2023/08/11 - 2023/08/12
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jambarayaさん
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世界遺産都市カッパドキアを徒歩で巡る
カッパドキア38度。普段のオマーン、45度。トルコは十分涼しいし、夜は寒い。
ウチヒサル城塞
パノラマビューポイント
ローズバレー
ギョレメ野外博物館
ラブバレー
と巡る。
私の宿泊した、DIADEM CAPPADOCIA GUEST HOUSE & HOSTELは、やたらツアーを押し付けるとかそういう感じではなく、あくまで助言という立場だったのが心地よかった。
ホステルの数は少なく、ギョレメの宿は相対的に高い。そんな中、朝食付きであの値段はありがたかった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
宿の朝食は、大量のパンがついたボリューミーなもの。この他にオムレツとフルーツまでついてきた。
平らげた後、観光に出発。 -
私は徒歩で観光すると決める。
まずはウチヒサルから。ギョレメのバスステーションから20トルコリラで行ける。
大体30分に1本。 -
常時止まっているので乗り込んで待つ。車掌に20トルコリラを支払う感じ。
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10時ごろ、ウチヒサルのバス停へ到着。道端におろされる。
ウチヒサル城が一番のメインどころなのだが、場所がわからないので、結局はグーグルマップ先生に頼らざるを得ない。 -
道端バス停から10分ほど歩くと城が見えてくる。昔ながらの建物や風情ある家屋が見えてくる。
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このようなモニュメントもありまっす。
カッパドキアは、首都アンカラの南東約250km、トルコ中央部に位置するアナトリア高原に広がる大奇岩地帯を指す。 -
ぺルシア語で「美しい馬の土地」を意味するカッパドキア。
城を見ていると、その通りだなと思う。
入場料120トルコリラ -
数千年前に、エルジェス山をはじめとする中央アナトリアの火山で繰り返し発生した噴火により、火山灰と溶岩が積み重なって巨大な台地が形成されたことに始まる。
なんか自然にできたようには見えない。 -
城壁からの眺めは抜群。
凄く焼ける。 -
人が住んでいたんだなというのはよくわかる。
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https://www.youtube.com/watch?v=LZFKbtyPZ1o
トルコ、カッパドキア/ウチヒサル城塞からの眺め -
お次はパノラマビューポイントへ。
城壁から徒歩20分ほど歩く。 -
そこへ行くまでの間にも、すごい光景がいっぱい目に飛び込んでくる。
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異次元の空間だなぁ。
パノラマビューポイントはよく、絵葉書やテレビでも用いられる場所。それぞれの形の奇岩に名前が付いているのも面白い。 -
https://www.youtube.com/watch?v=2FWirzhOHas
トルコ、カッパドキア/パノラマビューポイントからの絶景を拝む -
いったん宿に戻り、ちょっと休憩。鞄に残っていたお菓子だけ頂く。
朝ごはんのボリュームがすごかったので昼はほぼ抜き状態。
午後からはローズバレーへ向かった。
バス20トルコリラ チャウシンで降りる。 -
チャウシンという道端で降ろされ、また路頭に迷う。
ちょうどバス停の前に店があり、頭を冷やすためにアイスを買う。
アイス20トルコリラ
ここのオーナーに、ローズバレーへ行きたいと写真を見せたら、とても親切な人で、入り口まで案内してくれ、水までくれた。
みなさん、この店、親切です! -
ここの道をひたすら歩く。
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20分ほど歩いたら、ローズバレーに出会う。
ローズバレーはサンセットの名所でもあるが、女一人旅のため、この場所での夕陽鑑賞は諦めた。 -
遠くから奇岩を眺めるのも壮大な自然を拝むことができてありがたみを覚えるが、間近で奇岩形成の摩訶不思議さを肌身で感じるのもゾクゾクしてたまらんもんだ。
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https://www.youtube.com/watch?v=kVGH70ZAs7E
トルコ、カッパドキア/ローズバレー。間近で絶景を拝む。 -
この鑑賞が終わり、トボトボ街に向けて歩きだして1分後、クラクションを鳴らされる。邪魔なのか?と振り向くと男二人組が乗ったトラックがいた。
おとこたちーどこまでいくの?
