【3歳子連れ道央旅②】白い恋人パークで遊んでOMO5小樽泊

2023/07/16 - 2023/07/20

北海道4泊5日の旅、2日目～3日目の途中までです。

1日目ボールパークFビレッジで遊んですすきの泊
https://4travel.jp/travelogue/11841393

2日目は小樽へ移動する方向にちょうど娘が好きそうなアミューズメントパーク、白い恋人パークがあったので遊び、小樽発のローカル食堂(4トラベラーの間では有名？)で鶏にかぶりつき、小樽では繁華街と運河を少し街ブラ出来ました。ガラス製品が有名な小樽、街灯に風鈴がぶら下げてあって、風でいい音を奏でてくれて、しかも涼しくて最高でした。(ちょうど関東は猛暑の三連休の最中！)

◎旅のスケジュール
7/16 新千歳空港～Fビレッジ～すすきの泊
7/17 すすきの～白い恋人パーク～小樽泊←今ココ
7/18 小樽～喜茂別～北湯沢温泉泊
7/19 北湯沢を拠点に洞爺湖で透明カヌーなど
7/20 北湯沢～支笏湖通過～新千歳空港

◎予約と費用関係
飛行機：ANA特典航空券　
レンタカー：じゃらん経由日産レンタカー4泊5日29,000円
ホテル：
OMO3札幌すすきの/OMO5小樽　HafH経由
北湯沢温泉森のソラニワ二食付き2泊　野口観光公式サイト経由59,000円

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝食後、出発前にロビーのこのシグニチャー的な壁の前で記念撮影を。ホテルスタッフの方が、撮影を申し出てくださいました。このホテル、いい印象しかない。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート 宿・ホテル

ホテルを出て最初の目的地の前に、珈琲屋さんにちょっと立ち寄り。前から行きたかった森彦。

森彦 グルメ・レストラン

美味しいコーヒーのほか、ケーキや焼き菓子なども充実していました。店内は6テーブルほど、静かな大人向け空間だったので、今回子連れで入るのは控えました。

代わりにアイスラテをテイクアウト。コーヒーの苦味がキリリと効いて、さすが北海道の牛乳の美味しさと相まって美味しい！

そしてレンタカーを走らせてやってきたのは白い恋人パーク。

白い恋人パーク テーマパーク

今更語るまでもない有名な観光スポット。中世ヨーロッパ風な建物に、お庭。サッと通り抜けただけだけど、今はお花の時期として目玉はなさそうな感じでした。

せっかくきたので定番スポットでパチリ。

建物内もなかなか映えるね。

入場料。大人は800円、3歳の娘はギリギリ無料。
ポイ活民なのでKKday経由。少しでもポイント稼ぎ！

そういえば、入場したらもらえる白い恋人が地味に嬉しい(^o^)

到着してすぐ、体験コースに申し込み。
直前の10:30回は埋まっていたけど、13:00の回は余裕。

体験予約したら、子供の遊び場へ。
回廊もいい感じ。

子供の遊び場のメインは、道路渡ってグランド側にあるガリバータウン。連休最終日、人いなくてガラガラ～(°▽°)

今の時期は水遊びもできるのか。水着着用必要。うちは入らなかった。

娘のお目当てはこっち！お姫様になれる衣装無料貸出し＼(^o^)／

東京ドイツ村で変身して以来、すっかりプリンセス期の娘氏、大喜び。ドレスはちょいチープですが、無料なので文句なし！

こんな感じで可愛いお家がたくさん並ぶ。中でおままごとできたり、おもちゃや絵本が置いてあるお家も。

意気揚々とガリバータウン内を散策。
といってもとてもこぢんまりとしたエリアで、大人も疲れるようなことはなし。ただ、今日は曇りで良かったけど、真夏のカンカン照りの日は日差し避けが少なく大人はちょっとつらいかも？

娘は、ティアラやおもちゃのコスメがあるガーリーハウスに釘付けに。

この時季、夏祭り風な企画をやってました。
ボール投げやスイカ割りの屋台。
いかんせんガラガラで、スタッフさんも超ヒマそう。
お客さんいないせいか？サービス精神か？目を開けたままのぐだぐだスイカ割りでも賞品をくれました。笑

ガリバータウンは12-13時の1時間、昼休みでみんな退場しなきゃいけない。学校か？というツッコミはさておきそんなに広くないから午前中だけで十分だった。体験の時間まで時間持て余してしまう。とりあえず白い恋人ソフトのミックス。暑くて即溶け出す。

途中雨も降ってきて、屋内でなんとか時間を潰す。
やっと体験の時間に！このマシンを通ると風で体についたホコリなどが吹き飛ぶ仕組み。みんなここを通ってキッチンスタジオへ。

キッチンスタジオの様子。広々していてとっえもキレイ。お客さん少なくて、うちの他2～3組くらい。クッキー焼き上げコースの方にはもっと沢山お客さんがいた。体験のお値段自体はどちらも1300円とか1500円くらいだった。
コックさん帽子とゴム手袋(子供から大人までサイズあり)装着。念入りに手を洗って。

今回私たちが作るのは桃のバラの花のタルト。青いゼリーで飾り付けて青が大好きな娘喜ぶかなと。準備された材料は焼き上げ済みタルト、ゼリー、カット済みの桃に粉砂糖。スタッフの方が動画も見せながら丁寧に説明してくれる。

粉砂糖溶かしたものをタルト生地に満遍なく行き渡らせる所からスタート。キレイに仕上げるの大人でも結構難しい。娘は生クリーム絞ったり、ゼリー敷き詰めたり。不器用母さんが仕上げたからぐちゃぐちゃw
トッピングをキレイに並べたのは娘のこだわり。
タルトはお持ち帰り用のBOXと保冷剤が用意されています。体験時間1時間とあるけど、人数少なかったせいもあり、30分ほどで終了。楽しかった！

