たまにはこんな旅もいいもんやなぁ～　in 北海道（２泊３日） 前半の積丹編

2023/06/15 - 2023/06/17

旅行記で見たあの「ウニ」が食べたくって、いつかは絶対！って思ってました。それが今回実現。贅沢三昧な３日間味わってきました。

たまたま、知り合いの方から「トマムに行く予定しているのだけど、この旅行サイトの金額は高いそれとも打倒な値段なん？」と聞かれて、私なりに調べたのですが…。う～ん、微妙なところ。宿泊先は、星野リゾートリゾナーレトマムで４日間は譲れないと言われ、なら打倒なのではと返事をしたものの。私だったらと、調べているうちに、「あれ？この金額やったら即、行けるんちゃう」これは行け！ということだと解釈し、昨年一緒に北海道に行った先輩に声をかけ、行くことに決定！！

嬉しいことに、片道はPeachセールの航空券 get できて。^^；

普段の旅行、宿泊施設はあまり重視していないので、今回は贅沢してるぅ～と自分の中で感じました。星野リゾートリゾナーレトマムに関しては、微妙にシーズンオフの期間だったのか、ホテル宿泊金額はシーズン時の半分。

積丹のなごみの宿いい田で、ウニ食べて、
星野リゾート泊まって、雲海見て。
青い池、ファーム富田行ってと…相変わらずの過密スケジュールを立てて、行って来ました。

さ～てどこまで、運をもってるのかなぁ？私たち。
それは旅行の神様のみが知る？！

まずは、前半の積丹編です。

Peach（２人分）往復　27,850円
なごみの宿いい田（１泊２食付き ２人分）旅行支援あり　31,600円
星野リゾートリゾナーレトマム　
　（１泊朝食付 ２人分）クーポンあり　48,240円
レンタカー代　16,600円　ガソリン代　5,500円　高速代ETC 9,540円

なごみの宿いい田　https://www.yado-iida.com/
星野リゾートリゾナーレトマム　
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonaretomamu/

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼便で北海道へ。
これから美味しいもん、いっぱい食べられるけど、以前より使いやすくなった、フードコートで、腹ごしらえ。ＫＩＸカードで割引はありますが、電子マネー（pay pay等）は使えないのが残念。

関西国際空港第一ターミナル 空港

第二ターミナルにバス移動し、搭乗まで少し時間があったので、ぶらついていると、興味を引くものを発見！！しかし、売り切れ ＞＜；次来たときは、買えるかなぁ？

なんて・・・言ってる場合ではなく、

関西国際空港 空港

放送は待機というアナウンス（待っている場所がまず違ってた）私たちは『札幌』のとこだけ、聞いていて「まだ時間かかりますか？」って搭乗券持ってるのを見せると、「そちらはすでに搭乗は始まってます。ゲートが違います」って。私たちは97ゲートでした。

11:30　Sapporoは、89ゲート（搭乗誘導中）
12:35　Sapporoは、97ゲート（搭乗中）表示あったのに ← コレや～ん

関西国際空港 空港

慌ててゲートに向かい、進んでいくと何故か数人の方が外に出る所で止まっている？急に雨脚が強くなって躊躇していたようで。ここでこの傘が役にたちました。（まさか、持っていくとは…。関空に善意の傘立てがなかったので、一緒に北海道に。）

