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コロナも多少沈静化してきましたので、久しぶりに海外に行ってみようと計画しました。<br />ワシントンDCのスミソニアン博物館はずっと行ってみたいと思っており、5年間のアメリカ単身赴任中にも行こう行こうと思い続けていたのですが、当時は休暇は全て帰国時に使用していたため、結局行けませんでした。まあ、そのうち出張に行ったついでに寄ろうなどとセコいことを考えていたのもあるのですが、結局ワシントン出張は赴任してすぐの1回きりであり、その後機会がありませんでした。<br />このため、今回は思い切ってワシントンDCまで出かけ、じっくりとスミソニアンの博物館群を見学することにしました。<br />準備の過程で、4年ぶりの海外旅行でいろいろと勝手も異なることがありましたので、「準備編」についても投稿することにしました。これからアメリカ等に行く人の参考になれば幸いです。<br /><br /><br />まずは日程の計画ですが、旅行費用のうち特に航空券の価格が大きなウェイトを占めますので、航空券の価格が安い時を狙いました。<br />それと、数年前にアメリカ議会で予算が通らずにデフォルトになった時には、全ての公的施設が閉鎖となりました。そうなると当然スミソニアンの各博物館は閉鎖になるため、何をしに行ったか分からなくなります。<br />従って予算策定時期を外し、且つ、日本の閑散期を狙うということで、ゴールデンウィーク明けに設定することとしました。<br />ちなみに出国が近づいた頃、議会で債務上限を巡って意見対立があり、なんとデフォルトの可能性がでてきたのでどきどきしましたが、結果的にはなんとかその前に旅行に行くことができました。

ワシントンでスミソニアン三昧 その0 準備編

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2023/05/22 - 2023/05/29

691位(同エリア1215件中)

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10

日之本オタさん

コロナも多少沈静化してきましたので、久しぶりに海外に行ってみようと計画しました。
ワシントンDCのスミソニアン博物館はずっと行ってみたいと思っており、5年間のアメリカ単身赴任中にも行こう行こうと思い続けていたのですが、当時は休暇は全て帰国時に使用していたため、結局行けませんでした。まあ、そのうち出張に行ったついでに寄ろうなどとセコいことを考えていたのもあるのですが、結局ワシントン出張は赴任してすぐの1回きりであり、その後機会がありませんでした。
このため、今回は思い切ってワシントンDCまで出かけ、じっくりとスミソニアンの博物館群を見学することにしました。
準備の過程で、4年ぶりの海外旅行でいろいろと勝手も異なることがありましたので、「準備編」についても投稿することにしました。これからアメリカ等に行く人の参考になれば幸いです。


