マイレージ特典航空券を利用してプーケット5泊、サムイ島ボプットビーチに4泊、チャウエンビーチに3泊しました。<br /><br />サムイ島最初の滞在地はボプット。サムイ島で一番有名なナイトマーケットが金曜日に開かれる「フィッシャーマンズヴィレッジ」があり、レストラン、お土産屋、屋台も立ち並ぶためメイン通りは夜いつも賑わっています。ビーチはサンゴや貝殻が砕けた砂なので足が痛くて泳ぐには適していませんでした。<br /><br />「ザウォーターフロントブティックホテル＆カフェ」は小ぢんまりとしたバンガローでしたがプールから海側の眺めがよく、イギリス人夫婦オーナーをはじめとしてスタッフもフレンドリー。のどかな空気感が心地よく、のんびり過ごすには良い環境だと思いました。<br /><br />しかも、Saleのため1泊1万円ちょっとでお得でした。ただしシャワーのみなのと、朝食はそれほど豪華ではありません。空港からも近く、「ナンユアン島」へのワンデイツアーで出かけた港にも近くて便利でした。<br /><br />サムイ島・フィッシャーマンズヴィレッジを楽しんでみた<br />https://4travel.jp/travelogue/11832765<br /><br />動画はコチラ(5分30秒)<br />https://youtu.be/vAsH2qsdWCc<br />

サムイ島・ザウォーターフロントブティックホテル＆カフェに泊まってみた

23いいね！

2023/05/23 - 2023/05/27

436位(同エリア1764件中)

エリア

サムイ島(タイ)

旅行の満足度: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

旅行の手配内容: 個別手配

プーケットのホテルからは予約していたタクシーで

幹線道路は混むということで海岸線を走り

「ここのホテルはいいよ」とか案内してもらいながら

50分くらいで到着しました

次はサムイ島に移動すると言うと

コロナでタクシー業、観光業は相当しんどかったようで

「コップンカップ(ありがとう)」と何度も言われました
お昼過ぎたので小腹が空いて

カフェでちょっと食べました

ヘルメットを被った亀キーホルダーが

私を呼んでいたので買ってしまった

デイパックに早速つけていたら

セキュリティ検査のお姉さん達に

めちゃウケてました
空港内のカフェでは

やたらカップ麺を売っていました

種類がメチャ多い

韓国の辛ラーメンはあったけど

日本製はありません

負けたらアカン負けたらアカン
小さいプロペラ機なので

バスで移動してタラップです

落ちんといてよ !!

お祈りしときました
機材はATR72-600

日本エアコミューターの鹿児島-離島間も同機種ですね

機内販売もありました
55分のフライトですが

機内食はありました

カフェで食べなくても良かったわ
ジェームスボンド島あたりかな

テーマ曲が頭の中でグルグルします
サムイ島着陸ーーー

25年ぶりです
地図を見る

のどかな空港は変わってません

サムイ島なのに暑いどう

サムイ空港 (USM) 空港
タラップを降りたら

オープンエアーのバスで移動

動物園のナイトサファリみたい

振り落とされないように要注意

そんなには揺れませんけど
空港建物内に入ります

以前は何もなかったと記憶していましたが

帰りに再度空港に来た時に

ショップ、カフェ、公園ができており驚きでした
以前は荷物を棚から自分で持って行ったような

あれはブルーム空港だったかな ?

今回はベルトコンベアーから流れて来ました

小さい飛行機だと割とすぐに出るのが良いですね
地図を見る

予約していたタクシーでホテルまで15分

ポブットビーチ東端にある

ザ・ウェーターフロント・ブティックホテル&カフェ

ナンユアン島ツアーの港にも近いです

ザウォーターフロントブティックホテル & カフェホテル

 リーズナブルなビーチフロントホテル by toroppeさん
ネットでホテルを検討していた時から

(旅行の準備は全て私が担当です)

あまり期待はしていませんでしたが

先程まで滞在していたプーケットのホテルが

割と良かっただけに見劣りします

カミさんが「しょぼいとこ連れて来やがって !」

と思っていそうでビビりました
右側は2階建

バンガロータイプではありません
左に進むとフロント

大衆食堂みたいな感じです

ビビリ度も最高潮に達して来ました

チェックインを済ませて部屋に案内してもらいます
めちゃ遠いってことはないやろねぇー

ビビリ度が更に上昇中
プールとビーチが見えました

おっ割といいんじゃない

ビビリ度が少し低下しました
すぐ先に見えているバンガローでした

ネットで見た写真と同じでした

これだけ見るといい感じに思いますよね

夜は蚊が多いので

電気ショックで虫を殺す道具を置いてました
部屋の前がプール

ちょっと小さいけど

これはいいかも
中に入ると質素だけど

1泊1万ちょいからするといい感じ

夜はシーリングファンだけで寝られました

Wi-Fiはプールサイドの方が感度良し
クローゼットには

気持ちの良いバスローブ(これはカミさんに好感度高いやつ)

