高知旅行記～2023 四万十町編～その1

2023/03/03 - 2023/03/06

18切符とJR四国のバースデイ切符を利用して、四国を散歩してみました。
画像は、天井画＠岩本寺にてです。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●見付川＠JR/窪川駅界隈

今、JR/窪川駅界隈にいます。
列車の乗り継ぎ時間の間に、少し、街を散策してみました。

●谷干城像＠岩本寺界隈

「谷干城（たにかんじょう）像」です。
窪川御出身の方のようです。
説明文によると、幕末の時代に、坂本龍馬氏や中岡慎太郎氏と交わり、討幕を目指し、戊辰戦争では、新政府軍の大軍監として活躍された人のようです。

●古民家カフェ半平＠谷干城像界隈

その像の背後には、古民家カフェがありました。

●古民家カフェ半平＠谷干城像界隈

和菓子やパフェなどを出してくれるカフェのようです。
お食事の用意などはないようです。

●岩本寺界隈

良い感じの蔵も残っています。

●岩本寺

駅から歩いて約10分ほどで、岩本寺に到着しました。

●岩本寺

このお寺は、四国88ヶ所霊場の、37番札所になります。

●岩本寺

真言宗智山派のお寺。
正式には、藤井山 五智院 岩本寺と言います。

●岩本寺

境内には、梅の花が綺麗に咲いていました。

●岩本寺

境内に入ると、右手に大師堂があります。

●岩本寺

こちらが本堂です。
五尊の本尊を祀るお寺さんです。
この本堂、ちょっと面白いものがあるようで…

岩本寺 寺・神社・教会

●岩本寺

それは、天井画です。
計575枚の天井絵が飾られています。

●岩本寺

よく見てみると、仏様や花、動物など、描かれている物は様々です。

●岩本寺

鳥取の「圓流院」というお寺にも天井画がありましたが、あそこは水木しげる氏が描いた妖怪達の絵でした。
それに比べると、こちらはとっても自由。

●岩本寺

宗教的な絵もあれば…

●岩本寺

マリリンモンローもいますよ（笑）。
お寺にいいのかしら？？？（笑）って思ってしまいました。

●岩本寺

ちょっとかわいい、うさぎの絵馬。
どうしてうさぎなんでしょう？？？

●岩本寺

他では見かけない「厄割玉」2個で500円。
この横にあった厄割岩に厄割玉を投げて割って、厄を払いましょう！ということのようです。
面白いですね。

●岩本寺

かなりの頻度で鐘が鳴っていました。
静かな街に響きます。

●岩本寺

手作りの映えスポットです（笑）。
ハートが桜みたいに見えますね。
絵の前に座り、撮影されてたグループもいました。

●美馬旅館はなれ 木のホテル＠岩本寺界隈

お寺を後に、違うルートを通って、駅に戻ります。
今晩の宿泊先、「美馬旅館はなれ 木のホテル」です。

●見付川＠吉見川橋から

川沿いに遊歩道がついています。
桜の季節に良さそうですね。

●四万十町役場本庁西庁舎＠JR/窪川駅界隈

駅のすぐそばに、とても綺麗な「四万十町役場」がありました。

●四万十町役場本庁西庁舎＠JR/窪川駅界隈

役場は、駅を跨ぐように建っており、通路を渡り、東庁舎に行くことが出来ます。
その通路から、街を見渡してみました。

●四万十町役場通路から

列車好きには良いスポットだと思います。

●JR/窪川駅

駅に戻って来ました。
駅の中には、レストランもあるのですが、今は営業時間外でした。
でも、使い勝手良さそうです！

●JR/窪川駅

ひな人形も飾られていました。

●JR/窪川駅

JR/予土線沿線とその界隈で、「四万十街道ひなまつり2023」開催中のようです。
日本の伝統です！

●JR/窪川駅

右側のポスターの「ホビートレイン」に目がいってしまいます（笑）。
有名ですよね、0系新幹線を模したインパクトの強い列車です（笑）。
「予土線はサポーター募集中」のようです。
そのお知らせのポスターでした。

●時刻表＠JR/窪川駅

旅行者から見れば、何とも使い勝手の悪い本数（汗）
4本/日です。
おちおち途中下車は出来ないですね…。

●JR/窪川駅サイン＠JR/窪川駅

JR/窪川駅には、土佐くろしお鉄道への直通特急列車も乗り入れているため、二つの番号が掲示されています。

窪川駅 駅

●JR/窪川駅

奥に、土佐くろしお鉄道のホームも見えています。
中村・宿毛方面の普通列車は、そちらのホームを利用することになります。