【１日目】ストーブ列車とリゾートしらかみに乗る！真冬の青森と秋田の旅

2022/02/10 - 2022/02/12

友人がエアドゥのポイントを利用して、片道の航空券を奢ってくれたので、2022年2月10日（木）～2月12日（土）で真冬の函館へ降り立ち、そこから青森と秋田を満喫してきました。

初めてのストーブ列車とリゾートしらかみ、最高でした。

詳細はWebで。

「ストーブ列車とリゾートしらかみに乗る！真冬の青森と秋田の旅」で検索。カチッ。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよぉぉぉございます！

１日目、朝、おはよぉぉぉございます！

えー、優しい友人が期限が切れそうなエアドゥポイントで名古屋から函館までの航空券を発券してくれたので、お言葉に甘えて旅に出ることにしました。

近鉄特急です。ビスタカーの２階席です。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

名古屋で乗り換えて、名鉄ミュースカイです。

あいにくの雨模様ですが、北の大地は晴れなので何も問題ありません。

名鉄空港特急 ミュースカイ 乗り物

セントレアに到着しました。

この頃はまだコロナの第何波などと言われていて、急激に感染者が増加していた頃なので、空港内はとても静かでした。

人影まばらとはこういうことを言うんだと思いました。

中部国際空港セントレア 空港

人の少ないセントレアを見てみたかったので、早めに空港へ来ました。

この頃に開店したばかりの”コメダ珈琲”でモーニングをいただきます。

真冬なので、ホットコーヒーで。

ジャムは期間限定の愛知県産みかんジャムってのがあったので、それにしました。

おいしかったです。

時間が近づいてきたので、保安検査場へ向かいます。

何便か飛行機が出る時間でしたが、保安検査場はとても静かでした。()

中部国際空港セントレア 空港

この頃からスタートした”空旅リサーチ”があったので、さっそくアンケートに答えました。

アンケートに答えると、ビールも含めたドリンク１本を無料でもらえました。

※2023年8月現在は、専用の自動販売機からソフトドリンクを１本貰えるように変更となっているようです。

さてさて、搭乗口まで来ました。

今回は、エアドゥの特典航空券（友人のおごり）のため、ANAのステータスを持っていてもラウンジは使えないので、大人しく搭乗口横のベンチで待っていました。

ADO127便の函館行きです。

エアドゥのカラーリング好きです。

搭乗が始まったので、機内へ。

機種は、ANAからはすでに引退してしまったB737-700です。

AIR DO エア・ドゥ 空港

出発します。

ずっと雨が降り続いています。

中部国際空港セントレア 空港

離陸して雲の上に出たら、もう青空です。(当たり前

ウイングレットのベアドゥがかわいいです。

AIR DO エア・ドゥ 空港

普通席だけの機内です。

友人が前方の座席を予約してくれました。

ドリンクサービスが始まりました。

期間限定だった”ほたてスープ”をいただきました。

これめちゃくちゃおいしかったです。(　ﾟдﾟ)

スープを飲んでまったりしていると、窓の外が真っ白になってきました。

よく見ると、弘前上空で奥に見えるのは岩木山ですかね？

岩木山(津軽富士) 自然・景勝地

津軽海峡上空です。

函館に向かう”津軽海峡フェリー”が見えました。

津軽海峡フェリー 乗り物

そろそろ着陸します。

この年は函館で大雪が降ったときだったので、眼下に真っ白になった函館の町が見えました。

函館山もしっかり見えます。

天気予報通り、函館は晴れです。

函館山 自然・景勝地

奥に見えるのは”函館駅”です。

さて、函館空港はすぐそこです。

あ、着陸した。

はい、荷物をピックアップして、空港連絡バスの乗り場まで来ました。

函館帝産バスさんです。

函館空港 空港

バスで函館駅を目指します。

空港を出ると、まずは海沿いを走り、”湯の川温泉”前を通ります。

湯の川温泉停留場 駅

海沿いから街中に入ると、函館市電の路面電車が見えてきました。

路面電車が見えてくると、函館駅はもうすぐです。

函館帝産バス (函館空港～JR函館駅 市内シャトル) 乗り物

20分・500円で函館駅到着です。

はい、函館駅と言えば”ブリッジする親子”です。

駅前は北海道らしい乾雪が積もっていました。

函館駅 駅

赤レンガ倉庫群や函館朝市もすぐそこです。

行きませんけどね。←

函館朝市 名所・史跡

函館駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けて、路面電車に乗ります。

函館市電 函館駅前停留場 駅

函館駅前の電停です。

五稜郭方面ではなく、谷地頭方面へ行きます。

谷地頭の一つ手前、青柳町で降りました。

写真を撮るためです！(　ﾟдﾟ)