まずは日程の計画ですが、旅行費用のうち特に航空券の価格が大きなウェイトを占めますので、航空券の価格が安い時を狙いました。
それと、数年前にアメリカ議会で予算が通らずにデフォルトになった時には、全ての公的施設が閉鎖となりました。そうなると当然スミソニアンの各博物館は閉鎖になるため、何をしに行ったか分からなくなります。
従って予算策定時期を外し、且つ、日本の閑散期を狙うということで、ゴールデンウィーク明けに設定することとしました。
ちなみに出国が近づいた頃、議会で債務上限を巡って意見対立があり、なんとデフォルトの可能性がでてきたのでどきどきしましたが、結果的にはなんとかその前に旅行に行くことができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
2.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • ◎ 航空券の手配<br /><br />僕はANA派なので、まずはワシントン空港までの往復航空券をANAのホームページで探したのですが、高い!円安の影響や原油高による燃油賦課費の高騰により、自分がこれまで持っていた感覚の2倍近くしていました。<br />しょうがないので、他の航空会社でも調べてみました。以前は、日系よりも米国の航空会社の方が安い傾向があったため、ユナイテッド航空などで調べてみましたが、なんとANAよりも高くなってしまいました。<br />また、会社勤めしていた時の出張では、御用達の旅行代理店にITチケットを発券してもらっており、これらはANAホームページからのAPEXチケットよりもずっと安かったため、その旅行代理店に確認してもらいました。その結果、この行程はITチケットの設定が無く、APEX発券しかできないと言われてしまいました。<br />なんかしばらく海外に出ないうちに僕の知っている状況とえらく異なってしまったようです。<br /><br />しょうがないので、結局ANAのホームページで日程と経路を検索しました。<br />こちらは退職後の暇人なので、日程はどうにでもなります。<br />日程をいろいろ変えてみると、かなり料金が異なります。また、ルートもいろいろと変えると、混み具合によって安いルートも見つかりました。結局二日ぐらいかけて、下記のルートに決まりました。<br /><br />5/22 NH582  MYJ(松山) - HND(羽田)<br />5/22 NH102  HND(羽田)  -IAD(ワシントン)<br />5/27 UA1398 IAD(ワシントン) - DEN(デンバー)<br />5/27 UA403  DEN(デンバー) - LAX(ロサンゼルス)<br />5/28 NH105  LAX(ロサンゼルス) - HND(羽田)<br />5/29 NH583  HND(羽田) - MYJ(松山)<br />運賃\231,500 税燃油等\80,750 計\312,250<br /><br />帰りはデンバーとロサンゼルス経由にすることでかなり安くなりました。<br />実は帰りのロサンゼルス発を翌日の朝の便にすると、さらに1万円ぐらいやすくなったのですが、その場合ホテルの宿泊が必要となり、かえって高くつくため、ここで妥協しました。<br /><br />さて発券が終わり、座席を指定しようとしてまたまた驚きました。<br />なんと、通路側と窓側の座席指定が有料になっていました。セコいぞANA。<br />しかも、ゴールドメンバーでも容赦なしです。<br />さらに調べていくと、以前オンラインチェックイン時に空きがあればプレミアムエコノミーを取ることもできていたのですが、その特典もなくなっています。するとゴールドメンバーの特典は優先搭乗とラウンジ利用だけということなのでしょうか。こんなことになるなら、毎年1万円以上払ってゴールドを維持している意味がほとんどありません。今の利用頻度だと、ラウンジに入らずとも年会費分でレストラン等で飲食して待っている方がいいわけです。継続やめよっかな。<br /><br />ワシントン→デンバー→ロサンゼルスの経路については、特に追加費用なく窓側を座席指定できました。僕は窓派なのです。最初、デンバー→ロサンゼルスは窓席に空きはなかったのですが、毎日根気良くチェックしていると、十日目ぐらいに空きが出たので、急いで押さえました。<br />その後、さらに毎日マメに空き座席をチェックしていると、なぜかある日、ロサンゼルス→羽田の国際線で有料のはずの通路側席に3か所無料扱いで空きがでていました。試しに予約を入れてみると、ちゃんと無料で予約ができてしまいました。どういうルールなのかよくわかりません。<br /><br />さて、国際線出発の24時間前にオンラインチェックインができます。このときは有料席も無料で指定できるため、時計をにらみながら時間ぴったりに手続きしました。すると、かなり空いているではありませんか。バルクヘッドも非常口席も、僕の定位置である一番後ろの2人がけ席も空いています。<br /><br />そこでう~んと考えてしまいました。いつもなら1機に1つだけ存在する一番後ろの2人がけの窓側をとります。しかし、この便は結構空いているようなので、その前の3人がけにすると、少なくとも隣が空席となるか、運が良ければ3人がけを独占できて横になって寝られるかもしれません。などと考えた結果、1つ前の3人がけの窓側をとりました。<br />結果的には・・なんと飛行機は満席となっていました。セコいことを考えなければよかった。ぴえん。<br />

