたいと思っていたところでした。

今回なにげに気になったのは、このウォーター・キーホルダー

１番右はしのピンクのものが、レッサーパンダ・バージョンだと気付いたためです。

中でぷかぷか、レッサーパンダ

おでこが大きい子で、顔の模様があまりクリアではないですが……。

しましましっぽはまぎれもなくレッサーパンダ！

キーホルダーのこのフォルムもなんだか手になじんで気に入ったので買うことにしました。

「ふれあいラグーン」から「アクアミュージーアム」の水晶宮を眺める

アクアミュージーアムに戻ることにしたのは16時50分、少し曇天だったので、早くも薄暗くなっていました。

夕暮れ時のシーバラの入り江のブルーのグラデーション

夕方のレッサーパンダたちに会いたくて、16時55分にアクアミュージーアムに戻る

前回７月の再訪時は、レッサーパンダたちは17時にはバックヤードに収容されてしまうとのことで、その前にトレーニングも見学できましたが、今回は交代時間が大幅に遅れたので、おそらく収容も遅くなるだろうから、きっと間に合うだろうと賭けの気持ちでこの時間に戻ってきました。
実際、間に合ったのですが、その写真はつづきの旅行記にて。

19時近く、アクアミュージーアム４階からのシーパラの夜景～ドルフィンファンタジー付近

19時近く、アクアミュージーアム４階からのシーパラの夜景～フードコート・オアシスがあるセンターハウス前

八景島さん橋とクルーズ乗り場＆駐車場に向かう橋

ナイトショーを観覧する前に、ショップ「Aqua Blue」で買い物をする

今回は花火大会の日であったため、イレギュラーなタイムスケジュールとなり、ナイトショーの開始が20時40分にずれこみました。なので、ナイトショーの後に買い物する時間の余裕がありません。
なので、前回買うのをあきらめたレッサーパンダを買うのは、ショーの前しかないと思いました。

いたいた、先月見つけた可愛い子ちゃんたち！

やわらかくてくてっとした感じと、つぶらな瞳のこの顔が可愛くて

ただし、この子は私のリュックの中には入りません。
なので有料のビニール袋に入れてもらって、カラビナでリュックからぶら下げました。
その状態で、夜のドルファンファンタジー、夜のアクアミュージーアム、そしてナイトショーを見学しました。

19時過ぎのアクアミューアムの前

アクアミューアムの前のイルミネーション・その１

クリスマスバージョンだと、もうちょっといろんなイルミネーションがあるかもれしません。

アクアミューアムの前のイルミネーション・その２

この時間帯は多くのお客さんが隣の海の公園の花火大会を見に行ったらしく、アクアミュージーアムの中は大変空いていて、ゆっくりと見学できました。
その写真もつづきの旅行記にて。

アクアミュージーアム前広場のキッチンカーで買ったクレープで軽く夕食代わり

できれば甘いものではないのが欲しいと思ったら、ここのキッチンカーのクレープには、なんとツナチーズとかツナカレーとかツナチリペッパーとかツナマヨネーズとかツナチリチーズとかツナピザチーズとかツナチリマヨとか、甘くないツナ・シリーズがありました！
なので、ツナカレーのクレープとアイスコーヒーのセットをいただきました。

アクアミュージーアム前広場から花火が一部見えた@

花火大会は別に見に行かなくてもいいやと思っていても、花火自体はやっぱりすばらしいので、見えるとなると見入ってしまうし、写真もねらってしまいます。

金沢まつり花火大会でこの夏ほぼ最後の花火大会だと後で知った

ただ、これからアクアミュージーアムの４階以外を回りたかったので、花火を見るのは５分にしました。
だってきりがないし、ほんとに見たいなら、こんなところで垣間見るだけなんて、むしろもったいないです。

19時30分からアクアミュージーアムを１階から見学する

夜間なら昼間より空いているだろうとは思いましたが、この日はやっぱり花火大会を見に行ったお客さんも多かったろうから、とても空いていてゆっくり見ることができました。
ただ、20時40分からのナイトショーは、花火客が戻ってきて混雑したら、入場制限が行われるかもしれない、との放送が流れていたため、途中からはさくっと見学して、早めにナイトショー会場入りしました。

