
2023/05/03 - 2023/05/05
73位(同エリア115件中)
たのちゃんさん
- たのちゃんさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ29件
- Q&A回答41件
- 296,905アクセス
- フォロワー23人
この旅行記のスケジュール
2023/05/04
2023/05/05
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
GWの宿泊費が一番高い時期、いかに安く満足度の高い旅行をするか。
それは「廉価ホテルおおるり」+「東武の株主優待乗車券」
2泊と交通費で1人18940円!!もうこれっきゃないでしょ。
料理は3流居酒屋か安ビジホ並と激しくたたかれていた、おおるり。
今回行ってみて、確実に質の向上が見られることを実感しました。
今年の詳細状況をお伝えします。
昨年は気付くのが遅かったので、今年は半年前から計画を立てました。
楽天トラベルのプランで1泊7820円。5/3-4この日は大人気で受付開始から数日で売切れましたね。
TVの情報番組で東京駅の大混雑、日光、鎌倉、京都嵐山の喧騒を報道していましたが、鬼怒川はそんなこともなく穴場だったと思いました。
ただしロングシート、トイレなしの電車に揺られて自宅から計4時間。
これは罰ゲームだと思わなくては。
でも青春18きっぷで京都まで行くよりは楽です。(^_____^)
今は亡き送迎バス"湯けむり号"でも池袋から4時間かかりましたから(途中昼食休憩込み)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは大手町7:41の急行で南栗橋へ。
大手町駅 (東京都) 駅
-
70分で南栗橋。ここで乗換えです。
ここからは各停しかないので27駅目・・さらに2時間05分かかります。
あ、トイレも行っておかないと・・・ -
ロングシート、トイレなし、ワンマン、冷房効きすぎ、のろい、どうも好きになれない電車です。東武20400系。
この日は結構混んでいて、かなり立客もいましたね。
もはや車内で飲食は出来ない雰囲気です。
GW後半初日、夜のTVニュースでは東京駅の大混雑ぶりを流していました。南栗橋駅 駅
-
居心地の良かったクロスシート、トイレ付の6050系はほとんどが廃車になり、もはや野岩鉄道に2編成残るのみとなりました。
飲食したい奴は特急に乗れ!!と暗に言われているみたいです。
写真は鬼怒川温泉駅構内で日中はヒルネしている野岩鉄道61102F
朝夕しか出番がありません。 -
東武鉄道でただ1つの山岳トンネル「十国坂隧道」延長40m
下今市の手前、JR日光線とクロスする付近にあります。
こんなに広範囲な線路網があるのに、トンネルがたった1つしかないなんて意外かもしれませんね。 -
ロングシート電車に乗ること2時間05分、大手町から3時間半。
11:14、やっと鬼怒川公園駅に着きました。
1590円区間が750円(金券屋)で済んだわけです。
しかしもし特急に乗ったとしても2時間50分、40分の差です。劇的に速いわけではありません。
鬼怒川がいかに遠い所か・・・。鬼怒川公園駅 駅
-
ここで降りたのは数名のみ。閑散としていますね。
以前は特急スペーシアの始発駅で、温泉街の中心だったのに。 -
山つつじが満開でした。
この先ガードをくぐると、鬼怒川公園内にある日光市営の「鬼怒川温泉岩風呂」があります。鬼怒川公園岩風呂 温泉
-
駅から歩くこと10分、第一の目的地はここ。
「ゆば御膳みやざき」さんです。
観光協会のグルメマップが間違っていて手前の廃墟ホテルのあたりでうろうろ探してしまいました。
廃墟の中に店がぽつんとあるかと思ったけど、そんなわけないですよね~。ホテル日光 鬼怒川インみやさき(ゆば御膳みやざき) 宿・ホテル
-
ゆば御膳2200円。
ゆば刺、ゆば煮物、巻きゆばとこんにゃくの田楽、海老入りゆばの揚げ物、アボガドとゆばのサラダ、ゆば飯、ゆばの味噌汁、酢の物、デザ-トなど、まさにゆばづくし!!
