ちゃちゃっとトルコへ行ったるで。～①深夜旅立ちから、さっそく鯖サンドを食らうの巻～

2023/08/07 - 2023/08/21

夏休み旅行第２弾！
トルコ旅行　スタート！

8月7日深夜にスタートしました。

オマーン→イスタンブールまで直行便があり5時間で行くことができる。
運賃は日本の4分の1くらい。ありがたい。
中東を拠点にするとこのようなメリットはあるんだな。

今回は7日より21日までトルコ旅行である。シリア方面はなし。日本の国土の倍あるトルコの西側を中心に巡ってくる形になる。
オマーン発4時40分の飛行機に乗り、トルコに8時20分に到着。時差１時間。

オマーンはバスが２４時間走っており、自宅近くのバス停から空港までバスで向かう。５００バイザ＝１８５円くらい？ありがたいです。

１トルコリラ＝５.３円

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペガサス航空利用。
オマーンから直行便。往復４４０００円。追加荷物入れて５００００円強。
日本の４分の１くらいの値段である。もしかしたら、いま日本は円安だから５分の１かもしれない。

ペガサス航空は、LCCなのでなにも付かない。でも深夜４時４０分発→トルコ８時２０分着なので、何の問題もない。
LCCにはめずらしい、定刻出発。トルコには８時３０分についた。


※実は、My　Tripでチケットを購入していたのだが、名前の表記がパスポートと違っていたのだ。My　Tripでは、航空会社にいえ、と言うし。
ペガサス航空に連絡し、すべて対処してもらった。それも無料。手数料なし。この時点で、この航空会社のイメージが変わった。良い会社だ。日本の会社だと買いなおせって言うからね。

サビハ空港と言うペガサス航空用の空港のため、中心部から離れている。
イスタンブールカード３回券のみ買う。５０トルコリラ。
ちなみに空港で、SIMカードを購入。９５５リラ＝４８００円くらい。２５Gなんだが、これが一番安いの。こんなにギガ要らないのに。

地下鉄→フェリー→トラムを乗り継いで宿に向かう羽目になった。
1トルコリラ＝5.3円。
交通費が一つ69円くらいだから助かった。

宿はスルタンマホメットエリアにあり、２時間かかったよ。
カドキョイ→カラキョイまでフェリーやで。

ただ、フェリーを入れたのはよかった。凄い気分転換になる。荷物の運搬は大変だけど。

トルコは日本の国土の２倍。イスタンブールだけでもその広さを感じる。

https://www.youtube.com/watch?v=itbtAdVYS8g
トルコ旅行スタート！地下鉄、フェリーを乗り継いで、中心部へ向かう!

カラキョイでフェリーを降りる。（新市街）

途中、あまりにも腹が減り、サバサンドの店に入る。サバサンドはイスタンブール名物。

炭火で焼かれたサバと野菜が挟まれており、レモンをふりかけて食べる。
一つ400円。
うまーい。うまーい。
日頃からオマーンでうまいもんを食べていないから、感動が生まれる。
トルコ旅はくいだおれになりそうな予感。

ガラタ橋のたもとにはそんなに多くないが鯖サンドを扱うレストランが数件、サバロールの屋台が２軒だけ出ている。
一時期のブームより、減った感がある。

カラキョイ→スルタンマホメットまでトラム。

長い道のりでしたが、１３時ごろに宿に到着。チェックイン。

今回の宿
https://www.booking.com/hotel/tr/sultan-hostel.ja.html?label=msn-OjrojLiiauQ9951T9QpOBQ-80539412131364%253Atikwd-80539583661653%253Aloc-214%253Aneo%253Amte%253Alp143161%253Adec%253Aqsbooking.com%2520%25E6%2597%25A5%25E6%259C%25AC&sid=bcd170bfb89fc1696e87942b1ed4e6de&aid=2328120


