2024/02/22 - 2024/02/22
81位(同エリア118件中)
ハヤシさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/22
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電車での移動
北千住→鬼怒川温泉
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バスでの移動
鬼怒川温泉→女夫渕温泉駐車場
2024/02/23
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バスでの移動
女夫渕温泉→鬼怒川温泉駅
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電車での移動
鬼怒川温泉駅→新宿
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この旅行記スケジュールを元に
日本秘湯を守る会のスタンプラリーの旅。今回は雪景色の中秘湯に行きたいと思っていたので、念願の奥鬼怒温泉郷である八丁の湯へ。
奥鬼怒温泉郷は4つの温泉宿があり、それぞれ立ち寄り湯もやってはいるんだけど、女夫渕温泉駐車場から徒歩で行く必要があり、送迎バスを利用するためには宿泊しないといけないんだけど、最近は「送迎バス付き日帰り温泉」というプランも出てきているので、少しハードルさがってきてるのかもしれない。
今回は八丁の湯に一泊し、翌日に加仁湯温泉に立ち寄り湯でお邪魔する予定だったけど、加仁湯温泉の週末の立ち寄り湯お休みになっており、残念ながら行けずじまい。到着日は平日だったので、そこで気がつけばいけたのに。ちゃんと事前に調べておくことって必要ですね。
八丁の湯はとても素晴らしかったので、また次回寒くなってきたことに伺いたいので、そのときは加仁湯温泉入れるようにスケジュール調整しようと思います。
八丁の湯は女性専用滝見露天風呂と内湯以外に、混浴が「雪見の湯」「滝見の湯」「石楠花の湯」の3つがあるんだけど、今回は「石楠花の湯」の湯は改修工事中だったため入れず。真っ裸で階段をあがり、滝の真横にあるお風呂なので非常に珍しいのでぜひ改修工事が終わったらリベンジしたい。
<旅行費>
交通費
電車(都内⇔鬼怒川温泉) : 9,675円
バス 鬼怒川温泉⇔女夫渕:3,140円
宿泊代(1泊) : 17,629円
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:43北千住発、リバティきぬ105号。
平日なので余裕で空いていると思っていたけど、そこそこの乗車率。
駅で特急券は買えるけど、やっぱり事前に予約はしておいた方がいい。特急券は事前準備する必要はなく、予約した時のメールを乗車前に見せればいいだけ。乗車券は鬼怒川温泉までSuicaでOK。 -
寝坊したのが悪いんだけど、朝ごはん買う時間がなくて唯一家から持ってきたカフェラテのみ。昔は車内販売していたみたいだけど、コロナから車内販売やめてるらしい。お腹すいたけど、鬼怒川温泉駅まで我慢や。
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東京は雨だったけど、鬼怒川温泉は雪、みぞれ。寒い。
パーカーにスニーカーという出立ちは若干浮いてる気がするけど、宿までは移動敷かないし、まぁいけるやろ。リバティきぬ、正面から。 -
鬼怒川温泉駅を出て一番最初に目につく、「鬼怒太像」。恐らく鬼怒川温泉のゆるキャラ的なものだと思うけど、ゆるキャラのように可愛さがあるわけでもないので、キャラクターとしてどうなんかな。
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鬼怒川温泉駅構内にカフェがあって助かった。少し歩けばお土産屋さんとかあるらしいんだけど、結構雪が降ってる+軽装なので歩くのがきつい。
コーヒーとカツサンド。イートインなら軽くトーストしてくれるのでありがたいです。 -
鬼怒川温泉駅のバス乗り場1番が女夫渕行きのバス停。
鬼怒川温泉駅→女夫渕まで1,570円。現金しか使えないので、要注意。
後払いって書いてあったけど、乗車しているお客さんが全員終電までだからなのか、先に支払いするシステムだった。(多分、時と場合による気がする) -
女夫渕まで約90分。市営のバスとは思えないロングラン。途中トイレ休憩の時に外見たら普通に雪国。八丁の湯から加任湯まで歩いて5分程度なので行こうと思ったけど、この雪で若干ひよる。
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12:00女夫渕駐車場着。
加仁湯と八丁の湯の送迎バスが待っててくれてる。ちゃんとバス到着時間に合わせてくれているのがありがたい。バス乗る時に「ランチはカレーとうどんどちらにしますか?」と聞かれる。ランチ?日帰りじゃないんだけどな、と思いつつもとりあえずカレーをオーダー。宿泊代に含まれているのか別なのか分からないけど。 -
