2023/03/25 - 2023/03/26
2位(同エリア109件中)
Mugieさん
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オランダ最古の街と言われるマーストリヒト。
オランダの最南端に位置し、ドイツやベルギーとの国境近くにあり、ヨーロッパ各国の様々な食文化の影響を強く受けた美食の街として有名なんだそうです。
マーストリヒトというとマーストリヒト条約が浮かびますが、現在のEUの前身であるEC(欧州連合条約)が批准された場所でもあります。
そんな歴史的大舞台にしては驚くほど小さな街なのですが、オランダらしからぬ街とも言われ、異文化が交じり合う国際都市なのです。
美しい石畳の小道を歩くと教会の尖塔が見え、歴史ある建物におしゃれなレストランやショップが入り、どこを見ても絵になるきれいな街でした。
<日程>
3/24 羽田から香港、香港観光しアムステルダムへ
3/25 アムステルダムに着後、マーストリヒトへ移動し、市内観光 ←ココ
3/26 ファルケンブルグとアーヘン(ドイツ)観光 ←ココ
3/27 アントワープ(ベルギー)観光
3/28 キンデルダイクとロッテルダム観光
3/29 ユトレヒトとアムステルダム観光
3/30 アムステルダム観光
3/31 アムステルダムとザーンセスカンス観光
4/1 アムステルダムから香港
4/2 香港から羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3/25
まもなくアムステルダムに到着します。
厚い雲の向こうから太陽の光が差し込み、きれいなグラデーションの空色となっていました。
自然の神秘的な美しさに魅了されます。
地上からは見ることができない光景に感動できるのも旅行の楽しみの一つです。 -
スキポール空港は旅客数がロンドンのヒースロー、パリのシャルル・ド・ゴール空港に次いで欧州第3位だそうで、本当に広くて、スーツケースをピックアップするのもかなり歩きました。
でも、ターミナルが一つしかないし、案内がきちんとあるのでわかりやすいです。
CDGとか構造が複雑すぎていつも迷子になりそうでしたが、こういうところにオランダ人の合理性が見られます。スキポール空港 (AMS) 空港
-
オランダにはOV-chipkaartという交通ICカードがあるのですが、カード代としてEUR7.5/約1,100円もかかります。(リファンドされません)
かといって切符を買うとICチップ代としてEUR1/147円が毎回かかるそうです。
ところが2023年に入ってオランダ国鉄(NS)や一部のバスやトラムで、ICチップ入りのクレジットカードをタッチするだけで乗れるようになったそうです。
これなら安いし、切符を買ったりチャージする手間が省けて、すごく便利でした。
改札がない駅も多いので、この機械にピッとします。
反応すると音が鳴り、グリーンに光って、check-in/check-outと表示されるのでわかりやすかったです。
ただし乗車券がいくらだったのか、カードの請求を見るまで分かりません。スキポール駅 駅
-
アムステルダムからマーストリヒトに向かいます。
車内の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、オランダ国鉄の車両には原則スーツケースを置く場所はありません。
(二人旅なので)4人席を取るか、ドア付近は補助いすが格納されているので、そこに座るとスーツケースを置くスペースがあります。
ただ、ドア付近は冬はちょっと寒いです。スキポール駅 駅
-
ホテルに着いたらまだチェックインできなかったので、荷物を預けて観光に出かけました。
まずはホテル近くのマルクト広場でランチにします。
雰囲気がよさそうだったので、De La Bourseというお店にしました。
ホテルに付属しているレストランのようです。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
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なかなか人気店のようです。
店内の雰囲気もいいですが、窓を通して見えるマルクト広場もきれいでした。
最初オランダ語のメニューをGoogleで翻訳していたら、英語のメニューを持ってきてくれました。
オランダの店員さんは愛想がよく、英語も通じて旅しやすかったです。ホテル ドゥ ラ ブルス ホテル
-
日本を出発してから、香港でトランジット観光して、ここまで長旅でした。
オランダといえばビールですが、マーストリヒトはオランダでは珍しくワインが作れるそうです。
でも、注文したのは確かスペイン産のワインだったと思います。ホテル ドゥ ラ ブルス ホテル
-
カルパッチョを頼んだら、大きなバケットに挟まってきました。
けっこう高いのにサンドウィッチなの?とこの時は思いましたが、オランダのランチはレストランで食べてもサンドウィッチかオープンサンドばかりだということに後で気が付きました。(それ以外のメニューはない)
一般的にオランダ人は、食事はおなかを満たすものと考えているので、食に対する執着はなく、手の込んだ料理はしないと言われています。
確かにシンプルなメニューばかりですが、おいしかったです。
