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弘前の旅、2日目は終日たっぷり弘前観光に使える日でした。<br />朝一番、駅前の観光案内所でレンタサイクルを借り、以下の観光スポットを周りました。<br /> ◎ 弘前れんが倉庫美術館<br /> ◎ 弘前市観光館<br /> ◎ 旧弘前市立図書館<br /> ◎ ミニチュア建造物群<br /> ◎ 旧東奥義塾外人教師館<br /> ◎ 山車展示館<br /> ◎ 青森銀行記念館<br /> ◎ 弘前公園(弘前城)<br /> ◎ 市民会館(喫茶 baton)<br /> ◎ 藤田記念庭園<br /> ◎ 旧旧第八師団長官舎(スタバ)<br /> ◎ カトリック弘前教会<br /> ◎ 百石展示館<br /> ◎ 一戸時計店<br /> ◎ 弘前昇天教会<br /> ◎ 中央弘前駅<br />またこれらの観光スポットに加え、ランチは『レストラン ポルト ブラン』、ティータイムに『サロンド カフェ アンジュ』と『大正浪漫喫茶室』、晩ご飯は『福や銀次郎』を訪問しました。<br /><br />1冊にまとめようと思いましたが、長くなり過ぎるので、【前編】【後編】に分けることにしました。【前編】では弘前公園(弘前城)まで綴りたいと思います。

弘前のりんごの花と洋館めぐりの旅♪ <2>ハイカラな洋館と弘前公園周辺の魅力スポットを訪ねて【2日目 前編】

87いいね!

2023/05/08 - 2023/05/10

60位(同エリア1411件中)

旅行記グループ 青森の旅

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akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

弘前の旅、2日目は終日たっぷり弘前観光に使える日でした。
朝一番、駅前の観光案内所でレンタサイクルを借り、以下の観光スポットを周りました。
 ◎ 弘前れんが倉庫美術館
 ◎ 弘前市観光館
 ◎ 旧弘前市立図書館
 ◎ ミニチュア建造物群
 ◎ 旧東奥義塾外人教師館
 ◎ 山車展示館
 ◎ 青森銀行記念館
 ◎ 弘前公園(弘前城)
 ◎ 市民会館(喫茶 baton)
 ◎ 藤田記念庭園
 ◎ 旧旧第八師団長官舎(スタバ)
 ◎ カトリック弘前教会
 ◎ 百石展示館
 ◎ 一戸時計店
 ◎ 弘前昇天教会
 ◎ 中央弘前駅
またこれらの観光スポットに加え、ランチは『レストラン ポルト ブラン』、ティータイムに『サロンド カフェ アンジュ』と『大正浪漫喫茶室』、晩ご飯は『福や銀次郎』を訪問しました。

1冊にまとめようと思いましたが、長くなり過ぎるので、【前編】【後編】に分けることにしました。【前編】では弘前公園(弘前城)まで綴りたいと思います。

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  • 朝、部屋の窓から岩木山がバッチリ見えていました。「おはよう~弘前!」って挨拶したくなる風景で、気持ちよく目覚めることができました。

    朝、部屋の窓から岩木山がバッチリ見えていました。「おはよう~弘前!」って挨拶したくなる風景で、気持ちよく目覚めることができました。

  • 身支度をし、朝食会場の2階にあるレストラン「シェフズレシピ」にやってきました。右に見えるのは、玉簾のようなパーティションで、玉は&quot;りんご&quot;でできていました^ ^

    身支度をし、朝食会場の2階にあるレストラン「シェフズレシピ」にやってきました。右に見えるのは、玉簾のようなパーティションで、玉は"りんご"でできていました^ ^

  • アートホテルは以前に旭川で泊まったことがあり、朝食が充実していた記憶があり、ここ弘前でもちょっと期待♪<br /><br />いろんなお料理のコーナーがあり、「サラダバー」・ チーズやソーセージ、ピクルスなどの「コールドセクション」・郷土料理などが並ぶ「ジャパニーズコーナー」・弘前名物のいがめんちや貝焼き味噌などの「ホットセレクション ジャパニーズ」、そしてフルーツやドライフルーツ、ヨーグルトが並ぶ「ヘルスコーナー」などがありました。

    アートホテルは以前に旭川で泊まったことがあり、朝食が充実していた記憶があり、ここ弘前でもちょっと期待♪

    いろんなお料理のコーナーがあり、「サラダバー」・ チーズやソーセージ、ピクルスなどの「コールドセクション」・郷土料理などが並ぶ「ジャパニーズコーナー」・弘前名物のいがめんちや貝焼き味噌などの「ホットセレクション ジャパニーズ」、そしてフルーツやドライフルーツ、ヨーグルトが並ぶ「ヘルスコーナー」などがありました。

  • 朝食バイキングは、好きなものが食べられるのが嬉しいのですが、いつも同じようなものを取り、見た目もパッとしなくて...。でもこの朝は、お隣に女性の二人組が座られていて、通りすがりに目に入った朝食プレートがとても美しく盛られていたのに感動!プレートの真ん中に高さのある器のお料理を置き、その周りにバランスよく少しずつ美しく並べられたものでした。<br /><br />その方のプレートが頭に残り、少し真似してみようと奮闘(笑)全く及びませんでしたが、右のプレートに工夫のあとが少しだけ(^^ゞ 弘前名物のいがめんちや貝焼き味噌、板きり麩すき煮仕立てなどを。そして小皿には、陸奥湾ほたてとりんごの炊き込みご飯やりんごカレー、フルーツなどを取りました。<br /><br />&quot;ほたてとりんごの炊き込みご飯&quot;は、皮ごとカットりんごが入っていて、酸味が抜けほたての炊き込みご飯にうまく馴染んでいました。りんごカレーはりんごの酸味が活かされて美味でした~☆彡

    朝食バイキングは、好きなものが食べられるのが嬉しいのですが、いつも同じようなものを取り、見た目もパッとしなくて...。でもこの朝は、お隣に女性の二人組が座られていて、通りすがりに目に入った朝食プレートがとても美しく盛られていたのに感動!プレートの真ん中に高さのある器のお料理を置き、その周りにバランスよく少しずつ美しく並べられたものでした。

    その方のプレートが頭に残り、少し真似してみようと奮闘(笑)全く及びませんでしたが、右のプレートに工夫のあとが少しだけ(^^ゞ 弘前名物のいがめんちや貝焼き味噌、板きり麩すき煮仕立てなどを。そして小皿には、陸奥湾ほたてとりんごの炊き込みご飯やりんごカレー、フルーツなどを取りました。

    "ほたてとりんごの炊き込みご飯"は、皮ごとカットりんごが入っていて、酸味が抜けほたての炊き込みご飯にうまく馴染んでいました。りんごカレーはりんごの酸味が活かされて美味でした~☆彡

  • こちらは友人の朝食です。友人もお隣さんのプレートを見たそうで... 並んだ朝食は100点満点.:*☆*:. 美的センスが感じられます!<br />私たちは、朝食(撮影)の盛り方テクニックを知りニンマリ(^^)♪

    こちらは友人の朝食です。友人もお隣さんのプレートを見たそうで... 並んだ朝食は100点満点.:*☆*:. 美的センスが感じられます!
    私たちは、朝食(撮影)の盛り方テクニックを知りニンマリ(^^)♪

  • 朝ごはんを食べて早速、弘前観光に出発!弘前には100円バスがありましたが、私達はレンタサイクルで自由気ままに動き回れる方が楽しそうと、JR駅1Fにある「弘前観光案内所」に向かいました。

    朝ごはんを食べて早速、弘前観光に出発!弘前には100円バスがありましたが、私達はレンタサイクルで自由気ままに動き回れる方が楽しそうと、JR駅1Fにある「弘前観光案内所」に向かいました。

  • 弘前観光案内所(8:45~18:00)はすぐわかるところにありました。<br /><br />ここで、観光用貸自転車サイクルネットが利用でき、私達は電動アシストをレンタルしました♪<br /> ●普通自転車500円、電動自転車1,000円<br /> ●受付時間 8:45~16:00  返却は17:00まで<br /> ●返却は他ステーションでも可

    弘前観光案内所(8:45~18:00)はすぐわかるところにありました。

    ここで、観光用貸自転車サイクルネットが利用でき、私達は電動アシストをレンタルしました♪
     ●普通自転車500円、電動自転車1,000円
     ●受付時間 8:45~16:00 返却は17:00まで
     ●返却は他ステーションでも可

  • まちの中心部をしっかり見たいので、まずは少し離れたところにある「弘前れんが倉庫美術館」から訪問することに...<br /><br />自転車をこぎ出し、風を感じて思わず「気持ちいいね~~」と。紙の地図で確認するのは大変なので、スマホの地図アプリ(iPhone用)で行き先を入力し、自転車モードに設定。これでスマホを前カゴに入れて、自転車ルートのナビ案内を聞けるようになりました。<br /><br />駅から南下し約10分ほどで「弘前れんが倉庫美術館」に到着!ただスマホで行き先を設定した時に「今日は休業日です」との残念なお知らせを受けていて、やはり着いてみてたら、お知らせ通りしまっていたのでした(&gt;_&lt;)

    まちの中心部をしっかり見たいので、まずは少し離れたところにある「弘前れんが倉庫美術館」から訪問することに...

