2023/05/02 - 2023/05/05
3654位(同エリア5115件中)
springさん
- springさんTOP
- 旅行記31冊
- クチコミ51件
- Q&A回答9件
- 29,365アクセス
- フォロワー1人
毎年、GW時期は浜松まつりと新茶購入等で静岡に行くことが多いのですが、2023年は大河ドラマの主演者が浜松まつりに出演されるとの由。当然、宿泊先も広範囲に価格高騰(菊川・掛川あたりまでも)。
そこで、新茶購入は時期をずらすこととし、他の気分転換旅行を計画することにしました。
結果、2023年のGWは、以前から購入していたケーヒニスクローネの宿泊券付福袋を活用し、(把握している分だけで)少なくとも5回目のケーヒニスクローネホテルの宿泊です。内1回は飛行機、その他は車での移動。
2022年に納車された車でのロングドライブは静岡エリアまでだったので、今回は往復1100キロを超える走行距離でのロングドライブの実走および車中泊になりました。
課題事項としては、以前の車とは違うタイプになるので、道中の仮眠も気になるところです。
また、旅行期間に関しても迷いがありました。1泊にするか、それとも帰路途中の場所でもう1泊するか悩みました。従来は3連休中のうちの2日を使い、残り1日を体力回復日としていたのですが、今回はGWという日程的優位性があります。
最終的には「神戸で買ったものを持ち帰るため1泊で帰る」と定めました。公共交通機関を利用すると、買い物した後の運搬が大変ですが、車の場合は乗せてしまえばあとが楽という理由が大きいです。
今回の旅の全般的な主目的はなんといっても、ケーヒニスクローネホテルのウエルカムスイーツと朝食。これは欠かせないので、行動計画を練る際に留意しました。要は、「チェックイン時~夕方におやつ」が入るため、前後の食事のタイミングが最重要課題です。
さて、どんな旅になりますでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023年5月2日 火曜日。
妻はもともと休暇日。夫は出勤日のため通常勤務でした。仕事上がりの後、入浴し最終荷造りをして、自宅を出発。
途中でガソリンを入れておきます。これは当日の価格でした。一時よりも若干お値段が下がっていますが、依然としてガソリン価格は高いですね。 -
夕食はガストで。単純に、旅行前に自宅で食事の支度をするとゴミが増えてしまうという理由と、飲食しながら時間調整が必要であればそのようにする、という意図です。
予算や食欲、体調に合わせて注文できるのはありがたいですね。 -
首都高、東名道で西を目指します。
それにしても、夜なのにまだまだ渋滞がひどい。
先は長いです。 -
赤塚PA。
懐かしの自販機、といった体ですが、私自身は車のない家庭に育ち、幼少期から今に至るまで、「子どもとしての家族旅行の経験」もごくごく乏しいため、残念ながら「深夜の移動中にインスタント食品」の経験はありません。
夜勤中、なら、あったかなぁ、、、多忙すぎて夕食を取り損ねた時なんかが該当するかもしれません。赤塚パーキングエリア 道の駅
-
渋滞が続き、予定なら草津か大津で仮眠したかった所ですが、残念ながら4時台で鈴鹿が限界。運転手の眠気が限界で、ここで10分ほど閉眼し休憩を取ります。
10分でも閉眼すると少し楽になったので、もう少し先まで車を進めて、そこで仮眠を取る作戦に。
以前神戸方面に車で行った時にはなかった、プロパイロット仕様(詳細は2022年の静岡旅記録をご参照ください)の車なので、これでもだいぶ楽、とのこと。 -
途中で立ち寄りたかったSAPAはあるものの、予定時間が押していたため、全てを割り切って吹田まで移動。
到着時刻は5時56分。まずは小一時間仮眠。