関西国際空港 空港

２時間の空の旅、ミルキーの八つ橋と共に。中のクリームは、あのミルキーの味そのまんまで、美味しかったです。

函館を過ぎてからは、雲もなくなり青空も見え、緑がきれいな畑が広がり、これぞ夏の北海道！

定刻通りに到着したのですが、ターミナルの建物は遠くにしか見えず、バス移動でした。何度も北海道には来ていますが、初体験。

新千歳空港 空港

少し動いたかと思うと、ANAの飛行機が横切るため、ストップ。見えてたPeach の飛行機は、ひょっとして 11:30 のヤツ？それおるから、私らここなん（笑

新千歳空港 空港

半年ぶり～
ただいま～～、北海道。

新千歳空港 空港

季節の風物詩が並んでる～～

新千歳空港 空港

ひゃ～、とってもキレイにピンとした、アスパラたち！
そしてお値段もかなり、ご立派！！

新千歳空港 空港

こちらは定番の「かま栄」さん。
先輩は、食べたことないとのことだったので、お勧めしときました。運転しながら、食べよう～ってね。

新千歳空港 空港

空港での買い物にちょっと時間を使い、その後新千歳空港内カウンターで受付（予約済）し、送迎バスがくるまで10分位、レンタカーショップの移動に10分、それから手続きと思っていたより、時間がかかってしまいました。

軽自動車の予約が、お値段そのままで日産ノートに変更されてました。
Lucky？！

日産レンタカー (新千歳空港店) 乗り物

宿をナビにセット。
高速を降りて国道沿いの寄り道先も予習済み。
約150Km、２時間20分（by.google map）のドライブ、スタートです。途中、助手席の先輩は、お日様と雲の光景に感動されてました。

高速を降りて国道沿いにあったセイコーマートに寄り道。
テンション上がる～～　北海道といえば、大好きなセコマさんです。

セコマブランドの商品を探すのが、むっちゃ楽しい。ほぼ外れはありませんからね。（経験上）ここで購入する方が、プレミアムでしょ。（笑）物産展とか、アンテナショップとかにもほとんど、ありませんからね。

新千歳空港のみやげ物屋さんみたいに（笑）、楽しんだ後一旦車に戻ったのですが、「復活！！とうきびソフト」が気になったと話しになり、再度来店して購入。
カップを開けると、ふんわり、コーンの香りがして、ソフトをがぶりと噛むと、やさし～い甘さで、口の中で溶けてくるとコーンポタジュ感が味わえる、なんとも言えない美味しさでした。やっぱりやるやん、セコマさん！

宿到着予定は、17:00としていましたが、レンタカー手続きと、寄り道に時間をかけすぎたため、予定より約２時間遅れとなってしまってました。

国道沿いを進むと、やっとでてきました。今夜のお宿の看板が！（あと7Km先ですけどね。）^^；

ありました～
「なごみの宿 いい田」到着。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

戸を開けると入り口すぐの所に、

なごみの宿いい田 宿・ホテル

スタッフさんが待っておられましたが・・・。（セコマから連絡済）
いろんなオブジェが目に入ってきて、きょろきょろが止まりませんでした（笑）

宿泊内容の確認後、お部屋に案内されました。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

廊下を通って奥に・・・

なごみの宿いい田 宿・ホテル

「かずこ」の部屋？ではなく、「かずのこ」の部屋でした。^^；

なごみの宿いい田 宿・ホテル

こちらのお部屋で、お世話になります。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

部屋飲みするに丁度いい、テーブルセットあり。
角にはテレビ、その下の棚には、face タオル・バスタオル、浴衣。ファブリーズ・除菌シートもあり、下には冷蔵庫。あら？歯ブラシがない！？

なごみの宿いい田 宿・ホテル

とりあえず、夕食を・・・。

私たちの食事がセットされていたのは、掘りごたつ席。
他の方はみな、テーブル席でした。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

お行儀悪いですが、立ったままで1枚。
一部、セットされていたお料理たちですが・・・。
「先付」は、胡麻豆腐、美味出汁、山葵
「三点盛」のなごみチーズ、積丹産鰊切込み、積丹産蛸の柔らか煮
もずく酢

「では、順に運びますね～」と声をかけられて、まずは

なごみの宿いい田 宿・ホテル

ど～ん！！
うひゃ～～ぁ。コレ、これです。待ってました。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