白い恋人パーク内でのランチには惹かれなかったので、お腹ペコペコだけど体験が終わるまで待ち、パークを出てからランチのお店へ。
こちら、タクシー運転手さんに教えてもらった小樽の鶏屋、なると屋で。

小樽なると屋 手稲店 グルメ・レストラン

おじゃましまーす。

メニューです。沢山あって迷うなぁ。

私は1番人気という丸鶏定食1,270円を。
でか！うま！

夫さんはザンギが乗ったカレー。美味しくないわけない。この物価高の中、800円はお手頃。

娘用にはそうめんと唐揚げセット。
娘、ツルツルそうめんをよく食べていた。

お店の外には自販機もあり、冷凍品を購入できるんだね。最終日だったら買っていくけど、まだ先は長いから見送り。

なると屋からレンタカーを走らせ、OMO5小樽にチェックイン！商工会議所って書いてあるクラシカルな建物の前にも駐車場があって、あれ？となったけど、OMO小樽は歴史ある建物と新しい建物のハイブリッドだそう。
駐車場は確か5台のみだから厳しい先着順！15:30頃着いて、幸い停められた。

フロントもクラシカルで素敵。

OMO5小樽 by 星野リゾート 宿・ホテル

私たちは新館の方のお部屋でした。

パジャマは有料レンタルです。札幌も小樽もそうだから、OMOの基本はレンタルでしょうか。持参してるので全く問題ないです。下手に着心地の良くない部屋着をセットされるくらいなら、そこを削って宿泊費やその他のサービスに充ててもらうほうがよほどいい。

ご当地ならでは？スキー板の乾燥室があった。たぶん、冬はニセコのスキーヤーの拠点にもなるんだろうからニーズがありそう。

では、お部屋に。
絨毯敷きですが、入り口で靴を脱ぐスタイルみたい。

OMO3の札幌よりもお部屋は広々。これくらい広さがあれば親子3人でもゆとりを感じます。

ベッドの前にはテレビ、ソファ、テーブルに飲み物のファシリティ、ラックなど。

水回りは札幌よりも高級感がある石造り。

シャワールームも石。高級感はあるけど冬場はちょっと寒々しいかな？アメニティは札幌と同じものでした。いい匂いしてなかなか良きでした。

トイレは独立、壁紙がおしゃれ。

OMO3札幌すすきのと比べると、
・部屋が広い
・水回りの設備や高級感アップ
・レストランやバーなどパブリック設備充実
と言った違いが見受けられました。パジャマや飲み物、アメニティなどは札幌とほぼ同じサービスですね。

なお、コインランドリーは2台。
アイロン台まであるのは珍しい。
この後泊まる北湯沢の大箱ホテルは大箱なのにコインランドリーがないことをリサーチ済みだったので、ここで洗濯させてもらいました。洗剤は持参不要、乾燥機のみ30分100円だったハズ。1時間半乾燥かけて、問題なく乾いてました。

ちなみにお水は一階のエレベーター横のスペースで汲めます。なぜか札幌よりも小さい。空ボトルは冷蔵庫に入ってました。これくらいだとすぐに親子3人で飲みきっちゃうのでもう少し大きいボトルがあるといいな。

娘がお昼寝タイムとなったので、1人フリータイムをもらい小樽の街ブラ！1人で旅先で出歩くなんて久しぶり。
この後の予定もあるので駆け足でホテルから繁華街の通りを駆け抜けた飲みでしたが、ワクワクした！

小樽といえばのレトロ建築物が素敵。

そういえばホテルの近くにはこんなツタ屋敷のような歯医者が。見事。

途中こんな映えなスポットもあるのね。小樽出世前広場だって。海外の観光客の方に写真撮ってあげたり。仕上がりに厳しく、撮り直して！ってTAKE2も。このへん日本人だと遠慮して言えないだろうが、容赦ない。笑

小樽出世前広場 テーマパーク

おなじみ、ルタオのお店も冷かしたのみ。

ルタオ パトス グルメ・レストラン

ここではないもう一つのルタオのお店では、ブドウのチョコレートを味見させてもらった。ものすごく美味しい！千歳空港で買おうかと思ったのに買うの忘れた(ﾟ∀ﾟ)

かまぼこのかま栄。午前中くると工場見学が面白いみたいね。お土産物コーナーとカフェは大行列でこちらも冷やかしのみ。空港で買うものリストにホタテかまぼこ入れてたのに、これも買い忘れた‥

写真を撮れなかったけど、18時から夫さんの知人と小樽バインでディナー。前の会社の同期で、私も結婚当時お祝いしてもらい顔見知り。店内で娘が落ち着かず、でもお店は落ち着いた雰囲気なのに耐えかね、話もそこそこに娘連れ出して2人で小樽散歩。

散歩中、キレイなライトアップが。

ちょうちん？ランタン？幻想的でとてもキレイ。
小樽芸術村の敷地内。

小樽芸術村 美術館・博物館

この写真はあとで夫さんからもらったもの。娘との散歩中はスマホを店に置いてきてノーピクチャー。運河クルーズの乗客に手を振る娘、笑顔で振り返してもらいなんだかほっこり。夕方の小樽運河をまったり娘とお散歩できて、なんだかいい時間だった。
ちなみに小樽運河クルーズは申し込みの列大行列！人気なのね。やっぱり小樽運河は夜景が1番素敵。

小樽運河 名所・史跡

一旦お店に戻り、飲み直す知人と夫さんに別れを告げてホテルに戻ります。道すがら、この街頭の風鈴が涼しげな音色を出してくれて、ただでさえ涼しい気候がさらに素晴らしいものに感じた。これで2日目は終了です。