
2023/04/04 - 2023/04/06
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お手軽旅さん
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世界自然遺産の奄美大島に2泊3日で旅行してきました。
初日は鶏飯を食べ、おがみ山展望所と大浜海浜公園に行きました。
ホテルカレッタに宿泊。
2日目は黒潮の森マングローブでカヌー体験し、ホノホシ海岸を観光。
3日目はネイティブシー奄美のシュノーケリングを体験し、その後、あやまる岬の展望台から絶景を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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peachのセールで、2人で往復18,460円の航空券をゲットできたので、成田空港から奄美空港まで直行便でやって来ました。
初の奄美旅行です。
奄美大島は2021年に世界自然遺産に登録された自然豊かな島です。奄美空港 空港
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飛行機を降りて、奄美レンタカーさんで車を借りて、早速奄美の名物の鶏飯を食べに、鳥しんさんに来ました。
奄美鶏飯と島料理の鳥しん グルメ・レストラン
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店内はとても綺麗で居酒屋風のいい感じのお店でした
奄美鶏飯と島料理の鳥しん グルメ・レストラン
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こちらが自分で具材をのせた鶏飯。
盛り付け下手すぎる。
おかわり出来る量がありました。
お値段1人1,100円。奄美鶏飯と島料理の鳥しん グルメ・レストラン
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鳥しんからすぐのところにあるおがみ山公園展望所。
ここから見る景色はなかなかすてきでしたよ。
ちょっと異国風な感じがするかな⁈おがみ山公園展望所 公園・植物園
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展望所まで坂道をかなり登りました。
道中にあったハブ注意の文字に、ビビリながら登りました。おがみ山公園展望所 公園・植物園
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大浜海浜公園は夕陽が綺麗と言われているところです。
夕日の時間まで待っていられなかったので、早めに太陽に向かって写真を撮ってみました。
肉眼では眩しくてよく見えないのですが、写真ならそれなりにいい感じ。大浜海浜公園 公園・植物園
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キノコのような形の東屋が可愛い。
大浜海浜公園 公園・植物園
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緑が美しいほのぼのとする公園です。
大浜海浜公園 公園・植物園
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大浜海浜公園に隣接する奄美海洋展示館。
ここは入場料が1人500円です。
小さな展示館ですが、結構楽しめました。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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可愛いお魚がたくさんいました。
これはクロユリハゼ。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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こちらはとても変わったお魚、変な泳ぎ方をしてました。
なんていう名前かな⁈奄美海洋展示館 動物園・水族館
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こちらはものすごく変な姿のお魚(オニダルマオコゼ)。
ゴツゴツした岩にしか見えません。
白く見えているところが口で、開けたり閉じたりしていました。閉じるととても魚とは思えません。
えらやひれもよく見ると分かりますが、じっとしていたらどこがどこなのか見つけるのは難しいです。。
猛毒も持っているとのことだから怖いですね。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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メスのために産卵場所を作るお魚のことが載っていました。
とても魚が作ったとは思えない精密な形の砂のサークルで、ミステリーサークル呼ばれる美しい模様です。
館内に模型が展示されていました。
この制作者はアマミホシゾラフグです。
とても仲睦まじいお魚ちゃんです。
奄美の海でしかみられないそうです。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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ウミガメに餌やり体験。
ちぎったレタスをあげると美味しそうに食べてくれました。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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今回の旅でお世話になったホテルカレッタ
ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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ホテルのエレベーター内の鏡が貝殻で彩られていて可愛い。
ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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お値打ちなホテルだったのでどうかなと思っていたのですが、海側で、ちょっと古い造りですが、とっても広くてゆったりできました。
ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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初日の夕食では、奄美大島の黒糖焼酎れんとを注文。
日頃、焼酎は飲みませんが、奄美に来たならと焼酎にしてみました。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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ここはレストラン会場。
朝も夜もここで食事をいただきました。
目の前に25mプールがありました。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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2日目は黒潮の森マングローブパークと併設されている道の駅奄美大島住用に行きました。
ここのマングローブ原生林は西表島に次いで2番目に大きいそうです。道の駅 奄美大島住用 道の駅
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カヌー体験ができるとのことで、カヌー初チャレンジです。
1人2,000円です。
カヌーとグランドゴルフも出来ますが、時間もないので、ゴルフはパス。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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ここから乗船します。
ガイドさんが乗り方を丁寧に説明してくれました。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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悪戦苦闘でカヌーを漕ぎました。
水深も浅かったから、怖さは全くありませんでした。マングローブ原生林 自然・景勝地
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カヌーを漕いでいくと、干潟にたどり着きました。
干潮だったので、メヒルギの根っこがよく見えました。
川に近いところにある低い木がメヒルギで、奥にあるのがオヒルギとのことでした。
メヒルギの方が塩分の浄化作用がしっかりできるのだそうです。マングローブ原生林 自然・景勝地
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メヒルギの根もとのところに水溜まりがあって、巨大なシレナシジミがいました。
ずっしりと重さのあるしじみでした。
