“鮭の遡上と紅葉を見に旅に出るよ”って 友人を誘い　北海道ふたり旅　3日目・神威岬と島武意海岸

2022/10/19 - 2022/10/22

10月21日(金)
朝里川温泉で2泊。

ミ＼ 風に吹かれてしゃこたんブルー ／彡
絶景を求めて積丹半島へドライブ。
神威岬でじっとして立っていられないほどの強風を体験。

今回の旅は友人とふたり旅。
美味しいもん食べたときに共感してくれる友人がいてくれ美味しさ倍増、友人に旅する私の写真を撮ってもらえたことも嬉しい限り、ひとり旅では味わえない楽しさあり。
何より心強い、自分では気づかないこともしっかりとアドバイスしてくれ、何回助けられたことか。
平日に3日間も休暇を取得し一緒に旅してくれ、感謝の言葉しか思い浮かばない(_ _)

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

6時ころ起床し、まずは温泉へ。
部屋もレストランも大浴場も全て２階、大型ホテルではないので、どこへ行くのも簡単。

７時朝食。
これで栄養面も十分、美味しいし、大満足です。
ありがたくいただきました。

朝里川温泉ホテル 宿・ホテル

友人と８時に私の部屋の前で待ち合わせ。

ホテルから道路渡ってすぐ目の前に、なだらかそうなスキー場あり。

８:11　積丹半島に向かって出発。
この時は、水中展望船「ニューしゃこたん号」に乗ろうと、まず積丹観光振興公社に向かってスタート。

ここかなと駐車したところ、『見国漁港緑地広場』
トイレもある広めの駐車場。
一応、青い海を眺めながら小休止。

それからちゃんと『積丹観光振興公社』へ行ってみたんだけど、アレレ閉まってる、やってない、どうして？
ニューしゃこたん号の運航は、10月15日（土）まで^^;
HPを最後までスワイプしなかったので全く知らなかった、すっごく楽しみにしてたのに～
友人にも申し訳ない(._.)ｽﾏﾝ

10:56神威岬駐車場着

歩きやすい遊歩道を、青空に向かってゆっくり上って行きます。

目の前に広がる日本海。
これぞ　
～＊*シャコタンブルー*＊～

《神威岬展望広場》
チャレンカの小道や灯台、日本海が一望できるビューポイント。
神威岬は積丹半島北西部から日本海に突出する岬。

神威岬 自然・景勝地

あまりの強風で私の体ごと揺れてしまい、手元もブレブレ^^；
ちょっとズレてたね(_ _;)

神威岬展望広場から電磁台の方に向かって歩いて行きます。
観光バスが数台到着。
バッジを付けた観光客はお年寄りばかり、それでも頑張って歩いてる、時間が無いから必死にね。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

電磁広場から先程の神威岬展望広場を振り返って撮影。

『女人禁制の門』
令和5年2月28日まで工事予定のため閉鎖中。
この門から突端までは約770m、岬の突端へ行けば周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができるって。

この門の脇にある休憩広場にベンチあり、団体客がそれぞれ写真を撮り終わって無人になるまで、暫し休憩。

駐車場に戻る途中の美しい景色。
あっちにも海が広がっている。

11:15　駐車場に隣接したカムイ番屋の2階にある展示室を見学。
明治9年にフランスから輸入された《第一等不動レンズ》
レンズ寸法：高さ3050mm 、直径1850mm

しゃこたん土産と喰処 カムイ番屋 グルメ・レストラン

神威岬灯台の役割や歴史などを学べる動画上映もされていて、椅子に腰掛けてじっくり鑑賞。
こんな秘境で、近くを通る船の安全を守る灯台守たちの記録、貴重なフィルム。

11:52　積丹町余別の《浜寿し》に入店。
行きに看板を見つけ、この店でランチしようって計画通り。
何食べる、どれも美味しそう、アレコレ食べたいね、
で～ちらし寿司を注文。
どうよ、見た目も豪華、しみじみ旨いねって、友人と北海道の海の幸を堪能。

浜寿し グルメ・レストラン

13:10　『島武意海岸』
「日本の渚百選」に選ばれた美しい しまむい海岸。
歩行者だけが通れる小さなトンネルを抜けると、眼下に広がるシャコタンブルーの海、まさに絶景！

島武意海岸 自然・景勝地

キラキラ輝くコバルトブルーの海、この展望台から美しい海を眺めていたら、波打ち際を歩いてみたいと思うでしょ。
その願いがかなう唯一のスポット。

島武意海岸展望デッキ 自然・景勝地

なかなかの難所、神威岬のように歩きやすい道ではないので、慎重に下っていきます。
友人は途中から引き返し、上で待ってるねって。

丸い石ころがご～ろごろで歩き難い。
波は穏やか、静かな海。

友人が上から撮った写真。

私が海岸から撮った写真。

展望台方面を見上げたら、友人が見える、写真撮ってあげようって。

以心伝心、同時に写真撮ってたんだよね。

島武意海岸に石積擁壁あり、これはいったい何だろうって近づいてみた。
大正6年5月と紀念は読めるけど、あとはなんと書かれているのやら。

トンネルもニシン漁のために掘られたトンネル、この石垣もニシン漁関係の痕跡かな。

友人の待つ展望台まで戻り、トンネルを抜け駐車場脇の《お食事処鱗晃》でソフトクリームをいただきながら休憩。
ここね、トイレが超がつくほどキレイ***

14時ころ島武意海岸駐車場を出発し、『小樽天狗山ロープウェイ』乗り場に15時半ころ到着、すぐに乗車。

小樽天狗山神社や天狗山第１展望台付近を散策。
ジップラインは短い距離でお子様向け。

小樽天狗山神社 寺・神社・教会

天狗山スキー場
スライダー、気球などアトラクションもあるようです。
リフトが動いていないから、上までひたすら歩いていくのかな…

小樽天狗山スキー場 スキー場

てんぐテラスで夜景を眺めるって、最高な気分でしょうね。

天狗山 自然・景勝地

天狗山ロープウェイの建物内は、夜景待ちの観光客で大混雑。
天狗山の紅葉を眺めつつ、この日２度めのソフトクリーム。

天狗山ロープウエイ 乗り物

ちょっと暗くなってきて、こんな感じに。

これは夜景とは言えないかな、17時にロープウェイで下山。

17:35　朝里川温泉ホテルへ到着した時はもう真っ暗。
汗かいてベタベタ、急いで温泉へ。

18時半、友人と中華の晩餐。

思い出はどんどんと遠ざかってしまうから、こうして記録に残しておかないと、こんときゃ紹興酒を飲んだよねとか思い出せなくなってしまう。
旅の途中の小さな失敗も、やがて笑い話に変わり、楽しい思い出になっていく♪