    ◎ 航空券の手配

    僕はANA派なので、まずはワシントン空港までの往復航空券をANAのホームページで探したのですが、高い!円安の影響や原油高による燃油賦課費の高騰により、自分がこれまで持っていた感覚の2倍近くしていました。
    しょうがないので、他の航空会社でも調べてみました。以前は、日系よりも米国の航空会社の方が安い傾向があったため、ユナイテッド航空などで調べてみましたが、なんとANAよりも高くなってしまいました。
    また、会社勤めしていた時の出張では、御用達の旅行代理店にITチケットを発券してもらっており、これらはANAホームページからのAPEXチケットよりもずっと安かったため、その旅行代理店に確認してもらいました。その結果、この行程はITチケットの設定が無く、APEX発券しかできないと言われてしまいました。
    なんかしばらく海外に出ないうちに僕の知っている状況とえらく異なってしまったようです。

    しょうがないので、結局ANAのホームページで日程と経路を検索しました。
    こちらは退職後の暇人なので、日程はどうにでもなります。
    日程をいろいろ変えてみると、かなり料金が異なります。また、ルートもいろいろと変えると、混み具合によって安いルートも見つかりました。結局二日ぐらいかけて、下記のルートに決まりました。

    5/22 NH582 MYJ(松山) - HND(羽田)
    5/22 NH102 HND(羽田) -IAD(ワシントン)
    5/27 UA1398 IAD(ワシントン) - DEN(デンバー)
    5/27 UA403 DEN(デンバー) - LAX(ロサンゼルス)
    5/28 NH105 LAX(ロサンゼルス) - HND(羽田)
    5/29 NH583 HND(羽田) - MYJ(松山)
    運賃\231,500 税燃油等\80,750 計\312,250

    帰りはデンバーとロサンゼルス経由にすることでかなり安くなりました。
    実は帰りのロサンゼルス発を翌日の朝の便にすると、さらに1万円ぐらいやすくなったのですが、その場合ホテルの宿泊が必要となり、かえって高くつくため、ここで妥協しました。

    さて発券が終わり、座席を指定しようとしてまたまた驚きました。
    なんと、通路側と窓側の座席指定が有料になっていました。セコいぞANA。
    しかも、ゴールドメンバーでも容赦なしです。
    さらに調べていくと、以前オンラインチェックイン時に空きがあればプレミアムエコノミーを取ることもできていたのですが、その特典もなくなっています。するとゴールドメンバーの特典は優先搭乗とラウンジ利用だけということなのでしょうか。こんなことになるなら、毎年1万円以上払ってゴールドを維持している意味がほとんどありません。今の利用頻度だと、ラウンジに入らずとも年会費分でレストラン等で飲食して待っている方がいいわけです。継続やめよっかな。

    ワシントン→デンバー→ロサンゼルスの経路については、特に追加費用なく窓側を座席指定できました。僕は窓派なのです。最初、デンバー→ロサンゼルスは窓席に空きはなかったのですが、毎日根気良くチェックしていると、十日目ぐらいに空きが出たので、急いで押さえました。
    その後、さらに毎日マメに空き座席をチェックしていると、なぜかある日、ロサンゼルス→羽田の国際線で有料のはずの通路側席に3か所無料扱いで空きがでていました。試しに予約を入れてみると、ちゃんと無料で予約ができてしまいました。どういうルールなのかよくわかりません。

    さて、国際線出発の24時間前にオンラインチェックインができます。このときは有料席も無料で指定できるため、時計をにらみながら時間ぴったりに手続きしました。すると、かなり空いているではありませんか。バルクヘッドも非常口席も、僕の定位置である一番後ろの2人がけ席も空いています。

    そこでう~んと考えてしまいました。いつもなら1機に1つだけ存在する一番後ろの2人がけの窓側をとります。しかし、この便は結構空いているようなので、その前の3人がけにすると、少なくとも隣が空席となるか、運が良ければ3人がけを独占できて横になって寝られるかもしれません。などと考えた結果、1つ前の3人がけの窓側をとりました。
    結果的には・・なんと飛行機は満席となっていました。セコいことを考えなければよかった。ぴえん。