しっかり調理されていて美味しかった。
ここは旅館が本業なので、しっかりした板さんが調理しているみたい。
トイレは旅館のトイレを使用します。 -
市営の足湯、「鬼怒子の湯」
ここは渓流を眼下に見下ろし絶景なんですが。
しかし混んでいたのでパスしました。まーこれから温泉三昧するんだからいーや・・・鬼怒子の湯 温泉
-
これが鬼怒子。ねそべってますねー。
もう一つ、鬼怒川温泉駅前にある足湯は「鬼怒太の湯」です。 -
この右側が、2015-9-10の大雨増水で露天風呂が転倒崩落した「鬼怒川プラザホテル」です。
https://togetter.com/li/871809 -
こちらに当時の生々しい写真がありました。
こういう渓谷があるということは増水するときにはするということです。
この時は運悪く鬼怒川上流に線状降水帯が居座ったとか。 -
階段の端面に描かれた赤鬼。階段はビル3階分の高さ。
周囲は高級ホテル街です。
夜はここ、ふれあい橋まで花火を見に来ました。 -
立岩交差点。いつも変わらぬ安心の(笑)おおるりが見えてきました。
現存する3軒のおおるりのうち、駅チカで東武だけで来られるのは、この鬼怒川ニューおおるりのみです。草津、塩原は更に高額な交通機関に乗換えねばなりません。 -
玄関前には新しい看板が。
おなじみイルミを巻かれた鹿さん、熊さんが見えにくくなっています。 -
歴史を感じる別館玄関の看板。
以前はここがおおるりの本社でした。 -
今回は楽天トラベルで半年前に早期予約したので1泊7820円込です。
これは休前日特日料金。GWの5/3に1万円以下なんて奇跡的です。1か月前に予約サイトで見たらこの日2万円以下の宿はありませんでした。あの伊東園や大江戸温泉でさえ1万超えで当然早くから満室にになってます。
13時ちょい過ぎに着いたら、もうお部屋に案内して下さいました。ラッキー!!
前日が満室だった日は14時を過ぎることもあるようです。
この、おおるりのファジーさがすき。
よーーし温泉三昧するぞ~~。。鬼怒川温泉ホテルニューおおるり 宿・ホテル
-
フロントで、3点セット(鍵、タオル、ご案内の紙)を受け取り、ここで好きな浴衣と帯を取ってエレベータへ。
去年までは帯は部屋にありましたね。省力化??
早く着いたので食事は早組(17時~70分)です。 -
閉鎖した他のおおるりから持って来たのか、やたらに浴衣の種類が多い。
「おおるり荘」「八汐」なんて文字の入った(お宝?)ものまでありました。 -
見本がハンガーにあってサイズのわからない人は当てたり試着してみることも出来ます。
-
以前血圧計のあったところはガチャになっていました。
老人よりもお子様指向?
そういえば、ここ鬼怒川のおおるりは別館の閉鎖でゲームコーナーが無くなったのでこういう配慮も必要なんでしょう。 -
ロビーには自販機があります。
ビール 320円
クリアアサヒ 270円
ハイボール 300円
サワー 270円
安くはありませんが普通です。ただ伊東園よりは高い。 -
今回は最上階10階の1011号室。
8畳踏込み広縁付きの部屋にツインベッドです。
窓からの新緑が美しく輝いてます。 -
眼下は相変わらずの絶景です。鬼怒川のホテルでは一番のロケーションでしょう。
立岩橋と鬼怒川ライン下りの舟が見えました。
5/3の14時前にしては道路は空いています。
*「楯岩橋」と書かれたwebも見かけますが「立岩橋」が正しいです。 -
気持ちよさそうですね。
明日天気が良かったら乗ってみましょうか。 -
テレビは壁掛けになり、ORIONの32Vです。大きくなりました。
金庫と、違い棚には内線電話機と電気ポット、ご案内冊子にティッシュがあります。
鬼怒川には健康グッズのお試し品は置いてありません。
まあポリシーというよりは、売り込みの有無でしょうか。 -
室内は最近リフォームされたみたいで、この部屋は畳敷きではなくカーペットになっていました。
居室と広縁との境界仕切りありません。 -
お茶請けはここ数年、「鬼怒の清流」
田吾作まんじゅうが亡くなってはや4年。