以前の車はほぼフルフラットになり。後列席と繋げることができましたが、今回はそれは出来ない仕様の車なので、この仮眠は以前よりも辛い環境になるのでは、と想像していました。が、結論から言うと、思ったよりは辛くはなかったです。足を楽に上げることこそできませんでしたが、そのかわり座面のホールド感が良く、体幹や腰の疲労が以前の車よりは楽でした。神戸方面への車旅は少なくとも4度目で、今回が一番仮眠休憩が少ない行程でしたが、それでもなんとかなったのは、この車の座席と、プロパイロット機能のおかげです。
仮眠を終えたら、洗面し日焼け止めなどを塗布。
数年前まではここの吹田うどんがお気に入りだったのですが、なくなってしまったので、食事は神戸に着いてからになります。
それにしても、この連休明けにはコロナ対策の分類変更が予定されているだけあってか、普段以上の渋滞の酷さよ。吹田サービスエリア 道の駅
-
西宮ICを出た後も有料道路で移動する予定だったのですが、いわゆる「動かない渋滞」が19キロというので、一般道へ。
まずは今回の宿泊地、ケーヒニスクローネホテルに到着し、一旦夫婦別行動です。
夫は少し遠方の駐車場へ。妻は荷物をホテルに預け、夫との合流までをどこかで過ごす算段です。
このホテルには駐車場がなく、また今回の宿泊には駐車場利用付きではないプランなので、こうなった次第。
朝9時までは閉門しているため、事前に連絡を取り、荷物を預けてもらえるようお願いをしておきました。具体的には、大体の到着時間を伝え(車なので予定がずれる可能性が高いことも)、インターホンだとスタッフがいない可能性もあることから、門の前で電話をする、という対応でした。
結果としては8時頃の到着予定で、実際には8時15分頃の到着です。ホテル ケーニヒスクローネ神戸 宿・ホテル
-
ホテルの並びにある神社に立ち寄り、手を合わせて旅の無事を祈ります。
三宮神社 寺・神社・教会
-
三宮方面に歩き、ドトールへ。ほんと、このドトールには助けられています。
今回の宿泊地から三宮方面に移動する際、度々利用しております。
もっとも、ドトールに関しては、ドトールカード(チャージしてタッチ決済できるもので、年間利用金額に応じてポイントの料率が変わる。また、毎月1日は2000円以上のチャージで10ポイント追加)というものも所持しており、その点についても役に立っています。特に「財布を忘れて横浜旅」の回では、カードではなくスマホのドトールアプリのおかげで、系列店の利用をすることができたりもしました。 -
アイスティで水分補給。
思えば昨夜のガスト以来です。
この後、朝食の予約をしているので、食事は取らずに過ごします。
写真から見ても分かる通り、巨大店舗というわけではないのですが、トイレが2階ながらも「男性」「女性」「両性」があるのがありがたい。 -
車を停めに行った夫と、連絡を取り合い、頃合いをみて朝食予定地まで移動。
近年三宮駅エリアに誕生した、EKIZOエリアに向かいます。 -
初めて通る道。
EKIZO神戸三宮 グルメ・レストラン
-
目的地に到着。
本当はホテルからほど近い場所にある、本店のアフタヌーンティーを気にかけていたのですが、後述するホテルのウエルカムスイーツの関係上、おやつを行程に取り入れるのは難しく、結果としては系列店のここが、朝食でも事前予約できるという理由で選択しました。 -
店内。
-
一段目の料理構成。
-
二段目の料理構成。
このメイン炭水化物の奥に、前述のサワークリームがあります。
食後の感想としては、夫いわく「飲み屋のつまみ。」先ほどの写真を見てもわかる通り、酒類のストックが良いだけあります。
問題点としては、いまこれは朝食ということなのですが。
そして筆者の感想は「想像以上に、、、私には向かなかったのが惜しい」。
チーズが苦手で、体調によってはお腹の調子を崩すのですが、案の定今回の旅の冒頭からすでに調子はあまりよくない。そのため、サワークリームは、夫にへ譲渡しました。
