2023/05/12 - 2023/05/15
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ohsuiさん
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この旅行記のスケジュール
2023/05/15
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バスでの移動
上梨 9:52 - 10:30 城端(世界遺産バス)
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電車での移動
城端 11:01 - 11:51 高岡(JR城端線)
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電車での移動
高岡 12:03 - 12:15 伏木(JR氷見線)
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電車での移動
伏木 13:01 - 13:15 高岡
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電車での移動
高岡 14:26 - 14:43 富山
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電車での移動
富山駅 - 東岩瀬(富山地鉄)
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電車での移動
岩瀬浜 - 富山駅(富山地鉄)
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電車での移動
富山 18:35 - 21:16 東京(はくたか574号)
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この旅行記スケジュールを元に
富山県に丸4日間滞在して、海へ山へと県内を巡ります。
最終日は、世界文化遺産五箇山から高岡に戻り、市内に2つある国宝の勝興寺・瑞龍寺を巡ります。
その後は、富山市の北部にある、レトロな街並み・岩瀬エリアを散策。ラストは、ふらっと立ち寄った、立ち飲みバーで30分限定の唎酒コースで富山の地酒を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7時半過ぎに、昨晩と同じラウンジでの朝食となる。
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和洋取り混ぜた朝食だが、何気にサラダが美味しい。
五箇山 旅館 よしのや<富山県> 宿・ホテル
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食後にチェックアウトして、バスの時間まで周りを散策する予定だったが、強い雨が降り出してきて、部屋で待機することに。
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雨が止んだので、9時過ぎにチェックアウト。
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まだ時間があるので、宿のある皆葎(かいむぐら)の集落から、隣の上梨の集落まで歩くことにした。
宿の近くにある、上平小学校。 -
皆葎の集落にあった、合掌造りの家屋。
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ほぼ直角に湾曲した、湯出島橋で庄川を渡る。
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湯出島橋を渡りきったところで、通ってきた橋の開始部分を見渡せる。
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上梨の集落に入ると、国指定の重要文化財・村上家住宅。
約350年前の建築当時の様式を伝える貴重な合掌造り家屋だという。国指定重要文化財 村上家 名所・史跡
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こちらも、国指定の重要文化財・白山宮本殿。
1502年の建立で、富山県内では最古の木造建築物だそうだ。白山宮 寺・神社・教会
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昨日の夕食で味わった、地酒「三笑楽」の醸造元もこちら上梨にあった。
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上梨9:52発のバスで、城端には10:30に到着。
昨日は、観光バスタイプの車両だったが、今回はごく普通の路線バス仕様だった。 -
昨日とは反対で、曇り空の五箇山からトンネルを抜けると、城端は晴れ模様。
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五箇山の合掌造りの家屋をデザインした、駅名標が掲げられている。
城端駅 駅
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城端11:01発の列車で高岡へ向かう。
まだ昼前にも関わらず、途中で多くの高校生が乗り降りしてきた。
この後も、列車内で多くの高校生を見かけたが、何があったのだろう??? -
高岡から氷見線に乗り換え、伏木駅で下車。
伏木駅 駅
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駅前から続く「勝興道」と名付けられた坂道を登っていく。
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途中に、旧・伏木測候所の伏木気象資料館。
明治期に建設された建物で、伏木特別地域気象観測所として現在も全国に日々気象データを供給している「現役」なのだとか。高岡市伏木気象資料館 美術館・博物館
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坂を上りきると、勝興寺に辿り着く。
勝興寺 寺・神社・教会
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勝興寺は、浄土真宗本願寺派の寺院で、1584年に現在の地に伽藍を再興したもの。
本堂は、1998年から2005年にかけて半解体修理が行われ、2022年に「国宝」に指定されている。 -
本堂の正面から右側を撮影。
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本堂の廊下右側から、左側を撮影。
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大広間および式台は、2005年から2020年にかけて修理工事が行われ、こちらも2022年に国宝に指定されている。
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こちらが大広間。
大広間および式台は、浄土真宗の対面所(公式の接客・集会の場)の建物。 -
「大広間および式台」の建物から「書院」へ向かう
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重要文化財に指定されている「書院」。
大広間に次いで古い建物と推察されているが、正確な建築年代は不明とのこと。 -
台所にある、ゆかの上から使う特殊な井戸。
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勝興寺を出て、伏木駅に戻る。
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岡行きに乗車するが、ここでも高校生で車両はいっぱい。
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高岡駅・南側の瑞龍寺口へ。
高岡駅 駅
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駅から歩いて、しばらくすると八丁道にぶつかり右折。瑞龍寺へ。
瑞巌寺は、高岡の開祖である加賀二代藩主・前田利長公の菩提寺として建立されたもの。 -
総門から山門に続く参道の両側は、白砂が敷き詰められている。
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国宝に指定されている「山門」。
建立されたのは1645年だが、その後火災で焼失、現在の建物は1820年に竣工したもの。
左右に金剛力士像が安置されている。瑞龍寺 寺・神社・教会
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山門をくぐると、境内は緑の芝生で覆われていた。
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境内の中央に位置する、仏堂。
1659年に建立されたもので、国宝に指定されている。 -
国宝に指定されている、法堂。
1655~1657年にかけて竣工した、境内一の大建築。 -
法堂、禅堂、大庫裏の四周が回廊で結ばれている。
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重要文化財に指定されている、大茶堂。
住職の接賓や行事打合せ、大衆への法儀を行ったりする場所として使われた、全国でも他に1例があるだけの、大変珍しいものだという。 -
こちらは、重要文化財の大庫裏。
調理配膳や寺務運営を行う堂である。 -
高岡駅に戻り、あいの風とやま鉄道で、富山駅へ。
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ここから、岩瀬浜行きの富山地方鉄道・富山港線に乗り換え。
旧国鉄/JR西日本の富山港線を路面電車化して、2006年に富山ライトレールとして開業したもの。
開業当初は、富山駅北側の停留所から乗車する独立した路線だったが、2020年に富山地方鉄道に吸収後、富山駅の南北接続事業で直通運転されるようになった。富山駅 駅
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東岩瀬駅で下車。
東岩瀬停留場 駅
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レトロな街並みの「岩瀬エリア」を散策。
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明治11年(1878年)頃に建てられた北前船廻船問屋の「森家」
富山県の江戸時代以来の町屋建築の構造を引き継ぐ国指定重要文化財建造物である。北前船廻船問屋「森家」 名所・史跡
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現在の建物は、明治6年の岩瀬大火で焼失後、明治11年に建てられたもの。
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古い町並み散策のラストは、日本酒立ち飲みバー「沙石」へ。
沙石 グルメ・レストラン
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おつまみセット付の、唎酒コースにチャレンジ
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100種類ほどのお酒から、セルフでチョイスできる。
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制限時間(30分・・・だったかな?)内で、いったい、何杯試飲したのか・・・
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岩瀬運河を渡って、岩瀬浜駅へ向かう。
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岩瀬浜駅。
岩瀬浜停留場 駅
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スタイリッシュな車両の電車で、富山駅に戻る。
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富山駅18:35発のはくたか574号で、東京へ。
富山駅 駅
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