  • ◎ ホテルの手配<br />ワシントンのホテルはAgodaなどのサイトで調べてみました。円安の影響もあり、どこも高かったです。特に市内はバカ高くて、とても泊まる気になりません。<br />一般に市内よりも空港近くのホテルの方が安いので、そちらも探したのですが、それでもやはり高かったです。<br />それならと、地下鉄沿線を探してみました。駅に近ければ地下鉄に乗ればそのまま市内に行けますし、ホテル代が1000円でも安ければ、切符はそれより安いので充分に元が取れます。<br />また、近くにスーパーやモールがあると快適に滞在できるので、空港から市内への地下鉄沿線のホテルを探していきました。すると、ExtendedStayAmerica-Restonという手ごろなホテルが見つかりました。<br />まずは宿泊経験者のレビューを入念にチェックしました。安いホテルなので、設備や清掃状態に対しての不満も載っていましたが、概してそこそこ高評価なのでここに決めます。<br />特に地下鉄の駅に近く、Targetというスーパーのすぐ前だし、他にもTraderJoes、WholeFoods、Safewayなどのスーパーが比較的近くにあるところが気に入りました。周りにファストフード店もぼちぼちあります。<br />次はどこで手配するかですが、Agoda、Booking、Expediaなど複数のサイトで見積もってみました。だいたい近い価格ではあったものの、それでも最大\3000ぐらいの差があります。一番安いところで申し込もうとしましたが、ふと気づきました。どこのサイトもプランが全く同じで、しかもキャンセル不可とキャンセル可とではどれも一泊\500ぐらいの違いとなっています。これって元のホテルのポリシーそのままじゃないのかなと思い、ホテルの公式ホームページを確認してみました。すると案の定、全く同じ選択肢が出ており、しかも旅行サイトよりも少し安くなっていました。さらによく読んでみると、ExtendedStayAmericaのメンバーになると、メンバー価格が適用されるとのことでしたので、メンバー登録し、公式サイトで予約しました。すると、キャンセル不可の価格でキャンセル可の予約ができ、結局旅行サイトよりも1万円近く安く予約することができました。<br />ただ、カード決済をするチェックアウト日の為替レートが円安に進まないようにドキドキしましたが。<br /><br /><br /><br />◎ アメリカ入国書類<br />アメリカ入国のためにいくつか準備した書類を示します。なお、以下の書類の写真については、個人情報にかかわる部分は差し替えています。バーコードも「ああっ女神さま」のコミックスのものに差し替えています。<br /><br /><br />・コロナワクチン接種証明書(英語版)<br />スマホアプリで表示できるようですが、今だにガラケーしか持たない僕は市役所で発行してもらいました。<br />市役所の総合案内に行って、英語版の証明書をどこでもらえるか聞いて、そこに行きました。<br />必要書類は、日本語のワクチン接種証明書、パスポート、住所のある身分証明書の3つです。<br />申請書を書いて提出すると、一週間後にできるとのことでした。<br />取りに来てもいいし、自宅にも郵送してくれるとのことでしたので、郵送してもらいました。<br />料金はかかりませんでした。