茶筒にはティーバックの緑茶。 -
廊下にある洗面台と冷蔵庫。コップは2つ。
でもこの蛇口の構造だとポットに水を入れにくいですね。 -
前回泊まった1020号室は、バスとトイレが一緒になったビジネスホテルのようなユニットでしたが、この1011号室は別々でした。
洗浄便座はToToでなくPanasonic製です。
同じ階でもいろいろ違うんですね。 -
トイレとは別室のバスルーム。この方が浴槽が広くて喜ばれるかも。
先週泊った青森のアパホテルよりよほど広々としているし入口の段差もありません。
ただシャンプー、リンスの備え付けはありません。
フロントに言うと小袋をもらえるそうです。 -
そこで、この図を見てようやくナゾが解けました。
1018~1023号室は増築で建てた時期が異なるため、部屋の構造や使っている什器備品が微妙に違うわけです。
WiFiは相変わらずロビー付近でないと通じません。 -
館内案内図からはニューおおるり設立時からあった別館や中館が消されています。
これらはまだ取り壊さないので廃墟予備軍ですね。
鬼怒川温泉の廃墟旅館をテーマにしたサイトでは、「鬼怒川にまた1つ廃墟が増えるのかと思ったら営業再開してくれて良かった」と書かれていました。
この「ニューおおるり」のことです。 ε-(´・`) フー っ -
4階の宴会場前に懐かしい昔の写真がありました。
昭和56年オープン当初のもので右が旧別館、左が旧中館、その左の空き地に現在の本館が建てられています。 -
部屋番号の末尾01から06は営業再開後使われなくなった別館の番号です。
番号を付け直すと看板からサイン、鍵、システムまで全部変える必要があるのでコストを抑えるため放置なんでしょう。 -
まずは2階の大浴場(内湯)へ。
あれ~浴槽の右上が三角に埋められ、灯篭や水車小屋や地蔵やら夫婦道祖神などが陳列されてる。。(湯気が充満して上手く写真が撮れない)
恐らく浴槽が広すぎるので節湯のため狭くした??
以前、奥日光にあったおおるり山荘の露天風呂も突然1/3埋められたこともありましたっけ。温泉の枯渇になやまされている所がたくさんあります。お湯は無尽蔵ではない??
虫が入るので窓は開けるなと書いてありました。 -
ここは源泉かけ流しです。塩素臭はありません。
カランは男女とも13か所もあります。
これだけあればもう十分でしょう。
女子は高級な馬油シャンプーにリンス。洗顔料、化粧水まであります。
男子はお安いシャンプーインリンスはおおるりのお約束事。 -
脱衣場には去年は無かった冷水器が新たに備え付けられていました。
(2F大浴場、男女とも)
これは嬉しい、大進化です。
ドライヤーは男女各2台。
部屋で乾かす人はフロントで借りられます。 -
大浴場の前には、瓶入り牛乳の販売機が新設されました。
あとフルーツ牛乳が入っていれば言うことないんだけどねー。
飲みたいときに限って小銭を持ってきていない。
リストバンド式にすれば解決するんですけど。。(ムリを承知で言ってる) -
古めかしい分析表。これ開業の時からあるんだよね。
今の分析表が別に貼ってあったけど、pHが8.4 40年も経つと泉質も変化するものらしい。
9.1と8.4じゃ大違いだろ。 -
屋上の貸切露天を使うには、フロントにある予約用紙に部屋番号を記入します。
1組1回限り、利用は12:30から21:30までで朝風呂は出来なくなりました。
あ~~あ、去年は6時から入れたんですがね;;なぜだろう。
14枠x2か所なので1日28組限定です。全114室あるので満室だと2割強の人しか入れません。
朝8時から予約出来るので連泊者には有利で、チェックインが遅いともう埋まっています。翌朝は入れないので1泊だと全く利用できないことも。
親子4人でも1回しか予約出来ないので、じじばばと若夫婦とで15分づつ交代しようと相談をしていた家族もおられました。
(すいている日はもしその時空きがあれば2度目でもokだそうです。) -
屋上に唐突に置いてある、この秘密めいた小屋みたいな囲いが貸切露天風呂です。
-