ここは国立公園で、持ち帰りは禁止だそうです。マングローブ原生林 自然・景勝地
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じっと見ているととても小さな蟹が顔を出しました。
ハサミが白いので、ハサミを動かしたときに見つけることができます。
このカニは何かよく分かりませんが、白いハサミを持ち上げて、何回もバンザイを繰り返していました。
チゴガニは求愛ダンスでこのような動きをするらしいので、チゴガニというカニかな⁈マングローブ原生林 自然・景勝地
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干潟の奥には綺麗な形の山が見えました。
紅葉しないので新緑の時期が一番綺麗に見えるそうです。マングローブ原生林 自然・景勝地
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再びカヌーに乗り込み自由にカヌーで周囲を散策。
ガイドさんが写真を撮ってくれました。マングローブ原生林 自然・景勝地
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行きは頑張って自分で漕いできましたが、帰りは干潮で風もあったから、ガイドさんが引っ張ってくれました。
おかげで写真やビデオが撮れました。
以前訪れた西表島のマングローブは、カヌーではなく遊覧船だったので、今回はかなり身近にマングローブを感じることができました。マングローブ原生林 自然・景勝地
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カヌー体験が終わった後は、道の駅にあるレストランでランチ。
レストランマングローブ グルメ・レストラン
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奄美産マグロ丼を注文しました。
奄美大島はクロマグロの養殖が日本一なんだそうです。
マグロがたくさん入って、もずくの天ぷらとパパイヤの漬物付きで1,080円でした。レストランマングローブ グルメ・レストラン
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次に目指したのはホノホシ海岸です。
向かう途中の海の中に何故か電柱が・・・。
新緑の素敵な山をバックに不思議な景色です。 -
次に向かったのは、奄美の南端にあるホノホシ海岸です。
ここはドラマ「天国と地獄、サイコな2人」のロケ地にもなった場所だそうです。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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一面にこの花が咲いていました。
地元の人が、この花の若い葉を積んでいたので尋ねてみると、天ぷらにすると美味しいのよ、と教えてくれました。
後で調べてみると、浜防風(ハマボウフウ)というセリ科の植物でした。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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イチオシ
少し歩いていくと、ゴロゴロとした玉石で敷き詰められた海岸が広がっていました。
波が引いていく時に、ザワザワというか、ゴロゴロというか、とても不思議な音をたてます。
とても珍しい海岸で周りのゴツゴツした岩が作り出す景色も見応えがありました。
この海岸の玉石は持ち帰り禁止だそうです。
持ち帰ると呪われるという伝説があるらしいですよ。
この場所は奄美大島の中でも一番南の方に位置していたので、当初は行く予定にしていなかったのですが、マングローブの場所からさほど遠くなさそうだったので、寄ることにしました。
でも行って本当によかったです。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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少し登ったところから見ると荒波が押し寄せる海岸がよく見えました。
丸いオブジェがいい撮影スポットです。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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ついでにマネン崎展望所まで来ました。
マネン崎 展望所 自然・景勝地
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一本松が印象的な展望所です。
マネン崎 展望所 自然・景勝地
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展望所からは加計呂麻島がよく見えました。
あいにく曇り空だったので、海の色はあまり綺麗には見えませんでした。
お天気が良ければ、とても見晴らしの良い素敵な場所です。マネン崎 展望所 自然・景勝地
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さらに足を伸ばして、せとうち海の駅へやって来ました。
せとうち海の駅 道の駅
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ここは加計呂麻島(かけろまじま)などの周辺の島に渡るフェリーが出航する古仁屋港(こにやこう)です。
船を待っている人たちが何人かいました。
古仁屋港を後にして、ホテルに向かう途中、島とは思えないほど長いトンネルを幾つも通りました。
奄美大島の地形は独特でした。
道路は山と山の間を走っていました。
山の風景は広葉樹林で覆われているためか、山の形が丸みを帯びてモコモコしていて、巨大な苔の山のように見えました。古仁屋港 乗り物
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2日目の夕食はカンパチの薄造り、キビナゴの味噌和え、もずくそうめんなど、私好みの食材で大満足。
日本酒がなかったので、白ワインを注文しちゃいました。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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2日目の夜は夕食後にホテルのプールサイドを散策。
ライトアップされた木が幻想的です。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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ライトアップで色が青や緑に変化するプール。
もう少し暖かい時期だったら、この変化するライトの中で泳いでみたかったです。ホテルカレッタ <奄美大島> 宿・ホテル
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翌日はネイティブシー奄美さんのシュノーケリングに参加しました。
当初予約した日は風が強くて中止となったため、やむなく旅行最終日の8:30スタートのコースを選びました。
朝から風と小雨で、また中止がと心配しましたが、大丈夫でした。
ウェットスーツを着るところから始まり、シュノーケルやフィンの付け方の説明を受け、いざ出発です。倉崎海岸 ビーチ
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場所は倉崎海岸で、水深5~6mぐらいのところへ連れていってもらい、水面から覗きました。
クマノミや名前のわからないお魚たちがたくさん泳いでいました。
日が指すような澄んだ海なら、もっと素敵だったと思いますが、とりあえずチャレンジできただけでもとても良かったです。
何十年ぶりに海に入ったのかなぁ⁈
シニアの泳げない2人でも、ガイドさんの丁寧な指導で楽しめました。
こんな写真も撮ってもらえて大満足です。
ちなみにウェットスーツやシュノーケルなど必要なものを含んで1人6,600円でした。倉崎海岸 ビーチ
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シュノーケリングが終わり、飛行機の出発まで少し時間があったので、あやまる岬公園にも立ち寄りました。
曇り空にもかかわらず、想像以上の絶景が広がっていました。
今回の旅ではホノホシ海岸からあやまる岬まで、奄美大島を縦断できてとても良かったです。あやまる岬観光公園 公園・植物園
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レンタカーを返して奄美空港についてみると、可愛い亀さんのオブジェがありました。
奄美空港 空港
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空港のお土産売り場で、テレビで紹介されたという白トリュフ香る鶏そばというものがあったので、お土産に購入してみました。
2泊3日の旅でしたが、勇気を持ってレジャーにも挑戦できて、有意義な旅でした。
できれば今度は満潮のマングローブやお天気の良い穏やかな海でのシュノーケルをやってみたいです。奄美空港 空港
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