2023/05/21 - 2023/05/22
201位(同エリア586件中)
クッシーさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/21
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車での移動
自宅 → 奥日光
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この旅行記スケジュールを元に
昨年秋から始まった夫との月イチ旅行
「月に1回はどこかに」のつもりでいたのに春先はなかなか実現せず、1月の釧路旅行以来、4ヶ月ぶりの旅となりました。
新緑の中を歩きたい! 日程は1泊2日
ということで、目的地は車で行かれる日光に決定。
ちょうどトウゴクミツバツツジやシロヤシオの開花シーズンと重なり、束の間の余暇を満喫してきました。
1日目:小田代原&戦場ヶ原ハイキング、竜頭の滝、湯滝
湯元温泉泊
2日目:湯ノ湖ハイキング、中禅寺湖、日光東照宮
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月の釧路旅行以来、4ヶ月ぶりの「月イチ旅行」
全然月イチじゃな~い!!
けど、新緑の日光を楽しむぞ~♪ -
まずは小田代原と戦場ヶ原をハイキング
マイカー規制区間があるため車を赤沼自然情報センター前の駐車場に停め、低公害バスを利用して移動します。赤沼自然情報センター 名所・史跡
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バスの車窓から見えた湯川
「石楠花橋」停留所のあたりですが、先ほど寄った赤沼自然情報センターのお知らせに一昨日この付近で熊が出没したとありました。今年は市街地でのクマ出没が増えていますが、今日はこちらがクマさんの生息地に入っていくわけで・・・ ^^;
ちょっとお邪魔しますよ~ -
低公害バスは10分ほどで「小田代原」停留所に到着
低公害バス 乗り物
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マイカー規制区間なので一般車の姿はなし
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さっそく小田代ヶ原へ
小田代ガ原 自然・景勝地
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日光市観光協会公式サイト「日光旅ナビ」で紹介されているハイキングコース
http://www.nikko-kankou.org/model/hiking/
これを参考に、今回は②の小田代原から③の泉門池まで行き、その後、自然研究路を通って①赤沼に戻るルートを歩きます。 -
「日光旅ナビ」によると
小田代原は湿原と草原の特徴を持つ希少な草原地帯。湯ノ湖から流れる湯川の西側に広がる周囲3キロの草原で、面積は戦場ヶ原の約4分の1ほど。ミズナラの林に囲まれた大自然が広がります。
http://www.nikko-kankou.org/spot/11/ -
草原の真ん中に凛と立つシラカバ
これが「小田代原の貴婦人」ですね!
草紅葉や朝霧とのコラボ、雪景色などの写真を見ることが多いので、秋~初冬が撮影の人気シーズンなのでしょう。この日は数組のハイカーとすれ違っただけで、カメラマンには出会いませんでした。 -
草原の周りには木道が整備されていて歩きやすい
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案内板も親切です
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この日は男体山もよく見えました。
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おっ、「クマ注意」
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このゲートはシカの侵入を防ぐためのもの
湿原の植生を守るためなんですって。 -
途中、キツネにも出会いましたが、クマもシカもみんなここで暮らしているだけに、うまく共生していけると良いですね。
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この分岐は赤沼方面へ
この先は戦場ヶ原を歩きます。 -
ミズナラ林はクマのレストラン
なのだそうです・・・ -
根っこがむき出しになって枯れかけた木
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そこにスミレが花を咲かせていました。
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湯川
このあたりの流れは穏やかです -
青木橋
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戦場ヶ原も木道が整備されています。
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イチオシ
ピチ、ピチ、ピチ、ピチと可愛い声がするので声の主を探してみました。
といっても見分けられるような知識は皆無なのでグーグルレンズ頼みです。どうやら「ヒガラ」というシジュウカラの仲間のよう。頭が逆立っていて可愛い ^^ -
オブジェのような枯れ木
戦場ヶ原 自然・景勝地
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谷地坊主
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自然研究路を歩くのは楽しい♪
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またまた鳥を発見したけれど、今回は逆光でシルエットしか撮れず。
戦場ヶ原は野鳥観察スポットとしても人気なのだとか。 -
「日光旅ナビ」によると
この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
湿原には350種類にも及ぶ植物が自生しており、野鳥の種類が多いことでも有名で、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められてラムサール条約に登録されています。
http://www.nikko-kankou.org/spot/10/ -
大きなアート作品のような枯れ木
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倒木の根っこでしょうか
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こちらの根っこはまだ土が沢山ついているので、倒れてから日が浅い?