サンドウィッチ2つと飲み物2つでEUR29.40/約4,400円でした。
円安のせいもありますが、勤務している丸の内のランチより高いです…ホテル ドゥ ラ ブルス ホテル
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食後、市内観光を始めます。
マルクト広場には広場を取り囲むようにレストランが並んでいてにぎやかです。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
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広場にあるミンケラーの像です。
ミンケラーは燈火用ガスを発明した方だそうで、本物の火がついているという話でしたが、この日は消えてました。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
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こちらは市庁舎。
まさにここでEC(欧州連合条約)の調印式が行われたそうです。市庁舎 建造物
-
広場にはフリッツ(フライドポテト)で有名なREITZがあり、人が並んでました。
1909年創業のオランダ最古のフリッツ専門店です。
後で食べに行こうと思いながら、食べ損ねてしまいました。
オランダ、ベルギーはフライドポテトへの愛着が半端ないと思います。
またケチャップでなく、マヨネーズをつけて食べるのが一般的です。
昔、日本に来たオランダ人とベルギー人を居酒屋に連れて行ったときに、ポテトにケチャップがついてきたら、「なんでマヨネーズじゃないんだ!!」というので、お店の人に頼んで特別にマヨネーズを出してもらったことがありました。
でも、食べてみるとマヨネーズもけっこう合うんです。 -
懐かしい!モンチッチがいました。
日本ではほぼ絶滅したように思いますが、オランダではまだ生きていたんですね(笑)
娘はモンチッチを全く知らず、「何それ、昭和?」と昭和時代をディスってきました。 -
最初の目的地はこちら。
普通の教会に見えますが…ドミニカーネン 専門店
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扉をくぐると、たくさんの本が並んでいます。
イギリスの新聞社ガーディアンが発表した「世界で最も美しい本屋」に選ばれたドミニカネンです。
13世紀に造られた教会を改築した本屋さんで、店内は、静かで、荘厳な雰囲気が漂っています。ドミニカーネン 専門店
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内装は教会そのもの。
太い柱とヴォールト天井が印象的な空間が広がっています。ドミニカーネン 専門店
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教会の建物と書籍が見事に融合されていて、「最も美しい」も納得な本屋さんです。
店内は新刊、雑誌、文芸、児童書、専門書など品ぞろえも豊富です。ドミニカーネン 専門店
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日本の漫画も売っていました。
One Pieceのタイトルはそのままですね。
鬼滅の刃がDymon slayerは鬼殺しの話だから、なるほどって感じでしたが、天気の子は見たことないですけど、Weathering with youって、なんだか一緒に風化していくみたいで怖そうなタイトルです。ドミニカーネン 専門店
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祭壇部分だったところはカフェになっています。
ここでランチもよかったかも。
素敵な店内に魅了され、娘がなかなか出ようとしませんでした。ドミニカーネン 専門店
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続いて、聖セルファース教会と聖ヤンス教会が並ぶフライトホフ広場にやってきました。
フライトホフ広場の周りもレストランがいっぱい並んでいてにぎやかでした。フライトホフ広場 広場・公園
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聖ヤンス教会の塔は70メートルもの高さがあるそうですが、赤褐色の建物がひときわ目を引きます。
このときは残念ながら、ドアが閉まっていて入れませんでした。聖ヤン教会 (マーストリヒト) 寺院・教会
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聖セルファース教会の入口がわからず、ほぼ一周300度ほど回ってしまいました。
反対側から行けばすぐだったのに(笑)
マーストリヒトの守護聖人である聖セルファースが入口に立っていました。聖セルファース教会 寺院・教会
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聖セルファース教会はオランダで最も古い教会の一つで、主要な部分は11-15世紀に造られたそうです。
聖セルファース教会 寺院・教会
