2023/05/22 - 2023/05/29
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日之本オタさん
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三日目です。この日は自然史博物館、アメリカ歴史博物館、ワシントン記念塔をまわりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今日も頑張って地下鉄で出かけます。
これは地下鉄の駅から撮った写真ですが、アメリカの地下鉄は郊外ではこのように、高速道路の中央分離帯を通っている場合が多いです。写真の右6車線が下り、見えにくいですが線路の左に6車線の上りがあります。
下りが2車線と4車線に分かれていますが、左2車線は空港行専用道路となっており、入口はありますが、空港まで出口がありません。渋滞で飛行機に遅れないようにする配慮なのでしょうね。 -
さて、地下鉄で小一時間かけてスミソニアンモールにやってきました。
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今日の午後登るワシントン記念塔がよく見えています。
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博物館が開くまで時間がありますので、しばらく木陰でくつろぎます。
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芝生が広いので、豪快に水やりをしています。
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鳥がすぐそこで餌をさがしています。
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スミソニアン自然史博物館です。日本でいう科学博物館ですね。
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開館まだ20分前です。
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建物自体の彫刻も凝っています。
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博物館の前に巨大な珪化木を置いていました。
珪化木は土に埋もれた木の炭素原子が珪素に置き換わり、細胞構造を保ったまま石になったものです。 -
石とは思えない表面です。
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次々に飛行機が飛んできて楽しいです。
ワシントン記念碑の上に2つの小さな窓が見えますが、ここが展望台になっています。あとで、ここから景色を見ることになります。 -
10分前ぐらいになると、団体さんがぞろぞろやってきました。
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開場前は結構な混雑となりました。
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いよいよ開場です。まず、象の剥製が目につきます。
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迷わず最初は化石のコーナーへ。
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ナウマンゾウの化石です。でかい。
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トリケラトプスを食べているティラノサウルスです。
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エドモントサウルス(ハドロサウルスの仲間)です。
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ディプロドクス・・てかい。
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頭をアップで
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アロサウルス
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僕の好きな恐竜なので、もう一枚アロサウルス
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カンプトサウルスの親子
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ステゴザウルス、手前でひっくり返っているのはケラトサウルス
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プレシオサウルス、魚竜です。
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古代のワニ。でかいです、こんなのがいたら怖い。
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エオラプトル
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エダフォサウルス、恐竜の祖先の草食爬虫類です。
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ディメトロドン。エダフォサウルスに似てますが、こちらは肉食です。
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ディメトロドンのアップ。「2つの大きな歯」という意味ですが、2本だけじゃなくでかい歯が一杯だ。
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太古の哺乳類の化石です。
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哺乳類の化石もたくさん並んでいます。
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恐鳥類と呼ばれる、肉食の怖い鳥
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こんなくちばしでかじられたくない。
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モササウルス
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頭つきが得意なパキケファロサウルス
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ゴルゴサウルスの頭と、むこうにアンキロサウルス。
う~ん、でも恐竜の化石に限って言えば、シカゴのフィールド博物館の方が充実していましたね。 -
羽毛の痕跡がある恐竜
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始祖鳥
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三葉虫も大好きなのだ
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化石のクリーニングをしているところが見られます。
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実際に作業中
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なぜか突然アフリカの工芸品
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アフリカ人の家
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ここから海の生き物です
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シーラカンスの剥製
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珊瑚礁の生き物
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海の生き物いろいろ
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ダイオウイカのホルマリン漬け
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海底火山付近の生き物
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モササウルスの仲間。なんで今の海の生き物のコーナーに展示してるんだ、まだどこかにいるというのか。
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ここから、人類の進化。
このコーナーは今まで見たどの博物館よりも充実していました。 -
人類の祖先、ルーシーの模型
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実際には、ルーシーの骨は白い所だけしか見つかっておらず、黒いとこは想像で補っています。
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ホモエレクトスの骨
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ネアンデルタール人の骨
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頭蓋骨の進化
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リアルなアウストラロピテクス
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ネアンデルタール人、その辺にいそう。
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発掘地域別の頭蓋骨
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ここから哺乳類の剥製
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アメリカの博物館には結構剥製をおいています。動物園と違って間近でみられるため、大きさがよくわかっていいです。
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たくさん並んでいます。
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アリクイが蟻を食べているところ。こんな展示は生態のイメージがよくわかりますね。
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カモノハシの卵の6倍の大きさの模型。「触って感触を確かめて」とあるのですが、それなら実寸大にしておくべきだと思うのだが。
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カンガルーのジャンプ
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アフリカの動物
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ライオンの狩り。これは動物園では見られないな。
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サイもでかい
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トラをこの角度から見ることはなかなかないな
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みやげもの店
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ここから宝石や鉱物
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たくさんの宝石がならんでいました。
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ダイヤのイヤリング
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ナポレオンが奥さんに贈った宝石
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以下。高そうな宝石多数
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持ち主が次々に不幸な目にあったという噂のある、ホープダイヤモンド
45.52カラットだとのこと。 -
いろいろな鉱物
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こっちも
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いやー、自然は不思議で面白い。
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自然金塊いろいろ
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月の石。ホープダイヤとどっちが高いんだろう。
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隕石いろいろ
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ここは骨コーナー
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蛇の骨。へー、ずっとあばら骨があるんですね。
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エジプトのミイラ
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ミイラの棺
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生きた毒蜘蛛がいました。
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こっちにも
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サソリ
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モルフォ蝶
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鳥の剥製コーナー
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以上で自然史博物館は終了です
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次に、隣にあるアメリカ歴史博物館にはいりました。
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初期の蒸気機関車です。木材を燃やして走ります。
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だいぶ後のPS-4蒸気機関車。14両の客車を引っ張っても時速130km出るそうです。
標準軌の機関車はでかい。 -
昔のアメリカの町を再現しています。
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帆船時代の船
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開拓時代の蒸気機関車。西部劇での汽車のイメージはこれですね。
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生活関連の道具類の歴史
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独立戦争の説明コーナー
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第二次大戦のコーナー、東条英機がヒットラー、ムッソリーニと並んでいる。
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当時の兵器
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ベトナム戦争のコーナー
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9.11同時多発テロのあとの貿易センタービルの鉄骨
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歴代大統領夫人の衣装
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ホワイトハウスで使われていた食器
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スターウォーズの撮影で使われた二人?