    ◎ ホテルの手配
    ワシントンのホテルはAgodaなどのサイトで調べてみました。円安の影響もあり、どこも高かったです。特に市内はバカ高くて、とても泊まる気になりません。
    一般に市内よりも空港近くのホテルの方が安いので、そちらも探したのですが、それでもやはり高かったです。
    それならと、地下鉄沿線を探してみました。駅に近ければ地下鉄に乗ればそのまま市内に行けますし、ホテル代が1000円でも安ければ、切符はそれより安いので充分に元が取れます。
    また、近くにスーパーやモールがあると快適に滞在できるので、空港から市内への地下鉄沿線のホテルを探していきました。すると、ExtendedStayAmerica-Restonという手ごろなホテルが見つかりました。
    まずは宿泊経験者のレビューを入念にチェックしました。安いホテルなので、設備や清掃状態に対しての不満も載っていましたが、概してそこそこ高評価なのでここに決めます。
    特に地下鉄の駅に近く、Targetというスーパーのすぐ前だし、他にもTraderJoes、WholeFoods、Safewayなどのスーパーが比較的近くにあるところが気に入りました。周りにファストフード店もぼちぼちあります。
    次はどこで手配するかですが、Agoda、Booking、Expediaなど複数のサイトで見積もってみました。だいたい近い価格ではあったものの、それでも最大\3000ぐらいの差があります。一番安いところで申し込もうとしましたが、ふと気づきました。どこのサイトもプランが全く同じで、しかもキャンセル不可とキャンセル可とではどれも一泊\500ぐらいの違いとなっています。これって元のホテルのポリシーそのままじゃないのかなと思い、ホテルの公式ホームページを確認してみました。すると案の定、全く同じ選択肢が出ており、しかも旅行サイトよりも少し安くなっていました。さらによく読んでみると、ExtendedStayAmericaのメンバーになると、メンバー価格が適用されるとのことでしたので、メンバー登録し、公式サイトで予約しました。すると、キャンセル不可の価格でキャンセル可の予約ができ、結局旅行サイトよりも1万円近く安く予約することができました。
    ただ、カード決済をするチェックアウト日の為替レートが円安に進まないようにドキドキしましたが。



    ◎ アメリカ入国書類
    アメリカ入国のためにいくつか準備した書類を示します。なお、以下の書類の写真については、個人情報にかかわる部分は差し替えています。バーコードも「ああっ女神さま」のコミックスのものに差し替えています。


    ・コロナワクチン接種証明書(英語版)
    スマホアプリで表示できるようですが、今だにガラケーしか持たない僕は市役所で発行してもらいました。
    市役所の総合案内に行って、英語版の証明書をどこでもらえるか聞いて、そこに行きました。
    必要書類は、日本語のワクチン接種証明書、パスポート、住所のある身分証明書の3つです。
    申請書を書いて提出すると、一週間後にできるとのことでした。
    取りに来てもいいし、自宅にも郵送してくれるとのことでしたので、郵送してもらいました。
    料金はかかりませんでした。

  • <br />・宣誓書<br />本当にワクチンを打ちましたよ、ウソついてないですよという宣誓です。<br />下記書類をダウンロードしてpdf上で記入し印刷します。5ページあります。<br />https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/NCEZID-FRM-Pass-Attest-Eng-508.pdf<br />入力する部分は、2ページ目の下線部(PRINT FIRST AND LAST NAMEの上)に自分の名と姓を入力し、その下のMy own behalfの前にチェックを入れるだけです。あと、5ページ目のPrintName:の後にも自分の名と姓を入力します。<br />これを印刷した後、サインと日付を手書きします。<br />以上です。


    ・宣誓書
    本当にワクチンを打ちましたよ、ウソついてないですよという宣誓です。
    下記書類をダウンロードしてpdf上で記入し印刷します。5ページあります。
    https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/NCEZID-FRM-Pass-Attest-Eng-508.pdf
    入力する部分は、2ページ目の下線部(PRINT FIRST AND LAST NAMEの上)に自分の名と姓を入力し、その下のMy own behalfの前にチェックを入れるだけです。あと、5ページ目のPrintName:の後にも自分の名と姓を入力します。
    これを印刷した後、サインと日付を手書きします。
    以上です。

  • <br />・情報提供<br />下記書類をダウンロードして記入します。<br />https://www.ana.co.jp/topics/coronavirus-travel-information/pdf/USA_05_CDC_information.pdf<br />項目は日本語でも書かれていますので、これを埋めて持っていくだけです。<br />なんかANA国際線の事前登録とおなじ内容なので、書いて持っていく意味がないような気がするのですが。<br /><br />・・・などとここまで用意したのですが、出国の直前にコロナ対策が緩和され、ここまでの3書類は不要になってしまいました。