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外観はあまり華やかさのない教会ですが、見どころの一つが宝物殿で聖遺物や古い聖職用具などがたくさん展示されています。
聖遺物がたくさんあって、教会の歴史の長さを感じるとともに、戦争や革命などによる破壊をまぬがれたのは幸運だったと思いました。聖セルファース教会 寺院・教会
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こちらは聖遺物を納める箱です。
金でできているそうで、まぶしかったです。聖セルファース教会 寺院・教会
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教会の中庭です。
ここはロマネスク様式のカトリック教会ですが、ここからだとツインタワーが並んで見えて、ちょっとゴシックっぽいです。聖セルファース教会 寺院・教会
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中庭にある大きな鐘は「おばあちゃん」と呼ばれているそうです。
なんでだろう?不思議なニックネームです。聖セルファース教会 寺院・教会
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ベルベットのドレープがきれいでとてもゴージャスな天蓋です。
ここで聖餐が行われたそうです。聖セルファース教会 寺院・教会
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アーチ型の天井にはきれいな装飾が施されています。
聖セルファース教会 寺院・教会
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この祭壇は9世紀に作られたものだそうです。
黒い大理石の柱の上にあるレリーフには聖母マリアと天使が描かれています。聖セルファース教会 寺院・教会
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ステンドグラスはカラフルで光を浴びて華やかです。
聖セルファース教会 寺院・教会
-
ここはフランス人によって13世紀に建て増しされた南側の入口です。
旧約聖書に登場する預言者、祭司や王などが描かれているそうですが、圧巻の空間でした。聖セルファース教会 寺院・教会
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そろそろチェックインの時間なので、街をぶらぶらしながらホテルに戻ります。
オランダの3月下旬は東京の2月下旬くらいの寒さですが、花屋さんを見ると春めいた気分になります。 -
ショッピングセンターの地下のスーパーをのぞいたら、中東やギリシャ料理のお惣菜を扱うお店があり、国際色が豊かだと思いました。
「フンムス食べたいし、夕飯はここのお惣菜でもいいじゃない?」と言ったら、娘に即効却下されました。
娘はいまだに中東はご飯が最悪で、「生のきゅうりですらまずかった」と言います。
慣れればちょっとやみつきになる味だと思うんですけど(笑) -
マーストリヒトで2泊したマビ シティセンターです。
2泊で43,447円、プラス現地で市民税をEUR27.60/約4,000円払いました。
1人あたり1日1,000円の税金はけっこう痛いですね。
部屋の内装はモダンですが、古いホテルをリノベーションした感じです。マビ シティセンター ホテル
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ハリウッドツインの部屋で20平米と広くはないのですが、余分な家具がなくコンパクトにまとまっています。
オランダのホテルはどうも部屋が狭くて、その割に高い印象です。マビ シティセンター ホテル
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シャワーとトイレ。
シャワーの排水がいまひとつでしたが、あとは問題なかったです。
駅前のホテルにするかだいぶ悩んだものの、結局観光に便利な旧市街の中にしました。
駅から歩くと15分くらいですが、バスに乗れば1駅で着くので、けっこう便利だと思いました。
マルクト広場までは歩いて1-2分です。マビ シティセンター ホテル
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昨夜は機内泊だったので、ホテルで昼寝してからまた街の散策に出かけました。
聖母マリア教会の入口が開いていたので、入ってみることにしました。聖母マリア教会 寺院・教会
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広々とした薄暗いホールで、こちらも歴史を感じるロマネスク式の聖堂です。
聖母マリア教会 寺院・教会
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小さな礼拝堂では、ろうそくの光が揺らめく中、マリア様が輝いています。
こちらのマリア像は15世紀に作られ、以来病気が治癒するということで多くの巡礼者が訪れるそうです。聖母マリア教会 寺院・教会
