2023年 アメリカ4都市出張 (11 days) =DAY 5= ～ニューヨーク～

2023/02/20 - 2023/02/20

・2月16日：成田 ⇒ ロサンゼルス
・2月17日：ロサンゼルス (ディズニーランド・リゾート)
・2月18日：ロサンゼルス (旅行博LATAS)
・2月19日：ロサンゼルス
　夜行便レッドアイ：ロサンゼルス ⇒ ニューヨーク
・2月20日：ニューヨーク
・2月21日：ニューヨーク ⇒ ワシントンDC
・2月22日：ワシントンDC
・2月23日：ワシントンDC ⇒ サンフランシスコ
・2月24日：サンフランシスコ
・2月25日～26日：サンフランシスコ ⇒ 台湾 ⇒ 名古屋

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨晩LAを23:15発のフライトで出発し、NY時間6:45起床。途中何度か目覚めたものの4時間半寝れた。

JFK着陸直前のジョーンズ・ビーチ島上空。

10分早い7:16JFK着。7:50に空港を出発。

ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港

New YorkのWelcome Board。

JFK空港のエアトレインに乗車し、地下鉄の駅を目指す。

エアトレインJFK 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

途中ですれ違ったエアトレイン。

Jamaica Stationで乗り換えてEに乗ったのだが、なぜか黄色ラインに！？

ジャマイカ駅 駅

Times Squareで下車し、ホテルまで歩く。Times Squareからは徒歩2分。

ハンプトン イン マンハッタン／タイムズ スクエア セントラル ホテル

9:50に荷物を預けると朝食を食べてOKということで、軽く食べ、10:15にホテルを出発。

まずはタイムズ・スクエアを目指す。デジタルディスプレイだらけのこの光景、懐かしい！

一角ではドラゴンボールとスウォッチのコラボCMが流れていた。

連載終了から30年近く経っているというのにニューヨークの一等地でコラボCMが流れるドラゴンボールの凄さ！

2000年当時はアナログで蓋が開閉する仕掛けのあったコカ・コーラの広告もデジタルになっている。
　https://4travel.jp/travelogue/10888814
上記の旅行記を見返すと、当時はドラゴンボールの映画が上映されていた！！

タイムズスクエア 散歩・街歩き

良く見るタイムズスクエアの光景1。

良く見るタイムズ・スクエアの光景2。

良く見るタイムズ・スクエアの光景3。
年末のカウントダウンのボール。

タイムズ・スクエアから自由の女神行きフェリーの最寄り駅であるSouth Ferry駅で降りると物凄い行列。聞くと事前予約していないと自由の女神があるリバティ島行きのフェリーに乗車できないとのこと。
今日のチケットは売り切れと言うことで、仕方なく無料のスタテン島フェリーに向かう。