また、バナナが好きではない(食べられないわけではない)のですが、そこかしこに実はバナナが多用されている献立でした。フルーツカット以外にも、スムージーやシリアルのところにもバナナが潜んでいる。
結果として、この後いくつかの食べ物を楽しみにしていたので、バナナ系は避けることにしました。本当に超個人的な感想で恐縮です。が、偽らざる感想です。
うん、これだと個人的には、前々回の神戸で利用した朝食店が、お値段同じ位にお高いけど、満足度は高いかな。
トゥーストゥースは別の商品で、いつの日にか、リベンジしたいです。 -
全体像。
大きめのポット(紅茶)がありますが、お湯は半分強しか入っておらず、実質一杯分の紅茶でした。
お値段がするセットだけに、ちょっと残念。提供の紅茶量を少なくしたいのであれば、最初からそれに見合うポットにするか、いっそカップの方が潔いと思います。
ちなみに、こちらのお店は男女共用のトイレが1箇所のみです。男性である夫は、女性も多めの時間帯だったこともあり行きづらいとの感想。 -
朝食を終えたところで、三宮駅でお土産品の下見。神戸阪急(元そごう)の電車系催事を冷やかし、デパ地下で自身や親戚へのお土産品の購入。
三宮駅 駅
-
イカリで下見。と、夫は夕食に食す惣菜を購入。
-
大丸神戸店へ。
夫はチェックインまで休憩。妻は元町商店街を散策するも、足が痛くなり、休憩を兼ねて喫茶店を探すも、非チェーン系の喫茶店はどこも大混雑。仕方なく、チェーン系喫茶店でまたもアイスティ休憩。そして頃合いを見て、大丸神戸店で友の会入金を済ませたのち、夫と合流してこの日の夕食の買い出しをします。本当は夕方の買い出しの時でも良かったのですが、どうしても食したいお店のお弁当が早く売り切れがちなので、この時点で確保することにしました。正起屋 大丸神戸店 グルメ・レストラン
-
そして、ちょっぴり早いですが、ホテルに向かいます。
チェックインができるというのでお願いをし、ウェルカムスイーツもお願いしました。 -
シャンパンかブラッドオレンジジュースが選べるので、夫がすかさずシャンパンを二つチョイス。
コロナ渦中では酒類の提供が中断していたので、ここでも「戻ってきつつある」時勢を実感。どちらの時期で経験があるからです。ホテルが、そそてこのサービスを続けて下さっていることが、とてもありがたいです。 -
出ました!
ホテルケーヒニスクローネに宿泊すると、ウエルカムスイーツが出ます(但し提供時間内)。
季節や時期によって、多少の変更はあるものの、基本的には先に「シャンパンまたはブラッドオレンジジュース(先に紹介したもの)」が出て、その後、おやつと、珈琲か紅茶の選択した方が出されます。
普段は紅茶を選びがちなのですが、今回は午前と午後にアイスティを頂いていることもあり、珈琲。
まともに眠っていない(実質仮眠45分)で夜通しドライブしてきた後で午睡もしていないのですから、珈琲をこの時間帯に一杯堪能したところで、今夜はしっかり眠れるだろうな、と。 -
その後、お部屋で1時間ほど休んでから、散策し、近隣のセブンイレブンで地元にはないサラダ(仕様が似ていても、使う食材の産地が異なる)を購入。今回は買いませんでしたが、スイーツも地域エリア毎に展開が異なります。
この写真はイカリ三宮で夫が購入した物。 -
先のお肉に合わせてこちらも夫購入。ホースラディッシュを使っているので、辛味が効いています。
-
前述でも触れた、セブンイレブンのサラダ。
地元だと、似たような商品はありましたが「但馬の」部分の表記がなくなり、豚肉になっていました。
柚子胡椒風味が、寝不足と長距離ドライブで疲れた体をシャンと
してくれます。 -
正起屋のお弁当。しおとタレを買って、分け合いつつ食べ比べ。
過去2度ほど正起屋のお弁当はりようしましたが、焼き鳥系は初遭遇。というか多分今までは、売り切れてしまっていts、のだろうなぁ。
