▲ 2023 バルト三国＆ワルシャワ (11) ▲

2023/06/13 - 2023/06/13

第6日目 その２　2023年6月13日(火)
ーホテルータリン旧市街観光ー
タリン旧市街で昼食と観光と。

2023年6月8日(木)～15日(木)＋16(金)
阪急交通社「おとぎの国バルト三国ベストハイライト８日間」に参加しました。３月のスペインに続いてもう一度海外へ…真夏にならないうちに。

訪問地：ワルシャワーヴィリニュスートラカイーカウナスーシャウレイーリガーパルヌータリン。成田関空往復便と帰国日宿泊は別途手配。コロナ前からずっとチェックしてきたツアー。バス移動が一筆書きルート、しかも乗り継ぎ時間利用のワルシャワ散策付き。一気に４カ国４首都訪問がかないました。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2023年6月13日(火) 第6日目 その２
13:50、「ヴィル門」ホテルの目の前です。「オリジナル ソコス ホテル ヴィル」に荷物おろして(チェックインはあとで)、昼食＆タリン歴史地区観光へ。
　

ヴィル門 建造物

前方には、いかにも欧州旧市街的な風景。

ふりかえってホテル。近い！ 旧市街直近の高層建築です。眺めが楽しみ♪♪

観光馬車も活躍中。コロナも明けて待ちに待った稼ぎ時ですね。

ヴィル門の脇から続く城壁。なかなかの規模です。

13:57、旧市庁舎のてっぺんにいる「トーマスおじさん」です。

「旧市庁舎」の側面。

足元には小鳥？の椅子？

民族衣装の店員さんが出入りしていたレストラン。たぶん「オルデ ハンザ」という名前。

オルデ ハンザ 地元の料理

ふりかえって、通ってきた道を。

広場ではありませんが、道幅があってテラスが出しやすいみたいで、いくつもレストランが並んでいた所です。

向かって右端の建物に入っているお店でランチでした。

席は２階で。添乗員さんは遅くなった昼食を恐縮していましたが、ぜんぜん大丈夫。バルト三国みたいなややマイナーな国に来るくらい、海外旅行慣れした人ばかりだったので、やいやい愚痴るような人いませんでした。