フェリー・ターミナル内の女神様もコロナ装備。

11時半発のフェリーに乗船し・・・

・・・11年ぶりに女神さまとご対面。
　https://4travel.jp/travelogue/11346775

生憎の天候だったが、雨は降っていないので良しとしよう。

青空バックの綺麗な女神様も良いが・・・

・・・曇天バックの女神様も哀愁があって、素敵。

フェリーが進むごとに女神様の角度も変わっていく。

曇天であることによって金色の炎が際立って見える。

左手に持つ板にはアメリカの独立記念日である「JULY IV MDCCLXXVI」＝1776年7月4日と刻まれている。

11年前はフェリーには乗っていないことを考えると2000年以来23年振りの正面からの女神さまとの対面。

反対方向のスタテン・アイランド・フェリー。

スタテン・アイランドが見えてきた。

そのまま12時のフェリーで折り返し。

スタテン・アイランドから見るマンハッタンの高層ビル群。

フェリーと自由の女神の共演。

スタテンアイランド フェリー 船系

次にあなたに会えるのはいつになるでしょう？
「Good bye」ではなく、「See Ya!」でお別れ。

カモメが気持ちよさそうにフェリーに並走してきた。

12:25にマンハッタンに戻る。

徒歩でトリニティ教会へ向かう。

トリニティ教会 寺院・教会

教会の庭の部分にはお墓が並んでいる。

教会の内部はこんな感じ。

最深部の主祭壇上部は彫刻が並んでいる。

更にその上部にはステンドグラスが並んでいる。

入口側の上部にはパイプオルガン・・・と思ったが、工事中？

その後グランド・ゼロに向かう途中・・・

・・・ジェンガ？のようなビルを発見！

前回2012年訪問時は工事中だったこちらのワン・ワールド・トレード・センター。
　https://4travel.jp/travelogue/11576462

ワン ワールド展望台 建造物

当時はフリーダム・タワーという名称だった。

近くの地図には2001年の9/11で亡くなった2つの塔の跡地が「9/11 MEMOTRIAL & MUSEUM」という名前と共に描かれている。

上から見るとビルが建っていた場所は・・・

・・・人工の滝と池になっている。

9/11以前のワールド・トレード・センターの広場の中心に設置されていたThe Sphereというモニュメントと・・・

・・・その説明書き。
テロ直後に(マンハッタン南部の)バッテリー・パークに移設され、2017年にこの場所Liberty Parkに再び移設された。

すぐ側にあった教会へ入る。

教会の天井部分には・・・

・・・キリストが描かれている。

丁度ミサの最中でした。

マンハッタンの街中はこうしたアート作品がランダムに登場する。

続いて向かったのがブルックリン・ブリッジ。

ニューヨークを舞台にした映画に幾度となく登場するこの橋。

ブルックリン橋 建造物

鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもある。

橋は歩行者・自転車用だけでなく、自動車専用道路、そして地下鉄が走っている。

橋脚とワイヤーの結合部分は迫力がある。

ブルックリン・ブリッジから見るブルックリン島側の風景。

1883年に完成し、その当時世界最大のつり橋だったということが記されたプレート。

ブルックリン・ブリッジから見たマンハッタンの光景。

変わった形の高層ビルとワン・ワールド・トレード・センター。

そこから地下鉄に乗り、セントラル・パークへ14:50到着。

セントラルパーク 散歩・街歩き

まず近くのマックでキャラメル・コーヒーを購入。相変わらず美味い！

パーク内を歩いていると何匹もリスを見かけた。

口いっぱいに落ち葉を入れて歩くリス。

セントラル・パークから見たマンハッタンの高層ビル群。メチャメチャ細い・・・。

観光名所となっているが、その名の通りパーク＝公園なので遊具が設置されている。LAはマスク着用率1割未満だったが、NYは2～3割といった感じ。

馬車も走っている。

そしてニューヨーク名物のイエローキャブは今は全てTOYOTA。

パトカーもTOYOTA。

そのまま歩いてこちらのビルへ・・・。

・・・前大統領のトランプ氏が保有するトランプ・タワー。

トランプ タワー 建造物

ビルの前には支持者らしき人たちがいた。

トランプ・タワーの近くには先日のビバリー・ヒルズと同じく草間彌生とコラボしたヴィトンのビルがあった。

数字の9が設置されたビル。TV局か？

ビルの外観はカーブを描いている。

その奥にあるのが先ほどセントラル・パークから見えた細いビル。

麓まで行ってみた。やはり細い・・・そして高い！

上に行くにつれて更に細くなっていくタイプのビル。

57 Street駅から地下鉄に乗る。

タイムズ・スクエア駅で下車し・・・

タイムズスクエア駅 駅

・・・15:40にホテルにチェックイン。ヒルトン系列で部屋は17階。

ハンプトン イン マンハッタン／タイムズ スクエア セントラル ホテル

部屋から見える景色・・・

・・・巨大な手が！？

16:40にホテルを出発。明日の電車の確認のため、ペン・ステーションへ向かう。20分ほどかかる。長距離列車は一番奥に乗車場所があり、下見をしておいて良かった。

ペンシルバニア駅 駅

ペン・ステーションの外観はこちら。