このお店では他に焼き鳥や蓮根入りの肉団子等も購入し、好きなだけ鶏肉を堪能。
それから、ホテル内の売店で親戚や自分たちへのお土産のお菓子を購入。宿泊者はルームカードの提示でホテル内の物販が5%引になるので、チェックアウトをする前までに購入するのがお得です。
基本的に宿泊者であればホテル内売店が金銭的にも、荷作りの作業的にも一番お得になるのですが、例外条件として、ホテル徒歩圏内での近辺にケーヒニスクローネの店舗は大丸、さんちか等数店舗あり、時期や場所によって限定品があったり、取り扱いの品目が異なる場合もあるので、狙っているものがある場合はご留意ください。要は、ホテル売店でお気に入りがあれば一番お得だけど、近隣店舗にも微妙に商品展開が異なっていて楽しいですよ、ということです。
また、「選ぶのは翌朝でもいいよね」となると、売店が正規の状態で開いているわけではないので、その点にも注意が必要です。
とりあえず、ここまでの全てのタスクを終えたので、この日は早めにおやすみなさい。 -
翌朝は、この宿泊地での最大の目的である、朝食。
いつもは一階の席にしていたのですが、今回は気分を変えて2階へ。 -
大丸神戸店が見える、この席にしました。
-
夫のファーストチョイス。
手前左のサラダ盛り合わせは、最初からこの状態で盛り付けられて冷蔵ケースに待機しています。 -
妻の分。写真では右側に切れていますが、オムレツもあります。具材は4種類あり、デフォルトだと全部入りなのですが、私は例によってチーズなどを避けたく、2種類で作っていただきました。
-
夫のスイーツ。苺のカップは間違って二つとってしまったとのことですが、しっかり頂きました。
ケーヒニスクローネの店舗で販売されているサイズよりもグッと小ぶりですが、そのかわり好きなだけ手に取ることが出来るので、種類を堪能できます。 -
私のスイーツ。
珈琲や紅茶、フルーツジュースや、写真には掲載していないものの、カレーや味噌汁などもあります。
この日のお昼は抜きなので、その分普段以上にしっかり頂いています。
食後はお部屋で休憩後、荷造りをして、夫が車を拾いに行きます。頃合いを見て、妻が荷物を持ってチェックアウト。 -
チェックアウト後、夫を待つ間に、ホテルを見上げます。
今まで三連休の時期にしか利用したことがなく(車の運転計画上、真冬も避けるとなると)春か秋の来訪ばかり。5月の利用は初めてでした。
ここに新緑の緑があったんだ、としみじみ。 -
ホテル正面付近の光景。
祝日なので、バスの前面に国旗があります。
一方通行の道路ということもあってか、チェックイン、チェックアウト時の荷物の搬入は手際良く遂行すれば、そんなに焦らなくても大丈夫なことが多いです。 -
三宮を出た後は、イカリスーパーに立ち寄ります。駐車場があって停めやすく、帰路の方角という理由で、岡本店へ。
写真は購入物の一部です。
どちらもこのスーパーのPB品。他にもパンケーキの素、ホットケーキの本、たぬき庵うどんスープ、このスーパーオリジナルのパスタソースも手に取りました。普段はパスタソースを使わないのですが、今月は所用で帰宅する時間が未知数だったり、ちょっとしんどい用事が多く入っているため、ご褒美夕食の一部を自宅用土産にすることに。
イカリスーパーはオリジナル品も多いのですが、全版的にお値段が高く、地元付近で定価600円程度の品が900円で売られていたりしました。全く同じ商品で、です。
なので、商品選びは吟味し、できるだけここでしか扱っていないようなものをチョイス。 -
イカリを出たら、お次の立ち寄り地は西宮ガーデンズ。
阪急や、イズミヤ(スーパー)に立ち寄るのが目的です。
写真のものは、阪急エリアの中のパン屋さんやスーパーで購入した物。