あたしゃーギョレメだよ、街
おとこたちー通り道だから、乗りなよ。暑いから。
と乗せてくれたんだ。帰り道90分の道のりがなくなる。
私は本当に旅行運がよい。何度も御礼を言い、別れる。 -
夕飯は、ここ。ウッドファイヤーバーベキューと言う店である。
名物料理テスティケバブを食べたいと聞いたら、宿の人がここがうまいと教えてくれたんだ。
高級店。400トルコリラ。 -
https://www.youtube.com/watch?v=FWDkmw4ZaFI
トルコ、カッパドキア/名物料理テスティケバブ。料理の味よりパフォーマンスの方が大事。
ごはんまでついてきたから、パンは次の日の昼飯に回した。あたしゃ、何でも持って帰るタイプ。
この日はよく歩いて疲れたので、食後すぐに宿に戻り、寝た…。
でも宿はうるさいので、浅い眠り。 -
おはようございます。
8月12日、朝5時です。
夜景がきれいです。
展望台への値段10トルコリラ -
今日は朝日が見たいと思い、4時50分に頑張っておきました。
でも事件が起きました。
昔から
おっちょこちょい
あわてんぼう
気が早い
と言われ続け、大人になってからも言われてしまう私。 -
サンライズも見事だべ、と言われて、そんならば行かなければなりません、と5時過ぎに宿を出て、スポットへ向かいました。
5時52分.日の出。無数のバルーンと共に幻想的な雰囲気を魅せてくれ、そりゃ感激した。 -
気球の方とも手を振りました。
-
ほな帰るべと、踵を返した瞬間、崖から落ちました。
周りにたくさんの観光客がいて、皆さん助けてくれました。幸い、ジャージを着ていたし、鞄も担いでいたから右腕の怪我と右足の青タンだけの怪我で済みました。 -
アサヒはきれいだったばい。
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https://www.youtube.com/watch?v=gFibv8loAE0
トルコ、カッパドキア/サンライズバルーン風景 -
旅行記を更新している今も傷は治っていない。
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右から落ちたから、右だけ負傷。太ももには青タン。
ほんと、左利きでよかった。 -
宿の方が消毒してくださり、その後ボリュームたっぷりの朝食を平らげ懲りずにまた出かける。
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ギョレメ野外博物館(AM)・・・480トルコリラ
ラブバレー(PM)・・・free
を巡る。 -
野外博物館は貴重なフレスコ画を見学できるスポット。保存状態もよく、奇岩の中で暮らしていた様子が伝わってくる。
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岩窟教会があったり、みんなで食事を作っていたキッチンが合ったりとか、非常に面白い。ただここ、撮影NGばかりで、外しか写せない。動画ももちろんダメ。
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参道にお土産屋も多く、見ていても楽しかった。今思えば値段も安かったように思う。
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https://www.youtube.com/watch?v=PinAEj5LhPI
トルコ、カッパドキア/ギョレメ野外博物館。鑑賞料2500円。 -
お昼、宿に戻る。途中、コーヒー屋でカフェラテを購入。90トルコリラ。
昨日の夕飯の店でサービスでついてきたパンをぱくつく。 -
午後からはラブバレーへ向かう。
中心部から30分ぐらい歩けば到着する。 -
妖精の煙突と呼ばれる奇岩がいっぱい陳列されている。
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これ、これ。ちょっとやらしい。
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ほとんど観光客もおらず、撮影はしやすい。
2泊3日でいっぱい奇岩を見た。徒歩だけでも十分堪能できますよ。 -
https://www.youtube.com/watch?v=vkMGB0F9ssY
トルコ、カッパドキア/ラブバレー。なぜそのような名称なのか。 -
さ、宿の方の好意でシャワーを貸してくださり、荷造りをして、出発しましょう。洗濯物も乾きました。
夕飯はそんなに腹も減っていなかったらお菓子だけ近所で購入。予備としてそこそこ買い込んだ。70トルコリラ。 -
夜行バスに19時乗り込む。
ここの会社、こっちに来る時と同じバス会社だったが、ギョレメ発→パムッカレ行では使用しない方がいい。
パムッカレではなく、デ二ズリ着だし、デ二ズリからパムッカレまでの無料バスはない。
お菓子のジュースはつくよ。
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