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これは水車のあるパン屋さん、Bisschopsmolenです。
今でも水車で小麦を引いてパンを焼いているそうです。
この時間はクローズしていましたが、ほのかにパンを焼く香ばしい香りが漂っていました。ビショップスモレン 地元の料理
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マース川沿いは遊歩道になっていて散歩にうってつけでした。
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いよいよお目当ての地獄の門が見えてきました。
地獄門 建造物
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13世紀に建てられた、現存するオランダ最古の城門です。
ペストがはやった時代、患者たちはここを通って町の外に隔離されたそうです。
門をくぐったら生きては戻れないということで、地獄の門と呼ばれたとか。
ペストなんて遠い昔の話だと思っていましたが、コロナを経験すると当時の人の恐怖も身近に感じられます。地獄門 建造物
-
城壁に沿って少し歩いてみました。
娘も私も城壁好きなので、中から矢を射たり、鉄砲を撃つ狭間を見つけて喜びました。市の城壁 城・宮殿
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家の壁に天使が。
素敵な建物がたくさんあります。 -
夕飯を食べようとレストランを探しますが、迷ってしまい、なかなか決められません。
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どこも素敵だけど、お店がいっぱいありすぎて決められません。
マーストリヒトは国際色が豊かでいろんな国の料理がそろってます。
お寿司や和食のお店も街のあちこちにありました。 -
ほんとにぐるぐる回っても決められず、最後はGoogle先生に頼ります。
娘の希望でスペイン料理のお店にしました。 -
La Bodegaは人気店のようで店内はいっぱいだったので、外のテラス席で食べました。
-
スペイン料理なので、サングリアからスタートし、あとは赤ワインを飲みました。
https://labodega-maastricht.nl/ -
パンコントマテ。
パンににんにくと完熟トマトをこすりつけ、オリーブオイルと塩をふりかけたものです。
お酒が進みます。 -
ハモンセラーノとラムの串焼き。
-
オランダと言えば、コロッケ。
ついでにカラマリ(イカのフライ)も注文しました。
揚げ物は調理を忘れられていたらしく、催促して出してもらいました。
料理はおいしかったし、店員さんは気さくで感じもよかったのですが、隣のテーブルのカップルがタバコを吸うのがきつかったです。
オランダでは屋外なら喫煙できるようです。
合計EUR54.50/約8,000円でした。 -
夜の明かりが灯るマーストリヒトの街もきれいでした。
ホテルに帰ったら、時差ボケもなく、爆睡しました。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
-
3/26
この日はファルケンブルグとドイツのアーヘンに行きます。
当初の予定では先にアーヘンに行くつもりでしたが、昨晩、行くのが日曜日なので念のため教会のHPを見たら、コンサートがあるため午後1ー3時のわずか2時間しか開いてないことがわかりました。(一般的に日曜日は礼拝のため、入れない時間があります)
何しろ、アーヘンの大聖堂を見るのは私のこの旅の目的の一つなので、ピンポイントな時間に合わせていきます。 -
昨日は駅からバスでホテルのすぐ近くまで来たのですが、道路の反対側の駅まで行くバス停が見つからず、歩いて行くことにしました。
マース川の橋から見える川沿いの景色はとてもきれいだったのですが、あいにくの雨で写真が少なめです。 -
マーストリヒト駅が見えてきました。
おとぎの国みたいなかわいらしい駅舎です。マーストリヒト駅 駅
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駅前のD・Eカフェで朝ご飯を食べました。
-
クロワッサンがサクサクしていておいしかったです。
オランダのパンはおいしいと思いました。
そしてコーヒーなどの飲み物を頼むと、必ず小さなクッキーなどがついてくるようです。
パンと飲み物と7,8ユーロなので、1,000円越えですね。 -
ファルケンブルグに行くのは国鉄(NS)ではなくarrivaという会社の路線でした。
クレジットカードのタッチはまだ使えず、切符を買ったらやはりICチップ代のEUR1が含まれていました。 -
15分くらいでファルケンブルグに到着しました。
改札もない小さな駅です。 -
駅舎なのか、駅前のカフェなのかわかりませんが、かわいらしい建物です。
-
マーストリヒトとはまた違う雰囲気でテンション上がります。
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駅からベルベットの洞窟を目指して歩きます。
ベルベットの洞窟はクリスマスマーケットで有名だそうですが、娘の希望で行くことにしました。 -