12:45宿着。
言われるままにフロント通りすぎ、レストハウスに通される。八丁の湯は部屋でオンラインチェックインとの事。まだチェックインできないらしいのでレストハウスで時間を潰す。 -
ランチのカレー。チェックインの流れと館内案内の後にオシャレカレー到着。久々に日本らしいカレーなので嬉しい。ちょっと甘口で美味しい。八丁の湯は送迎バスの運転手をはじめスタッフさんがほぼ海外勢。奥鬼怒は登山目的の海外勢も結構いるのでインバウンド対応としてもいいのかな。日本語バリバリ話せます!って感じではないけどえ、一生懸命なのが伝わるのがいい。
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夜は暖炉もつくので一気に雰囲気が良くなる。お風呂上がりにはお水もあるのでまったりするのに良い。
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オシャレすぎる。夜はBarタイムになるらしい。女性専用時間にガッツリかぶっていたのでBarタイムには顔出していないけど、旅行記をここで書いたり結構入り浸っていたかもしれない。部屋にあるテーブルは普通のテーブルなので長時間タイピングすると腰が痛くて。
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14時過ぎくらい部屋に掃除が終わったらしく、14時に部屋に通してもらった。「山小屋八丁」の基本コースなので本館です。
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1人では持て余しそうな程十分に広い。ちなみに冷蔵庫はないのでビールとか冷やしたいものがある場合は、奥の襖を開けたところが二重窓になっているので、その間に置いておくとキンキンに冷えます。(冬季限定)
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まずは女湯。
チェックインしてすぐだったので、誰もいないのを良いことに急いで写真を撮る。
八丁の湯は源泉が5本あって、それぞれ別の源泉から引いているのこと。全部無色透明の硫黄泉なので正直私には違いが分からなかったけども。 -
女湯から滝見。十分景観が良いが良い。
八丁の湯は無色透明。バスタオル巻OKとはいえ、混浴のハードルが高い。女性専用時間まで我慢しようかなと思ったけど、混浴から出てきた方に背中を押してもらい、行ってみた。3人くらい男性の方が入っていたけど、いざ入ってしまえば別になんてことなかったな。逆に男性の方がお風呂をでるときに戸惑ってた。(お風呂の出入り口に陣取っていたので、出づらかったんだろう、ごめんなさい。) -
喫煙所はコチラ。ちゃんと喫煙所用意してくれるの助かる。アルコールの自販機は喫煙所にあるアサヒビールのみ。地ビールとかはレストハウス(=ヒマーリカフェ)で販売しているのでスタッフさんに声かけるスタイル。
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夕食と朝食はこちらの食堂で宿泊者の方がみんなで集まって食べるスタイル。
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女内湯。シャワーが内湯にあるので、体や頭髪はここで洗うとよし。温度は露天より少し高いかなって思う程度。熱くて入れないほどではない。
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夕飯
シンプルでありながらも一品一品丁寧で豪勢。 -
鹿たたき、ネットで事前に調べたら評判が良かったので、頼んでみた。(半分オーダー可能なのも嬉しい。)
注文が遅かったので、届いた時には普通にお腹いっぱいになってしまって半分なのに食べ切れなかった。(´・ω・`) -
夕食のお品書き。
岩魚の塩焼きが冷めていたのが残念だったけど、今思えば鉄板で温め直せばよかったのでは?と思う。気がつくのが遅かった。 -
煮物。優しい味が良い。
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白菜に見えるけど、サニーレタス。見た目も味も白菜だと思うんだけど、お品書きにはサンーレタスって書いてある。合鴨のしゃぶしゃぶはあっさりしていてとても美味しい。
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追加オーダーした鹿のたたき。
美味しかったのにお腹いっぱいで1枚しか食べられなかった。悔。
部屋に持ち帰っていいですよ、って言ってくれたんだけど、それでも食べきれなかった。美味しかったのにー!
『宿食、絶対に食べきれないのだから追加オーダー禁止。』 -
週末とかもっと混んでる時にここの暖炉も火がつくのかな。
ビニールで覆われているけど、完全にテラスなんで普通に寒い。 -
日本秘湯を守る会の提灯。実は今回スタンプ帳を忘れてしまったのですが、後から郵送で対応してくれるとのこと。助かったー!