    ・情報提供
    下記書類をダウンロードして記入します。
    https://www.ana.co.jp/topics/coronavirus-travel-information/pdf/USA_05_CDC_information.pdf
    項目は日本語でも書かれていますので、これを埋めて持っていくだけです。
    なんかANA国際線の事前登録とおなじ内容なので、書いて持っていく意味がないような気がするのですが。

    ・・・などとここまで用意したのですが、出国の直前にコロナ対策が緩和され、ここまでの3書類は不要になってしまいました。

  • <br />・ESTA<br />これは以前からありましたので、下記からESTA登録し、印刷して持っていきます。<br />https://esta.cbp.dhs.gov/<br />右上で日本語を選ぶと、すべて日本語で手続きできます。こんなのでも旅行代理店に頼むと、そこそこ手数料を取られるのでしょうね。<br />登録時に、パスポートの画像データが必要です。最初、iPadで写真を撮って登録しようとしたのですが、ESTAへの読み込みで固まってしまい、先に進むことができませんでした。<br />ネットで調べてみると、画像サイズに制限があり、さらにAppleの独自形式は受け付けないそうです。結局、デジカメで写真を撮り、パソコンから登録しました。<br />あくまで入国許可の審査ですので、申請時にすぐ結果が出るわけではなく、「登録後72時間以内に結果が出るから後で確認するように」とのことでした。登録1時間後ぐらいに見に行きましたが、まだ申請中でした。その後、3時間ちょっと経った頃に、承認メールが都届きました。一応印刷して持っていきましたが、入国審査等でも必要ありませんでした。


    ・ESTA
    これは以前からありましたので、下記からESTA登録し、印刷して持っていきます。
    https://esta.cbp.dhs.gov/
    右上で日本語を選ぶと、すべて日本語で手続きできます。こんなのでも旅行代理店に頼むと、そこそこ手数料を取られるのでしょうね。
    登録時に、パスポートの画像データが必要です。最初、iPadで写真を撮って登録しようとしたのですが、ESTAへの読み込みで固まってしまい、先に進むことができませんでした。
    ネットで調べてみると、画像サイズに制限があり、さらにAppleの独自形式は受け付けないそうです。結局、デジカメで写真を撮り、パソコンから登録しました。
    あくまで入国許可の審査ですので、申請時にすぐ結果が出るわけではなく、「登録後72時間以内に結果が出るから後で確認するように」とのことでした。登録1時間後ぐらいに見に行きましたが、まだ申請中でした。その後、3時間ちょっと経った頃に、承認メールが都届きました。一応印刷して持っていきましたが、入国審査等でも必要ありませんでした。

  • <br /><br /><br />◎ 見学箇所の予約<br />ワシントンの多くの施設は無料で見ることができますが、事前に予約が必要なところもあります。<br />僕が行った範囲で、予約の方法などを示します。<br /><br />・国立航空宇宙博物館 (Smithsonian National Air and Space Museum)<br />事前の予約が必要です。<br />下記の、[Free timed-entry passes required]のボタンを押して、日、時間、人数等を指定し、登録します。<br />https://airandspace.si.edu/visit<br />見たところ、4~5日先は既に予約が一杯なので、もう少し早めに申し込む必要がありそうです。<br />僕は1.5か月前に予約しました。<br />チケットはメールでリンクのみが送られてくるため、そこにアクセスして表示する必要があります。<br />なお、空港近くにある別館のSteven F. Udvar-Hazy Centerについては予約不要です。




    ◎ 見学箇所の予約
    ワシントンの多くの施設は無料で見ることができますが、事前に予約が必要なところもあります。
    僕が行った範囲で、予約の方法などを示します。