Googleの示す通り歩いていたのですが、ふと見ると向こうの橋のあたりに観光客がたくさんいます。
-
吸い寄せられるように行ってみると、こちらがメインの観光通りだったようで、お土産屋さんやレストランが立ち並んでいました。
-
ファルケンブルグ城の城壁が見えてきました。
あのふもとに洞窟があるのですが、開館の11時ちょっと過ぎに着いたら、「次の入場は12時半です」と言われました。
「えっ??入れ替え制なの?」とびっくりです。
ガイドブックにもHPにもそんなこと書いてなかったんですけど…
12時半に入場したらアーヘンの大聖堂が閉まってしまいます。
ここに来たがっていた娘はあっさり「仕方ないね」と言うので、泣く泣くあきらめました。
そしてバスに乗ってアーヘンに向かいます。 -
ファルケンブルグからGulpenというところでバスの乗り換えです。
25分くらい待つのでお茶でも、とバスターミナルにあるカフェに入りました。
もう12時過ぎてるし、スープならすぐ出てくるだろうと思い、頼んでみたら、待てど暮らせどでてきません。
残り10分を切り、耐え切れずに「時間がない」と言いに行くと、なぜかお店のお客さんのおじいちゃんが世話を焼いてくれ、お店の人に通訳してくれた上にキッチンからスープを運んできてくれました。
そして、半分でも食べれたからいいやと思って店を出ようとすると、親切に -
残りを容器に入れて持たせてくれました。
オランダ人は気遣いができる人が多いと思いましたが、このおじいちゃんは本当に思い出に残るスーパー親切な人でした。
ベルベットの洞窟が見られず、凹んだ気持ちが和らぐ出会いでした。
この後訪れたアーヘン大聖堂はドイツなので、別の旅行記にする予定です。 -
無事にアーヘンの大聖堂を見て、マーストリヒトに戻ってきました。
夕飯は娘が「今日もハモンセラーノが食べたい」というので、またスペイン料理です。
Familia Tapasという落ち着いた雰囲気のお店にしました。
https://familiamaastricht.nl/ -
注文したものがとてもきれいな盛り付けで提供されてびっくりしました。
ついでにウェイターのお兄さんがとてもイケメンでした。 -
私の好きなカルパッチョ。
日本だとお魚ですが、ヨーロッパでは生の牛肉です。
しめてEUR63.15/約9,300円でした。 -
昨晩と同じようにマルクト広場を通ってホテルに帰ります。
市庁舎 建造物
-
のんびりとしたマーストリヒトの街を離れて、明日はオランダ第2の都市ロッテルダムに向かいます。
マビ シティセンター ホテル
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この旅行記へのコメント (8)
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- jijidarumaさん 2023/04/22 01:37:15
- ファルケンブルグとアーヘン
- Mugieさん、
今晩は。いつもありがとうございます。
さて、掲題に絡んだ
≪伝説:偉大なカール大帝に刃向かったエーモンの4人の息子と漆黒の妖精馬バイヤール≫をご一読頂きありがとうございました。
旅をすると、様々な伝説・民話にあたりますが、これもその一つ。
アルデンヌの森を走ってみると、伝説の馬の実在を感じてしまいます。
ファルケンブルクについては、御読み頂いたか不明ですが、以下のようなものを書いた事があります。
≪セピア色の思い出:ジュリアナ女王が度々訪れた由緒あるホテル プリンセス ジュリアナ≫(1983年5月)
ファルケンブルクの城址や洞窟(Fluweelengrotベルベットの洞窟)の事などもちょっと書いています。
それではまた。
jijidaruma
- Mugieさん からの返信 2023/04/22 11:55:59
- RE: ファルケンブルグとアーヘン
- jijidarumaさん、こんにちは。
昨日からアーヘンの旅行記を書き始め、先ほどようやく終わりました。
旅行記を書くと旅した場所の復習になり、色々調べることで理解が深まるように思います。
そんな中でjijidarumaさんのアーヘンの旅行記にも行きつきました。
伝説や民話も辿ると面白いですね。
またそういった逸話を知っていると、絵や像などを見るのも楽しいですね。
今ドイツ人の元同僚が日本に来ていて、今週一緒にご飯に行く予定なのですが、その時にはアーヘンに行ったことを話したいと思ってます。
-
- ピノさん 2023/04/17 13:04:18
- マーストリヒト
- 懐かしく読ませていただきました。35年前仕事で訪れました。マルクト広場のホテルに泊まりました。アーヘンにも行きました。
- Mugieさん からの返信 2023/04/17 18:45:37
- RE: マーストリヒト
- ピノさん、こんばんは。
以前マーストリヒトに行かれたことがあるんですね。
35年前と比べても町並みはあまり変わらないのでしょうか?
前にドイツに行ったときにアーヘンが遠くてうまくスケジュールに入らなかったのですが、オランダのマーストリヒトから近いというのは盲点でした。
今回念願かなって良かったです。
-
- 働きマンさん 2023/04/16 22:00:32
- 「世界一美しい本屋さん」は本当に美しい!