その向かいにあるのがマディソン・スクエア・ガーデン。

マディソン スクエア ガーデン 劇場・ホール・ショー

更にその奥に見えるエンパイア・ステート・ビル・・・

・・・というわけでエンパイア・ステート・ビルまでやってきた。

中に入ると、絨毯にビルの外観が描かれている。

その奥の壁にも外観のレリーフが刻まれている・・・がしかし入口はここではなかった。

エンパイア ステート ビル 現代・近代建築

外に出て入口へ向かうと、ロサンゼルスのディズニーやアカデミー映画博物館と同じく、ここも事前予約が必要になっていた。

その場でオンラインチケットを購入し、届いたのがこちらのチケット。

入口から中に入ると・・・

・・・ビルのミニチュア(といっても大きい)が出迎えてくれた。

ミニーもエンパイア・ステート・ビルを上っている。

日本語でも説明書きがあった。

合成か？と思うほどに美しい虹とエンパイア・ステート・ビルの共演。

エンパイア・ステート・ビルの歴史を映すスクリーン。建設中の模様から・・・

・・・完成した1931年までの様子を映し出していた。

現在ビルに入っている企業の紹介もされていた。

"WORLD MOST FAMOUS BUILDING"＝世界で最も有名なビル

という名のもとにその要因となったビルが登場する歴代の映画のポスターが並んでいる。

邦題「めぐり逢えたら」の原題は「SLEEPLESS IN SEATTLE」。

キング・コングがビルを上っているという前提で、窓がディスプレイになっていて顔が移動する展示もあった。

過去にエンパイア・ステート・ビルを訪れた有名人の写真が並ぶコーナー。

サッカーの神様・ペレも訪れていた。

エレベーターに乗り、上へ向かう。

エレベーターの天井部分がディスプレイになっていて、建築中の様子が映し出される。

Observation Deckに到着。

エンパイア ステート ビル 現代・近代建築

外に出ると映えスポットが！？
個人的には、そもそも観光客が多い場所に設置する必要があるのか？というのは疑念を持ってしまう・・・。

東側の夜景。

南側の夜景。

一番高いのがワン・ワールド・トレード・センター。

西側の夜景。

高層ビルの上に左から順に赤・白・青・・・、一瞬フランスの国旗にも見えたがフランスは左から青・白・赤。

一体、何のシンボルだろうか？

Observation Deckからビルのてっぺんを見上げるとこんな感じ。

北西側の夜景。

北東側の夜景。

クライスラー・ビル。映画「アルマゲドン」では隕石によって折れてしまう。

2020年に開業したばかりのワン・ヴァンダービルトの頂上部分はアメリカの国旗を模したイルミネーション。

再度南側の夜景を鑑賞。

右下の部分にズームして撮影してみると・・・

・・・ライトアップされた自由の女神像も見える。

摩天楼はコロナ禍に完成したビルがいくつもあり、11年振りの夜景は大きく変わっていた。

世界最先端が多く集まるこの街、両側を川に挟まれ、敷地がないため、古いビルをつぶして新しいビルを建て直すはずなのだが、この10年でいくつも大きなビルが建ったようだ。

エレベーターに乗り地上へと向かう。

下りのエレベーターの天井には各国の言葉で「ありがとう」が表示された。

この日はPresident's Dayというアメリカの祝日ということで・・・

・・・下から順に赤・白・青のライトアップが施されていた。

という感じでエンパイア・ステート・ビルを満喫し、ディナーへ。

19:20にホテル近くのウルフギャング・ステーキ・ハウスでディナー。

ウルフギャングズ ステーキハウス (タイムズスクエア店) ステーキ・グリル

サラダはWolfgang’s Salad。
レタスにトマト、オニオン、ベーコンにシュリンプが乗っている。

Jumbo Shrimp Cocktail。

Filet Mignonにウエイターお勧めのSautéed Spinachを追加。

ミディアム・レアの焼き加減。

Cheesecake。
ステーキはもちろんだが、NYで食べるNYチーズケーキは格別の美味しさだった。

ディナーの後、タイムズ・スクエアに面したハードロックカフェへ。

巨大なギターが店内に設置されている。

ハードロックカフェ (ニューヨーク店) ステーキ・グリル

ギターのネック部分が指し示す先には黄金の仮面が！？

バーカウンターのライトは青色で統一されている。

ポール・マッカートニーのギター。

ジョン・レノンとボブ・ディラン(左)とジミ・ヘンドリクス(右)のギター。

ピンバッジは正直イマイチのデザインしかない・・・。

食後の散歩がてらブロードウェイ沿いを少し散歩。
オペラ座の怪人を上演する劇場。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

週刊少年ジャンプで連載された漫画がおそらく無許可で表示された玩具屋(Toy)。なぜかかばん(Luggage)も販売している。

ドラゴンボールは相変わらずの人気だが、「呪術廻戦」や「僕のヒーローアカデミア」など最近の作品のグッズも多い。

「ハリーポッター」の舞台もブロードウェイで上演されていた。

21:30にホテルに戻る。携帯はつながるが、PCがネットにつながらず、23:30就寝。

ハンプトン イン マンハッタン／タイムズ スクエア セントラル ホテル