多分、私みたいに忘れる人多いんでしょうね。 -
八丁の湯の宿地図。
写真でみるとログハウスはすっごく雰囲気がいいんだけど、温泉から結構距離ある。 -
ヒマーリカフェの入り口にあるランタンと鹿の置物。可愛い。
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朝ごはんのお品書き。
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鮭と白菜の蒸し物。何も付けなくても美味しいけど、つけタレで用意してくれてたポン酢につけてもやっぱり美味しい。
朝ごはんは白菜。でも、夕飯のサニーレタスと同じにみえる・・・。違うんか。わからない。 -
八丁の湯エントランスへの道。スニーカーだと滑るので、要注意。
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八丁の湯の看板。雪で見えにくい。
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送迎バスで通ってた道なので、スニーカーでもギリ歩ける。でも、本当にギリギリ。普通に滑るんで、ゆっくり雪原の散歩を楽しむ。(誰も歩いていないということになぜ疑問を持たなかったんだろう。)
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川沿いを歩いていく。雪の中だけど、迷いようはない。ただ、日が暮れたら怖いだろうな。シンシンと雪が降る中1人で歩く。青春ごっこ。
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この橋を過ぎたら加仁湯温泉。この橋って人が歩けるのかなとかぼんやり考えていたけど、女夫渕温泉駐車場から八丁の湯に向かうときの橋ですね、これ。
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八丁の湯から思ったより近かったな10分かからないくらい。でも、5分はかかる。
(温泉で温まることを考えれば、少し歩いて体を冷やした方がいいよな!なんて呑気なことを考えてました。) -
足湯。
足跡の絵文字を使ったの看板が可愛い。センス良い。 -
何年振りだろう、久々の加仁湯温泉。
てか、立ち寄り湯9時からなのになんで誰もいないってことに気がつけよ、自分! -
嘘でしょ。。。
八丁の湯から雪降る中スニーカー+パーカーで歩いた結果、休み。後から調べて見たら週末は送迎付き日帰りだけ受け付けていて、立ち寄り湯はお休みとのこと。ちゃんと調べておけばよかったけど、運動不足だったし往復20分弱の散歩出来たと前向きに考えることにする。 -
朝9時、チャックアウト一時間前なので、誰もいないので、「滝見の湯」から風景を。左上が改修中の「石楠花の湯」。夜はライトアップしてきれいだったけど、明るい時間帯のほうが好き。
「滝見の湯」が一番温くて一番広いので、この2日間で一番入ったかな。男性脱衣所出てすぐにある「雪見の湯」が一番温度が高かったけど、冬の時期には丁度良い温度だと思う。 -
送迎バスの時間まで旅行記を書く。
チャックアウト後もレストハウス利用可なのはありがたい。コーヒーとかアイスもオーダ可能なのもありがたい。 -
奥鬼怒温泉郷の看板。
ちゃんとここに加仁湯温泉に立ち寄り湯情報書いてありました。到着したときにこの看板を見ていれば・・・。悔しい。 -
送迎バスから市営バスに乗り換え。出発まで30分ほど時間調整している間エンジンを切っているので、非常に寒い。山登りしない人でも奥鬼怒温泉郷に行くことはできるけど、ちゃんと寒さ対策の準備してくることをお勧めします。
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市営バスからみえる、川俣湖。
昔、実家から五十里湖経由で南会津まで通っていたときのことを思い出す。湖沿いの道はブラックアイスバーン化してて怖くて、雪が降ってくれていたほうが安心感すらあった。よく運転してたよな、今じゃ無理だけど。 -
昨日鬼怒川温泉駅に着いたときにはほとんど人がいなくて、ここ観光地だよな?と心配になっていたけど、打って変わってすごい人の数。週末になればちゃんと人が集まるんだ。安心した。
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やたら人が集まっていた理由はSL大樹の転車台入線時刻にドンピシャだったらしい。SL自体は見たことあるけど、こんな近くで煙と音を感じれるのは良いね。思わず動画取ってしまうくらい迫力あった。
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帰りはスペーシアきぬがわ2号で新宿まで。
チケットはえきネットで購入したんだけど、鬼怒川温泉駅は東武線なので発券ができないので、駅員さんに事情をはなして乗降車駅証明書を発行してもらい、新宿駅でチケット発行すればOK。 -
8時に朝ごはん食べてから何も食べてなくてめちゃくちゃお腹が空いていたので駅弁購入。なんてことのない焼肉弁当だけどまじで美味しかった。
駅弁食べて酎ハイ飲んで寝て今回の旅は終了。
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