ゴールデンウイーク　奄美大島こだわりのバス旅２/２

2023/05/03 - 2023/05/04

ゴールデンウイークに奄美大島でバスにこだわって旅をした3泊４日の記録の後半です。

動画もありますので、もしよければご覧ください。

【Trip Vlog】奄美大島 こだわりのバス旅 後半Bus trip to Amami Oshima Second Part #amami #oshima #奄美大島 #バス旅 #bustrip

https://youtu.be/TXuiYc2foQQ

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

奄美大島こだわりのバス旅後編です。

ホテルウエストコート奄美Ⅱの朝食ビュッフェから始まります。
昨日とは少しメニューが異なりますが、やはり沢山食べてしまいます。

ホテルウエストコート奄美II 宿・ホテル

事前にチェックアウトの手続きを済ませ、バスを待ちます。

最初の目的地は、大島紬村。
因みにこのバスは観光バス仕様でした。

大島紬村入口のバス停からホームページには徒歩２分と記載されてましたが、実際には、スーツケースを引いていたので、5分くらいかかりました。

かなり立派な門構え、美ら門（キョラモン）です。

大島紬村 名所・史跡

受付で入場料550円と泥染め体験の料金を支払います。
スタッフの方が園内の奄美独特の植物などを説明してくれます。
加工場で大島紬の製造工程を見学します。

ここは別名、伝統工芸名人の間です。

まずはデザインから始まり、次に糸づくり。
これには驚きました。

そ糸づくりだけでもかなり時間がかかりますして細かい。

そして、それを手で織ります。
とにかく伝統を感じます。

職人さんの緻密な作業を見て、大島紬が何故高いのか、理解できました。

見学の所要時間は30分でした。

次は染色工房で、泥染め体験です。
私はハンカチ（大）を染めます。料金は税込み1980円。

まずは、模様をつけたい場所を輪ゴムで絞っていきます。
出来上がりが想像出来ないです。

話好きの職人さんが手伝ってくれます

その後、薬品などをつけていきます。

そして、泥田に染物を入れます。
皆さん、転ばないように注意しています。

そして、最後は洗います。

思いもよらない、素敵なデザインのハンカチが出来上がりました。
所要時間は1時間30分。

しかし、このハンカチは色落ちするので、洗濯機で洗う場合は、注意が必要とのこと。
記念にとっておくしかなさそうです。

さて、次に向かうのがハートロック。
受付の方に「歩いて10分くらい」と言われたので、歩いて向かいます。

スーツケースを引きながらなのが辛い。
しかし、10分歩いても着きません。
間違えたかなと思っていたらようやく看板が見えました。

このブッシュのような道を抜ければ海岸にでるはずです。舗装されていないこの道を、スーツケース２つ持ちながら進みました。

すれ違う人々皆に驚かれながら、ようやく海岸に出ました。

ビラ・ビーチです。白い砂浜がとても広くて美しい浜です。

面倒なので、砂浜にスーツケースを置いて、ハートロックに向かいます。

人が沢山いるので、すぐにわかりました。
事前に、干潮時を調べておいたので、グッドタイミングです。
確かにハート形をしています。
辛い徒歩の後なので、嬉しさ倍増です。

ハートロック 自然・景勝地

とにかく、バス停を目指しますが、どこにあるか分からないので、とりあえず、お洒落なラフォンテという店でスイーツを食べて休憩します。
そして、バス停の場所を聞きました。

ラフォンテ グルメ・レストラン

バスで奄美空港に向かいます。

ジョイフル奄美空港店はなぜかとても混んでいました。
まあ、急いでいないので、よいのですが。

ジョイフル 奄美空港店 グルメ・レストラン

本日泊まる予定の伝泊に電話をしたところ、迎えに来てくれるとのこと。
約10分で伝泊The Beachfront MIJORAに到着しました。

なお、ここの滞在記は、既にアップロード済みですので、こちらをご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11829598

伝泊 The Beachfront MIJORA 宿・ホテル

因みにここでの失敗談は、２Watersでの夕食の予約を直前にしようとしたことです。当然ながら、満席でした。

そして、ホテルお勧めの集落の居酒屋も予約が取れなかった。
そうゴールデンウイークですので。
結局、Aコープという集落唯一のスーパーマーケットに総菜を買い出しに行きました。
それでも、夕陽を眺める時間ができたので、良かったと思っています。

朝食は地元の芋である「たぁまん」が使われていました。B
11時のチェックアウトまでゆっくり過ごして、再び空港まで送ってもらいました。

空港でバスを待っていたら、ハイエースがバス停に停まっていました。

奄美空港 空港

なんと、これがバス。人数がオーバーしたら、どうするのでしょうか？

しまバス 乗り物

約10分であやまる岬に到着。実はここの売店で有名なハンバーガーを食べようかと思っていましたが、人手が足りずに、相当に時間がかかっているとのこと。

AMA TERRACE 宿・ホテル

しかたなく、シフォンケーキを食べて過ごしました。

ここは、展望台なども充実しており、中々よい場所でした。
流石に奄美十景です。

あやまる岬 自然・景勝地

飛行機などの発着も見えます。

あやまる岬観光公園 公園・植物園

トイレまで展望台仕様でした。

空港に戻りました。きちんとした昼食を食べていないので、空港の駐車場でから揚げなどを購入。

こうしたジャンキーなものも美味しいです。

やはり奄美大島はレンタカーを借りた方が、沢山の観光スポットを見て回ることができることが分かりました。
でも、緻密な行程をたてれば、それなりに観光することも出来そうです。
いずれにしても、次に来る機会があったら、加計呂麻島に行ったり、ハブを見たりしようと思います。

因みに、しまバスで旅をする方のために、豆知識をお伝えします。

①車体は他社の中古の路線バス、観光バス、マイクロバスを使っているようで、デザインは様々です。

②でも、時間にはかなり正確ですので、来たら行先だけ確認して乗りましょう！

③なぜか、本社前バス停では４～５分間くらい停車することが多かったです。料金を回収しているようでした。

空港スタッフが書いてくれた「ありがっさまりょうた！」は、ありがとうの方言だそうです。

奄美空港 空港

最後までお付き合いいただき、「ありがっさまりょうた?」

【Trip Vlog】奄美大島 こだわりのバス旅 後半Bus trip to Amami Oshima Second Part #amami #oshima #奄美大島 #バス旅 #bustrip

https://youtu.be/TXuiYc2foQQ