- ムギーさん♪
こんばんわ!
ついにオランダですねー!
全然知りませんでしたが、オランダの街並みって本当に素敵なんですね?
しかも、ムギーさんのチョイスがいいのか、お店が可愛くてご飯が美味しそうな気がする♪(笑)
まあ、でも高いですけどね(笑)
それにしても、「世界一美しい本屋さん」!!!
めっちゃくちゃ素敵ーーー!!
本屋さんって言うより昔からある図書館みたいですね?
天高が高くて本当に威厳がある内装で素敵!!
私も行ってみたいなー♪
ムギーさんのお嬢ちゃんが、居座る気持ちはすっごくわかります♪
本屋さん内にあるカフェもホーント素敵ーーー!!
天井が高いから開放感も半端ないのでしょうね?
続きのロッテルダムも楽しみにしています!
働きマン
- Mugieさん からの返信 2023/04/17 18:42:48
- RE: 「世界一美しい本屋さん」は本当に美しい!
- 働きマンさん、こんばんは。
マーストリヒトはシンプルな建物が多いのですが、全体的な統一感があって、きれいでした。
見どころがたくさんある大都市もいいですが、こういう小さな歴史ある街は大好きです。
現代のショップとうまくマッチさせているのもすごいなと思います。
本屋さんはとってもきれいでよかったです。
リノベーションってすごいですね。
教会の良さが残りつつ、モダンな店内になっていました。
あの中にフロアが3階まであるんですよ。
教会って広いんだなぁ、と改めて思いました。
娘は日本の漫画に釘付けでした。
どの漫画が翻訳されているのか丹念にリサーチしてました。
何のためかよくわからないけど(笑)
街の中でもなんちゃって和食屋さんを見つけて楽しんでました。
-
- sanaboさん 2023/04/16 17:26:20
- 大人女子旅
- Mugieさん、こんにちは~
下のお嬢様が思春期に入り、今回は大学生になられた上のお嬢様との大人女子旅だったのですね。
マーストリヒトは未踏の地で位置関係がよく解らずグーグルマップを見たら、なるほどアーヘンまで30キロちょっとの距離なのですね。
最近ロンドンの地下鉄がクレカで乗れるようになったことを知りましたが、オランダも同様で便利になりましたね。ただし、人混みでクレカを出し入れするのは気をつけないと…。
ガーディアンお墨付きの「世界一美しい本屋さん」は、ポルトのレロ書店とはまた異なる趣で素敵ですね~。
マーストリヒトのホテルのCity Tax、高いですね!(9%くらい?)今まで最高でも3ユーロか5ユーロくらいしか払った記憶がありませんけど、オランダの他の街のホテルもそうでしたか?
来春、久々にキューケンホフに行こうかなと思っているので、近隣の街の観光など参考にさせていただきますね。続きも楽しみにしています♪
sanabo
- Mugieさん からの返信 2023/04/16 18:49:57
- RE: 大人女子旅
- sanaboさん、こんにちは。
マーストリヒトは、私も場所がよくわかりませんでした。
娘がベルベットの洞窟に行きたいというので調べて、「ずいぶん遠いな」と思ったのですが、よくよく地図を見るとアーヘンが近いので行くことにしました。
最初ここからベルギーのリエージュやルクセンブルクに行くことも考えましたが、さすがに入りきれませんでした。
日本ではクレカのタッチ決済自体あまり普及しませんね。
確かに紛失や盗難にあうと簡単に他人に使われてしまうので、不安ですよね。
でも、外国で慣れない移動の時はとても便利だと思いました。
世界一美しい何とかはたくさんあるので、実はそんなに期待せずに本屋に行ったのですが、想像以上に素敵でした。
確かポルトガルのオビドスにも元教会の本屋さんがあったのですが、リノベーションのパワーが全然違いました。
ポルトの本屋さんとはまた違った趣でしたね。
オランダのCity Tax高いですよね。
見直してみたらロッテルダムは6.5%、アムステルダムは市民税に加えて観光税というのが入ってました。
出費がつらいです。もう日本は経済大国ではないような気がしています…
キューケンホフは迷ったのですが、娘が乗り気じゃなくて今回はあきらめました。
でも、オランダと言えば風車とチューリップですよね。
ムギー
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