    自転車をこぎ出し、風を感じて思わず「気持ちいいね~~」と。紙の地図で確認するのは大変なので、スマホの地図アプリ(iPhone用)で行き先を入力し、自転車モードに設定。これでスマホを前カゴに入れて、自転車ルートのナビ案内を聞けるようになりました。

    駅から南下し約10分ほどで「弘前れんが倉庫美術館」に到着!ただスマホで行き先を設定した時に「今日は休業日です」との残念なお知らせを受けていて、やはり着いてみてたら、お知らせ通りしまっていたのでした(>_<)

  • この美術館は、弘前市出身のアーティスト・奈良美智氏の作品や国内外の先進的なアートが展示され、築約100年の赤れんが倉庫をリノベーションした建物は建築探訪としても楽しめる美術館だそうで、とても訪問を楽しみにしていました。

    この美術館は、弘前市出身のアーティスト・奈良美智氏の作品や国内外の先進的なアートが展示され、築約100年の赤れんが倉庫をリノベーションした建物は建築探訪としても楽しめる美術館だそうで、とても訪問を楽しみにしていました。

  • 建物の歴史は、明治・大正期に建てられた酒造工場にはじまり、戦後の1954年には日本ではじめて大々的にシードル(りんご発泡酒)が製造された場所なんだそうです。<br /><br />ミュージアム棟のエントランスを入ってすぐ左手には、奈良美智氏の作品「A to Z Memorial Dog」が展示されているということで、窓から覗くと、あの有名な白い犬が映り込んでいました。入りたかったな~~!

    建物の歴史は、明治・大正期に建てられた酒造工場にはじまり、戦後の1954年には日本ではじめて大々的にシードル(りんご発泡酒)が製造された場所なんだそうです。

    ミュージアム棟のエントランスを入ってすぐ左手には、奈良美智氏の作品「A to Z Memorial Dog」が展示されているということで、窓から覗くと、あの有名な白い犬が映り込んでいました。入りたかったな~~!

  • 続いてやってきたのは、「弘前市立観光館」でした。階段上にある観光館の茶色の壁面のところに駐輪し、まずは観光館の中に入りました。<br /><br />写真手前に見える石像は、弘前のゆるキャラ&quot;たか丸くん&quot;。弘前城が乗った兜をかぶり、刀を持った勇ましい格好をしています。

    続いてやってきたのは、「弘前市立観光館」でした。階段上にある観光館の茶色の壁面のところに駐輪し、まずは観光館の中に入りました。

    写真手前に見える石像は、弘前のゆるキャラ"たか丸くん"。弘前城が乗った兜をかぶり、刀を持った勇ましい格好をしています。

  • 観光館には、観光用資料があったり、TV映像でも観光案内が見られるようになっていました。館内には、青森(弘前)名物の巨大なねぷたも飾られ、その大きさにビックリ!

    観光館には、観光用資料があったり、TV映像でも観光案内が見られるようになっていました。館内には、青森(弘前)名物の巨大なねぷたも飾られ、その大きさにビックリ!

  • 青森の&quot;ねぶた祭り&quot;は有名で、弘前も&quot;ねぷた祭り&quot;が行われるとのこと。&quot;ねぶた&quot;と&quot;ねぷた&quot;は同じものでしょうか?<br /><br />ねぶたもねぷたも、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す「眠り流し」という農民行事が起源になっているらしく、この「眠り」のなまり方が地域によって異なり、「ねぶた」と「ねぷた」に呼び名が分かれたのではないかと言われているのだそうです。ちなみに青森と弘前の祭りの特徴は次のようだそうです。<br /><br /><青森ねぶた祭><br />青森市の場合、ねぶたは人形型のものが多く、縦よりも横に大きいのが特徴です。数は全部で20台ほど。運行中の掛け声は「ラッセラー」。ねぶたの周りには、ハネトと呼ばれる踊り子がいます。<br /><br /><弘前ねぷたまつり><br />弘前市のねぷたは丸みを帯びた扇型のものが多く登場します。数はなんと約80台。運行中の掛け声は「ヤーヤドー」。

    青森の"ねぶた祭り"は有名で、弘前も"ねぷた祭り"が行われるとのこと。"ねぶた"と"ねぷた"は同じものでしょうか?

    ねぶたもねぷたも、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す「眠り流し」という農民行事が起源になっているらしく、この「眠り」のなまり方が地域によって異なり、「ねぶた」と「ねぷた」に呼び名が分かれたのではないかと言われているのだそうです。ちなみに青森と弘前の祭りの特徴は次のようだそうです。

    <青森ねぶた祭>
    青森市の場合、ねぶたは人形型のものが多く、縦よりも横に大きいのが特徴です。数は全部で20台ほど。運行中の掛け声は「ラッセラー」。ねぶたの周りには、ハネトと呼ばれる踊り子がいます。

    <弘前ねぷたまつり>
    弘前市のねぷたは丸みを帯びた扇型のものが多く登場します。数はなんと約80台。運行中の掛け声は「ヤーヤドー」。

  • さて、観光館を出てすぐのところに、レトロ建築で見たかった<旧弘前市立図書館>がありました。八角形の二つの塔と赤いドームが印象的な3階建ての洋風建築で、真っ白な漆喰の壁に深緑の窓枠と、えんじ色の屋根が映えていて、とても素敵な建物でした。<br />

    さて、観光館を出てすぐのところに、レトロ建築で見たかった<旧弘前市立図書館>がありました。八角形の二つの塔と赤いドームが印象的な3階建ての洋風建築で、真っ白な漆喰の壁に深緑の窓枠と、えんじ色の屋根が映えていて、とても素敵な建物でした。

  • これが公立の図書館だったなんて!<br />調べてみると、明治39年(1906)日露戦勝記念として建てられたもので、昭和6年(1931)までは市立図書館として利用されていたそうです。<br /><br />その後、民間へ払い下げられ賃貸アパ-トとして使用されたこともあったそうですが、平成2年市制百周年記念施設のひとつとして現在の場所に戻されて、今では弘前の建築遺産の一つとして公開されています。

    これが公立の図書館だったなんて!
    調べてみると、明治39年(1906)日露戦勝記念として建てられたもので、昭和6年(1931)までは市立図書館として利用されていたそうです。

    その後、民間へ払い下げられ賃貸アパ-トとして使用されたこともあったそうですが、平成2年市制百周年記念施設のひとつとして現在の場所に戻されて、今では弘前の建築遺産の一つとして公開されています。

  • 横から見ても見栄えがする建造物で、今回見たなかでもベスト3に入る素敵なレトロ洋館でした。

    横から見ても見栄えがする建造物で、今回見たなかでもベスト3に入る素敵なレトロ洋館でした。

  • 内部は無料で見学可能。1階は図書室のほか、この写真の「婦人閲覧室」などがありました。当時は、男女同席は禁じられていた時代だったようで、婦人が本を読む部屋は別だったんですね!<br />

    内部は無料で見学可能。1階は図書室のほか、この写真の「婦人閲覧室」などがありました。当時は、男女同席は禁じられていた時代だったようで、婦人が本を読む部屋は別だったんですね!

  • 閲覧室の窓からは遠くに岩木山が望めました^ ^

    閲覧室の窓からは遠くに岩木山が望めました^ ^

  • 2階に上がる階段はペールグリーン色が配されたサーキュラー階段になっていました。設計は外国人かと思えば、弘前出身の棟梁・堀江佐吉によるものでした。<br /><br />この堀江佐吉さんは、北海道での開拓使関連の仕事に携わって、洋風建築の技術を独学で習得。青森県下で重要な建築で佐吉が手掛けないものはなかったと、言われるほど活躍した洋風建築の津軽地方におけるパイオニアだったんだそうです。

    2階に上がる階段はペールグリーン色が配されたサーキュラー階段になっていました。設計は外国人かと思えば、弘前出身の棟梁・堀江佐吉によるものでした。

    この堀江佐吉さんは、北海道での開拓使関連の仕事に携わって、洋風建築の技術を独学で習得。青森県下で重要な建築で佐吉が手掛けないものはなかったと、言われるほど活躍した洋風建築の津軽地方におけるパイオニアだったんだそうです。

  • 2階では、郷土の作家の資料や文芸団体の活動などが紹介。またりんごに関する書籍を集めたコーナーもありました。読書室なのか机が備えつけられた個室もあって、窓からまた岩木山が見えていました^ ^

    2階では、郷土の作家の資料や文芸団体の活動などが紹介。またりんごに関する書籍を集めたコーナーもありました。読書室なのか机が備えつけられた個室もあって、窓からまた岩木山が見えていました^ ^

  • 旧弘前市立図書館の裏手に、<ミニチュア建造物群>があり、移動してきました。<br /><br />明治・大正時代に弘前に実存した建物や、今も残る文化財など14棟を、実物の10分の1大のミニチュアで再現したものだそうです。

    旧弘前市立図書館の裏手に、<ミニチュア建造物群>があり、移動してきました。

    明治・大正時代に弘前に実存した建物や、今も残る文化財など14棟を、実物の10分の1大のミニチュアで再現したものだそうです。

  • 入口のところに「ミニチュア建造物案内図」が!<br />現在も市中に残る建物も、既に無くなってしまった建物の姿もあるようでした。

    入口のところに「ミニチュア建造物案内図」が!
    現在も市中に残る建物も、既に無くなってしまった建物の姿もあるようでした。

  • これは、『角み呉服店』。<br /><br />3階建の洋館で、正面中央にバルコニーと八角塔を上げた白亜の大壁造りの堂々たる建物。当時はあたりの商店を圧倒していたのだとか。<br /><br />お店の前には「こみせ」と呼ばれる、雪国特有の雪や雨をしのぐために作られたアーケード状の通路があって、そこに人がいる様子も再現されていました。

