ゴールデンウイーク　奄美大島こだわりのバス旅１/２

2023/05/01 - 2023/05/02

ゴールデンウイークに奄美大島でバスにこだわって旅をした3泊４日の記録の前半です。

動画もありますので、もしよければご覧ください。

【Trip Vlog】奄美大島 こだわりのバス旅　前半　Bus trip to Amami Oshima First Part
https://youtu.be/UCpyoyVBUcY

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴールデンウイークということもあり、羽田空港はかなり混雑していました。JALマイルを使って奄美空港に向かいます。
12時発のフライトなので、昼食を伊勢丹羽田ストアでいただきます。
ボリュームはないけど、味はgoodなスパゲティでした。

伊勢丹 羽田ストア (レディス) ターミナル1 専門店

飛び立ってすぐに湘南海岸、江の島が見えました。

江の島 自然・景勝地

さらに富士山も。

大阪に行ったときは、左側に見えたので、少し飛行ルートが違うようです。

富士山 自然・景勝地

奄美空港に予定通り到着。
そうです。ここは世界遺産でした。

奄美空港 空港

空港からバスで奄美パークに向かいます。

奄美パークには約５分で到着。なんと車体は地元の神奈川を走っていた相鉄のデザイン。中古車を利用していたことがわかりました。

しまバス 乗り物

奄美パークはとても広いです。メインは奄美の郷という展示ホールと田中一村記念美術館です。展望台などもあります。
そして館長はあの宮崎緑さんでした。

鹿児島県奄美パーク テーマパーク

奄美の郷の屋根はすごいです。

展示内容は奄美の歴史、文化、伝統そして慣習などを一気に学べるものでした。
リアルな人形も愛らしく感じます。

奄美大島の観光をする際は、是非ここに最初に来ることをお勧めします。

展望台からの景色です。

田中一村記念美術館は、高倉という高床式の穀物倉庫を模したデザインです。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

私は田中一村という画家を知りませんでしたが、奄美の植物や魚などを題材にした独特のタッチの日本画家です。
奄美では知らない人がいないくらい有名な方だそうです。

バスで名瀬というメインのエリアにあるホテルウエストコート奄美Ⅱに来ました。
ここは便利な立地で、リーズナブル、綺麗、朝食もおいしく、しかも大浴場があるので、とてもよかったです。

ホテルウエストコート奄美II 宿・ホテル

夕食まで時間があるので、123マートというコンビニのようなお土産屋さんのような、スーパーマーケットのようなお店に行き、ビールなどを買い込みました。

123マート スーパー・コンビニ・量販店

ビールなどを飲みながら、ホテルお勧めの居酒屋さんを中心に、本日の夕食場所を探します。
しかし、予約をとろうとしても、どこもいっぱいでした。甘かった！

仕方なく、ホテルの近くにあった海鮮がメインのごっぱちさんにやってきました。
でも、ここが正解！

奄美居酒屋ごっぱち グルメ・レストラン

地元でとれる海鮮ものが沢山あり、大満足でした。

少し洒落た盛り付け方の刺身盛り合わせ。

ぐっすり寝て、朝食はビュッフェ形式です。左下にあるのは、奄美名物の鶏飯。
自分で好きなものを盛り合わせられました。

今日はバスで黒潮の森マングローブパークに向かいます。バス停が近くてとても便利でした。

約45分で到着。マングローブパークは道の駅でもあります。パークゴルフ、カヌー体験などもできます。

黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園

あまり充実していませんが、少しだけ展示もありました。奄美のクロウサギは耳が短くてなんとなくネズミに見えます。

道の駅 奄美大島住用 道の駅

カヌー体験を11時30分から予約しておいたので、それまでの間、展望台などに行きました。素晴らしい景観です。

早速、カヌー体験です。それほど難しくもなく、水面をスイスイと進めることができるので、気持ちがいいです。天気も良くて最高でした。

中州に上陸します。ここでインストラクターからマングローブとは何かなどの説明を受けました。カニなどの生物も沢山います。

こんな感じです。因みにライフジャケットとサンダルは借りることができます。

１時間で2000円なので、ここに行ったら是非チャレンジしてみてください。

こうした観光地のレストランはあまり期待できないことが多いのですが、このマグロ丼は本当に美味しかった。もずくの天ぷらの触感も新鮮でした。味噌汁もついて、1180円は納得です。

レストランマングローブ グルメ・レストラン

そして、セグウェイツアーイン奄美。これも体験できました。
１時間5000円です。30分コースもありますが、それだとこのように園内を走り回ることができず、乗り方の練習だけで終わってしまいます。

これも是非１時間コースを選択したほうがよいとお勧めします。

バスを待とうと思ったら、隣に世界遺産センターがあることに気づきました。少しの時間だけでしたが、内容は充実していました。バス旅なので、どうしてもバスの時間により制約されてしまうところが、残念です。

奄美群島国立公園ビジターセンター 奄美自然観察の森 公園・植物園

でも、まだ時間があったので、途中下車しました。ところが、そこは単なる大浴場だけだったので、歩いて隣のバス停の三太郎の里にやってきました。

しかし、ここもお土産などを少し売っているだけの場所でした。

三太郎の里 グルメ・レストラン

仕方なく、ソフトクリームを食べたり、奄美名産のみきを飲んだりして、次のバスを待ちます。
因みにこのみきはお餅を溶かしたような触感と味で、飲み物というより食べ物に近かったです。

次のバスが来るまで１時間半もあるので、海の風景の写真を撮ったり、動画を撮ったりして時間をつぶしました。

こんなことなら、世界遺産センターで時間をつぶしておけばよかったと後悔。

それがバス旅の辛さです。

ホテルに戻り、昨日のうちに予約しておいた誇羅司屋さんに来ました。
さすがに人気の居酒屋さんで満席状態でした。

居酒屋 誇羅司屋 グルメ・レストラン

お通しから洒落ていました。かなり食べて飲んだのに二人で7000円でした。安い！

ホテルに戻ってきました。田中一村氏の作品が飾られていたのに気づきました。

ホテルウエストコート奄美II 宿・ホテル

因みに、奄美のメインのバスはしまバスですが、交通系ICカードが使えません。
面倒なので、バスもり！というアプリをインストールして、乗り放題チケットをゲットすることをお勧めします。

そして、広い奄美大島でバス旅をするなら、詳細な行動計画、ルート検討、時間の確認が不可欠だとわかりました。

ということであまり効率的に観光ができないバス旅でしたが、前半は以上です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

もう少し詳しいことが分かる動画を作成しましたので、こちらも是非ご覧ください。
【Trip Vlog】奄美大島 こだわりのバス旅　前半　Bus trip to Amami Oshima First Part
https://youtu.be/UCpyoyVBUcY