こちらは下流側の蒼月の湯
ここも源泉かけ流し。
ビルの雨どいに排水するので、石鹸、シャンプーは使えません。 -
こちらは上流側の満天の湯。
浴槽の木材が新しいので交換した模様です。
やはり木製の浴槽は3年ごとに交換が必要です。 -
昨年は無かった脱衣カゴの上の屋根が新設されていました。
やはり雨が降って衣類が濡れたら困るよね。 -
黄昏の時間。
-
夕闇迫る屋上天空貸切露天
14夜の月が出ています。 -
夕焼け狙いで日没時間を挟んだ18:20~50分にしましたが、2日とも雲がなく残念ながら夕焼けしませんでした。
-
エレベータで1階に降りると露天岩風呂があります。
大浴場は2階なので一旦服を着ないと相互に移動できません。 -
露天風呂への出入り口はこんな感じです。右のドアはトイレです。
-
ドアを開けるとこんな感じ。男子側脱衣です。
-
こちらは女子露天風呂です。
着色イルミで照らされ、妖しい雰囲気。 -
真ん中の岩の上は亀さんがいます。
-
なんだか妖しいライトアップが。
-
石のオブジェが設置され、ライトアップされています。
-
この露天のみ男女とも循環加熱でかけ流しではありません。
やや塩素臭がします。 -
ニューおおるりの夜景です。
左下の色のついている所が女子露天、その右が男子露天。
1階上の右端が大浴場でオレンジの光のところが脱衣場です。 -
こちらは男子露天風呂
こちらにはイルミはありません。地味です。 -
このタヌキさんは昨年から居ましたね。
-
地味に灯篭がありますが、あかりは灯っていません。
-
上流方向です。
-
下流方向、右は脱衣場への出入り口です。
-
立岩橋から見た1階の露天岩風呂
今年は手前にある立木が伐採されていたので、立ち位置によっては見えてしまうので注意です。 -
1階の露天風呂入口の脇にコインランドリーが新たに設置されました。
長期連泊だと助かりますね。 -
昔はクラブとして使用していた「タクラマカン」という部屋です。
コロナでクラブは中止、今ではお休み処として使われているようですが、、、 -
中に入ると電子レンジとポット
-
応接セットと卓球台がありました。
こちらはフロントで申し込めば無料で利用できます。 -
舞台とスクリーンがあります。
ここでカラオケを熱唱したんでしょうか。 -
ロビーから電子レンジが消えたと思ったら、このお休み処(兼卓球室)の中に移動していました。
-
先のクラブとは別にカラオケルームが1室あり、フロントで予約します。
こちらは1時間1100円です。 -
では2日目は鬼怒川観光しましょう。
駅前には観光案内所があります。 -
遊びに行く前には、まず観光案内所へ。
各施設の割引券がまとめて置いてあります。これは便利!
大抵1人50円から100円の割引ですが、ないよりはマシでしょう。 -
ロープウェイ乗り場は街からは少々離れているので、観光案内所裏の駐車場から無料のシャトルバスが出ています。
-
連休中は手前で降ろされるので、矢印に従って進むといきなり駅があります。
鬼怒川温泉ロープウェイ 乗り物
-
大人往復1200円が割引券で50円引き。
-
3分で山頂に着きました。標高700mの丸山です。
正面には元「鬼怒川観光ホテル東館」の廃墟が見えます。 -
小じんまりとしたゴンドラです。
-
ロープウェイ駅の脇には展望台が設置され、鬼怒川の街全体が一望できます。
-
山頂駅の脇には「おさるの山」が併設されていて自由に入れます。
エサ(有料100円)をやることも出来ます。
人が来ると「ちょ~だい」の姿勢。
慣らされているので日光の猿ほど狂暴ではありません。鬼怒川温泉ロープウェイおさるの山 動物園・水族館
-
温泉神社の双竜門です。
-
神社の裏を更に進むと、尾根道の両側に山つつじが咲いていました。
ちょうど満開見ごろで気持ちの良いハイキングコースです。 -
途中、木の根が隆起していたり道幅50センチくらいで片側が崖という場所もあり、足元に注意しながら進みます。
-
これが一本杉 日光市の銘木??根っこにはなぜかお賽銭が。
ここは標高850mです。