順不同でざっと思い出すだけでも、五感やナダシン、551、淡路屋、ジュアンセル、アンリシャルパンティエ、モンロワール、モロゾフなどもテナントで入っており、いつも「どのお店で買おうかな」と、予算や持ち帰り所要時間や他の買い物との相性を考えながら楽しく悩んでいます。
イズミヤでは夫が惣菜類、関西地区限定の袋麺を購入。
西宮を出たら高速へ。尼崎、大津に立ち寄りつつ東へ。 -
土山まで来ました。ネクスコ西日本ではなぜかここの宣伝をあまりしないのですが、関西から中部のお土産品がずらり。セブンイレブンも、東日本にはない菓子パンなどが置かれています。
往路の大津で夫が買いたかったお菓子(最後に、写真を掲載します)も、ここで買い求めることが出来ました。
行程によってはここで夕食にし、近江ちゃんぽんで野菜をしっかり摂取するのですが、今回はもう少し先の場所で新規開拓しようかな。
眠気防止も兼ねて、アイスコーヒーを購入して、東へ。 -
タイトルにプロパイロットといれているので、少しだけどの技術のご紹介。
この写真は、減速しているシーン。回生し、発生した電気をバッテリーに貯めているところです。 -
次の写真では、エンジン(動力はガソリン、オレンジ色表現)を消費しつつ、バッテリーに貯めた電気もタイヤに伝えて消費されています。回転数もやや多いので(写真左)そこそこの勾配があるとか、加速中とか、そういうシーンでこうなりがちです。回転数を更に上げると、途端にガソリンを消費します。
-
御在所まで来ました。
三重県の物産品が増えますが、奈良や名古屋のものもちょいちょい揃います。ここのコンビニはファミリーマート。東海地区限定品を狙うのならここでしょうか。 -
こんな便利な表示を作った御在所。というのに、設置場所が隅っこで、薄暗くて、しかも手前に大きな設置物があって近寄って見にくいので、写真に撮って、自宅に帰ってからじっくり拡大して読んでおこう、と。
夫はあとでこの写真を見て、「ああ、これがあるんだったら、買いたかった」というものが。
私は買ったものが一つ、掲載されていました。
せっかくの紹介、しっかり、現地で見たかったな。 -
刈谷へ移動。
大変人気なスポットです。
ここでピザの夕食にすることもあるのですが、今回はもう少し先の場所で新規開拓します。その代わりに、義理土産の追加を少々購入。えびせんべいの里 刈谷オアシス店 お土産屋・直売所・特産品
-
岡崎に到着。往路も復路も大抵真夜中になることが多く、まだ夕暮れの岡崎は初めて。
夕食はここで取ることにしました。いくつか迷いつつ、決めました。岡崎サービスエリア(上り) 道の駅
-
こちらのお店にします。
食券制で、自販機にはいくつか非接触決済(クレカや電子マネー等)も使えました。ポイントを貯めたり、あるいはクレカの維持(予備カードで普段使っていないもの)などを使うのにもちょうど良いです。 -
味噌煮込みうどん、来訪時1080円。煮込むのに10分程時間がかかるとのこと。
比較的消化に良く、ご当地っぽく、かつ、お値段が割高すぎないという理由でのセレクトです。
今日は、というか今回の旅では野菜が少ないので、そこは前後の日常食で補正しましょう。
それにしても、ここのフードコートは矢場とんの行列が凄すぎる。 -
岡崎を出たら、復路は新東名へ。
駿河湾沼津まで走行し、そこで休憩します。最も、駿河湾沼津に入る前から車列が長く、こんな時間だというのに本線上にも渋滞が影響しそうな勢いなんですが。。。
ここは昔、リサとガスパールのキャラクターを使ったお店があったり、リサガス退店後もブックカフェ等があって、こだわりのあるお店が多かったのに、今や退店しているお店が多く、正直営業開始の頃よりも残念ながら、退化しているような。
しかし、駐車場はなかなか開かない。というか、ここで仮眠している車が想像以上に多い。まさか、駐車場のキャパが少ないから、滞留を減らすためにお店を退化させてはいない、よ、、、ね?