    ・国立航空宇宙博物館 (Smithsonian National Air and Space Museum)
    事前の予約が必要です。
    下記の、[Free timed-entry passes required]のボタンを押して、日、時間、人数等を指定し、登録します。
    https://airandspace.si.edu/visit
    見たところ、4~5日先は既に予約が一杯なので、もう少し早めに申し込む必要がありそうです。
    僕は1.5か月前に予約しました。
    チケットはメールでリンクのみが送られてくるため、そこにアクセスして表示する必要があります。
    なお、空港近くにある別館のSteven F. Udvar-Hazy Centerについては予約不要です。

  • <br />・国会議事堂 (United States Capitol)<br />事前の予約が必要です。<br />まず下記でユーザー登録し、その後ログインして予約します。<br />https://tours.visitthecapitol.gov/CVC/Home/Index<br />2~3週間先まで結構予約は詰まっています。時間を選ばないなら2週間前でもなんとか予約できるかもしれませんが、好きな時間に予約したいなら1か月程度前に予約する必要がありそうです。


    ・国会議事堂 (United States Capitol)
    事前の予約が必要です。
    まず下記でユーザー登録し、その後ログインして予約します。
    https://tours.visitthecapitol.gov/CVC/Home/Index
    2~3週間先まで結構予約は詰まっています。時間を選ばないなら2週間前でもなんとか予約できるかもしれませんが、好きな時間に予約したいなら1か月程度前に予約する必要がありそうです。

  • <br />・ワシントン記念塔 (Washington Monument)<br />当日券もありますが、かなり並ぶ必要があるそうです。<br />予約は1か月先と前日のもののみです。1か月先というのは例えば6月1日の予約は5月1日の1日のみ予約が可能と言うことです。ワシントン時間の10:00に配布がはじまるそうですが、すぐに売り切れるようです。夏時間なら日本の23時過ぎを狙って予約する必要がありそうです。<br />こちらも事前にユーザー登録が必要です。<br />僕はログイン後に下記URLのページを表示しておいて、日本時間の23時の2秒後、ページのリロードをして日付部分をクリックすると、1か月後のその日がA(予約可能)になっていました。この日を選んで、希望時間等を入力して、発券しました。<br />https://www.recreation.gov/ticket/234635/ticket/193<br />発券する時に$1必要です。たぶん、無制限に予約しまくることへの対策なのでしょう。<br />切符はユーザー登録したメアドにpdfとして添付されてきます。


    ・ワシントン記念塔 (Washington Monument)
    当日券もありますが、かなり並ぶ必要があるそうです。
    予約は1か月先と前日のもののみです。1か月先というのは例えば6月1日の予約は5月1日の1日のみ予約が可能と言うことです。ワシントン時間の10:00に配布がはじまるそうですが、すぐに売り切れるようです。夏時間なら日本の23時過ぎを狙って予約する必要がありそうです。
    こちらも事前にユーザー登録が必要です。
    僕はログイン後に下記URLのページを表示しておいて、日本時間の23時の2秒後、ページのリロードをして日付部分をクリックすると、1か月後のその日がA(予約可能)になっていました。この日を選んで、希望時間等を入力して、発券しました。
    https://www.recreation.gov/ticket/234635/ticket/193
    発券する時に$1必要です。たぶん、無制限に予約しまくることへの対策なのでしょう。
    切符はユーザー登録したメアドにpdfとして添付されてきます。

  • <br />・スミソニアン動物園 (Smithsonian National Zoological Park)<br />下記にて事前の予約が必要です。<br />https://secure.nationalzoo.si.edu/events#tn-events-calendar-view-month<br />1か月(+1日)先まで予約できます。ここは枠に余裕があるみたいで、僕が見た限りでは売り切れはありませんでした(ただし、駐車場付きのチケットは売り切れも目にしました)。<br />ここもユーザー登録が必要です。ユーザー登録は予約時に日程の指定後でもできます。<br />予約後、チケットを表示するためのボタンをクリックすると、大きな2次元バーコードの画面が表示されるので、これを印刷して持っていきます。