ロープウェイ丸山山頂駅から徒歩で35分かかりました。 -
山を降りると、食事時だったので前から気になっていた店へ。
9組目だったので記名したら一旦おおるりに戻って食前酒(笑)をいただき50分後に戻ると丁度呼ばれました。水辺のカフェテラス グルメ・レストラン
-
【迷ったときはメニューの一番上を注文しろ】というセオリーがあるので素直に「とちぎ和牛ハンバーグ」2000円と「特製和牛カレーライス」1500円を注文。
-
なにが「水辺の・・」かと思ったら反対側に池がありました。
でも水が茶色く濁っています。たまには水を替えたらどう? -
ハンバーグは和牛100%で肉肉しい。
-
色鮮やかな盛り付けで美味しかった。
後で調べたら向いのパークホテルの経営で、ちゃんとしたシェフが調理しているみたいです。 -
さて、午後は腹ごなしに鬼怒川ラインン下りへ。
実はロープウェイと同じ会社の経営で、セット券買えば600円オトクだったのに知らなかった。窓口で言ったら気持ち100円引いて下さいました。 -
救命胴衣をつけて乗船です。
先日、京都の保津川下りで転覆事故があったのに、こちらは大人気です。鬼怒川ライン下り 乗り物
-
舟は3艘同時に出ます。
混雑期なので横3列のぎゅう詰め。。 -
出航して間もなく、我がおおるりの下を通ります。
手を振ってもだれも振り返してはくれません。 -
おおるりから見るとこんな感じだったでしょう。
誰も真上を見ていないし、普通気付かないですよね。
船頭さんは前後に1人づつ。
急流の瀬は途中3か所あります。 -
沿岸には野生の藤があっちこちにあって満開でした。
-
ゴリラ岩。
舟下りすると、きっと「なんちゃら岩」というのが乱立しています。 -
名勝「楯岩」
「鬼怒川の名勝はこれっきゃないのでしっかり見ておいてください」だって(笑)楯岩 自然・景勝地
-
面白い船頭さんで楽しかった。
-
終点で降りると、駅までの送迎バス待ちで必ず15分以上待たされます。
ドライブインと密約があるんでしょう。
裏は東武の線路になっていて、SLがやってきました。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
-
舟はクレーンでトラックに積まれ、起点まで陸送されます。
-
街を歩いていたら、ラフティングのゴムボートも陸送されていました。
楯岩橋 名所・史跡
-
おおるりではエレベータ内が情報センターになっています。
フロントでは教えてくれない、部屋のご案内にも書いてない情報が掲示されているのでよく見ましょう。
この日は近くの観光スポットに無料で連れていってくれるイベントでした。
ただしお迎えはないので帰りは自力で。 -
これ、食べたかったのですが平日限定なんだって。ざんねーん
-
連泊者用の弁当もあるようです。
これは知りませんでしたね。 -
さて17時。楽しい夕食の時間です。
部屋番号の書かれた指定の席に座ります。
すでに個別の料理はすでに配膳されています。
こちらは5/4の夕食
かに、鴨鍋、うなぎ蒲焼きの3点 -
こちらは5/3の夕食
あわび、すき焼き鍋、ゆば煮の3点 -
個別料理があるので、バイキングはそんなに取らなくても満腹になります。
取りすぎ注意です。 -
鴨鍋。
これは普通においしい。
去年ハズレだった、合成肉の陶板焼きが出なくてよかった。評判悪くてメニューから外されたのかも。 -
ずわい蟹のボイル
1人前半身ですが、実入りもよく水っぽくない上質のカニでした。
伊東園や大江戸温泉物語の食べ放題のカニとは全然違います。 -
うな重。
中国産かもしれませんが、肉厚で柔らかくいいうなぎでした。
少量のごはんに乗っていて、丁度良い量です。
今回の料理の中で一番美味しかった。 -
あわびのバタ焼き。これはイチオシ。
大きく良い鮑でお得。
もし付かなかったら別注してでも食べたいです。 -
今回は刺身が個別3点盛ではなく、バイキングに戻っていました。
-
サーモン、エビ、鯛、タコ、さより、こはだの6点です。
安易なマグロ、イカが無いのがGJ!