スルタンホステル＆ゲストハウス。
朝食の存在はありがたいが、風呂がねぇ。６人で１つでトイレも一緒。だから不便だったよ。

スルタンマホメットという、一番の見どころエリアに宿があるので、荷物を置いた後、すぐに観光へ出かけた。

１か所目はアヤソフィア。
まぁすごい行列。

入場制限、時間制限を設けているほど。
ともかくディズニーランド状態だから、帽子必須。皆さん並びながら屋台のトウモロコシを食べたり、栗を食べたりしていた。

私急いで宿を出たからね、スカーフを忘れたの。ここでスカーフをかわされた。
スカーフ、２０リラ＝１００円。

この日は、午後からだったから、アヤ・ソフィアと地下宮殿のみ見学。
汗だくになる。だけどオマーンより涼しい。
オマーンと異なり、観光客に開放されているモスクが多いのが嬉しい。
オマーンは、グランドモスクしかないからね。

アヤソフィアは豪華絢爛。
皆、待ち疲れてしまい、入った途端座り込む観光客多数。

円盤はカリフの名前。

一番人気のモスクだけあり、華やか。
もう上ばっかり見ていた。ビザンツ建築の最高傑作だけある。

https://www.youtube.com/watch?v=MGfvydJ_Wag&t=5s
トルコ、イスタンブール。アヤソフィア。１時間並んで入場。トウモロコシを食べながら、並ぼう！

この穴は、マリアの手形。柱のくぼみに指を入れたとき水でぬれれば、視力が良くなる。子宝に恵まれる。願い事がかなう。と言われている。
やろうと思って行ったら、柵でおおわれて近づけなかった。残念。

順序は逆だが、最後に手を洗って出口から出る。

ここね、人がたくさん訪れすぎるからだと思うけど、スタッフの対応に愛がない。
冷たいの。
ぶっきらぼうだし、英単語も理解してくれないし。
こちらがこれはどこにあるのかとガイドブックを指さして聞いても、無視されたりとか。

ここの施設が一番感じ悪かった。

１か所見学したらすごく疲れる。
トウモロコシをいただく。
２５トルコリラ＝１２５円くらいか。

塩をかけてくれる。
身は小粒で、ほんとおやつ。満腹にはならない。

２か所目、地下宮殿に向かう。
３５０トルコリラ＝１７５０円？

入る前に水を買う。７．５トルコリラ。

入口から一番奥に進むと現れるのが2つの柱の下にある一つは横向き、もう一つは逆さのメデューサ（メドゥーサ）の頭の石礎。このメデューサの彫刻はローマ時代の傑作で、地下宮殿を訪れる人にとって一番の目玉となっている。

私は石にならなかったよ。

現エユップ地区にある375年にローマ皇帝ヴァレンス帝によって造られたヴァレンス水道橋（ボズドアン水道橋）を通じて、水をコンスタンティノープル市内へ送り貯水をする目的に地下宮殿は建設された。

https://www.youtube.com/watch?v=GQd9Lmwc9Y0

トルコ.イスタンブール…地下宮殿で涼んできたよ。

中は現代美術館のようになっており、見ごたえ抜群。非常に面白い場所でした。

トルコ語で「Yerebatan」は“地に沈んだ”、「Sarnic」は“地下貯水池”という意味。水の中から突き出た無数の大理石の柱が宮殿のように見えることから「Yerebatan Sarayi（イェレバタン・サラユ）」＝「地下宮殿」とも呼ばれている。

地下宮殿後は、名物イスラムバーガー。

豚を使っていないソーセージ。魚肉なのかな？ホットドックを頂く。
４０リアル＝２００円くらい？？

ヒッポドローム

532年１月、この競技場で歴史的な事件が起こる。
対立する戦車競技の応援団の喧嘩がもととなり、それまで鬱積していた市民の不満が爆発、周囲の建物への放火、略奪、ひいては皇帝を引きずり下ろそうとする大暴動へと発展！

結局、暴動は軍隊により鎮圧。その時にヒッポドロームでは３万人の市民が殺され、そのまま埋められた。現在も地下には数多くの人骨が眠っていると考えられている。合掌。

蛇の柱。オベリスクの近くにある。

現在は先端が失われているが、本来は３匹の蛇が巻き付いた姿で、最上部には蛇の頭とそれに支えられた黄金の杯がついていたという。

この日は非常に疲れたので、おとなしく帰宅。
夕飯はヨーグルトとお菓子で済ませた。