セーフティボックスもあります

鏡台もあるし

ソファがないのだけが残念
トイレ・バスルーム

このホテルもトイレットペーパーは流すな

と張り紙があります

水銃と拭いた紙を入れるダストボックスはあります
シャワーしかないのは織込み済み

シャワーの水圧が弱いのは仕方ないでしょ
アメニティセットはありませんでした

シャンプーなどが日本酒を入れる徳利に入ってました

誤ってお燗しないように

コンディショナーは半分固まっており

指でグリグリ削り取る感じ

そういうホテルなので

ちょっとした不便を楽しみましょう
インスタントコーヒーは毎日補充してくれます
ミネラルウォーターは毎日2本サービス
さてビーチに出てみましょう

写真では綺麗な白砂だと思っていましたが

サンゴ、貝殻が細かく砕けた砂なので

裸足で歩くと痛いのです

一旦ましになっていた

ビビリ度が急上昇

針が振り切れそうだぞーーー
ビーチから見たホテル

アジアな感じがかもしだされています
ビーチベッドからは向かいに

パンガン島が見えており眺めは良い
(写真は後日撮影)

この木陰で読書しました
ビーチとの境にはテーブルセットもあります

西側の風景
東側の風景
プールサイドバー

昼過ぎからは音楽が流れていました

イギリス人オーナーは私より少し若い50代かな

自分の趣味かあるいは客層などにも合わせているのでしょう

70年代、80年代に流行したポップスでした
プールから見たバー

夕方から夜はオーナーや客が

バーで何時間も話し込んでいました

結局1回もバーには行かず
毎朝早朝からプール清掃や庭の手入れをしていたので

綺麗に保たれていました

庭師は後日食べに行ったフレンチレストランのスタッフの弟さんでした
プールから見た我が家

プールは日中は毎日貸切でした

夜に泳いでいるカップルがいましたけど

ここに滞在している客は夜行性の人が多かった感じ
プールサイドでも飲めます
夜ライトアップされると

夜行性が集まってきます
朝は日の出が見えるか5時過ぎに起きてみました

カミさんは熟睡中

山の上から太陽が出ました
椰子の木と一緒に写すと

南国ーーー
プールサイドから写すと

アルバムジャケットの写真になりそうです
ビーチから左側に歩いてみました

空腹の野良犬が寄ってくるのでビビリますが

大人しいですし「しっ!!」と追い払うと普通は逃げます

私は戌年で好かれやすいタイプらしい

一緒についてくるヤツが1匹はいて困りものでした

散歩している人は2人出会っただけ
メインストリートの奥にある

お洒落なホテルHANSAR SAMUI前で

折り返して戻りました
ビーチには海沿いのメインストリートにあるレストランが

ソファやベッド、パラソルを出すので

日中はランチも含めて利用者があります

夜も賑やかです
うちのホテルを過ぎて更に東に進むと

高級そうなレンタルハウスでしょうか

プール付きのゴージャスな建物でした

泊まってる人はいない感じでしたけど
岩場になったので引き返しました

更に歩いて抜けることもできます
うちのホテルの東側のホテルも

コテージタイプでした
ホテルに戻ると

今度は野良ネコちゃんがお迎え

私のお尻の下で寝始めました

おいおい
朝食はフロント横レストランにて

7:30から開始って遅めだと思いますが

いつも一番乗り

オーナー家族も現れて

娘が朝食を取ったら学校に送る

そんな毎朝だったので

親戚の家に遊びに来てる感じ
バンガロー側の席には

オーストラリア人のおばさんが来て

バカンスは2ヶ月とのこと

我が家の2週間では短く感じられます

欧米人の生きる目的は「遊ぶため」

それでいいのだぁーーー

バカボンの父も言いそうです
中央の席は我が家の指定席

蚊が多いので防虫スプーレーしてましたが

私だけいつも刺されまくります

犬、猫、蚊　今度は何だー

どこからでもかかって来いや !!!
レストランから見たプール側

オープンテラスは気持ちいいので

横並びに座り外を眺めながら食べました
水、コーヒーなどはセルフサービス

親戚の家なら入れてくれるか
レストランの壁には

沢山の蔵書があります

DVDも少しありました
朝食メニュー

必要なものを選んでオーダーします
ある日の朝食はハム、タイオムレツ
ある日の朝食はベーコン
ある日の朝食は目玉焼き
ある日のフルーツ

マンゴー(めちゃ美味い)、バナナ

ヨーグルトはありません
ボプットでの戦利品

最初はどうなるかと思ったホテルでしたが

生活するうちにのどかな時間が心地よく

カミさんもメッチャ気に入ってくれたようで

生きて帰れることになりました
フィッシャーマンズヴィレッジなどは

続編で記載します