ナイトショーの会場入りをする前に眺めたドルフィンファンタジーのあたり

このあとのナイトショーの写真も、つづきの旅行記にて。
ショーの終わりは21時だったので、終わったら急いで駅に向かいました。
幸い、日中、暑さをしのげたからか、ショーの前にゆっくり休んでいたからか、前回の再訪時に比べると21時でも疲れていなかったので、アクアミュージーアム入口脇のコインロッカーの荷物を引き取った後は、さくさくと駅に向かって歩くことができましたが、写真を撮っていると歩みが遅くなるので、八景島のいろいろな夜景の写真は撮れませんでした。
今回は１泊で荷物が少なく、ホテルに預けなかったので、横浜での乗換えもスムーズに行き、結果的には終電よりは１時間早く最寄り駅に到着して、夜中０時半頃には帰宅できました。

今回のシーパラでゲットしたもの・その１

刺繍のレッサーパンダはバッジで、この日、お会いしたレッサーパンダ・ファンさんからいただいたものです。
残り２点は、ふれあいラグーンの出口の売店「フレンディア」で買ったもので、ピンクのウォーターキーホルダーのレッサーパンダと、威嚇ポーズのレッサーパンダの箸置きです。
箸置きの方は、先月の訪問では買わなかったのですが、やっぱり欲しくなって買いました。

今回のシーパラでゲットしたもの・その２

アクアミュージーアム４階の出口から橋を渡ったところにある売店「アクア・ブルー」で買った、レッサーパンダのぬいぐるみ。
これも先月は気に入って買おうと思って、へろへろに疲れていたので持ち帰ることを考えるとあきらめたものです。
今回の再訪時では、ぜひ買おうと思っていました。

ぺたんとなる後ろ姿も可愛い

「１ヶ月ぶりの八景島シーパラダイスは８月週末（２）SDGsシアターでレッサーパンダの双子と目の前で～初の５階含めアクアミュージーアムの動物ほか」へとつづく。

＜これまでの横浜・八景島シーパラダイスと金沢動物園の旅行記（前泊やグルメ編を含む）のURL集（新しい順）＞
３回目：2023年７月20日（前泊）-７月21日
「横浜に動物園遠征２泊２日２園2023夏ぎり猛暑前（１）東口の相鉄フレッサインに泊まってベイクォーターで夕食＆金沢動物園・八景島シーパラダイス」
https://4travel.jp/travelogue/11842674
「横浜に動物園遠征２泊２日２園2023夏ぎり猛暑前（２）シーパラダイス（前）レッサーパンダ編：美しく成長した双子と可愛い両親と驚嘆トレーニング」
https://4travel.jp/travelogue/11845485
「横浜に動物園遠征２泊２日２園2023夏ぎり猛暑前（３）シーパラダイス（後）水族館にイルカショーやアニマルパフォーマンスからナイトショーも満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11845484

２回目：2022年９月27日
「レッサーパンダの赤ちゃん詣の八景島シーパラダイス（１）横浜前泊の相鉄フレッサイン東口＆上海料理・梅蘭の夕食＆八景島とシーパラみやげの買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11782426
「レッサーパンダの赤ちゃん詣の八景島シーパラダイス（２）コツメカワウソと握手＆たゆとうイルカと魚たちに浸ったレッサーパンダの赤ちゃん展示休憩中」
https://4travel.jp/travelogue/11782835
「レッサーパンダの赤ちゃん詣の八景島シーパラダイス（３）コキンちゃんネイくんの双子は女の子の方が強い！？～人工哺育で早めに公開・本日２ヶ月半齢」
https://4travel.jp/travelogue/11784581

初回：2021年１月11日
「日帰りできる横浜の動物園２園に２泊２日（１）横浜前泊グルメ＆金沢動物園・八景島シーパラダイスへのアクセスと園内いろいろ＆グッズみやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11679420
「日帰りできる横浜の動物園２園に２泊２日（４）八景島シーパラダイス（前）レッサーパンダ目当てでホッキョクグマもいるアクアミュージーアム」
https://4travel.jp/travelogue/11730962
「日帰りできる横浜の動物園２園に２泊２日（５）八景島シーパラダイス（後）オタリアの書初めを始め多彩なパフォーマンスやファンタジーなイルカの世界」
https://4travel.jp/travelogue/11730974