▲ 2023 バルト三国＆ワルシャワ (13) ▲

2023/06/14 - 2023/06/14

第7日目 その１　2023年6月14日(水)
タリン自主観光(旧市街のつづき)

2023年6月8日(木)～15日(木)＋16(金)
阪急交通社「おとぎの国バルト三国ベストハイライト８日間」に参加しました。３月のスペインに続いてもう一度海外へ…真夏にならないうちに。

訪問地：ワルシャワーヴィリニュスートラカイーカウナスーシャウレイーリガーパルヌータリン。成田関空往復便と帰国日宿泊は別途手配。コロナ前からずっとチェックしてきたツアー。バス移動が一筆書きルート、しかも乗り継ぎ時間利用のワルシャワ散策付き。一気に４カ国４首都訪問がかないました。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2023年6月14日(水) 第7日目 その１　
06:25、「オリジナル ソコス ホテル ヴィル」の屋外喫煙所(各階にある南北棟連絡通路が利用されている)からの眺め。最上階までやってきました。朝一番でこの眺めが楽しめる。中央に「ヴィル門」

Original Sokos Hotel Viru ホテル

眼下にトラムやバス。

頻繁に通りました。

「ヴィル門」のアップ。このホテルでよかったなぁ～♪

おとぎの国…とキャッチフレーズ付けられてるツアーですが、こういう風景？

本日帰国。ワルシャワからずっと天気に恵まれ続けましたが、どうやらこのまま晴天下で旅を終われそうです。

15:30にホテルから空港へ向かいます。チェックアウトは11:00(だったかな)までに。その際スーツケースはロビー奥の預り所へ。それ以外の指示は特になし。

で、どうするか。チェックアウトの前後で２セットの自主観光をします。前半はタリン歴史地区のつづき。後半はバスに乗って港の方にある博物館に行きます。
昨夕行ったショッピングモールが左に、コンサートホールが右に見えました。

屋外喫煙所(各階にある南北棟連絡通路)は東西にあります。東側へ移動。タリン港方向が見えました。フェリーが停泊しています。ヘルシンキ行きもあるはずです。

朝一番のフェリーでヘルシンキに渡り、返す刀でタリンに戻ってきたら、合計５カ国訪問になるね‥などと冗談言ってる人がいました。なるほど、もしかしたら可能？ そんなリスキーなことする人いない。

バルトに来る人たちだから、すでに北欧行ったことあるはずですしね。
最上階の端っこがＫＧＢ博物館になっています。予約制みたいです。

自室の階(８Ｆだったかな)まで戻って再び屋外喫煙所へ。きれいな尖塔。

これはトームペア城の「キーク イン デ キョク(台所をのぞけ)」のように見えますがどうでしょう。

これは「のっぽのヘルマン」で間違いないです。右隅に「アレクサンドル ネフスキー聖堂」が写ってます。

遠くに海が見えます。

出発まで時間がたっぷりあるので、添乗員さんエスコートでトラム乗車「カドリオルク宮殿美術館」見学、が企画されました。

ラトビアでＯＰの「ルンダーレ宮殿観光」に行った人は「また宮殿かぁ…」と言ってました(笑)

ドーム屋根が三つ並び。私たちはあとでバスに乗ってあそこまで行きます。GoogleMapには「水上飛行機」「水上飛行機ハーバーミュージアム」「Eesti Meremuuseum」(＝エストニアの海洋博物館)などといくつか表記があります。

