まるごと富山！４日間の旅（第１日）

2023/05/12 - 2023/05/15

富山県に丸４日間滞在して、海へ山へと県内を巡ります。

初日は、富山駅から氷見に向かい、氷見漁港で海鮮丼を堪能。
その後は、雨晴海岸で富山湾の彼方に立山連峰を望みます。
魚津からコミュニティバスで本日の宿泊地・金太郎温泉へ。

エリア 魚津(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

東京駅7時過ぎ、ちょうどサンライズ出雲・瀬戸号が入線するところ。

東京駅 駅

東京 7:20発のかがやき503号に乗車。
北陸新幹線の指定を受けるが、E席はすでに満席。思った以上に乗客は多い。

8時過ぎに高崎を通過、8:40に長野に停車し、9:28に富山駅に到着。
記憶よりスッキリした駅前のロータリー。ホテルも心なしか増えているような。

富山駅 駅

当初は、黒部峡谷鉄道に向かう予定だったが、終点の欅平まで行くと、本日宿泊予定の金太郎温泉へのシャトルバスに間に合わない事がわかり、方向転換する。
天気が良いのは今日だけのようなので、雨晴海岸へ向かうことにする。

あいの風とやま鉄道は2両編成の転換クロスシートの車両だった。
ドア付近の補助シートを出して着席。

高岡で、JR氷見線に乗り換え。2両編成のキハ47ディーゼル車で国鉄時代からの車両と思われる。

高岡駅 駅

雨晴の手前で富山湾の海岸線へ出る。車窓からの写真を撮る人が続出。
11:40に氷見駅に到着。

氷見駅 駅

氷見駅でレンタサイクル（300円）を借りて。氷見漁港へ。

氷見漁港 名所・史跡

食べログで見つけた、魚市場食堂へ。

氷見 魚市場食堂 グルメ・レストラン

２階に上がると、市場内には多くの魚箱が積まれていた。

氷見浜丼、やわやわ盛り（並盛）を注文。1,880円でこのボリューム。

土鍋の漁師汁がもれなくついてくる。

海鮮丼のメニューは日替わりのようで、本日のやわやわ盛りは、
・ブリ
・サワラ
・甘エビ
・アジ
・スズキ
・マダイ
となっていた。

氷見漁火ロードで、雨晴海岸に向かう。

道の駅雨晴に自転車を止めて、海岸を散策。

能登半島国定公園雨晴海岸 公園・植物園

源義経がここを通りかかった際に、この岩の下で雨宿りをしたという伝説の「義経岩」

義経岩 名所・史跡

女岩の向こうに立山連峰の山並みが続く。

次の列車まで一時間ほど空いていたので、重要文化財に指定されている武田家住宅を見学。

武田家住宅 名所・史跡

武田家は、武田信玄の弟・信綱の子孫と伝えられている。

二室続きの「ざしき」。
山岡鉄舟や横山大観等多くの著名人が滞在していたという。

雨晴駅前でレンタサイクルを返却。

雨晴駅 駅

富山湾の海岸に隣接している。

線路の彼方には、立山連峰。

氷見線で高岡に戻る。

高岡駅 駅

富山行きの2両編成は、高岡からの乗客で満員。

富山から、泊行きも2両で満席。水橋でようやく補助シートに着席。右の車窓は、常に立山連峰の眺めよし。

15:49に魚津で下車。

魚津駅 駅

魚津市コミュニティバスで、金太郎温泉へ。

約20分で、金太郎温泉に到着。

金太郎温泉 温泉

５階にあるシングルルームにチェックイン。

日帰り温泉施設のカルナの館へ。
パノラマ大浴場、庭園大露天風呂につかる。
源泉の温度は75度と結構高い。微かな硫黄臭のあるしょっぱい味がする。

18時から夕食。

天ぷら。

白海老彩々。

お造り盛り合わせ。

オプションの白エビを「煎り酒」で食す。

生ビールの後、立山の冷酒を追加。

牛肉の鍋は、鹿児島産。黄身生姜、お汁も美味。

ラストは季節のフルーツ。

素材もよく、調理も手が混んでいて、大満足。
やはり、人気の宿だけのことはある。