「本日はバフンウニが入荷していますがどうされますか？」と到着の際に言われたので、「はい、いただきます」と即答していたのでした。^^/

う、旨！・・・この言葉につきるわぁ～

なごみの宿いい田 宿・ホテル

ウニに続いて、牡蠣！
神恵内（かもえない）産殻付き牡蠣ですって。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

大きくて、プリップリ～ィ
つる～んと口の中に入り、
濃厚でクリ～ミィ～～！

なごみの宿いい田 宿・ホテル

も～～たまりませ～ん　^^//

なごみの宿いい田 宿・ホテル

積丹産蛸の柔らか煮

ほんま名の通り、やわらか～くて、ちょうどいい甘さでした。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

造里
積丹産桜鱒、積丹産ヒラメ、生本鮪

甘～くって、口の中でとろけました～。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

蒸物
白身魚のフワフワ蒸し、蟹銀餡、とびっこ
「温かいうちに召し上がってください」って。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

揚物代
神恵内産活ホタテバター焼き

これ、ホタテの味が濃い～！

なごみの宿いい田 宿・ホテル

焼物
積丹白身の若狭焼、鳥野菜、枝豆白醤油漬け、積丹産数の子土佐付け

なごみの宿いい田 宿・ホテル

こりゃ～あ、ビールも進みます　^^／

なごみの宿いい田 宿・ホテル

スタッフさんに声を掛けられ、豪華食材を前に記念撮影。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

一つ一つ味わいながら、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

夕食スタートが一番遅かったので、もちろん最後までいたのも私たち。誰もいなくなったので写真撮っときました。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

お腹もいっぱいになったところで、館内見学スタート。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

部屋の斜め向かいにあった、家族風呂。
1時間の貸切利用。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

こちら、共同のトイレ、洗面所。
昭和レトロ感漂う暖簾。なんだか、おばあちゃん家に来たみたい。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

暖簾をくぐると、４つの洗面台、奥にトイレ２つ

なごみの宿いい田 宿・ホテル

洗面台の向かい側には、ドライヤーを使ったり、化粧するスペースがありました。
共同といえ、ほぼ貸切状態で使ってました。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

廊下を進んだ奥には、くつろぎのスペース。
これまた、い～感じやなぁ。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

ウォーターサーバー、スティックコーヒー、お茶などがあり。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

2階…。

私たちが宿泊していた日、4組いらっしゃった（夕食のとき見かけた）方たちは、この2階にある部屋を利用されていたのだと。た・ぶ・ん

食事後、一度も会うことがなかったので。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

外に出てみると、ランプに明かりが灯り良～い感じ。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

外見の風景。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

角を曲がって

なごみの宿いい田 宿・ホテル

はなれあり。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

道を挟んで、遠くに海が見えました。

お風呂上がりのビールは、セコマで見つけたこの２種。

どちらも、軽いのど越しで飲みやすかったです。

おやすみなさ～い。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

外があまりにも明るかったので、窓を開けてみると…
時間はまだ、3:4４
景色が気になったので外に出てみました。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

積丹の本日の日の出の時間は、3:56

なごみの宿いい田 宿・ホテル

きれいな日の出を見ることができました。
今日も1日、よろしくお願いしま～す ^^／

なごみの宿いい田 宿・ホテル

日の出を見てから二度寝して…
目覚めの「とよとみミルクコーヒー」は、美味しかった～！！
程よい甘さが、ゴクゴクと飲めちゃう旨さ。大きいサイズのボトルあったら、自分のお土産に購入したかったんですけどね。セコマさん、お願いしま～す。　^^

なごみの宿いい田 宿・ホテル

こじんまりとしていますが、種類は豊富。
宿の大将がサーモン握りを握ってくれていて…。

なごみの宿いい田 宿・ホテル

少しずつ全ての種類、いただきました。^^

なごみの宿いい田 宿・ホテル

あら？
昨日は見逃していた…オブジェたち！

なごみの宿いい田 宿・ホテル

どれもこれも、全く見飽きない。
ず～っと、眺めていられる（笑）

なごみの宿いい田 宿・ホテル

素敵な空間のお宿でした。

実は予約を入れた時、「旅行支援受けれるのは５月いっぱいなんです」と言われ、お部屋のランクは一番下に。それが出発する数日前に、たまたま見たＨＰのお知らせに受けられるのが記載されていて、あわてて手続きをとったのでした。一番下のランクといえ（あげたくても、既に完売）、こんな素敵な時間を過ごせ、お値段もお得に…旅行支援さま様でした。^^/

