2023/06/14 - 2023/06/14
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はなはなさん
この旅行記のスケジュール
2023/06/14
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第7日目 その2 2023年6月14日(水)
タリン自主観光 水上飛行機こと海洋博物館
2023年6月8日(木)~15日(木)+16(金)
阪急交通社「おとぎの国バルト三国ベストハイライト8日間」に参加しました。3月のスペインに続いてもう一度海外へ…真夏にならないうちに。
訪問地:ワルシャワーヴィリニュスートラカイーカウナスーシャウレイーリガーパルヌータリン。成田関空往復便と帰国日宿泊は別途手配。コロナ前からずっとチェックしてきたツアー。バス移動が一筆書きルート、しかも乗り継ぎ時間利用のワルシャワ散策付き。一気に4カ国4首都訪問がかないました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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11:30、73番バスを降りた目の前に、博物館「Lennusadam」がありました。ちなみに「ふとっちょマルガレータ」も博物館になっていて、googleMapでは「エストニア海洋博物館 Eesti Meremuuseum」となっています。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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看板
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気になって先に見に行きました。海に浮かべる灯りブイ(名称を知らない)かな。
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かつては格納庫。水上飛行機や飛行艇とかの。それをそのまま利用した博物館ということです。
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これは、木製ですが、ごくごく初期の潜水艇…でしょう。アニメに出てきそうなフォルム。
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クレジットカードで入場料払って(…いくらか忘れてしまいました。何種類かありました)、いざ入場!! 広いです。薄暗いです。涼しいです。空いています。
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三つのドーム屋根がつながってるこの建物と中に入ってる潜水艦の大きさを比較しています。
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格納庫時代の写真。おお、なるほどなるほど。
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で、これが潜水艦。調べると、1936年から運用され 2011年に退役した艦とのこと。長らくご苦労様でした。英国ヴィッカース社製レンビット型とも。
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小さなヨットもディスプレイされていました。
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これは少し大きいもの。
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潜水艦の側面をスクリーンにして、おもしろいアニメが投影されてました。乗組員の生活を紹介したものです。
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イチオシ
各言語対応のオーディオガイドなどが用意されている本格的な観光施設・・・ではないようです。でもまたそこがいいのです。
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乗組員たちが右に左に上に下に、よくわからないまま、でもだいたい内容はわかります。子ども向けのものなのでしょう。
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妻はスマホで動画で撮ってました、えらい! みんながガイコツになってしまうシーンが最後にあって、とても印象的でした。
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天井はこんな感じです。水上飛行機が見えてます。
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艦尾から艦首の方へ渡り廊下の上を進みました。
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イチオシ
一番奥から入口方向を見た様子。
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艦首方向からみた潜水艦。現代のものとはぜんぜんフォルムが違いますね。
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対空戦車がありました。
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イチオシ
水上飛行機。「紅の豚」で一般的になりましたね。飛行機にフロートを付けたのが水上飛行機で、船体に翼を付けたのが飛行艇。似て非なり。
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艦船に乗せる機関砲や機銃も陳列されていました。
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この穴から潜水艦の内部へ…、生まれて初めてです。妻はあまり興味がないので他の所をぶらぶらしていました。
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イチオシ
魚雷発射管です! 艦の内部は白、少しの灯りで明るなるからか。戦争映画ではもっと暗い色していたような…。観光用に塗りなおした??まさか。
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乗組員のベッド。これで眠らないといけなかったのか…。
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ここは艦長室。一番いい部屋。洗面台や、
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机とテーブルもあります。
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トイレは全員ここで。
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作戦室。戦争映画ではここがいろいろ映ります。危険水深まで潜ってあちこちのパイプから水が噴き出す…とか。
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潜望鏡。おお、かっこいい。
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乗組員室かな。上にベッドがあります。わずかなスペースも活用しなくてはなりません。
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機関室。浮上中にディーゼルエンジンで発電しバッテリーに充電します。潜航中はその電気で進みます。
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艦内図。
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潜水艦の甲板から下を見下ろした様子。
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水上飛行機。エストニア製?ドイツあたりからの輸入かな。
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潜水艦の艦橋を後ろから。
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潜水艦の艦橋を斜め後ろから。
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いろんな角度から見られます。もう少し照明が明るくてもいいのでは…とも思いましたが、これはこれで雰囲気よかったです。
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沿岸砲台の内部の模型。
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イラストもありました。
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飛行艇の写真。下のはかなり大きいですね。旧日本海軍にも「二式大艇」という当時世界レベルの傑作機があったんですよ。
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艦橋のクローズアップ。
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艦尾のクローズアップ。舵が垂直だけでなく水平にも。潜水艦は船でありながら上下左右に舵を取り飛行機のように3次元で進みます。
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下におりてきました。この角度で見るとよくわかります。
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地上フロアを見て回ります。この建物の模型。手前に海。水上機の格納庫だったのがよくわかります。
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奥の方の光の輪は何でしょう?
