【列島巡業033】サイコロの旅① [2日目]

2022/08/11 - 2022/08/11

[ 2022年 夏季 ]
青春18きっぷを使っての巡業、第三弾！

今回も夏季特別企画「サイコロの旅」。
昨日からの続きです。与えられた日数は、昨日と今日の2日間。

今日は、昨夜の到着地「JR難波」駅から、サイコロの旅を再開します。。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

8時35分　関西本線「JR難波」駅。

早速 2日目、最初のサイコロを振ります。1投目のサイコロの目は『4』。

④ まずは北へ『福知山』

JR難波駅 駅

最初の目的地は『福知山』に。

「JR難波」から一旦「大阪」へ出て、そこから丹波路快速で「篠山口」を目指します。。

大阪駅 駅

丹波路快速の車内は、結構な混み具合。ドア脇の補助席を確保するのが精一杯でした。。

10時28分　福知山線「篠山口」駅。

ココで『福知山』行きの普通電車に乗り継ぎます。。

篠山口駅 駅

8両編成の快速電車から、2両編成のワンマン電車に乗り継いだので、自ずと車内は大混雑。乗客の大半が『福知山』まで乗り通す感じで、この電車では終始 立ちんぼでした。。

丹波竹田駅 駅

11時32分　福知山線『福知山』駅。

「大阪」から、2時間かけての到達。。

福知山駅 駅

駅前広場には、転車台に載った SLが展示されていました。C11 40号機。。

福知山駅南口公園 公園・植物園

さて、本日2度目のサイコロを振ります。2投目のサイコロの目は「1」。

① いざ舞鶴湾へ『宮津』

12時13分　京都丹後鉄道「福知山」駅

『宮津』へは、京都丹後鉄道に乗って進みます。。

福知山駅 駅

昔は宮福鉄道とか、北近畿タンゴ鉄道と称していた同線ですが、いつの頃からか 高速バス事業者 [ WILLER ] の関連企業が運営するようになり、京都丹後鉄道となったようです。。

13時08分　京都丹後鉄道『宮津』駅。

小一時間ほどで『宮津』に到達しました。隣りのホームでは、特急車両の [ 丹後の海 ] が発車待ち。。

宮津駅 駅

「宮津」駅の南口改札を出ます。駅前には唐突に、古めかしい家屋群が。だいぶ朽ち果てていますが、一部は現役のようです。。

さらに路地を進むと、大和屋根の旧家もありました。。

さて 駅まで戻り、次なるサイコロを振ります。3投目のサイコロの目は「2」。

② 西舞鶴経由で 『京都』

13時24分　京都丹後鉄道「宮津」駅。

選択肢に、ズラリと『京都』が並びましたが、サイコロが選んだのは「西舞鶴」経由。。

宮津駅 駅

途中の「栗田」～「丹後由良」間で、車窓に舞鶴湾が見えました。。

そして「丹後神崎」の手前で、京都丹後鉄道のハイライト「由良川橋梁」を通過。総延長550m。。

由良川橋梁 名所・史跡

13時59分　京都丹後鉄道「西舞鶴」駅

経由地の「西舞鶴」に到着しました。。

西舞鶴駅 駅

「西舞鶴」では、次の列車まで 1時間半ほど時間が空くので、しばし街並散策を敢行します。。

軒先の祠。。

雑居ビルの2階には、何やら異彩を放つ 怪しい集団が。。

ふと目を見やると、昭和テイストな商店街が飛び込んできました。サンモールマナイ。。

そして、サンモールマナイの傍らで、木造の材木屋さんを見つけました。。

15時30分　舞鶴線「西舞鶴」駅。

さて、ようやく乗り継ぎ列車の出発時刻です。やって来た車両は、なんと懐かしの113系電車。。

西舞鶴駅 駅

唸るモーター音、四角い手すり、セミクロスシートの車内。昔、東海道線で乗り慣れた車両なだけに、久方ぶりに乗車できて、想いは感無量。。

山陰本線の昼下がり、遠くには入道雲が。。

17時53分　山陰本線『京都』駅。

途中、「綾部」と「園部」で乗り継ぎしながら、約2時間半かけて、目的地の『京都』に到達しました。。

京都駅 駅

今宵は亀岡で花火大会がある関係で、亀岡方面に向かう山陰線は、とにかく大混雑！夏の風物詩とはいえ、会場入りされる皆さんは、ホントに大変そうです。。

さて、京都タワーの背景は すでに夕空。このあと静岡まで帰るコトを想定すると、今回の旅はココまでですかね。。

京都タワー 名所・史跡

…というワケで、今回は『京都』で「サイコロの旅①」を打ち切りとします。続きは、また来夏。

帰路は「米原」まで在来線で進み、その先は新幹線を利用しました。「名古屋」で買った駅弁を頬張りながら、旅の締めくくりとします。。