これはまだ誰も取る前に撮ったのですが、数分後にはなくなります。 -
刺身は鍋に投入!!即席海鮮鍋に。
安い魚は加熱することで生で食べるよりも10倍おいしくなります。 -
ラフティーです。
私は食べませんでしたが、これをご飯に乗せラフティー丼にすると激ウマだという書き込みもありました。 -
もつ鍋
やわらかく、いい味出してます。全く臭くありません。
下手な居酒屋のよりおいしいかも。 -
きのこ汁。
きのこがたっぷり。いいダシ出てます。 -
グラタン、肉まん、
-
黒豆、枝豆、筑前煮。
冷凍でしょうが、ツマミにおいしい。 -
サラダ
-
デザートは、マンゴープリン、ライチ、オレンジの3点。
-
スイーツは冷凍のケーキ4種。
-
ミニハンバーグ、焼きそば、スパゲッティー、串揚げ
-
切り干し大根、かぼちゃ、合鴨スライス
-
カレーはご自由に。
ただ、これだけ夕食が充実してくると、むしろ朝食で出してもらった方が嬉しいかkも。 -
おおるり名物カレー。
日替わりでキーマカレーか野菜カレーなんですが、なぜ鬼怒川のカレーだけは不味いんだろう。
草津、塩原のは美味しかったのに。
前回は加熱不足、今回は煮込みすぎてドロドロでした。 -
今回大きく変わったのは、土曜休前日料金の場合、飲み放題が復活したことです。
やはり要望が大きかったのではないでしょうか。
飲み放題の人と有料の人が混在すると面倒なので日ごとにわけたみたいです。 -
日本酒は合成酒ですが、結構いける。
-
おおるり名物紙おしぼり器も健在です。
-
朝食です。
スクランブルッグ、ソーセージ、玉子ペーストが美味しくなっていました。
高級ホテルのモーニング並みです。
仕入れを変えたのか、ミニマムコストでも美味しくしたい姿勢が感じられました。 -
売店は省力のため朝の8時から10時のみ開いています。
この日は全品1割引き。 -
売店からフロント方面です。
-
部屋から見た鬼怒川の夜景
-
この日は20:45から8分間、鬼怒川焔火(花火大会)があると観光案内所で知ったのでふれあい橋まで行ってみました。
-
場所が狭いので1号玉だけですが、結構楽しめます。
なんだか得した気分。 -
5/3から10/28の毎土曜日と5/4に打ち上げがあります。
5/5,8、6/17、8/14などは楯岩大つり橋からの打ち上げなので、ニューおおるり客室の窓からも見えるようです。 -
ふれあい橋周辺のホテル
くろがね橋河川遊歩道 公園・植物園
-
元・湯けむり会館の前に置いてあるバスが売りに出ていました。
-
首都圏からの湯けむり号や近隣県内からの送迎も廃止したので、余剰となっています。
-
駅前広場に行くと、SL大樹の「転車台ショー」が始まります。
鬼怒川温泉駅 転車台広場 公園・植物園
-
駅前広場の一番目立つ場所に転車台を作り、機関車の方向転換をショー化した東武鉄道。
-
SLは人間くさい動きをするので、大人にも子供にも人気があります。
JRのSL銀河の最終運行など、30倍の抽選倍率だったそうです。鬼怒川温泉駅 駅
-
駅前にはミニ鯉のぼりが多数泳いでいました。
-
鬼怒川温泉駅の正面。
「鬼」ののれんがあります。 -
改札口にものれんが。
-
今回も東武の株主優待券使用。
金券屋で1枚750円でした。
800円、850円で売っている店もあるの何軒か比較して買ったほうがいいです。 -
1枚見当たらないので切符を買ったら押上まで1400円もしました。
やはり東武のような路線距離の長い会社は株主優待がオトク度が高いです。 -
帰りは温泉疲れなのでリバティーにしました。
特急券は1人1490円。3月から値上げされています。 -
やはり特急でないと、東武ではこういうことは出来なくなりましたね。
久々の日光埋蔵金弁当です。
今回は2泊飲食費込みで1人合計23970円!
以前激安パックを調べてみたら、この時期夕食なしで39990が最安だったのでいかにオトクだったかわかります。食事を加算すると5万超になります。
今年も充実した良いGWでした。特急リバティ 乗り物
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
奥鬼怒温泉郷(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 激安ホテル
0
150