乗ってきた電車の折り返しです。

函館市電 青柳町停留場 駅

そして、よく見る写真と同じものを。

青柳町電停を坂の下から見上げてみました。

函館市電 青柳町停留場 駅

写真を撮った後は谷地頭電停まで散歩して、折り返しの電車に乗りました。

コロナがコロナだけあって、車内はガラガラです。

函館駅まで戻り、お腹が空いたので駅前の”ラッキーピエロ”へ来ました。

ラッキーピエロ 函館駅前店 グルメ・レストラン

チャイニーズチキンバーガー、ラキポテ、ラッキーガラナにしました。

人気No.1セットだと、ガラナじゃなく自家製ウーロン茶になりますが、あえてガラナにしました。

今思えば入口にこんな自販機があったので、セットの飲み物はウーロン茶にして、帰りにこれを買えばよかったのでは。(後悔

ラッキーガラナしか売っていない自販機です。

さて、友人との待ち合わせ場所は新青森駅なので、そろそろ移動を開始しないと集合時間に間に合いません。

ただ、鉄印を集めているので、一度五稜郭で下車する必要があります。

なので、予定よりも1本早い15:15の”普通列車 木古内行き”に乗ります。

函館駅 駅

これを見ると、なんか一気に函館に来た感があります。

いや、まぁ、今から函館を脱出するんですが。

乗るのはこちら、今や希少となったキハ40系です。

北海道新幹線開業とともに、五稜郭－木古内間がJR北海道から第三セクターの道南いさりび鉄道に移管されました。

こちらは、道南いさりび鉄道の”ながまれ海峡号”に使われる車両です。

カラーリングが違うだけで結構雰囲気も変わりますね。

車内は通常の青色モケットです。

1駅ですが、せっかくなのでボックス席に座ります。

函館から１駅、五稜郭に着きました。

昔は、函館本線と津軽海峡線の分岐駅でしたが、今は函館本線と道南いさりび鉄道線との分岐駅になりました。

JR五稜郭駅 駅

五稜郭駅は貨物駅でもあるので、ホームの横に貨物列車が止まっていました。

DF200が先頭にいるので、これから札幌方面へ貨物を運んでいくみたいです。

DF200、レッドベアーの愛称があります。

せっかく降りたので、外観も見ておきましょう。

こじんまりした駅舎ですね。

時計は調整中でした。

JR五稜郭駅 駅

駅舎内の売店で道南いさりび鉄道の鉄印が貰えました。(買いました)

この日は札幌周辺で大雪が降ったため、札幌を中心にダイヤが乱れていました。

その影響で、特急北斗は全列車運休でした。

函館周辺は特急北斗が運休になっている以外は平常運転なので、次の”普通 はこだてライナー”で新函館北斗へ向かいます。

普通列車で愛称付きなのは、廃止になった信越本線の”普通 妙高”以来かな？違う？

ささっと乗車しまして、新函館北斗へ向かっています。

幅の広い片開ドアがJR北海道らしいです。

はこだてライナー 乗り物

はい、新函館北斗に着きました。

後ろの車両に乗っていたのですが、前の車両に結構お客さんが乗っていたようで、ホームが賑やかでした。

北海道新幹線が開通する前は”渡島大野駅”、今は”新函館北斗駅”です。

新函館北斗駅 駅

新幹線連絡改札を通り抜けて、北海道新幹線へ乗り換えです。

一番上の16:20発”はやぶさ40号”東京行に乗ります。

途中、木古内に止まり、奥津軽いまべつは通過です。

はい、”はやぶさ40号”東京行ですね、合ってます。乗ります。

とれじゃーらんど、とーほく、じゃぱんと書いてありますね。

E5系です。JR東日本の車両です。

帯の色がラベンダーの紫色だとJR北海道の車両です。

北海道新幹線 乗り物

東京寄り先頭の1号車に乗りました。

先頭の鼻が長いので、1号車には座席が6列しかありません。ミニマム空間です。

新青森まで乗りましたが、1号車は終始自分を含めて3人の乗車でした。

はい、青函トンネルを抜けて、もうここは本州です。

冬場なのですでに日が暮れて、あとは暗くなるのを待つだけです。

新函館北斗からちょうど1時間、定刻で新青森に着きました。

新青森駅 駅

改札へ向かうまでにペットボトルキャップアートがありました。

新幹線の後ろの富士山みたいなのは、おそらく”津軽富士”の愛称がある”岩木山”ですね。

あとは、三内丸山遺跡とりんご。

ミニねぶたもありました。

・・・は？(褒め言葉

ここで友人と待ち合わせています。

友人は青森から来ますので、正確には列車内で合流です。

新青森駅 駅

東北地方でおなじみの701系です。

この列車に乗って、弘前まで来ました。

JR奥羽本線 乗り物

弘前駅構内は、凍っていました。()

東北の雪は、北海道と違って水分が多くて氷みたいです。

弘前駅 駅

改札を出たところにある懸垂幕、なんか好きです。

なぜ弘前に来たかというと、これを見に来ました。

”冬に咲くさくらライトアップ”

弘前城のお濠で開催されています。

では、カーシェアで向かいます！

はい、到着しました！

・・・は？()

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

いやいや、ピンクを紫にしたところで。()

枝に雪が積もってないので、ただのカラフルに照らされる枝を見ただけでした。()

残念。こればっかりは運です、タイミングです。

弘前駅に戻ってきました。

改札内で光っていた”つがにゃん”です。

弘前駅 駅

青森に戻るときも、もちろん701系でした。

JR奥羽本線 乗り物

夕飯がまだでしたので、何か青森名物をということで、駅前にある”長尾中華そば”さんに来ました。

長尾中華そば 青森駅前店 グルメ・レストラン

こく煮干しラーメンの全のせです。

ひきわり納豆は、なんかご飯とスープと合わせて食べたような、食べなかったような。()

煮干しが効いていて、おいしかったです。

はい、夕飯も食べましたので、宿へ来ました。

東横イン青森駅前です。

りんごジュースを飲んで寝ます。

1日目終了です。おやすみなさい。

東横イン青森駅前 宿・ホテル