SAPAには魅力的な施設であってほしいけれども、本来のドライバーの休憩の機能を考えると、なかなかにむずかしい課題です。NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅
-
その後日付を跨ぎ、遅い時間帯に自宅着。
1泊2日の旅行なのに、宿泊の前日から出発し、宿泊の翌日に自宅についたので、足掛け4日の旅になりました。
この日は最低限の冷蔵物のみ冷蔵庫に収納し、入浴して就寝。疲労が残りつつ目覚めてから、洗濯をしたり、購入物の整理をして過ごしました。
写真の若草色の和菓子は、「埋もれ木」です。大津の下りにあることはわかっていましたが、往路立ち寄れず(渋滞遅延で断念)、復路の草津上りにもなかったのであきらめかけていたところ、土山で発見したという次第。
賞味期限が製造後3日ということもあって、自家消費分としておやつに頂きました。完全に似ているというわけではないのですが、松江の「若草」とか、山口市の「舌鼓」を想起する和菓子です。
さて、今回の旅費用は、ガソリン代と高速代を除き、概ね9万円強となりました。現地の食事代、自分や義理土産、休憩のドリンク等を把握している限り全て反映されています。
(前夜発と、渋滞で日を跨いだ分を除き)1泊2日分で考えると、初日と翌日の昼食を抜いているので、「どんなに1回にがっつり食べても、1日三食の食事(とおやつ)を食べたい」となると、余裕を見てざっくり10万円弱にはなるかと。
なお、往路は(出発時の給油を除き)現地到着まで給油なく現地まで到着できたのですが、帰路は航続可能距離の推測が10K程度の余裕しかなく、途中10リットルほど給油しました。結果的には5リットル給油でも足りておりましたが、東名と新東名の違いなのか、(往路も復路も渋滞がひどかったのですが)どうしても坂道で割込みされた際の急減速(後ろからあおられないよう、周囲の状況に合わせた)からの急加速が避けられない場面があり、エンジンの回転数が上がったのが、ガソリン消費の原因…になったのかもしれません。
なお、エアコンは往路使用なし、復路は保冷剤をがっちり浸かったとはいえ、チルド品の購入があったこともあり、送風に毛が生えた程度(?)の空調は使用しました。それと、速度に関しては復路、新東名の最高速度に合わせて、法定の範囲内での速度MAXだった部分もあります。
その3つが主要因なのかどうかは、今後の課題というところです。
ただ、静岡市エリアへのの2回のドライブの経験上、少なくとも一般道の普段の通勤や外と異なり、高速走行はこの車に関してはあまり燃費がよくない(逆に、市街地での燃費は走り方に留意すれば、かなり燃費が改善)という特徴があるので、運転するときの注意事項は諸々、特徴がありそうです。
燃費を最重要視して選んだわけではなく、その他のお気に入りポイントがあったため、この車を選んだ理由です。
今回の長距離ドライブを経験した運転手の感想としては「運転支援(この車の場合は「プロパイロット」)があると、疲労度が全然違う。手放しでの自動運転(プロパイロット2.0)ほどではなくても、渋滞時に足をちょこちょこ使わず指先で速度が変更出来たり、危険時にお知らせするシステムがあるだけでも、負担がかなり違う」とのことでした。
当初の予算をかなり超えて背伸びをしつつ買った車ですが、これにして良かったな、と実感。前回車を買った時よりも、そもそも全体の車の価格が高騰しているとうこともありますが、安全支援的な部分への費用計上もどんどん加算されてていった結果ではあります。
最後になりましたが、ここまで御覧いただき、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48