    ・スミソニアン動物園 (Smithsonian National Zoological Park)
    下記にて事前の予約が必要です。
    https://secure.nationalzoo.si.edu/events#tn-events-calendar-view-month
    1か月(+1日)先まで予約できます。ここは枠に余裕があるみたいで、僕が見た限りでは売り切れはありませんでした(ただし、駐車場付きのチケットは売り切れも目にしました)。
    ここもユーザー登録が必要です。ユーザー登録は予約時に日程の指定後でもできます。
    予約後、チケットを表示するためのボタンをクリックすると、大きな2次元バーコードの画面が表示されるので、これを印刷して持っていきます。

  • <br />・アメリカ海軍国立博物館 (National Museum of the United States Navy)<br />ここはなんか事前の情報が少なかったです。<br />https://www.history.navy.mil/content/history/museums/nmusn.html<br />この公式ページには、「行く前に事前審査が必要であり、少なくとも7営業日前に事務所に審査書類を提出して、許可を得ること」、と書いてありました。それではワシントン滞在中に見学ができません。<br />また開館日も、地球の歩き方には「土曜のみ」とあるのですが、公式ページには土曜やら金曜やら不定期に書いてあり、しかも5/19までの日付しか載っていませんでした。<br />このため、審査の件やら開館日について、公式ページの連絡先にメールで問い合わせたのですが、結局返事をもらえませんでした。<br />しかたがないので他の人の旅行記なども調べたのですが、フォートラベルでも2件しか見つかりませんでした。ただ、その中で、当日行って審査してもらってそのまま入館した体験記があったため、とりあえず審査資料を下記からダウンロードして記入し、当日持っていくことにしました。<br />https://www.history.navy.mil/content/dam/museums/nmusn/homepage-imagery/NMUSN_Base%20Access%20Form.pdf<br />当日の結果は、この後の旅行記内で記載します。<br /><br />その他、僕が行った下記のところは予約不要でした。<br />・航空宇宙博物館別館(Steven F. Udvar-Hazy Center)<br />・ワシントン国立美術館 (National Gallery of Art)<br />・国立自然史博物館 (Smithsonian National Museum of Natural History)<br />・国立アメリカ歴史博物館 (Smithsonian National Museum of American History)<br /><br /><br />以下、日別の旅行記に続きます。<br /><br /><br />


    ・アメリカ海軍国立博物館 (National Museum of the United States Navy)
    ここはなんか事前の情報が少なかったです。
    https://www.history.navy.mil/content/history/museums/nmusn.html
    この公式ページには、「行く前に事前審査が必要であり、少なくとも7営業日前に事務所に審査書類を提出して、許可を得ること」、と書いてありました。それではワシントン滞在中に見学ができません。
    また開館日も、地球の歩き方には「土曜のみ」とあるのですが、公式ページには土曜やら金曜やら不定期に書いてあり、しかも5/19までの日付しか載っていませんでした。
    このため、審査の件やら開館日について、公式ページの連絡先にメールで問い合わせたのですが、結局返事をもらえませんでした。
    しかたがないので他の人の旅行記なども調べたのですが、フォートラベルでも2件しか見つかりませんでした。ただ、その中で、当日行って審査してもらってそのまま入館した体験記があったため、とりあえず審査資料を下記からダウンロードして記入し、当日持っていくことにしました。
    https://www.history.navy.mil/content/dam/museums/nmusn/homepage-imagery/NMUSN_Base%20Access%20Form.pdf
    当日の結果は、この後の旅行記内で記載します。

    その他、僕が行った下記のところは予約不要でした。
    ・航空宇宙博物館別館(Steven F. Udvar-Hazy Center)
    ・ワシントン国立美術館 (National Gallery of Art)
    ・国立自然史博物館 (Smithsonian National Museum of Natural History)
    ・国立アメリカ歴史博物館 (Smithsonian National Museum of American History)


    以下、日別の旅行記に続きます。


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