2023/04/14 - 2023/04/19
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夏への扉さん
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母島に到着した翌日は、南崎・小富士ハイキングです。ハイキングコースの入り口まで約4㎞あるしコースもよくわからないので、ガイドさんをお願いしました。小笠原観光協会やベルトラやいろいろ調べて、よさそうな方にメールで申込しました。すぐメールでOKの返事をもらって一安心。
旅行が近づくと、毎日毎日天気を気にしていると1週間前からこの日は雨の予報。直前には少しマシになりましたが・・
ということで母島に着いたときにガイドさんが出迎えてくれて、明日は午後から天気が崩れそうなので出発を30分早めましょう、と提案してくれました。この日のツアー参加者は私だけ。贅沢な個人ツアーとなりました。
表紙写真は、都道最南端。ここに駐車場があってハイキングコースが始まります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝ごはん。朝はあまり食べられないので納豆には手を付けません。
食後のコーヒーか紅茶は遠慮しました。ハイキング5時間なので水分控えておかないと。 -
8時半ちょっと前に宿を出ると、ガイドさんが既に待っていてくれました。
車で都道最南端まで来ました。ここの駐車場に停めて南崎・小富士ハイキング開始。
宿からここまで4kmちょっと。母島にはバスもタクシーもないので、ガイドツアー以外は徒歩、レンタルバイクか自転車、または自家用自動車による有償運送です。有償運送っていう制度があるのを初めて知りました。 -
階段を少し下ったところに、他所から種子を持ち込まないようにする設備があります。
マットで靴の裏をこすって、箱の中にある消毒液を靴裏に吹きかけ、服(主にズボンの裾)にコロコロをかけます。
これは小笠原のハイキングコースの入り口によく設置されています。 -
タコの木。小笠原諸島の固有種。
この場所ではこんなに背が高いけれど、海岸近くはとても低い木になることを教えてもらいました。 -
ハハジマメグロ(特別天然記念物 固有種)
ガイドさんが見つけてくれました。 -
蓮池
オオヒキガエルが増えないように侵入防止柵があります。 -
草をかき分けて細い道を海岸へ出ました!
絶景です。 -
絶壁の上です。
ここで大問題発生! メモリーの空き容量がありません!
前回の旅行まではPCに取り込んであるのでデータを消してもいいけれど、おがさわら丸出航の時からかなり写真を撮っているので、それ以前のデータに戻って消すのは時間がとてもかかります。海外行っていたときは予備をもっていったのに。・・不覚でした。
ガイドツアーが終わって宿に戻るまでは、ずっとスマホの写真です。 -
絶景の中で。
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崖が赤い。レッドクリフですねー
空の青、木々の緑、赤い岩、色鮮やかなガイドさんお勧めの風景。 -
素敵な入り江
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カタツムリを見つけてくれました。
小笠原には、たくさんの種類のカタツムリがいるそうです。約100種とか。 -
極小のカタツムリを探してくれました。3枚ほどの葉っぱの裏を見て発見。ルーペで見ないとわからないほどの、ほんとに極小のカタツムリでした。
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小富士の頂上から海へ延びた先から。
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小富士の上から
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小富士の上は、風が強くてゴツゴツ岩の狭い道なので怖かった。
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小富士から戻り、脇道に入ってワイビーチへ
絶景! いつまでも見ていたい風景です。 -
ここの風景が母島で一番気に入りました。また行きたい。
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だんだん天気が悪くなって雨が降る予報でしたが、全く降って来ません。車に戻った後、別の場所にも連れて行ってくれました。コンクリートの建造物の上に梯子で登って何があるのかと思ったら小富士が見えました! 中央に富士山型見えますね。
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まだ天気がよいし、時間もあったので別のスポットへ
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崖の上です。
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端っこに行かないように~
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私が毎年チューリップ100本植えていたり、花の栽培が大好きなことを話したら、ガイドさんの観葉植物の農園に特別に連れていってくれました。
この苗は中南米原産の「ヤトロファ ポダグリカ」
咲いている花を見て一輪挿しに花が刺してあるみたい、面白いと騒いでいたら苗を譲ってくれ、植物検疫所に立ち寄って検疫手続きもしてくれました。
一本づつ鉢に植えましたが、うまく育ってくれるかな。日当たりが良ければ育つと教えてくれましたが、うちは住宅密集地にあるため半日蔭になってしまう場所しかありません。冬を乗り越えられるかが勝負です。 -
こんな花が咲きます。
徳利型の一輪挿しに花が差してあるみたいにみえるでしょ。 -
ガイドツアーの後、宿の近くの乳房山への登山口とロース記念館の場所を教えてくれました。ガイドさんと私。ロース記念館のスタッフに写真撮ってもらいました。(顔出し了解済)
ガイドさんと共通の話題がたくさんあったので、とっても話が弾んで楽しくハイキングできました。もちろん母島の動植物や成り立ちなども、いろいろ教えてもらったのですが、旅行記書くのが遅くなって忘れてしまったことが多く申し訳ありません。でも、小笠原諸島が「海洋島」ということはしっかり覚えました。
また母島に行って別のコースをガイドツアーしてもらいたいと思ってます。 -
そのままロース記念館を見学しました。
ロースとは石の名で、江戸時代末期母島に定住したドイツ人ロルフスによって発見されたそうです。
昔の島の生活や伝統工芸品などが展示。スタッフさんはタコの葉細工の素敵なカゴを編んでいました。タコの葉細工の作成体験ができるので明日雨だったら、ここにくるかなあ・・
この後、宿に戻ってカメラのメモリから古い写真を消しまくり、やっとカメラの撮影ができるようになりました。 -
ははじま丸待合室。切符売り場の窓口。
明日、14:00母島出航して父島に戻ります。もし乗り損ねたら大変。母島の宿を必死で探す羽目になります。
乗船券発売は13:00~、乗船開始13:45
4960円 -
ははじま丸待合室の中にある観光協会に来ました。
ガイドさんが事前に観光協会に登頂申請(300円)して道具(紙とクレヨン)を持ってきてくれました。小富士の頂上の石柱を拓本のようにクレヨンでなぞっったものを観光協会に出すと登頂記念所もらえます。
翌日、乳房山に登ったので、この時に乳房山の登頂申請しておけばよかったことに後で気づきました。 -
昨日、前まで行った鍾乳洞に入るため、観光協会所で入場の登録して、ヘルメットを借りました。
このお寺の裏です。 -
鍾乳洞入り口。
観光協会の窓口で受け付けをし、必ずヘルメットを被ってください。
壁や天井に触らないでください。
ガジュマルの根をひっぱらないでください。
と注意書きがあります。 -
内部です。
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ほんとに小さな鍾乳洞です。
結局、この日はずっと雨に降られませんでした。 -
今日の宿の夕食。
ニンジンのポタージュ、ローストビーフ、島トマトのペスカトーレ等。
パスタうれしいけれど、ちょっと味が濃いかな。ガーリックトーストもあったので少し残してしまいました。
翌日は乳房山に登りたいけれど雨の降り方しだいです。・・小雨になってから登ると頂上まで行く時間があるかどうか・・、ははじま丸に乗り損ねないように頂上まで行けなくても13時には下山することにしています。
続く
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