    これは、『角み呉服店』。

    3階建の洋館で、正面中央にバルコニーと八角塔を上げた白亜の大壁造りの堂々たる建物。当時はあたりの商店を圧倒していたのだとか。

    お店の前には「こみせ」と呼ばれる、雪国特有の雪や雨をしのぐために作られたアーケード状の通路があって、そこに人がいる様子も再現されていました。

  • これは『旧弘前偕行社』。<br /><br />弘前藩 9代藩主・津軽寧親の別邸跡に、陸軍第8師団の厚生施設として堀江佐吉が請負った最後の建築物。中央にドーマー窓のついたマンサード屋根が付き、レトロモダンな風合いが美しい、赤・緑・ベージュのコントラストが美しいハイカラな洋館。

    これは『旧弘前偕行社』。

    弘前藩 9代藩主・津軽寧親の別邸跡に、陸軍第8師団の厚生施設として堀江佐吉が請負った最後の建築物。中央にドーマー窓のついたマンサード屋根が付き、レトロモダンな風合いが美しい、赤・緑・ベージュのコントラストが美しいハイカラな洋館。

  • これは『弘前昇天教会教会堂』。<br />大正9年(1920年)にジェームズ・ガーディナーの設計で建設。ゴシック様式の平屋建の教会堂は、イギリス積の赤レンガが印象的で、レンガ造建築としても貴重なんだとか。この教会はこの日の夕暮れ時に訪れ、神父さんとお話ができたのでした。

    これは『弘前昇天教会教会堂』。
    大正9年(1920年)にジェームズ・ガーディナーの設計で建設。ゴシック様式の平屋建の教会堂は、イギリス積の赤レンガが印象的で、レンガ造建築としても貴重なんだとか。この教会はこの日の夕暮れ時に訪れ、神父さんとお話ができたのでした。

  • これは『菊池薬局』。<br /><br />この建物は1906年(明治39年)創業された菊池薬局。2階部分に金看板が掲げられているのが特徴。その金看板は一枚板をくり抜き金箔を施したものだとか。建物は建て替えられてますが、菊池薬局は今でも土手町で営業しているそうです。

    これは『菊池薬局』。

    この建物は1906年(明治39年)創業された菊池薬局。2階部分に金看板が掲げられているのが特徴。その金看板は一枚板をくり抜き金箔を施したものだとか。建物は建て替えられてますが、菊池薬局は今でも土手町で営業しているそうです。

  • これは『旧弘前市役所』。<br /><br />明治25年(1892)に西洋建築を模して建てられたという旧弘前市役所です。明治時代にこのような立派な洋風建築の建物が市役所として建築されたなんて、地元の人はさぞ驚いたことでしょう。

    これは『旧弘前市役所』。

    明治25年(1892)に西洋建築を模して建てられたという旧弘前市役所です。明治時代にこのような立派な洋風建築の建物が市役所として建築されたなんて、地元の人はさぞ驚いたことでしょう。

  • これは『青森銀行記念館(旧第五十九銀行)』。<br /><br />青森県初の銀行・旧第五十九銀行本店本館として、これも堀江佐吉が建築。木造2階建、ルネッサンス調の洋風建築をベースに、日本の土蔵造りなどを取り入れた和洋折衷の優れた建物。<br /><br />この建物は現存していて、この日に訪問。実際は、もっと色合いが落ち着いた上品なものでした。

    これは『青森銀行記念館(旧第五十九銀行)』。

    青森県初の銀行・旧第五十九銀行本店本館として、これも堀江佐吉が建築。木造2階建、ルネッサンス調の洋風建築をベースに、日本の土蔵造りなどを取り入れた和洋折衷の優れた建物。

    この建物は現存していて、この日に訪問。実際は、もっと色合いが落ち着いた上品なものでした。

  • これは『慈善館』。<br /><br />青森県初の活動写真館として新築された慈善館。八角の展望台が目立つ建物で、展望台にはドーマーウインドーという屋根窓が設けられています。

    これは『慈善館』。

    青森県初の活動写真館として新築された慈善館。八角の展望台が目立つ建物で、展望台にはドーマーウインドーという屋根窓が設けられています。

  • これは『旧制弘高講堂』。<br /><br />大正9年に設立された官立弘前高等学校の講堂で、2階のテラスには高校生が手を広げて何かしている様子がありました。

    これは『旧制弘高講堂』。

    大正9年に設立された官立弘前高等学校の講堂で、2階のテラスには高校生が手を広げて何かしている様子がありました。

  • これは『弘前市公会堂』。<br /><br />1923年(大正12年)建築。1897年ウィーンで始まった芸術革新運動「ゼツェッシオン」の影響を色濃く受けた建築物だそう。サイドから見ても美しい建物でした。<br />- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <br />以上が、ミニチュア建造物群の建物でした。とても精巧に作られていて、現存するものは5つ(旧第五十九銀行・旧弘前市立図書館・弘前教会堂・旧弘前楷行社・弘前昇天教会聖堂)もあり、本物の建物と比較するのが楽しみになりました。

    これは『弘前市公会堂』。

    1923年(大正12年)建築。1897年ウィーンで始まった芸術革新運動「ゼツェッシオン」の影響を色濃く受けた建築物だそう。サイドから見ても美しい建物でした。
    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    以上が、ミニチュア建造物群の建物でした。とても精巧に作られていて、現存するものは5つ(旧第五十九銀行・旧弘前市立図書館・弘前教会堂・旧弘前楷行社・弘前昇天教会聖堂)もあり、本物の建物と比較するのが楽しみになりました。

  • この建物は、現存する<旧東奥義塾外人教師館>です。<br />旧弘前市立図書館、ミニチュア建造物群がある「追手門広場」は元々、弘前藩の藩校「稽古館」があった場所なんだそうです。<br /><br />この建物が立つ場所は、明治時代になり、稽古館を母体に青森県内初の私学校「東奥義塾」が開校、開学当時から外国人教師を招聘したため、彼らが生活する住居として建てられた洋館だとか。

    この建物は、現存する<旧東奥義塾外人教師館>です。
    旧弘前市立図書館、ミニチュア建造物群がある「追手門広場」は元々、弘前藩の藩校「稽古館」があった場所なんだそうです。

    この建物が立つ場所は、明治時代になり、稽古館を母体に青森県内初の私学校「東奥義塾」が開校、開学当時から外国人教師を招聘したため、彼らが生活する住居として建てられた洋館だとか。

  • 白色の外壁と窓枠のオリーブグリーンのコントラストが美しい建物は、無料で見学でき、明治期の弘前における外国人の暮らしぶりがわかる貴重な建物なんだそうです。<br /><br />また1階には「サロン・ド・カフェ・アンジュ」という素敵なカフェがあり、ぜひ訪ねてみたいと思っていたのでした。

    白色の外壁と窓枠のオリーブグリーンのコントラストが美しい建物は、無料で見学でき、明治期の弘前における外国人の暮らしぶりがわかる貴重な建物なんだそうです。

    また1階には「サロン・ド・カフェ・アンジュ」という素敵なカフェがあり、ぜひ訪ねてみたいと思っていたのでした。

  • カフェは少し混んでいたようなので、まず2階を見学させてもらうことに!<br /><br />2階には、寝室、書斎、子供部屋、展示室があり、これは元は寝室だったところです。窓が多く、大変明るい素敵なお部屋でした。

    カフェは少し混んでいたようなので、まず2階を見学させてもらうことに!

    2階には、寝室、書斎、子供部屋、展示室があり、これは元は寝室だったところです。窓が多く、大変明るい素敵なお部屋でした。

  • これは書斎。優しい色合いのピンクの壁紙がいい感じで、アンティークな家具や調度品が置かれ、主だったアレキサンダー一家の写真も飾られていました。<br /><br /><br />

    これは書斎。優しい色合いのピンクの壁紙がいい感じで、アンティークな家具や調度品が置かれ、主だったアレキサンダー一家の写真も飾られていました。


  • これがその写真です。右下のブランコは、ベランダにあった子ども用のものです。

    これがその写真です。右下のブランコは、ベランダにあった子ども用のものです。

  • そして、テーブルの上にりんごが入った籠があり、りんごについて説明が書かれていました。<br /><br />「日本一のりんごの産地 弘前。そのはじまりは、クリスマスに関係があります。明治8年、東奥義塾(現・東奥義塾高等学校)のアメリカ人数師ジョン・イング先生がクリスマスに教え子たちを自宅に招待し、りんごをごちそうしました。西洋りんごが弘前にはじめて紹介されたのは、この時だといわれています」<br /><br />弘前に初めてりんごが紹介されたのは、アメリカ人の先生からだったのですね。

    そして、テーブルの上にりんごが入った籠があり、りんごについて説明が書かれていました。

    「日本一のりんごの産地 弘前。そのはじまりは、クリスマスに関係があります。明治8年、東奥義塾(現・東奥義塾高等学校)のアメリカ人数師ジョン・イング先生がクリスマスに教え子たちを自宅に招待し、りんごをごちそうしました。西洋りんごが弘前にはじめて紹介されたのは、この時だといわれています」

    弘前に初めてりんごが紹介されたのは、アメリカ人の先生からだったのですね。

  • 少し時間が経ち、1Fのカフェ アンジュには一組だけ先客がいる状態になっていました。(その先客は、取材の方たちで、ここのスイーツセットを撮影している方たちでした)<br /><br />この部屋は旧東奥義塾外人教師館の元居間と食堂をつないだもので、カフェとして使われていました。洋館らしく窓が大きくて格子窓のベイウインドーが素敵でした。

    少し時間が経ち、1Fのカフェ アンジュには一組だけ先客がいる状態になっていました。(その先客は、取材の方たちで、ここのスイーツセットを撮影している方たちでした)

    この部屋は旧東奥義塾外人教師館の元居間と食堂をつないだもので、カフェとして使われていました。洋館らしく窓が大きくて格子窓のベイウインドーが素敵でした。

  • これは暖炉上の飾り棚に、サイン色紙や嵐の櫻井翔さんがここを訪問した記事が載っている雑誌が飾られていたのでした。

    これは暖炉上の飾り棚に、サイン色紙や嵐の櫻井翔さんがここを訪問した記事が載っている雑誌が飾られていたのでした。

  • ミニチュア建造物群が見えていた窓辺。

    ミニチュア建造物群が見えていた窓辺。

  • さて、このカフェにはいろんな美味しそうなスイーツがあるようでしたが、やっぱりここでも&quot;アップルパイ&quot;を食べないと!(笑)そこで、「弘前りんごづくしセット」(ドリンク付き1,210円)をオーダー。<br />このセットは、<br />◎大福の中にりんごと白あんが入ったオリジナル大福「キャラりんこ」<br />◎青森県産りんごを使用した「シャーベット」<br />◎下記より1品<br />1 津軽「紅玉」りんごを使用し、香り高いフィナンシェ生地で焼き上げた「岩木山フィナンシェ」<br />2 津軽限定りんご「栄黄雅」を使用したチーズケーキ「弘前ミ キュイ」<br />3 津軽限定りんご「栄黄雅」を使用した「アップルパイ」<br />もちろん3の「アップルパイ」でお願いしました^ ^

    さて、このカフェにはいろんな美味しそうなスイーツがあるようでしたが、やっぱりここでも"アップルパイ"を食べないと!(笑)そこで、「弘前りんごづくしセット」(ドリンク付き1,210円)をオーダー。
    このセットは、
    ◎大福の中にりんごと白あんが入ったオリジナル大福「キャラりんこ」
    ◎青森県産りんごを使用した「シャーベット」
    ◎下記より1品
    1 津軽「紅玉」りんごを使用し、香り高いフィナンシェ生地で焼き上げた「岩木山フィナンシェ」
    2 津軽限定りんご「栄黄雅」を使用したチーズケーキ「弘前ミ キュイ」
    3 津軽限定りんご「栄黄雅」を使用した「アップルパイ」
    もちろん3の「アップルパイ」でお願いしました^ ^

  • ドリンクは「津軽藩再現コーヒー」をオーダー。<br />江戸時代に津軽藩(弘前藩)・会津藩などから、藩士達が北方警備を目的として、蝦夷(現在の北海道)に派遣されたそうです。<br /><br />そんな中、極寒の地特有の「体がむくむ浮腫病」で死亡する藩士が多く出たらしく、その治療の薬として飲んだのが、この珈琲だったそうです。<br /><br /><コーヒーの入れ方><br />1  珈琲の入った袋を土瓶に入れ約1分浸します。<br />2  1分後、珈琲の入っている袋をふりだしながら色の出具合を見る。<br />3  湯のみに注ぎ、お好みで砂糖を入れて飲む。<br /><br />入れ方を参考にしてできたコーヒーは、味が薄めのコーヒーに麦茶を足したような味でした。コーヒーが薬として飲まれていたというのは興味深いですね~

    ドリンクは「津軽藩再現コーヒー」をオーダー。
    江戸時代に津軽藩(弘前藩)・会津藩などから、藩士達が北方警備を目的として、蝦夷(現在の北海道)に派遣されたそうです。

    そんな中、極寒の地特有の「体がむくむ浮腫病」で死亡する藩士が多く出たらしく、その治療の薬として飲んだのが、この珈琲だったそうです。

    <コーヒーの入れ方>
    1 珈琲の入った袋を土瓶に入れ約1分浸します。
    2 1分後、珈琲の入っている袋をふりだしながら色の出具合を見る。
    3 湯のみに注ぎ、お好みで砂糖を入れて飲む。

    入れ方を参考にしてできたコーヒーは、味が薄めのコーヒーに麦茶を足したような味でした。コーヒーが薬として飲まれていたというのは興味深いですね~

  • さて、肝心の&quot;りんこづくしセット&quot;ですが、津軽藩再現コーヒーに続いて運ばれてきました。<br /><br />こちらに向かうベテランスタッフの方の姿がとてもキマっていたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。(この方は照れながら、先日もTVの取材でも撮影されたと話してくれました。旅行記に書くことも了承してくださいました)

    さて、肝心の"りんこづくしセット"ですが、津軽藩再現コーヒーに続いて運ばれてきました。

    こちらに向かうベテランスタッフの方の姿がとてもキマっていたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。(この方は照れながら、先日もTVの取材でも撮影されたと話してくれました。旅行記に書くことも了承してくださいました)

  • これが「弘前りんごづくしセット」でした。<br />手前から、&quot;栄黄雅&quot;が使われた「アップルパイ」&大福の中にりんごと白あんが入った「キャラりんこ」&青森県産りんごを使用した「シャーベット」の盛り合わせ.:*☆*:.<br /><br />アップルパイはパイ生地がバター風味が感じられ、確かアーモンドクリームの上にりんごの甘煮とナッツやレーズンも入っていたと思います。&quot;栄黄雅&quot;って初めて耳にしたりんごの種類でしたが、美味しくいただきました。

    これが「弘前りんごづくしセット」でした。
    手前から、"栄黄雅"が使われた「アップルパイ」&大福の中にりんごと白あんが入った「キャラりんこ」&青森県産りんごを使用した「シャーベット」の盛り合わせ.:*☆*:.

    アップルパイはパイ生地がバター風味が感じられ、確かアーモンドクリームの上にりんごの甘煮とナッツやレーズンも入っていたと思います。"栄黄雅"って初めて耳にしたりんごの種類でしたが、美味しくいただきました。

  • カフェを出てやってきたのは、同じ敷地内にある山車展示館。藩政時代から伝わる弘前の山車と大太鼓が展示されています。

    カフェを出てやってきたのは、同じ敷地内にある山車展示館。藩政時代から伝わる弘前の山車と大太鼓が展示されています。

  • 弘前のねぷたまつりの見どころのひとつは、祭りばやしの一隊に加わる津軽情っ張り大太鼓。&quot;情っ張り&quot;とは、津軽の人の「意固地さ」を表す方言で、直径4メートルの大太鼓が登場。<br /><br />この大太鼓に先導され、小型のねぷたを先に、大型のねぷたが後から続き、「ヤーヤドー」の掛け声とともにねぷたが引かれ、各ねぷたの後ろには笛や太鼓の囃子方の一団が続いて、その音色とリズムが観衆の心を沸き立たせていくのだとか。

    弘前のねぷたまつりの見どころのひとつは、祭りばやしの一隊に加わる津軽情っ張り大太鼓。"情っ張り"とは、津軽の人の「意固地さ」を表す方言で、直径4メートルの大太鼓が登場。

    この大太鼓に先導され、小型のねぷたを先に、大型のねぷたが後から続き、「ヤーヤドー」の掛け声とともにねぷたが引かれ、各ねぷたの後ろには笛や太鼓の囃子方の一団が続いて、その音色とリズムが観衆の心を沸き立たせていくのだとか。

  • このような武者や英雄の顔のねぷたも!

    このような武者や英雄の顔のねぷたも!

  • 弘前の山車は扇形の平面に描く2Dスタイルが多く、平面の絵画でありながら、飛び出さんばかりの迫力で描画。表が武者や英雄、裏は美人画や水墨画の、静と動が表裏一体で表現されるとのこと。<br /><br />このねぷたは、一般の人から寄せられた「夏祭りの思い出写真」810枚を使って制作した、モザイクアートでできた特別版なんだそうです。

    弘前の山車は扇形の平面に描く2Dスタイルが多く、平面の絵画でありながら、飛び出さんばかりの迫力で描画。表が武者や英雄、裏は美人画や水墨画の、静と動が表裏一体で表現されるとのこと。

    このねぷたは、一般の人から寄せられた「夏祭りの思い出写真」810枚を使って制作した、モザイクアートでできた特別版なんだそうです。

  • こちらは美人画が描かれた裏面です。写真下を見ると、全く絵と異なる思い出写真がモザイクとして使われているのがわかりました。

    こちらは美人画が描かれた裏面です。写真下を見ると、全く絵と異なる思い出写真がモザイクとして使われているのがわかりました。

  • 追手門広場をあとにし、次にやってきたのは<青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店)>。木造2階建てのルネサンス風建築で、シンメトリーに調和よく建てられた大変美しい洋館でした。<br /><br />

    イチオシ

    追手門広場をあとにし、次にやってきたのは<青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店)>。木造2階建てのルネサンス風建築で、シンメトリーに調和よく建てられた大変美しい洋館でした。

  • 設計及び施工はここでも堀江佐吉によるもので、当時の銀行頭取から腕を見込まれ、建築の一切を任されまたそう。<br /><br />佐吉晩年の59歳の時で、それまでに彼が修得した和洋のすべての技法と精力が投入された最高傑作といえる完成度の高い建物なんだとか。

    設計及び施工はここでも堀江佐吉によるもので、当時の銀行頭取から腕を見込まれ、建築の一切を任されまたそう。

    佐吉晩年の59歳の時で、それまでに彼が修得した和洋のすべての技法と精力が投入された最高傑作といえる完成度の高い建物なんだとか。

  • 昭和40年、現在の弘前支店の新築によりこの建物は取り壊される予定でしたが、地元住民から保存を強く要望され、解体せずに現在地に曳家して保存されました。<br /><br />数多い明治の洋風建造物のなかでも構造的技術的に優れ、随所に独創的な工夫が加えられている高い水準のものとして昭和47年、国の重要文化財に指定されたそうです。

    昭和40年、現在の弘前支店の新築によりこの建物は取り壊される予定でしたが、地元住民から保存を強く要望され、解体せずに現在地に曳家して保存されました。

    数多い明治の洋風建造物のなかでも構造的技術的に優れ、随所に独創的な工夫が加えられている高い水準のものとして昭和47年、国の重要文化財に指定されたそうです。

  • そろそろお昼ご飯の時間になっていました。この日のランチは、「ポルト ブラン」というフレンチのお店を予約していました。<br /><br />弘前には有名なフレンチのお店が多くあり「フランス料理の街」と呼ばれているそうです。&quot;旅ぐるたび&quot; サイトによると...<br />「明治以降、弘前は『学都 弘前』を目指し、外国人教師を積極的に招いて新しい技術や学問、教育文化を取り入れました。洋風建築様式についても熱心に学び、明治・大正の時代に多くの洋館を建築。その過程で徐々に西洋文化が浸透し、地元には優れた食材や研究熱心な料理人がいたこともあり、フランス料理を提供するお店が増えていった」と書かれていました。

    そろそろお昼ご飯の時間になっていました。この日のランチは、「ポルト ブラン」というフレンチのお店を予約していました。

    弘前には有名なフレンチのお店が多くあり「フランス料理の街」と呼ばれているそうです。"旅ぐるたび" サイトによると...
    「明治以降、弘前は『学都 弘前』を目指し、外国人教師を積極的に招いて新しい技術や学問、教育文化を取り入れました。洋風建築様式についても熱心に学び、明治・大正の時代に多くの洋館を建築。その過程で徐々に西洋文化が浸透し、地元には優れた食材や研究熱心な料理人がいたこともあり、フランス料理を提供するお店が増えていった」と書かれていました。

  • ポルトブランの店内の様子です。このレストランは青森の豊かな食材を様々な料理に取り入れているそうで、中でも、青森の林檎を使ったりんごの冷製クリームスープや豚肉のりんごジュース煮など、弘前でしか味わえない料理が味わえるということでした。

    ポルトブランの店内の様子です。このレストランは青森の豊かな食材を様々な料理に取り入れているそうで、中でも、青森の林檎を使ったりんごの冷製クリームスープや豚肉のりんごジュース煮など、弘前でしか味わえない料理が味わえるということでした。

  • ランチは『今月のおすすめランチ』という地元、青森の食材を生かしたオリジナルフレンチコース(2,700円)をお願いしました。<br /><br />まずオードブルが出てきました。プレートには、ホタテのサーモン巻・津軽鶏のロール香草風味・ベビーホタテのマリネがサラダと共に美しく並べられ、特に、ホタテのサーモン巻がわずかにカレー風味も加わり美味でした。

    ランチは『今月のおすすめランチ』という地元、青森の食材を生かしたオリジナルフレンチコース(2,700円)をお願いしました。

    まずオードブルが出てきました。プレートには、ホタテのサーモン巻・津軽鶏のロール香草風味・ベビーホタテのマリネがサラダと共に美しく並べられ、特に、ホタテのサーモン巻がわずかにカレー風味も加わり美味でした。

  • 次に出てきたのが、りんごの冷製クリームスープ。クリーミーなポタージュ味がベースにりんごの甘酸ぱっさが感じられ、刻んだりんごがトッピングされたとても美味しいスープでした。

    次に出てきたのが、りんごの冷製クリームスープ。クリーミーなポタージュ味がベースにりんごの甘酸ぱっさが感じられ、刻んだりんごがトッピングされたとても美味しいスープでした。

  • メインは魚料理か肉料理が選択でき、「青森県産ガーリックポークのリンゴジュース煮」を選びました。<br /><br /> リンゴジュースで煮込まれたポークは、驚くほど柔らかくて歯が入らないほどでした。ブラウンソースも美味しくて正解の一品でした。

    メインは魚料理か肉料理が選択でき、「青森県産ガーリックポークのリンゴジュース煮」を選びました。

    リンゴジュースで煮込まれたポークは、驚くほど柔らかくて歯が入らないほどでした。ブラウンソースも美味しくて正解の一品でした。

  • パンは温められていて、メインと一緒にいただきました。最後に、デザートの盛り合わせが登場!りんごのタルトとカシスのジェラート、白いブラマンジェなどが少しずつプレートにのっていました。<br /><br />このお店はガイドブックなどでも紹介されていた名店で、お料理は本当に美味しかったです。ただ店内の内装は期待したほどでもなかったかも...。

    パンは温められていて、メインと一緒にいただきました。最後に、デザートの盛り合わせが登場!りんごのタルトとカシスのジェラート、白いブラマンジェなどが少しずつプレートにのっていました。

    このお店はガイドブックなどでも紹介されていた名店で、お料理は本当に美味しかったです。ただ店内の内装は期待したほどでもなかったかも...。

  • ランチのあとは、また街歩き再開で、藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家の居城であった弘前城がある「弘前公園」にやって来ました。<br /><br />追手門から中に入っていきます。<br /><br />

    ランチのあとは、また街歩き再開で、藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家の居城であった弘前城がある「弘前公園」にやって来ました。

    追手門から中に入っていきます。

  • 右手に植物園がある道を進んで行く途中、まだ可愛く咲いている八重桜がありました。ここ弘前城には2,600本余りの桜の木があり、4月後半には見事に開花し「弘前さくらまつり」が開催されるのは有名です。<br /><br />もうすでにソメイヨシノは葉桜になっていましたが、遅咲きの八重桜は見頃で、思わず足をとめその様子をカメラに収めました。

    右手に植物園がある道を進んで行く途中、まだ可愛く咲いている八重桜がありました。ここ弘前城には2,600本余りの桜の木があり、4月後半には見事に開花し「弘前さくらまつり」が開催されるのは有名です。

    もうすでにソメイヨシノは葉桜になっていましたが、遅咲きの八重桜は見頃で、思わず足をとめその様子をカメラに収めました。

  • ここ弘前城公園は緑にあふれ、歩いていて大変気持ちが良かったです。この時は濃いピンクのサツキが彩りを添えていました。

    ここ弘前城公園は緑にあふれ、歩いていて大変気持ちが良かったです。この時は濃いピンクのサツキが彩りを添えていました。

  • 天守に行く前に植物園に立ち寄りました。この植物園には23のゾーンがあり1,500種もの草木が植えられているんだとか。<br /><br />植物園のホームページに、ユキワリソウ・ニリンソウ・フクジュソウ・カタクリがこの時季に咲いているとの情報があり、主にこれらの野草が見たくて立ち寄ることにしました。

    天守に行く前に植物園に立ち寄りました。この植物園には23のゾーンがあり1,500種もの草木が植えられているんだとか。

    植物園のホームページに、ユキワリソウ・ニリンソウ・フクジュソウ・カタクリがこの時季に咲いているとの情報があり、主にこれらの野草が見たくて立ち寄ることにしました。

  • まず、ブナ林を抜け「郷土の森」へ!

    まず、ブナ林を抜け「郷土の森」へ!

  • 上の黄色の野草は「オオバキスミレ」で、下がハッキリわかりませんが、「マイズルソウ」のようでした。白くて可愛い花がいっぱい咲いていて、とても可愛かったです。

    上の黄色の野草は「オオバキスミレ」で、下がハッキリわかりませんが、「マイズルソウ」のようでした。白くて可愛い花がいっぱい咲いていて、とても可愛かったです。

  • 同じ白の花ですが、写真左は「クルマバソウ(車葉草)」で、8枚の葉が茎の周りに車輪のように並び、その上に5mmほどの小さな十字状の純白の花を咲かせていました。<br /><br />写真右はたぶん「ニリンソウ」。ニリンソウは名前の通り、1本の茎から2輪の花を咲かせ、1つの茎からまず1輪の花を咲かせ、追いかけるように2輪目の花が咲くそうです。とても可憐な山野草で、4トラでもよく紹介されています。

    同じ白の花ですが、写真左は「クルマバソウ(車葉草)」で、8枚の葉が茎の周りに車輪のように並び、その上に5mmほどの小さな十字状の純白の花を咲かせていました。

    写真右はたぶん「ニリンソウ」。ニリンソウは名前の通り、1本の茎から2輪の花を咲かせ、1つの茎からまず1輪の花を咲かせ、追いかけるように2輪目の花が咲くそうです。とても可憐な山野草で、4トラでもよく紹介されています。

  • 様々な花が咲く散策路を歩いていると、年配の男性が三脚にカメラをのせて撮影されているようでした。カメラの先には特に何もなく、「何か特別なものがあるのですか?」とお尋ねすると、ここにやって来る野鳥を撮影されているとのこと。この日撮影された画像を数枚見せてくれたのでした。

    様々な花が咲く散策路を歩いていると、年配の男性が三脚にカメラをのせて撮影されているようでした。カメラの先には特に何もなく、「何か特別なものがあるのですか?」とお尋ねすると、ここにやって来る野鳥を撮影されているとのこと。この日撮影された画像を数枚見せてくれたのでした。

  • 入口のチケット売り場で、今シャクナゲやフジが見頃だと聞いていて、進んでいくと、確かにシャクナゲがたくさん咲いているところがありました。

    入口のチケット売り場で、今シャクナゲやフジが見頃だと聞いていて、進んでいくと、確かにシャクナゲがたくさん咲いているところがありました。

  • さらに進んで行くと、四季の花が咲いている「花ごよみの径」があり、フクジュソウも咲いているはずでした。

    さらに進んで行くと、四季の花が咲いている「花ごよみの径」があり、フクジュソウも咲いているはずでした。

  • でもフクジュソウは残念ながらもう咲き終わっていて、そばに「カキドオシ(垣通し)」と「チオノドクサ」が咲いていました。<br /><br />カキドオシは生薬としても使われるそうです。「チオノドクサ」は学名のChionodoxaをそのまま日本語読みしたもので、和名はユキゲユリ(雪解百合)というそうです。

    でもフクジュソウは残念ながらもう咲き終わっていて、そばに「カキドオシ(垣通し)」と「チオノドクサ」が咲いていました。

    カキドオシは生薬としても使われるそうです。「チオノドクサ」は学名のChionodoxaをそのまま日本語読みしたもので、和名はユキゲユリ(雪解百合)というそうです。

  • これは「スノーフレーク」で、春によく見かけられる花ですね。<br />スノーフレークの花は白いスズランのような釣鐘型の小さな花で、花びらの先はフリルのようになっていて、緑の斑点が入っています。

    これは「スノーフレーク」で、春によく見かけられる花ですね。
    スノーフレークの花は白いスズランのような釣鐘型の小さな花で、花びらの先はフリルのようになっていて、緑の斑点が入っています。

  • そしてチューリップも咲いていました。八重咲きのものはまるでカーネーションのように見えていました。

    そしてチューリップも咲いていました。八重咲きのものはまるでカーネーションのように見えていました。

  • また進んで行くと、弘前のマスコットキャラクター「たか丸」くんの花時計もありました。

    また進んで行くと、弘前のマスコットキャラクター「たか丸」くんの花時計もありました。

  • フジの花も美しく咲いていました♪ 蝶のような形の小花が房状に垂れて咲き、微かに甘い香りも...。

    フジの花も美しく咲いていました♪ 蝶のような形の小花が房状に垂れて咲き、微かに甘い香りも...。

  • この白い紫陽花のような花は「オオデマリ(大手毬)」でした。白い手毬状の花がたくさん咲いていて、「ジャパニーズ スノーボール」とも呼ばれるそうです。

    この白い紫陽花のような花は「オオデマリ(大手毬)」でした。白い手毬状の花がたくさん咲いていて、「ジャパニーズ スノーボール」とも呼ばれるそうです。

  • 植物園を出て、歩いていると、「辰巳櫓」が見えていました。

    植物園を出て、歩いていると、「辰巳櫓」が見えていました。

  • そして朱色の橋「杉の大橋」が見えてきました。二の丸と三の丸に架かる橋で、築城当時、スギ材でつくられた橋だったので杉の大橋という名が付けられたそうです。

    そして朱色の橋「杉の大橋」が見えてきました。二の丸と三の丸に架かる橋で、築城当時、スギ材でつくられた橋だったので杉の大橋という名が付けられたそうです。

  • 橋を渡った先に「南内門」がありました。

    橋を渡った先に「南内門」がありました。

  • これは内濠を隔て、本丸と二の丸に架かる「下乗橋」です。藩政時代、藩士は馬から降りるよう定められていたことから、この名がつけられたようです。

    これは内濠を隔て、本丸と二の丸に架かる「下乗橋」です。藩政時代、藩士は馬から降りるよう定められていたことから、この名がつけられたようです。

  • 本丸に入ると、このような幹が不自然に曲がった面白い木が植わっていました。この木は「鶴の松」と呼ばれる銘木で、形状が鶴のように優雅に見えるところから命名されたんだとか。

    本丸に入ると、このような幹が不自然に曲がった面白い木が植わっていました。この木は「鶴の松」と呼ばれる銘木で、形状が鶴のように優雅に見えるところから命名されたんだとか。

  • そして本丸の中心に天守がありました。弘前城の天守は現在、本丸の石垣修理工事で元あった内濠石垣上から本丸内部へおよそ70m移動したそうで、よく見えるようにこのような展望デッキが設置されていました。

    そして本丸の中心に天守がありました。弘前城の天守は現在、本丸の石垣修理工事で元あった内濠石垣上から本丸内部へおよそ70m移動したそうで、よく見えるようにこのような展望デッキが設置されていました。

  • そしてこれが、展望台から見えた天守でした!<br /><br />弘前城は1611年に築城。二代藩主信枚(のぶひら)が最初に築いた天守は本丸南西隅に建ち五層だったそうですが、1627年に落雷により焼失。現在の天守は、九代藩主・寧親(やすちか)が櫓造営の名目で幕府の許可を得て1810年に完成したもの。<br /><br />天守にしては三層でバランスも?と思いましたが、その当時、天守を建てることが許されず(武家諸法度により城の増改築は厳しく制限)、本丸にあった辰巳櫓を改築したのが現存する天守なのだそうです。だから天守にしては簡素な造りになっているんですね。<br />天守の左に、うっすら岩木山が見えていました。

    イチオシ

    そしてこれが、展望台から見えた天守でした!

    弘前城は1611年に築城。二代藩主信枚(のぶひら)が最初に築いた天守は本丸南西隅に建ち五層だったそうですが、1627年に落雷により焼失。現在の天守は、九代藩主・寧親(やすちか)が櫓造営の名目で幕府の許可を得て1810年に完成したもの。

    天守にしては三層でバランスも?と思いましたが、その当時、天守を建てることが許されず(武家諸法度により城の増改築は厳しく制限)、本丸にあった辰巳櫓を改築したのが現存する天守なのだそうです。だから天守にしては簡素な造りになっているんですね。
    天守の左に、うっすら岩木山が見えていました。

  • 岩木山をズームアップ!ピンクの八重桜も咲いていて綺麗でした。

    岩木山をズームアップ!ピンクの八重桜も咲いていて綺麗でした。

  • 天守があった本丸南西隅は、現在石垣工事のため、このような様子になっていました。工事が完成したら、天守はまたここに曳き戻される予定だそうです。

    天守があった本丸南西隅は、現在石垣工事のため、このような様子になっていました。工事が完成したら、天守はまたここに曳き戻される予定だそうです。

  • 城内に、天守が今後曳かれるルートの図がありました。このような大きな天守が解体されずそのまま70mも移動するとは、すごい技術ですね!

    城内に、天守が今後曳かれるルートの図がありました。このような大きな天守が解体されずそのまま70mも移動するとは、すごい技術ですね!

  • これが天守への入口がある正面で、開口部から中に入りました。<br /><br />入場料は、大人:320円でしたが、私たちは植物園で共通券(弘前城有料区域・弘前城植物園・藤田記念庭園)大人:520円を買っていたので、チケットを見せて入場しました。

    これが天守への入口がある正面で、開口部から中に入りました。

    入場料は、大人:320円でしたが、私たちは植物園で共通券(弘前城有料区域・弘前城植物園・藤田記念庭園)大人:520円を買っていたので、チケットを見せて入場しました。

  • 弘前城の天守閣は資料館になっていて、1階には天守の曳家工事に関する資料やなどが、急な階段を上ると、当時使用されていた鎧甲や刀、槍、鉄砲といった武具や駕籠が、3階には弘前城のジオラマ模型などが展示され、開口部から外の景色を眺められるようになっていました。

    弘前城の天守閣は資料館になっていて、1階には天守の曳家工事に関する資料やなどが、急な階段を上ると、当時使用されていた鎧甲や刀、槍、鉄砲といった武具や駕籠が、3階には弘前城のジオラマ模型などが展示され、開口部から外の景色を眺められるようになっていました。

  • こちらの開口部からは、津軽富士・岩木山も見えていました。

    こちらの開口部からは、津軽富士・岩木山も見えていました。

  • 見学を終えて、天主を出ると、展望デッキからも見えていたピンクの八重桜が!

    見学を終えて、天主を出ると、展望デッキからも見えていたピンクの八重桜が!

  • この八重桜の花はとても華やかで、溢れんばかりに咲いていました。

    この八重桜の花はとても華やかで、溢れんばかりに咲いていました。

  • アップすると、こんなに花びらが密に重なり、まるでカーネーションやバラのようにも見えていたのでした。

    アップすると、こんなに花びらが密に重なり、まるでカーネーションやバラのようにも見えていたのでした。

  • こんなに固まって咲く部分もありました^ ^

    こんなに固まって咲く部分もありました^ ^

  • 天守と一緒にもう1枚!桜はもう見られないと思っていたので、こんなに可愛く咲く桜がまだ残っていてとてもハッピーでした(^^)♪<br /><br />このあと、宙に浮くように見える喫茶室がある市民会館に立ち寄り、その後美しい庭園がある「藤田記念庭園」へと向かいました。~続く~

    天守と一緒にもう1枚!桜はもう見られないと思っていたので、こんなに可愛く咲く桜がまだ残っていてとてもハッピーでした(^^)♪

    このあと、宙に浮くように見える喫茶室がある市民会館に立ち寄り、その後美しい庭園がある「藤田記念庭園」へと向かいました。~続く~

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この旅行記へのコメント (12)

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  • Pomfiさん 2023/06/06 15:57:33
    旧弘前市立図書館、懐かしいです!
    akikoさん、こんにちは。

    旧弘前市立図書館の写真、とても懐かしく拝見しました。まだアパートだった頃を知っているので。

    確か写真の向かって左側の2階の部屋に弘前大学の学生(友人の先輩)が住んでいて、その人に部屋の中を見せてもらったことがあります。

    その住人は「天井が高いので冬は暖房が追い付かず寒いのが難点」とは言ってましたが、そう言ってるわりには顔がすごくニコニコしていました。

    なお、昔は京都から弘前なら特急白鳥または日本海で一本で行けたのですが、今はそれがありません。弘前は遠くなりました。でも、懐かしい旧弘前市立図書館はやっぱりまた見たいです。

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/06 21:31:11
    RE: 旧弘前市立図書館、懐かしいです!
    Pomfiさん、こんばんは〜

    旧弘前市立図書館はとても美しい洋館で、歴史を見ると、市立図書館として利用されたあと民間へ払い下げられ賃貸アパ−トとして使用されたとありましたが、その賃貸アパートに弘前大の学生だったお知り合いが住んでおられたそうですね!しかもお部屋の中もご覧になったことがあるとか。あんな素敵なお部屋に住んでおられたなんてラッキーですよね!始終ニコニコ顔になるはずですね!

    > なお、昔は京都から弘前なら特急白鳥または日本海で一本で行けたのですが、今はそれがありません。弘前は遠くなりました。でも、懐かしい旧弘前市立図書館はやっぱりまた見たいです。

    特急白鳥って聞いたことがあります。京都から弘前まで乗り換えなしに行けたのですね。もしかして夜、京都を出て朝弘前に着くとか?今では飛行機で伊丹から行けますが、列車の旅もいいですね〜 今後弘前に行くことがあれば、ぜひ旧弘前市立図書館訪ねてみてくださいね!

    書き込みどうもありがとうございました。

    akiko

  • るなさん 2023/06/01 20:55:08
    美しい洋館たち
    akikoさん、こんばんは☆

    ビュッフェって好きな物を好きなだけ取ってこれるのが魅力ですが、盛り付けにはセンスが現れますよねぇ(笑)うちの娘なんていつも見事に茶色だらけですよ(;^ω^)
    「ママって綺麗に盛り付けてくるよねぇ」と言われますが、お料理って見た目も大事なんですがねぇ?あはは
    コロナ禍で一時はビュッフェ形式も姿を消していたけれど、やっぱりホテルの朝食はビュッフェがいいなぁって思っちゃいます。

    すご~い!!ミニチュアの建物の詳細がしっかり書かれてて、相変わらず丁寧でakikoさんらしいわ、と妙に感心しちゃいました( *´艸`)
    私も「弘前りんごづくしセット」を食べました~

    りんごの冷製クリームスープは色んなお店で味わえるようですよね。私もランチで頂きましたが、とっても美味しかったです。

    またまたいっぱい懐かしい風景が登場しました!!
    ピンクのお花があちこちに咲いててとっても華やかですね。
    たくさん洋館が残っていますが、やっぱり青森銀行記念館が一番好きだな♪

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/01 23:32:39
    RE: 美しい洋館たち
    るなさん、こんばんは〜♪

    お忙しいのに、旅行記を見てもらってコメントまでありがとう〜〜
    アートホテルの朝食は、豪華ではないけど、地元の名物料理のセクションがあったり、いろんなものが並べられていて選ぶのが楽しかったですね!私の場合、いつも同じような朝食ばかりでしたが、今回少しだけ綺麗に見えるコツを盗みました。今後それが活かせるといいのですが...(笑)

    私の旅行記は丁寧というより写真も説明も多すぎですよね。もっとスッキリ明快に仕上げたいんですが、なかなか写真も説明も省けなくてダラダラと長くなってしまいます(^^ゞ

    るなさんの旅行記はグルメ情報がいっぱいで、とても参考になります。弘前の旅行記をもう一度見せてもらったら、カフェ・アンジュでは、同じ「弘前りんごづくしセット」を食べられていましたね〜^ ^ "りんごづくし"というフレーズ惹かれますよね!りんごの冷製クリームスープは初めてでしたが、りんごの甘酸っぱさも感じられて美味しかったですね〜

    るなさんはびっくりするほど多くの場所を訪問されてましたが、弘前公園では植物園も行かれたのですね〜 あのような大きな植物園が弘前城の近くにあるなんて、憩いの場としてもいいですよね〜♪ 私たちは野草を見たくて立ち寄ったんだけど、いろんなお花があってつい長居をしてしまいました^ ^ るなさんの時とお花が違っていましたね(^_-)-☆

    弘前にある洋館の美しさでは、るなさんと同じく、青森銀行記念館が一番だと思いました。全部見たわけではないのですが、弘前市立図書館が二番だったような気がします。

    2日目が書き切れなかったので、まだ続きますが、また見に来てね!

    akiko
  • milkさん 2023/06/01 08:45:45
    洋館巡り♪
    Akikoさん、おはようございます(^。^)

    青森はどちらに行かれるのかな~?と思っていたら、やっぱり弘前でしたか!

    弘前には素敵な洋館が沢山あるので、私もいつか行ってみたいと思っているのです。
    もちろん、アップルパイの食べ比べも(*≧∀≦*)

    りんごの花も可愛いですね。
    でも、1番初めに咲いたお花を残して他は全部摘まなくてはならないとは!
    手間のかかる果物だったのですね...。
    そんなに大変な思いをして育てているのに、収穫目前で台風被害に遭われた時はさぞかし悔しかったでしょう...。

    洋館巡りはやっぱり楽しそう!
    日本の洋館ってヨーロッパの建物とはまた違った雰囲気で好きです。
    自転車って効率よく回れて便利ですよね。

    弘前城公園には植物園もあるのですか!
    この時期はたくさんのお花が咲いていて綺麗ですね。
    弘前城には桜の時期に行きたいと思っているのですが、八重桜の頃の方が他のお花も沢山咲いていていいのかも?

    JALのスマイルキャンペーン、取れたのですね!
    羨ましい~!!!
    私は1回目の時に北海道を狙っていたのですが、サーバーダウンで中止に...。
    仕方なくピーチで取ってしまったのです。
    そしたら第二弾が始まるんですもの(T_T)

    でも、人気の時間は対象外だったのなら諦めがつくかな(笑)

    では、続きも楽しみにしていますね。

    milk

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/01 22:42:59
    RE: 洋館巡り♪
    milkさん、こんばんは〜

    弘前を旅することにしたのは、るなさんやyokoさんの旅行記を読んで弘前の魅力を知ったことでした。そこにJALのセールがあり、せっかくなら遠くに行こうということになり、友人が青森行きの航空券を取ってくれたんです。

    milkちゃんの書いてくれたように、りんごの花は可愛いのですが、一つのりんごを育てるには、まずは花を摘み取ることから始め、その後いろんなお手入れが必要だと私も初めて知りました。最近、台風が年々勢力が強くなり、りんごをはじめ農作物が被害を受けることが多くなっていますよね。出荷できなくてどれだけ農家の皆さんが落胆されるのか... お金の問題だけじゃないですね〜

    明治大正時代に建てられた洋館は結構どこにもあり、弘前が特に多いというわけではなかったですが、洋館の見学ができたり、内部にカフェがあったり楽しめるところが多かったです。レンタサイクルはオススメです^ ^ でも弘前公園など中心部だけ観光するだけなら、100円バスを利用するのが良いかも!

    旅行の時期は、弘前公園の桜は素晴らしいそうなので桜がおすすめかもしれませんが、もしかしたら他の観光スポットやカフェなど混み合うかもしれませんね。ずらし旅で、りんごの花の時期がいいかも!私の場合は少し見頃を過ぎてしまいましたが。八重桜は結構長く咲き続けるみたいです。

    JALのスマイルキャンペーンは友人にお任せでした。もしかして残席の多い時間帯をセールで売るという商法?のためか、青森は1日を有効に使える朝便や帰りは夜便は外されていました。milkちゃんは今夏も北海道へ行かれるの?また母娘旅なのかしら。いいですね〜〜!

    akiko
  • miroさん 2023/05/30 20:40:08
    朝食の映え盛♪(´ε` )
    akikoさん

    こんばんは。
    弘前、ずうっと行きたい街の一つなんです。
    何度か計画したことがあるのですが、未だ行けずにいます。
    すてきな街ですよね。
    akikoさんの旅行記、拝見して、ますます行きたくなりました。
    洋館も、花々も、アップルパイも、津軽藩のコーヒーも、フレンチも、心惹かれるものばかり♪
    来年の春こそ実現させたい弘前旅です。

    そして、朝ビュッフェの映え盛。
    目からウロコです笑
    私も、いつも好きなものだけ取ると、冴えないディッシュになってしまい、旅行記に載せるのも恥ずかしくて…(載せていますが笑)
    次回、チャレンジしてみますね。真ん中に高いものですね。
    帆立とりんごの炊き込みご飯も食べてみたいな。
                 miro

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/05/30 23:11:34
    RE: 朝食の映え盛♪(´ε` )
    miroさん、こんばんは〜

    miroさんも弘前が旅先候補だったんですね!
    miroさんは関東にお住まいでしたか?関東にお住まいなら新幹線でも行けますね〜
    桜が咲く頃は弘前公園は素晴らしいのでしょうね♪ 素敵なカフェもたくさんあって、洋館の中にある「カフェ・アンジュ」と藤田記念庭園の「大正浪漫喫茶室」は特に印象に残っています。フレンチのお店もいくつか良さそうなところがありました。どこもお味は間違いないと思います。

    最近、ホテルの朝食はビュッフェが多いですよね。旅に出たら朝食の写真も残しておきたいし、きれいにお料理を盛りたいですよね!今回、アートホテルでお見かけした方のプレートはホントに見栄えがしていて、思わず真似したいと思いました。今度、ビュッフェの時は、真ん中に高さがあるものを置き、その周りに少しずつお料理を並べてみてくださいね〜

    弘前のホテルは、いろいろ検討したのですが、ピカイチのところはなくて、結局立地の良さを第一優先にし、駅近のアートホテルにしました。ここはお部屋は狭かったけれど、窓から岩木山が見えるのが良かったです。料金もリーズナブルで朝食も楽しめました。miroさんの弘前への旅が実現できますように...。

    akiko

  • yokoさん 2023/05/30 12:35:48
    自転車でルンルン洋館巡り♪
    akikoさん こんにちは(^^)

    2日目は朝から青空が広がり、冠雪した岩木山がバッチリ見えていますね♪
    アートホテルの朝食バイキングは、小鉢に入ったものもあり、センス良く盛り付けられてとっても美味しそうです!

    この日はレンタサイクルで、自由気ままに動き回られたのですね。私は普段から自転車を利用しているので旅行先でも利用したいのですが、色々あって友人は家族から止められているんです。というわけで、バスや電車を上手く利用して観光するように頑張っています。
    「弘前れんが倉庫美術館」は、この日休館日だったそうで残念でしたね。私は煉瓦造りの建物が好きなので、中も見てみたかったです。平日の人が少ない時に旅行に出られるようになったのは嬉しいけれど、休業日と重なることが多いのは困った問題です。
    ねぶたとねぷたは、私も青森駅近くと弘前で見てその違いを知りました。

    弘前の町は、割と狭い範囲に洋館がたくさんあって楽しいですよね。旧弘前市立図書館の裏手にある「ミニチュア建造物群」、私が行った時は夕方で夕日がギンギラで撮った写真は全滅でした。akikoさんが丁寧に写真を撮って、説明もつけてくれたので嬉しいです。ありがとう~(^^) フレンチランチがとっても美味しそうですね♪

    「弘前城植物園」の存在は知りませんでした。白い小さな花が集まった「マイズルソウ」という花、可愛くて私好みです。「クルマバソウ」も初めて聞いた名前ですが愛らしいですね。野草だけでなくチューリップ・パンジー・フジの花・オオデマリなどの花も咲いていて、東北の短い春を彩っていたのですね。
    弘前城展望デッキからの眺めも、岩木山とのコラボが美しかったですよね。私もあのピンクの八重桜を写真に収めた記憶があります。優しいピンクが愛らしかった♪

    この日は午後からもたくさん周られて、充実した1日になったようですね。続きも楽しみにしています(^^♪

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/05/30 22:42:34
    RE: 自転車でルンルン洋館巡り♪
    yokoさん、こんばんは〜^ ^

    私の旅は最初が天気が悪くて回復するパターンがよくあります。お天気が良くなると、とてもありがたくて... 2日目の朝、青空だったので嬉しかったです(^^)♪ アートホテルの朝食は豪華ではなかったけれど、地元の名物料理をうまく取り入れていたのはポイントが高かったです^ ^ バイキング料理の盛り付けは今回、少しコツを知りました(笑)

    レンタサイクルはたいてい、どこの町でもありますが、弘前は比較的安価でとても借りやすかったです。自転車だと、気候が良い時は気持ちよく移動できますよね。yokoさんは同行されるご友人が止められているそうで、仕方がないですね。

    「弘前れんが倉庫美術館」は残念でした〜 yokoさんは今まで煉瓦造りの建物をたくさん見て来られましたよね〜 チャンスがあれば、この美術館を訪問してみてね!美術品もそうだけど、内部の造りも見応えがありそうです。

    おっしゃるように、弘前の町は中心部に洋館や教会が多くあって観光しやすかったです♪ 観光館のある追手門広場にも洋館があって、ミニチュア建造物群も精巧に作られていて見応えがありました。yokoさんの時は夕方で撮影には向いていなかったんですね〜 弘前って明治の頃から教育や文化に力を入れていて、今でも当時の洋館などが残っていて、それが今観光にも寄与しているのは素晴らしいですね。

    弘前公園を調べていて、植物園があることに気づきました。普通の植物園ならスルーしていたのですが、カタクリ・ユキワリソウ・ニリンソウ・フクジュソウなどが可憐な野草が咲いているようだったので、行ってみたくなったんです。残念ながらほとんどもう咲き終わっていてのですが「マイズルソウ」「クルマバソウ」などが咲いていて... 可愛いかったです^ ^

    弘前城は、yokoさん、るなさんをはじめ、みなさんの写真で見せてもらっていました。岩木山とのコラボも楽しみにしていたんです。なんとか同じ景色を見ることができて良かったです(*^^*) ピンクの八重桜はたぶんyokoさんと同じ木を見たのだと思います。りんごの花はもう散りかけていて、yokoさんのように満開の様子を見られませんでしたが、八重桜だけは残っていてくれました^ ^ ソメイヨシノは桜の代表だけど、可愛さは八重桜が優っていますよね(^_-)-☆

    後編も見にきてね!

    akiko
  • cheriko330さん 2023/05/30 03:48:22
    弘前を一日満喫*:゚・☆
    akikoさん、こんばんは~☆彡

    さすが、akikoさん一日完璧に、そしてグルメもバッチリね。
    電動アシスト楽でしょうね。目覚めて、きれいな岩木山が望めたら
    本当に嬉しくなりますよね。しかもお部屋からで、最高ですね。
    「アートホテル」は朝食に力を入れているのですね。インテリアも可愛い
    です。
    自転車モードはあまり見たことなかったけど、アンドロイドにもありました。
    「弘前れんが倉庫美術館」は休館日で、それは残念でしたね。
    弘前は、ねぷたまつりなんですね。知りませんでした。掛け声も違うのね。

    弘前の洋館巡り、ミニチュアもあるのですね。可愛くて良いですよね。
    ボートン・オン・ザ・ウォーターのモデル・ヴィレッジを思い出しました。
    そしてきちんとカフェも調べて、りんごのスイーツ。色々ありますね。
    青森銀行記念館の写真、お花の色とマッチして、とっても素敵。

    そしてランチ、こちらの地元の食材を使ったフレンチも良いよね。
    どれも美味しそう。
    弘前公園も八重桜が咲いていて、他にもサツキやたくさんのお花が咲いていて
    楽しめましたね。野草も可愛いし。チューリップも見れて・・・。
    最後の八重桜も見事でしたね。たくさんのお花に癒されますね。
    一冊では長くなったという後編も、ますます楽しみです。お待ちしていますね。

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/05/30 21:49:47
    RE: 弘前を一日満喫*:゚・☆
    cheriko330さん、こんばんは〜

    弘前の旅は2泊3日で、しかも初日は午後のみ、3日目は午前のみという日程だったで、まる1日使える2日目に頑張りました(笑)ホテルが弘前駅のそばだったので、自転車もすぐ借りられて楽でした。ちなみに電動アシストはとっても楽でした^ ^ 「弘前れんが倉庫美術館」は弘前市出身のアーティスト・奈良美智さんの作品や国内外の先進的なアートが展示されているそうで、中に入りかったわ〜

    青森といえば、ねぶた祭りがとても有名だけど、弘前は「ねぷた」というそうで私も初めて知ったんです。山車も青森、弘前それぞれ特徴があって掛け声も違うんですって。夏のねぷた祭りも見てみたいです。

    > 弘前の洋館巡り、ミニチュアもあるのですね。可愛くて良いですよね。
    > ボートン・オン・ザ・ウォーターのモデル・ヴィレッジを思い出しました。

    忘れていましたが、 ボートン・オン・ザ・ウォーターにもありました!!! 懐かしい〜〜 町やレトロ建築群をミニチュアで一気見できるのも面白いですね。弘前って明治・大正の頃から西洋のものを取り入れるのが早かったんですね!外国人教師をたくさん招聘して、教育に力を入れていたというのにも感心しました。

    堀江佐吉さんという棟梁がいたおかげで、美しい洋館が多く建てられたことも知りました。青森銀行記念館は建物の造りの素晴らしさも上品な色合いも洋館として完成度が高いですよね。ちょうどハナミズキが近くで咲いていて一緒に撮影したんです。

    この日のランチは、とても期待していました。でもレストランのエントランスが古びていて、中の様子も期待していたほどのことはなかったのが少し残念でした。でもお料理はとても美味しかったのでまずまず満足でした。

    弘前公園は見事な桜とお濠一面に浮かぶピンクの花筏が有名ですよね〜 その桜は見られなかったのですが、遅咲きの八重桜がまだ見頃だったので、とてもラッキーでした。cherikoさんと吉野に行った時も遅咲きの八重桜が咲いていて、夢中で撮影したのが懐かしいわ〜 植物園では可愛い山野草やチューリップなども見られて、お花を楽しむこともできました。

    2日目の後半も付き合ってくださいね〜〜 弘前昇天教会の神父さんとお話ししたのがとても印象に残っています。

    akiko

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