2022/11/18 - 2022/11/18
321位(同エリア4063件中)
とーりさん
コロナ禍で海外に行けず溜まっていたマイレージ消滅の期限が迫って来ました。もちろん手続きをすれば延長することはできますが、せっかくなので特典航空券として使ってみたくなりました。といっても欧州へどーんと行けるほど貯まってはいないし、規制が緩み始めたとはいえ海外旅行は周囲の状況からすると、もう少し様子を見た方がよさそうなので、ここは国内に目を向けてみました。できれば北海道や沖縄など人気の旅先を予約したいところですが、ANAの特典航空券予約解禁日に多勢を制してGetする自信は無かったので、多少取りやすそうな長崎に狙いをつけてなんとかGetしました。長崎は行ってみたかった軍艦島、2022年9月に開業したばかりの西九州新幹線や異国情緒溢れる街並みとの再会も魅力的です。今回はついでにレンタカーを借り、佐世保など県内各地にも足を延ばしてみようと計画しました。前回の神戸に引き続き国内街歩きについて新たな発見もあり、充実した旅行になりました。
日程は以下の通りです。
1日目(11/17) 羽田 ⇒ 長崎空港・・・大村市内
2日目(11/18) 大村・・・(西九州新幹線)・・・長崎・・・軍艦島クルーズ・・・市内観光
3日目(11/19) 長崎・・・(レンタカー)・・・西海橋、佐世保・・・長崎
4日目(11/20) 長崎早朝散歩・・・長崎空港 ⇒ 羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルに荷物を預け、早速観光へ。
(ホテル7:48 ⇒ 8:12長崎港ターミナル) -
まずは予約している「軍艦島クルーズ」乗場へ向かいます。
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途中のホテルで長崎市電の1日乗車券を購入しました。
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時間を潰しながら20分ほどかけて到着しました、長崎港ターミナルです。
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到着して間もなくクルーズの受付が始まりました。クルーズはまず天候というか海の状況でそもそも受付しないこともあるとのことだったので、とりあえず第一関門突破です。ここで予約券と上陸の決まりを厳守するという「誓約書」を提出し、昨日もらった全国旅行支援のクーポンを早速使い支払います。全国旅行支援さまさまです。でもあくまでここは第一関門です。実際軍艦島に近づいてみて、波が高かったりすると上陸はできず、周遊クルーズになると念を押されました。
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こんな感じで乗場は分かれています。
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港には帆船なども停泊していてこれぞ長崎と気分を盛り上げます。
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さて乗船するのはこちらの船。なかなかスタイリッシュです。
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乗船券の他に「端島見学施設利用券」というのが配られます。これが上陸許可証のようなものでこれが無いと上陸できません、無くさないようにしっかりしまっておきます。
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航路はこんな感じで思ったよりも沖合に出るわけではなく、長崎半島に沿うように南下していきます。
(長崎港9:03 ⇒ 9:51軍艦島) -
前方には大きな橋が見えます。あそこを潜って港外に出るのでしょう。
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出発しました、稲佐山がよく見えます。あそこは夜行く予定です。
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ところでクルーズ船は単純に軍艦島とを往復するわけではなく、日本語と中国語で観光案内をしてくれます。まずこちらが世界遺産にも登録された「ジャイアント・カンチレバークレーン」です。我が国で初めて建設された電動クレーンで今も現役で使用されているそうです。
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海上自衛隊の船も泊まっています。後で調べると「護衛艦あきづき」のようでした。
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白い航跡を残し港外へと急ぎます。
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別のクルーズ会社の船もひと足先に向かっています。
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こちらに停泊している船、この船はとても珍しいという案内でしたが...どんな船かは忘れてしまいました。
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先ほど港から見えていた「女神大橋」を潜ります。何となくイスタンブールのヨーロッパとアジアを股にかけるボスポラス大橋のような感じです。規模はちょっと小さめですが。
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振り返ってパチリ。美しい橋です。
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港外に出ましたが海は凪いでいて小島や半島など美しい風景が続きます。
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続いて半島が見えてきました。
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そこにあったのが「カトリック神ノ島教会」。その前の岩上には白いマリア像があります。神ノ島は今では埋め立てで本土と繋がっていますが昔は名の通り島で隠れキリシタンの郷だったとのことです。教会自体は禁教が解かれた明治になってできたものです。
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さらに見どころは続きます。
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今、長崎郊外でリゾートとして注目されている伊王島が見えてきました。
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その小高いところにあります「カトリック馬込教会」です。ここも隠れキリシタンの郷だったところのようで、旧伊王島町(現在は長崎市に合併)はカトリックの比率が全国で一番高い自治体だったとのことです。
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タグボートが艀を曳いています。艀の上に車がそのままの状態で積まれているのが面白いです。
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このような小さな岩礁もあり、灯台があります。夜間の航行は難しそうなところです。
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特徴的な伊王島大橋を潜り、外海といえるところに出てきました。
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その先大きな島、高島。ここも昔は採炭されていたそうです。
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高島を過ぎ暫く行くと、白っぽい中の島があるその先にいよいよ軍艦島(端島)が見えてきました。
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なるほど他の島が自然の山に草木が繁茂している形状をしているのに比べ、遠目にもアパートのような人工物が目立つ島です。
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おおっ、確かにこの角度から見ると船のように見えます。なるほど軍艦島です。この由来は戦前の所謂「八八艦隊」計画に基づき三菱造船長崎造船所で建造された加賀型戦艦の二番艦「土佐」の艦影に似ていることから付けられたといわれています。
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ちなみにこちらが「戦艦土佐」です。加賀型戦艦の加賀と土佐は、ワシントン軍縮条約により、建造中止となり、甲板以下の船体は完成していたものの廃棄が決定し自沈することになりました。確かにこの曳航されていく写真を見ると、軍艦島に似ているかなと思います。一方、ネームシップの加賀も廃艦の予定だったのですが、空母に改装中であった巡洋戦艦「天城」が関東大震災で壊滅的な被害を受けたため、代替として空母に生まれ変わり、太平洋戦争前期ミッドウェー海戦で沈むまで活躍しました。戦史に残る活躍をした艦と、活躍はしなかったがその形状由来が今に伝わる艦。いずれも数奇な運命を辿ったといったところでしょうか。
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