ホテルのエレベーターホールにもイラストがありました！　事前に計画していたので楽しみです。

07:30、ホテルのレストランで朝食。大にぎわいでした。アジア系は私たちのツアーくらいしかいなかったと思います。

ちょっと取り過ぎ。でもたくさん歩くのでちゃんと食べておかないと。

エレベーターは４基(も)あったと思います。

屋外喫煙所からの眺めは、実際はこんな感じです。

望遠でのぞいて見るとこんなふうに。

レトロなエレベーターのボタン。

08:30、ホテル出発！ 自主観光前半「旧市街散策」のスタートです。ホテル前にて。

トラムには乗らず徒歩で。まず「ヴィル門」

ヴィル門 建造物

花屋さんはすでに営業中。

昨日とは太陽が逆です。

かわいいですね。

すぐに旧市庁舎に。

トームペアの丘方向へ進みます。

08:50、観光案内所。ちょこっとパンフレットいただき。

タリン観光案内所 散歩・街歩き

エストニアの作家「ジャーン・クロース」の像です。

廃自転車もペンキで塗りつぶすとアートになりますね。

旧市庁舎。くっきり写ります。

てっぺんの「トーマスおじいさん」もくっきり。

ガイド本にのってる「市議会薬局」とはどれじゃいな？

これみたいですぞ。

よくわからないまま裏道へ。

09:00、「大ギルドの会館」の前に出ました。地図見ながらですが迷いそう。

昨日、丘から下りてきた所「Pika jala väravatorn(Long Leg Gate Tower)」に来ました。上らず向かって右に進みます。

09:10「Monastery Gate(Kloostrivärav)」到着。ガイド本には「修道女の塔」とあります。

城壁入口 (修道女の塔) 建造物

城壁がきれいに残っているエリアのひとつです。

３ユーロでのぼれるようですが、まだ早いに決まってます。

門をくぐってタリン駅へ向かいます。

きのうの展望台があった丘を下から見上げています。

まあまあの高さですね。

09:20、信号を渡れば駅です。目の前のは駅舎ではなかったのですが。

建物の中はこんなでした。ショップがいくつか入ってました。

「タリン駅」のホーム。屋根なしの駅。

タリン駅 駅

鮮やかなオレンジ色の車両。

さっきのショップビル。いかにも駅ビルなんですが、

駅舎はこちら。ややこしい。

駅舎の中。駅業務の窓口はこれだけで、他はフードコートみたいになってました。まだ営業時間外。ＷＣは地下で有料。

オレンジ色のシャチが並んでるみたいに見えました。

09:35、駅を後にして旧市街へ戻ります。

さっき通った崖の下を過ぎ、

美しい「壁画」　丘の下の通りを進んで…、

きれいな建物を通り過ぎて…、

09:48、やってきたのは「聖ニコラス教会」、今は博物館。「死のダンス」というおどろおどろしい絵画があります。

聖ニコラス教会 寺院・教会

入口。ちょっとコミカルに塗られています。開館時刻まで木陰で小休止。

10:00開館。受付は地下でした。料金がおどろくほど高かった(金額は覚えていない)のでやめにしました。

入口付近は教会ふうのままでした。

聖ニコラス教会の向かいの建物。

昨日の昼食の所。小鳥型の…ベンチ？

「ヴィル門」近くのレストラン前のベンチ。

10:20、ホテルまでやって来ました。あれが各階東西にある展望スポット(ただの渡り廊下)です。

部屋からスーツケース出して預り所に持って行き、カードキーを返却して無事チェックアウト完了。ではでは、タリン自主観光後半に出発！！

Original Sokos Hotel Viru ホテル

11:00、ホテル前。タリンも新旧いろいろなトラムが走ってます。乗りたかったなぁ。

これから行く博物館はバスを使います。でないと、ずいぶん歩くはめになるので。

バス停は公園前、ヴィル門の前の「Viru」。

バス停の道路向かい建物。よく見ると城壁の塔が残ったままくっ付いてます。

11:20、73番のバスに乗ったと思います。

車窓から。どこの街にもありますね。

車窓から。バスは旧市街のへりをまわり込んで北に向かってます。

車窓から。ふとっちょマルガレータが見えました。

11:30、到着！ バス停の名前はそのまんま「Lennusadam(水上飛行機)」

その２につづく・・・

海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー