2023/05/01 - 2023/05/08
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この旅行記のスケジュール
2023/05/01
2023/05/02
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タイ航空ケータリングカフェ
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MD-82カフェ
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2023年GWは移動しながら中央ヨーロッパを中心に巡る旅へ。
往路はタイ国際航空を利用し、現地初日に自身初滞在となるバンコクを1日中観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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泊まり掛けの帰省等を兼ねた国内鉄道旅行から帰宅して1日後に再び羽田空港へ。T3の保安検査場の混雑が話題になっていましたが、最大5分待ちの状態で拍子抜けでした。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ANAラウンジで過ごした後はサテライトターミナル東端の142番搭乗口まで移動し、タイ国際航空661便に搭乗。機材はA330-300 HS-TEOで退役予定でしたが、需要回復によって運用復帰した機体の1つです。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ベルトサインが消灯して間も無い内に提供される軽食。
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機体は14年選手であるものの機内は数年前に改修が行われており、エンターテイメントシステムはANA機一部新機種に準じた仕様。邦楽のラインナップは最近削減された様で2種類しか無くて残念でした。
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到着の約1時間前に提供される朝食。オムレツ料理を選びましたが、ボリュームが無く、微妙な味でした。
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バンコクにはほぼ定刻通りに到着。前便遅延の影響でこの便が遅延する事も少なくありませんが、この日はその様な事はなく、計画通りに行動出来そうでしょうか。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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エアポート・レール・リンク(空港鉄道)の始発列車に乗車し、MRTに乗り換えてラーマ6世統治時代に設立された「ルンピニー公園」へ。朝からバンコク市民憩いの場となっています。
ルンピニー公園 広場・公園
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噴水と街並みのコラボが絵になりますね。
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換金額が少なかった事が気になって無駄な時間を過ごしてしまいましたが、キャッシングを済ませて次の場所へ向かう事に。
ルンピニー公園 広場・公園
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朝一でバンコクの寺院巡りへと参ります。MRTでイサラハップまで移動し、仏塔が印象的な「暁の寺」こと「ワット・アルン」へ。
ワットアルン 寺院・教会
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反対側の「ワット・プラケオ」からであれば入場料が節約出来るのですが、三大寺院の中で最も開場時刻が早く、駅からも近いこちらから訪問する事に。
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中腹付近までは大仏塔に登る事も可能です。
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仏塔は須弥山をイメージして建造され、大仏塔の四隅に小仏塔が建っています。
ワットアルン 寺院・教会
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仏塔の左側に位置するラーマ2世が建造した本塔。両隅の守り鬼は「ヤック」と呼ばれています。
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「ワット・ポー」へ向かうべく渡し船に乗って対岸へ。
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「ワット・ポー」はラーマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院。画像右側の礼拝堂に名物の「涅槃仏」が展示されているので、先に観てみたいと思います。
ワットポー 寺院・教会
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全長は49mもあり、前方からは最広角でも画面に収まりきらず。
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後方からは表面の全貌を収める事が出来ました。
ワットポー 寺院・教会
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「涅槃仏」の足は長さ5mで幅は1.5m。裏側には仏教の宇宙観を示した108の絵が螺鈿細工によって模られています。
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「涅槃仏」の近くにはラーマ1~4世を表した仏塔が4基あり、各塔にそれぞれの遺骨が収容されています。
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本堂を囲む二重回廊内には様々な表情の仏陀像が400体近く並べられています。
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徒歩で「ワット・プラケオ」・「王宮」へ移動。バンコクでは赤バスと呼ばれる古い非冷房バスが数多く運用されています。
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「ワット・プラケオ」はラーマ1世が1782年に建てた王室の守護寺院。エメラルド仏が収容されている事から通称「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
ワットプラケオ 寺院・教会
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黄金の仏塔「プラ・シー・ラタナー・チェディ」はラーマ4世が「ワット・プラ・シーサンペット」を模して建てたと言われています。内部には遺骨(仏舎利)が収容されています。
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靴を脱ぎ、エメラルド仏が収容されている本堂の周りを歩いてみます。
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エメラルド仏が収容されている本堂の全貌。
ワットプラケオ 寺院・教会
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仏堂「プラ・ビハーン・ヨッド」。
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寺院内を囲む回廊には「ラーマヤナ」の物語を表した178枚の壁画が飾られています。
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エメラルド仏を安置する目的で建造された「プラサート・プラ・テーピドーン」。儀式を行うスペースが足りなかった為にそれは実現せず、現在はラーマ1~9世の国王像が安置されています。
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続いて、王宮エリアへ。画像左側に写っている建物は国王誕生日の式典会場でもある「アマリンタラウィニチャイ・ホール」。
王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿
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タイとイタリアの建築様式が融合して建造された「チャクリー・マハ・プラサート宮殿」。
王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿
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王宮の中で最も古い建物である「ドゥシット・マハ・プラサート宮殿」。王族の葬儀に関係する催しはこの建物にて行われます。
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出入口付近に地下スペースがあり、冷房が効いていたので、一休みする事に。
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カオサン通り付近の停留所からエアコンバスへ乗車し、1941年に国境紛争に勝利した事等から建てられた戦勝記念塔付近へ。この付近は屋台が多く立ち並び、各方面へ向かうバスも数多く乗り入れています。
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バンコク・スカイトレイン(BTS)でMo chit駅まで北上し、徒歩でタイ国際航空本社へ。コロナ禍以降に社内食堂を一般人へも解放していると聞いてやって来ました。
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タラップ車の階段を上がって店内へ。システムが分からなかったのですが、正面に居た店員さんより真摯に対応して頂きました。
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店内はタイ国際航空機の廃品が多数利用されており、客席にはエコノミークラスで使用されていた座席が流用されています。
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店内では店員さんの案内の下、ステーキとスープを注文しました。
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大人数テーブル席の仕切りとなった機体外板。
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テーブルに利用された車輪。
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タラップ車を上がった所の入口付近にはエンジンを利用した展示物も。
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その後はジム トンプソンの家へ向かうべく、BTSで南下しましたが、気付かない内にシーロム線並走区間の2つ程先まで乗り過ごしてしまい…。今後の天気も心配なので、チケットを事前購入していたマハナコンタワー展望台「スカイウォーク」へ先に向かう事に。
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手荷物検査を済ませてまずはエレベーターで74階まで上がります。
マハナコーン・スカイウォーク 建造物
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74階では屋内からバンコク市内を一望する事が出来ます。乗ってきた方面へ向かうBTSを撮影。
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屋内には様々な展示物の数々も。
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マハナコンタワーは「東京タワー」やロンドンの「ザ・シャード」に匹敵する高さ314mの高層ビル。ビル自体は2016年に開業し、展望台は2018年に開業を果たしています。
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階段で屋外展望台まで上がり、バンコクを一望します。
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展望台から眺める景色は高層ビルばかりで馴染みの無かったバンコクが如何に大都市であるかが実感出来ました。
マハナコーン・スカイウォーク 建造物
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朝に訪問した「ワット・ポー」・「ワット・プラケオ」周辺。
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高さ314mの場所は階段で上がった先でガラスにも遮られずにバンコクの景色をパノラマで眺める事が出来ます。
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屋内展望台の出っ張った部分がガラス床となっており、荷物を置き場に置いてシューズカバーを装着すれば自由に歩く事が出来ます。
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BTSシーロム線ナショナルスタジアム駅前南側に位置する建物はバンコク有数のショッピングモール「マーブルクロン(MBK)センター」。中欧用の変換プラグを持参していない為、電子機器コーナーの階で購入する事に。
マーブンクローン センター (MBK) ショッピングセンター
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「MBKセンター」の向かい側に位置する入場無料である「バンコク芸術文化センター」へ入る事に。
バンコク芸術文化センター 博物館・美術館・ギャラリー
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バンコク芸術文化センター 博物館・美術館・ギャラリー
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中心街を離れる前に空港鉄道との乗換駅Phaya thai駅で少しばかりBTSを撮影。1999年のBTS開業当時から運用されているEMU-A型。
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中国・長春軌道客車製EMU-B3型。
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2010年に運用を開始した中国・長春軌道客車製EMU-B型。
この後は空港鉄道に乗車しますが、空港へ行くまでに飛行機カフェへ立ち寄るべく途中駅で下車。 -
一方、こちらは昼食後に乗り過ごしを犯してから撮影した2018年運用開始のドイツ・シーメンス製EMU-A2型。EMU-B3型とほぼ同時期に製造されたので、外観が似ている印象です。
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プラウェート区に位置するMD-82カフェへ。約半年振りにGrabを手配したらクレジットカード情報が消えている事に気付かないで現金で支払う事になったので、次からは気を付けたいところ。
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機体左側にある建物からボーディングブリッジ風の通路を通って機内へと入ります。
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機内は機体左側の2人掛け座席が撤去され、右側に3人掛け座席とテーブルが設置されています。
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コクピット内の様子。シミュレーター機能も備えていて実際に操縦体験を行う事も出来るそうです。
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メニューに迷っていると勧められたパイナップル風味の高級ジュースを注文。スワンナプーム空港のラウンジ巡りが控えているので、この他は海苔巻数個を注文しておく事に。
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機体右側の階段から主翼に立つ事も出来ます。
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この機体は1994年に製造されて以来、中国北方航空・中国南方航空で使用され、2011年にオリエント・タイ航空へ転籍となった後は2013年に退役。ドンムアン空港にて保管されていましたが、2020年代以降にカフェとして余生を送っています。
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この後は付近の大通りを東へ10km程先にある747カフェへハシゴする予定でしたが、食事のオーダーが遅かった上にGrabも中々捕まらなくて時間が掛かってしまい…。諦めてスワンナプーム空港へ向かう事にしましたが、Grabの運転手さんが経路を2回も間違えており、切羽が詰まっているのか割り込み等の無理な運転が目立って怖かったです。
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なんとか事故を起こさずに空港へ到着。一部チェックインカウンター付近にはタイ文化に関する展示物がありました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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自宅を出る時が出発時刻24時間以上前だった関係でヨーロッパ行の航空券を入手出来ていなかった為、カウンターに並んで入手し、バンコクを出国。やり残した事が多々あるので、泊まり掛けでまた再訪してみたいです。
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スワンナプーム空港は航空会社のラウンジが数多く存在する施設の1つ。眠気が湧く中、スターアライアンスゴールドメンバーが入室出来るラウンジを可能な限り訪れて行きたいと思います。
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まずは階段を降りた付近にあったシンガポール航空のラウンジから入室。約半年前にチャンギ空港でもお世話になりましたが、こちらも上質な印象です。
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続いてプライオリティパスでも入室可能であるターキッシュエアラインズのラウンジへ。スタッフが目の前で調理する手作りピザを頂ける事が印象的です。
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西側コンコースFに位置するエバー航空のラウンジへ入室し、他国のスターアライアンス加盟航空会社運営ラウンジを制覇。ネオンが印象的な空間になっています。
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台湾料理も多数取り揃えられている食事類。先程のラウンジに比べて最もリラックス出来る座席が設けられていましたが、仮眠室も設けられている様です。
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コンコースCに位置するタイ国際航空のロイヤル・シルク・ラウンジに行こうとしたものの見つからない為にミラクルラウンジへ入ろうとしましたが、コンコースDのロイヤル・オーキット・ラウンジへ誘導されたので、そちらへ逆戻り。2020年に開業したとの事で清潔な印象でした。
この後はいよいよヨーロッパへと向かうべく搭乗便の出発ゲートに移動しました。
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