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本物のセサミストリートのカーミットに会えました。なんかボロボロ。
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誰かのギター、誰かのボクシンググローブなどなど。
この手のものに疎くて分かりません。
カメラ目線の人は知らない観光客です。 -
SF映画の女ヒーローの衣装
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オズの魔法使いでドロシーが履いていた靴
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アメリカ人みんな大好きのドールハウス
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アメリカ文化がグローバル化していったというコーナー。
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初代バービー人形。鑑定団に出したらいくらになるのだろう。
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お金のコーナーに日本の大判が
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石のお金
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なんかアメリカの歴史ではないような。
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必ずある土産物店
このアメリカ歴史博物館はあまり期待していなかったのですが、案外面白かったです。 -
さて、博物館から歩いて、ワシントン記念塔に向かいました。
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塔の根元に入口がありました。
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1時の予約でしたが、30分前に着きましたので、ここで待つように言われました。
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「まあちょっと付近を撮影しよう」と、この写真を撮った瞬間・・・。
なんとデジカメが電池残量不足の表示を出して、電源が落ちてしまいました。
痛恨のミス!
考えてみると、昨夜は充電を忘れていました。それに加えて、今日は博物館でバシバシとフラッシュをたいて写真を撮っていたので、とうとう電池切れを起こしてしまったのです。
今からワシントン記念塔に登るのに、写真が撮れないのは困ります。
このため、デジカメから電池を抜き取り、上に上がるまで握りしめたまま温め続けました。
このため、登る途中の写真が撮れていません。
電池を握りしめて待っていると、係員に「じゃあ、1時の人はこっちにこい」と、まだ20分以上も早いのに呼ばれました。そして手荷物検査を受け、エレベータへ。
あれれ、予約のチケットを一度も確認されなかったぞ。
エレベータで上に登ると、窓から雄大な景色が見えています。ただ、どの窓も人が貼りついていて写真を撮れる状態ではないため、少し待っていました。すると結構早く人が少なくなり、どの窓からも景色が見える状態になりました。
そこで、デジカメに電池を入れ、祈る気持ちで電源を入れました。
すると・・・。 -
わーい、復活しました。とにかく急いで写真を撮りまくります。
こちらは東の国会議事堂の方向。長い公園の両側に博物館がずらっとならんでいます。 -
ちょっと官庁街の方に振ってもう一枚
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南方向、ジェファーソン記念館と、その向こうにレーガン空港が見えています。
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西方向はリンカーン記念館、その向こうの橋を渡ったところがアーリントン墓地です。
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北にはホワイトハウスがあります。
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ホワイトハウスをズームします。
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南西方向をズームするとペンタゴンが見えます。辛うじて5角形が分かるかな。
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最後にも一度、議事堂をズームで。
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無事、下に降りてきました。
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帰りに寄ったモールのフードコートです。
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夕食のマクド。これで$10.87だと?!
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帰りの地下鉄、ペンタゴンの駅です。
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ホテルに帰る途中、マンションでなにかを干しているのに気付きました。
アメリカでは外に洗濯や布団を干すのは禁止されているはずなのに、とまじまじみてみると。 -
なるほど、これならしょうがない。
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ホテルに着いて、この看板に気づきました。
障害者用駐車場ですが、「陸運局の許可証が必要で、違反者は罰金$250」とのこと。
日本もこれぐらい厳格にやればいいのですが、特に四国では障害者用関係なく停める人が多くいます。
ちなみに、FINEは罰金のことです。学校ではいいイメージの単語として習いますが。
街中で"Parking Fine"と書いてあると、駐車禁止の意味です。
日本人的には停めていいような気がしますね。 -
ホテルに戻って、洗濯をしようと思いました。
このホテルにはランドリー室があるのです。
洗濯ものを入れようとすると、洗濯槽の中がどれも毛だらけ。
とても洗濯機を使う気になれません。
やっぱりこういうところは安物のホテルです。
しょうがないので、部屋の浴槽で踏み洗いしました。
疲れた足にこたえました・・。
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