なごみの宿いい田 宿・ホテル

昨日は見かけなかった長老の番犬ちゃんが、見送ってくれていました。
また、来るからね～

なごみの宿いい田 宿・ホテル

9:30頃、この時は人はまばらだったのですが・・・。
宿を出て向かった先は、

神威岬 自然・景勝地

「風に吹かれてしゃこたんブルー」の神威岬。

神威岬 自然・景勝地

こちらにも向かう道はありますが…

神威岬 自然・景勝地

神威岬自然公園遊歩道、チャレンカの小道を進みました。

神威岬 自然・景勝地

少し傾斜がある道を進むこと…10分弱

神威岬 自然・景勝地

はるか遠い昔の伝説に、「女人禁制の地」と恐れられていた。
岬の先端は、周囲三百度丸みを帯びた水平線を見渡すことが出来、今なお昔と変わらぬ風景を見ることができる。
と、書いてありました。

神威岬 自然・景勝地

枠（ガードレール）？のところから下を覗いて見ると

神威岬 自然・景勝地

これが「積丹ブルー」？
かなり遠くですが、見えます。

神威岬 自然・景勝地

まだまだ先は長いです。

神威岬 自然・景勝地

登ったり、下ったり…道なりに進みます。途中、この時期に咲いている、エゾカンゾウもたくさん見ることができました。

神威岬 自然・景勝地

自然ってすごいね～！！、感動いっぱいして…

神威岬 自然・景勝地

先はまだまだ・・・。

神威岬 自然・景勝地

ほんまに、歩いて進む先々すべての景色が、むちゃくちゃ良くて、撮りまくってるからなかなか進んでいない？みたい（笑）

神威岬 自然・景勝地

神威岬展望台広場にやっと到着。神威岩をバックに、（来たという証拠写真やね）

神威岬 自然・景勝地

神威岬東大は北海道で現在する灯台では5番目に古いんだって。

神威岬 自然・景勝地

戻ってきたころには、観光バスもちらほらあり、団体さんも歩いていて…。
２人だけの写真撮るのも難しい。

神威岬 自然・景勝地

うに丼が、ここのキャラクター？

駐車場の近くにあった、土産物屋さんでの出来事。
レジで支払いをしていたら、「なんで電子マネーが使えないの？」っとちょっと年配の方が、スタッフさんに訴えておられ、「なんで？と言われましても…」って答えながら私に訴える目あり。「使えないんですもんね～」って、私も返事しときました。^^；

しゃこたんブルーソフト、食べないとね。^^；

神威岬 自然・景勝地

神威岬を後にし、余市方面に移動しま～す。

と途中、何やら謎の岩が…名前がない。

ここにも！？

遠くに見えるのは、さっきまでいた「神威岬」の神威岩。

走り続けていたら、
うに、うに、うに…。
昨日、宿に向かう途中に目に入り、テンションが上がっていた「け・し・き」

国道を１つ入ったところに表示はありました。

ここを探していたのですが、さっきの岩の方が凄かったかも？

良～く見ると、鳥居がありました。

その後走り続け、途中にあった道の駅の隣には、宇宙記念館。

余市宇宙記念館スペース童夢 美術館・博物館

その裏には、ニッカウヰスキー北海道工場が。ここ、予約がいるのではいれませんでしたけどね。ーー；

ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡

何件か寄り道した後、次の目的地の札幌駅周辺に向かいます。

積丹編はここまで。
ありがとうございました。