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小さな潜航艇のようなものが。中はミニシアターになってました。
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プールに艦船が浮かんでいて、操作すると動かせる遊具。
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飛行機のコックピットに乗れます。空を飛んでるような映像が画面に映る遊具。
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イチオシ
潜水艦の艦首。迫力あります。
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一番奥の一角では、イタリアのベネチアに関する特別展のようなものをやってました。そのまま入れました。
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映像が映されたり、
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大きな絵画が飾れていたり、
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貴重な彫刻が展示されたりしていました。
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えらく空いていました。
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たまたまですが、北のタリンで南のベネチアに触れられました(笑)
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5分くらいのあのアニメは繰り返し繰り返し映されています。
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よく見ると、天井のドームはおもしろい形をしていて、シミのような模様がかっこいいです。
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イチオシ
ここ、もっとPRされていいと思います。添乗員ツアーのオプションにでも加えてみてはどうでしょうか。
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WC。海の底イメージ。
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エントランスにはショップもありました。
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いろいろ売ってましたよ。
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受付。左端に見えてる黄色いのはパンレフット。厚手の紙で作られた上等の冊子。ただし現地語。
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12:45、外に出たら兵隊さん御一行。エストニア海軍の人たちでした。研修??
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ベネチア展のPRもしてありました。
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建物の裏側、岸壁の方に砕氷船が停泊していて、それの見学も料金に入っています。
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「Suur Tõll(スールトール)号」です。1914年にロシア帝国向けの建造、フィンランドに捕らえられた後、エストニアに引き渡され、1985年まで務めていたとのこと。長い間お疲れ様でした。
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小振りでも砕氷船。北の海でさぞかし活躍したのでしょう。
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甲板から見た博物館。元格納庫というのがよくわかります。
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船内の見学です。いい部屋ぽいので船長室…だったかな?
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艦橋…とは言わず操舵室か。船の正面内側。
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船首側の内部。砕氷船は「あご」の部分で海面の氷を割りながら進むので、船体を縦に上下させる仕掛けがありますが、きっとそれ関係の機械なのでしょう。
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さっきの潜水艦に比べたら天国のような船室。
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左舷右舷に大きく張り出した見張り台は、氷の様子を的確に見張るのに必要なものなのでしょう。
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船首方向。軍艦がいます。
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ヨットハーバーもすぐ隣りに。パルヌの砂浜に次いで二度目の海です。
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フェリーたちが出港を待つタリン港も見えています。
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中央部から船首方向。左右に張り出した見張り台の構造がよくわかります。寒さよけの小部屋が設けられています。
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イチオシ
13:03、砕氷船「Suur Tõll(スールトール)号」を下りました、後方から見た船体、かっこいいですね。
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すぐ近くに陸揚げされた船舶がありました。海軍のものかな。
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イチオシ
さ、これからホテルに戻ります。おやおや…
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屋根の上に飛行機が! この時気付きました。風向きで回るのかな。風見鶏ならぬ風見飛行機。
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博物館の正面。
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イチオシ
バスで戻ってもいいのですが、時間があるので、旧市街の方へ歩いて行くことにしました。日差しが強くて少々ばて気味だったのですが。
その3につづく・・・海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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