2023/06/21 - 2023/06/21
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のーとくんさん
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10年前にお参りしたとき( 滋賀に行こう、近江八幡~東近江~安土・聖徳太子縁のお寺編 https://4travel.jp/travelogue/10794646 )、ご住職からご本尊は秘仏で、代々の住職が生涯一度だけ開帳されると聞いていました。
そのことは頭に残っていて、昨年か一昨年に、聖徳太子1400年御遠忌(ごおんき)として、今年の春と秋に公開されることを知りました。
春は6月10日(土)~25日(日)で、秋は10月7日(土)~22日(日)です。
今週中にお参りしないと、春の公開が終わってしますので、この日にお参りすることにしました。
【写真は、受付の横にある年輪です】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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石馬池で、聖徳太子が乗っていた馬が、石になったと言われている池です。
池の中に石になった馬の背中が見えます。
駐車したところからちょっとだけ戻ります。 -
すぐに約300段の石段が始まります。
聖徳太子が近江国で、仏法の道場を求めていたところ、繖山(きぬがさやま)の近くに来ると、馬が歩みを止めてしまったので、馬を傍の松の木につないで、山に上っていきました。 -
上がっていくと、瑞雲のたなびく風光明媚な風景が広がりました。
感動して降りていくと、先ほどの馬が、池に沈んで石になっていました。 -
地蔵群が。
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馬が石になった奇瑞に霊気を感じた聖徳太子は、ここを仏法の地にしようと、山を御都繖山(ぎょとさんざん)と名付け、石馬寺(いしばじ)を建立しました。
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石段が終わりに近づいたようです。
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そこで三方向にわかれ、左に行くと六所神社が。
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まっすぐ行くと、雨宮龍神社。
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右が石馬寺。
階段を上がっていきます。 -
その石段を登りきりました。
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上ったところに鐘があります。
撞かせていただきました。 -
沙羅の花が咲いています。
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庫裡で受付を済ませ、大仏宝殿へ。
宝殿には、阿弥陀如来座像など多数の重要文化財をはじめ素晴らしい仏像がそろっています。 -
そこから本堂の方へ。
本堂には、秘仏の十一面千手観音菩薩の厨子の扉が開いています。
厨子は上の方に有り、また小さい像なのでよく見えないので、双眼鏡が置かれています。
それでもなかなかはっきりとはしないのですが、素晴らしい雰囲気が伝わってきます。 -
本堂からもどってきて、庫裡の前の石庭です。
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石庭の奥の岩は、常に水がしみ出すようです。
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庫裡の中の額の達磨絵。
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庫裡の外にでます。
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本堂を正面から。
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本堂を過ぎると、おもしろいお不動さまが。
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その奥に不動堂があります。
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石段を降りて、駐車場のほうへ。
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石馬寺に行くときにいた鳥が、まだ同じ所にいました。
鵜だと思います。 -
昼は、昨日調べていた肉の松山で。
松山と書いて「しょうざん」と読みます。 -
日替わり定食です。
美味しいです。
和牛A5ランクとのことですが、近江牛ではないようです。 -
帰路で、三井アウトレットパーク 竜王に寄りました。
(おしまい)
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