【列島巡業055】サイコロの旅② [2日目]

2023/08/11 - 2023/08/11

[ 2023年 夏季 ]
青春18きっぷを使っての巡業、第三弾！

今回も夏季特別企画「サイコロの旅」！
昨日からの続きです。与えられた日数は、昨日・今日・明日の3日間。そして、行先を知るのはサイコロのみ！

今日は昨夜の到着地「丸亀」駅から、サイコロの旅を再開します。。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

8時00分　予讃線「丸亀」駅。

早速2日目、最初のサイコロを振ります。1投目のサイコロの目は「2」。

② しまなみ海道の玄関口『今治』

丸亀駅 駅

2日目 最初の行先は『今治』に。

予讃線でコマを進めるとしますが、「丸亀」から『今治』までは距離にして116.4km。この時間、直行する鈍行列車はありません。。

観音寺駅 駅

なので途中「観音寺」と「伊予西条」で電車を乗り継ぎしながら、現地を目指すコトにします。。

伊予西条駅 駅

予讃線の車内。途中の乗降は さほどなく。。

11時10分　予讃線『今治』駅。

まずは3時間近くかけて、『今治』に到着しました。駅のコンコースにて、ご当地キャラの「バリィさん」が出迎えてくれました。。

今治駅 駅

駅前には眼科があるのですが、その建物の時計が珍百景。なんと視力検査ができます。。

さて、本日 2投目のサイコロです。2投目のサイコロの目は「6」。

⑥ 軍港『呉』

本州へ戻るコトになりました。『呉』までフェリーで渡るには、「松山観光港」から乗船するのが正解のようです。

次の「松山」方面の普通電車は、2時間待ちとのコトなので、ココは時短優先。特急「しおかぜ5号」で「松山」入りをします。。

モノの30分で「松山」に到着しました。。

松山駅 駅

国鉄ムードの漂う改札口。。

12時30分 予讃線「松山」駅。

フェリーの搭乗時刻は夕方なので、それまで伊予鉄道の乗りつぶしなどをして、過ごすコトにします。。

まずは「松山」駅から歩いて10分ほど、大手町にある「ダイヤモンドクロッシング」に来てみました。ココは、鉄道の線路が直角に交わる 珍しいスポット。。

ダイヤモンドクロッシング 名所・史跡

ご覧の通り、伊予鉄道の鉄道線と軌道線が、直角に行き交っております。。

そして、伊予鉄道の乗りつぶしを。

伊予鉄道には軌道線のほかに、「横河原線」「郡中線」「高浜線」の3つの鉄道線があります。まずは「横河原線」の完乗を。。

横河原駅 駅

続いて「郡中線」。。

郡中港駅 駅

軌道線の様子も覗いてみました。ちょうど「松山市」の駅前に来たら、古豪の76型 路面電車と 坊ちゃん列車の並びを見るコトができました。。

松山市駅 駅

15時40分　伊予鉄道「松山市」駅。

伊予鉄道のキャラクター「いよ子」さん。。

さて「松山市」駅から、「高浜線」に乗り込みます。ぼちぼち「松山観光港」へと向かうコトに。。

「高浜線」を完乗。。

高浜駅 駅

16時08分　伊予鉄道「高浜」駅。

ここで、バスに乗り換えます。。

「松山観光港」までの距離は 1kmもないので、歩いても行けます。ただ 外の暑さは尋常ではなく、冷房の利いたバスの誘惑には勝てませんでした。。

16時53分　石崎汽船「松山観光港」。

さて、いよいよ瀬戸内海を渡航。終着の『呉』までは、およそ2時間の船旅です。。

松山観光港フェリーターミナル 乗り物

先頭に席を 陣取りました。。

海上は 大きく波立つコトもなく、至って静か。夕空を眺めながら、優雅なひととき。。

本州に近づくと、瀬戸内の島々を縫うようにして、『呉』の桟橋へと入港します。。

18時55分 石崎汽船『呉』港。

そして、フェリーは定刻より10分ほど遅れて『呉』に到着しました。。

呉中央桟橋ターミナル 名所・史跡

「呉」の街に降り立つと、徐ろ(おもむろ)に潜水艦の全容が視界に。さすがは 軍港「呉」らしい景観ですね。。

さて「呉」の桟橋で、本日3度目のサイコロを振ります。3投目のサイコロの目は「2」。

② 今宵はココで『三原』

呉駅 駅

今宵の宿泊地は『三原』と相成りました。

サイコロを振ってから 宿の手配に入るので、時には相部屋しか取れないコトも。今宵はB寝台車さながらの、開放ベッドが寝床に。。

センターホテル三原（ＢＢＨホテルグループ） 宿・ホテル

寝床は狭かったですが、大浴場は貸切状態だったので、のびのび疲れを癒やすコトができました。

さて、続きはまた明日。。