これもまたいつしか枯れてオブジェのようになるのでしょうね。 -
今回の旅、本当はブナ林などの新緑の森を歩きたかったのですが、湿原歩きもまたそれはそれで楽しい時間となりました♪
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続いて訪れたのは竜頭ノ滝
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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イチオシ
ちょうどトウゴクミツバツツジの開花時期にぶつかり、思いがけず滝との美しいコラボが見られました。
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滝の流れに沿って遊歩道が設けられているのでのぼってみます。広い階段状の道の両側には至る所にトウゴクミツバツツジ。歩きやすいので、階段がOKな人ならオススメの遊歩道です。
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トウゴクミツバツツジ
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トウゴクミツバツツジ
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トウゴクミツバツツジ
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滝の音をBGMにトウゴクミツバツツジを撮り進んで行くと
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途中に観瀑台がありました。
※ちなみに滝つぼ近くにも「滝見台」があります。ただ茶屋の奥にあり、茶屋を利用しないと行かれなさそうだったので行きませんでしたが、そこから見る滝の姿こそが「龍頭」の由来でした~^^; 茶屋の通り抜けもできたのかな?
http://www.nikko-kankou.org/spot/6/ -
勢いよく流れる滝
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男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちているそうですよ~
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ピンクのツツジが彩りとなって滝の白さを引き立てます。
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イチオシ
最強のコンビ
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こっちは新緑も加わったカルテット
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遊歩道をのぼりきると橋(国道120号線)が見えてきます。この近くにも駐車場があるので階段を行ったり来たりするのが面倒な場合は、車を上に停めて滝の上流側を見たあと、滝つぼ側に移動して下流側を見るという方法もあります。
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橋(国道120号)から見た滝はこんなカンジでした。
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それにしてもツツジが美しかったな~
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龍頭ノ滝のあとは今夜の宿泊地、湯元温泉方面へ
途中にあった三本松園地には茶屋と三本松茶屋 グルメ・レストラン
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道路をはさんで戦場ヶ原展望所があります。戦場ヶ原が一望できることを期待して立ち寄ってみましたが、思っていたほどではなく...^^;
日中歩いた自然研究路からの方がバックに男体山がのぞめて良かったかな。 -
でも、こういう森は好きなので
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湿原ではなく森を撮って撤収
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そのあとに寄った湯滝
こちらは思っていた以上に迫力ある大滝でめちゃ感動!湯滝 自然・景勝地
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滝つぼの前に設けられた観爆台からの風景
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滝つぼを見ると釣り人が!
ここではトラウトフィッシングができるようです。 -
観爆台から下に降りる階段があったので、滝つぼの近くまで行ってみました。これまた迫力ある~☆彡
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再び観爆台に戻って滝を正面からパチリ
高さ70メートルなので持っていたレンズで全景を収めることはできなかったのですが、こんな美しい滝をこれほど近くから撮ったことがなかったのでテンション暴上がり! -
イチオシ
流れの美しい所を切り取ったり
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流れの中の木々や
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緑とのコラボを撮ったり
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ズームで滝の上流を撮ってみたりと夢中でシャッターをきりました 笑
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イチオシ
黒い岩壁は三岳溶岩流でできたもの
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滝の流れの白さとのコントラストが美しい!
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すでに17時を過ぎているのに30分近く湯滝で撮影タイム
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そして車で湯滝の上流へ
実は観爆台のそばにけっこう急な階段があり、それをのぼってくるとここまで来られるのですが、クッシーたちは宿へ向かう方向でもあったので車で楽しました。 -
上流の先には滝の出発点、湯ノ湖
湯ノ湖 自然・景勝地
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イチオシ
この日は風もなく鏡のような湖面が広がります。
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あ、ここにも釣り人
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迫力のある湯滝に幻想的な湯ノ湖
二つの美しさに魅了されました☆彡 -
湯ノ湖の周りには1周できる散策路があり翌朝歩く予定でしたが、この日も少しだけ歩いてみました。
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緑の中に白い木々
新緑シーズンに見られる好きな風景 -
こちらはだいぶ芽吹いています。
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映り込み
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散策路の先には・・・
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さっき見た湯滝の上流
鏡のような湖からこの激流が生まれるのが何だか不思議
だいぶ暗くなってきたので、続きは翌朝のお楽しみ♪ -
今宵の宿、湯元温泉の亀の井ホテルにチェックイン
亀の井ホテル 奥日光湯元 宿・ホテル
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窓の外には緑が広がり、大浴場の温泉も気持ち良かったのですが、ひとつ想定外だったのが部屋にはお風呂もシャワーもなかったこと! 旅行サイトから予約したので完全にクッシーのチェック不足なのですが、ユニットバスでよいので欲しかったよ~
夕食のビュッフェではイワナの塩焼きや湯葉の炊き込みご飯など地の食材を使ったお料理を楽しみ、久しぶりの旅、1日目を終えました。
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