店内の様子。明るくて上品。旅先では席が地下の場合もありますが、こういう明るい方が好きです。

15:10、昼食を終え外に。「Scheeh」というレストランでした。

向かって左隣りも「PEPPER SACK」というレストランでした。

で、お向かいが「オルデ ハンザ」

案内の看板がかっこいい。

15:20、「旧市庁舎」正面。北ヨーロッパに残る唯一のゴシック様式の市庁舎…とガイド本にあります。中の見学はなし。

蛇？竜かな？ 市庁舎の壁からいくつか突き出していました。

旧市庁舎前は「ラエコヤ広場」という名魔です。洋梨形のタリン旧市街の真ん中辺りです。

ラエコヤ広場 広場・公園

さほど広くはないですが、

欧州旧市街のマルクト広場ふうになっています。

自動車を見かけなかったので、制限されていたのでしょう。

エラコヤ広場を後にして「Dunkri」という通りを進みました。前方に砦のようなところが見えてます。

「beer house」というビールがうまそうなレストラン。きれいな黄色。

ほどなく「聖ニコラス教会」の脇に来ました。「死のダンス」という有名な絵画が納められている美術館になっています。

聖ニコラス教会 寺院・教会

入場はなし。何かの研修？解説を熱心に聴いている一団がいました。

こんな階段をのぼっていきました。

この辺りは人通りが多くてにぎやかでした。中高生ぽい子たちがたくさんいたので、修学旅行的な何かもあったのかと。

この城壁ふうの門をくぐって行きました。

「トームペア」という高台に着きました。さっきの聖ニコラス教会の塔がすぐそこに見えました。

「トームペア」は丘の名称でもあり、「トームペア城」のことでもありです。
新市街の高層ビルも見えました。

立派な城壁も、ほらこの通り。バルトではタリンが最も城壁が残っているとのこと。手前の窓がたくさんある塔には「ネイツィルトン(乙女の塔)」という名があります。

奥のは「キーク イン デ キョク(台所をのぞけ)」という塔です。

キーク イン デ キョク 博物館・美術館・ギャラリー

ここをくぐってさらに先に進みました。

城壁にのぼる階段。無料？？

くぐって城壁の反対側。こっちが外側になるみたいですね。

左はさっきの「ネイツィルトン(乙女の塔)」、右が「キーク イン デ キョク(台所をのぞけ)」です。

で、ふりかえると「アレクサンドル ネフスキー聖堂」でした。これはまだ裏側で、

向かって左へまわり込んでゆくと、

15:50、正面にたどり着きました。

アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会

ロシア正教会らしいたたずまい。今回の入場観光はここだけです。

向かいのこの大きな建物が「トームペア城」の本館。うすいピンクがきてい。

トームペア城 城・宮殿

「のっぽのヘルマン」の名がある高い塔。エストニア国旗が美しい。

のっぽのヘルマン 建造物

撮影禁止です。それ知らなくて中へ入った時に撮ってしまってました。ごめんなさい。お土産買ったから許して…。

アレクサンドル ネフスキー聖堂をあとにして移動。

修復工事中の塔があるここは「聖母マリア大聖堂(トームキリク)」です。エストニア本土では最古の教会。本土って？島にはもっと古いのがあるってことかな。

こちらも外観だけ。きつい逆光でつらい。

聖母マリア大聖堂 寺院・教会

エストニア政府の何かの機関が入ってる建物。

16:10、「パットクリ展望台」到着。

パットクリ展望台 建造物

中央の奥の塔は「聖オレフ教会」だと思われます。

人慣れし過ぎの海鳥。

狭い路地を通って移動。土産物店もちらほら。

「コフトウッツァ展望台」到着。さっきよりもより旧市街向き。聖オラフ教会の塔と、その左に四つ並んでいるのは城壁の塔です。

コフトウッツァ展望台 建造物

「トーマスおじいさん」がのっかってる旧市庁舎の塔。その先に新市街ビル群。

タリン港も見えていました。あれはヘルシンキに行くフェリーかな。

この時16:30頃。タリン観光はまだまだ続きます。

お写真タイム終了。再び移動です。トームペアの丘はここで終わり。

かわいいイラスト付き。

乗馬ブーツ形の‥‥

丘を下りた所から見上げた丘の上。ここはさっきのコフトウッツァ展望台の下あたりです。

「Pikk jalg」という坂道。スペイン国旗が。３月にスペイン、６月にバルト。ああ、2023年なんと幸せな年！！

これ打ってる今、10月のクロアチアスロベニア行きが決まってたりします。

くぐって出た所からふりかえって。「Pika jala väravatorn(Long Leg Gate Tower)」とあります。

16:45、ＷＣが利用できるということで小休止。博物館ということになってるようですが、調べると「タリンで最も古いカフェとチョコレートパティスリー」とありました。

向かって左に「大ギルド会館」という名の小さな博物館。

大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

向かって右は「聖霊教会」、入りたかったけどかなわなかった教会のひとつ。

「Pikk」という通りを北上。すぐにウクライナ国旗と出会う。

なんだか穏やかじゃない・・・。この時はロシア大使館だと思ってましたが、

調べると「Tallinna Vene Muuseum(Russian Museum in Tallinn)」という博物館でした。バルトの国々にはロシア系の住民もたくさんいるので、なんとも複雑なんでしょうね。

スウェーデン国旗あり。調べるとここは、ちゃんとスウェーデン大使館でした。

「Roheline turg(Green Market)」という名の小さな広場。

「Pikk通り」をさらに北上しました。「Hell Hunt」、飲み屋さんかな。

「Texas Cantina」、アメリカ料理店。

土産物屋さん。♪いいですね。

17:08「聖オラフ教会」、124mの尖塔があります。トームペアの丘からよく見えてました。展望台あり、階段ですが。

聖オラフ教会 寺院・教会

改修工事中。

17:10、すぐに「三人姉妹」に。以前アムステルダムで知った「上階に荷物を引き上げるための滑車を吊るす腕木」が「おでこ」から突き出ています。

引きがないので、目いっぱい下がって撮ってもこんな感じ。

タリンにはこの「三人姉妹」と「三人兄弟」両方あります。リガは「兄弟」だけでした。
その３につづく・・・

三人姉妹 史跡・遺跡