⑨春爛漫　マダムの北海道の５つのお花見と2つの名湯　２日目の３　北斗桜回廊・松前藩戸切陣屋跡・法亀寺

2023/04/24 - 2023/04/24

　2023年4月23日（日）～25日（火）阪急トラピックス主催「春爛漫！5つの桜名所を巡る湯の川温泉、登別温泉2つの名湯で過ごす北海道お花見　温泉3日間」に参加しました。もともと、その日、弘前の桜を見るツアーを申し込んでいました。昨年、同じ時期、大変美しく素晴らしかったので、今年も見たいと。でも、今年は桜の開花が、早く、昨年よりもっと早く、早すぎて、花筏にすら間に合わなそう。それで、行く先を北に変更し、見られるかも？に期待して行ってきました。大正解！あちこちで桜を満喫することができ、温泉も楽しむことができました。①②③・・は旅行記の番号、あいう・・は、、5つの桜名所です。①～⑭までありますので、興味のある所だけでもご覧いただければ幸いです。主な旅程は次の通りです。
　2023年4月23日（日）旅行1日目　自宅・・自宅最寄りのバス停＝リムジ　
　ンバスにて羽田空港　13：05発ANA555便～14：25函館空港①＝トラピ　
　スチヌ修道院あ②＝北斗桜回廊（法亀寺）い③＝湯の川温泉　湯の川観光
　ホテル祥苑泊④⑤
24日（月）2日目　ホテル⑥＝函館朝市＝函館八幡宮う⑦＝五稜郭公園え⑧
　＝松前藩戸切地陣屋跡お⑨＝大沼国定公園＝サイロ展望台＝昭和新山⑩＝
　登別温泉　石水亭泊⑪⑫
25日（火）3日目　ホテル⑬＝支笏湖＝新千歳空港　13：30発ANA064便～
　15：10羽田空港　リムジンバスにて＝自宅最寄りのバス停・・自宅＝娘宅　
　⑭

エリア 大沼・駒ケ岳(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2023年4月24日（月）旅行2日目
　念願だった五稜郭の美しい満開の桜、これを見るために選んだこのツアー。大満足で次の目的地　北斗桜回廊を目指します。
　千本桜の道
今日はガイドさん側最前列、一番眺めが良い席です。
写真撮り放題。

　やはり最前列だと、眺めが良い！昨日と同じ道ですが、左右両側の桜が、一段と引き立って見えます。

赤白のシマシマ矢印、ここまで車道のマーク。雪が積もると分からないよね。

　昨日も通ったけれど、日々新鮮な記憶力のおかげで（シニアの賜物？）、毎日、わあ、綺麗と思えます。ソメイヨシノと、大島桜

　松前藩の藩主　松前崇弘のお姿
　バスを降り、右手が陣屋跡、左が桜並木、どちらでもどうぞと。
まずは陣屋跡へ。

国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡 名所・史跡

　陣屋跡。1855年に幕府に命じられ、松前藩が築いたもの。
　ここの桜は日陰のせいか、まだ咲いてません。あれ？桜満開を期待してきたので、ちょっと肩透かしを食らったような。

　陣屋跡というから、建物が残っているかと、期待してきてみたら、ガーン。こんな感じ。
　蔵跡

　足軽詰所跡　
　ちょっと桜が咲いています。
　文化的に価値はあるかもしれないけれど、歴史好きは興味があるかもしれないけれど、一観光客にはねえ。

　言われ
　幕末における北辺の国際情勢を窺うによく、かつ西欧風の影響を知る資料として

ぼちぼちさいてます。

　日向は桜が咲いてます。

　空間十分

　ここは沢山咲いてます。

　北斗に瞬く日本初の星の城　松前藩戸切地陣屋
　道南の防衛拠点として運営される。箱館戦争で、自ら火を放ち撤退。13年で役目を終えた。

　松前藩12代藩主　松前崇弘　1829～1866
　軍政の洋式化に取り組む。老中・陸海軍総裁を務めるが、第二次征長において独断で兵庫開港を主導し、朝廷の勘気に触れ、解任と国元蟄居を命じられ、失意のまま、病死。

　1855年に幕府に命じられ、松前藩が築いたもの。
　構造は四稜で、亀が首を出した形、６つの砲座がある。
　郭内には17棟の建物があり、120人で守備していた。
　1868年箱館戦争の時、相手方に使われないよう、焼き払った。

　広いのっぱらに枝垂れが咲いてます。

エゾムラサキツツジも咲いてます。

　この桜並木も美しい。

　開花のご案内
　今年、2週間は早いですねえ。

　オオヤマザクラ

花と葉と同時のようです。

　桜がこれだけ連なっていると、見ごたえがあります。
　ビニルハウスでは何を植えているのかしら？

　バス座席にはＵＳＢポートがあり、充電できました。

桜回廊を通ります。

　昨日見た法亀寺。また来ましたよ。今日も綺麗ね。脇を通ってさようなら。

法亀寺 寺・神社・教会