羊山公園、長瀞岩畳へドライブ

2023/04/18 - 2023/04/18

羊山公園のことがテレビで紹介されていて、突然の思いつきで行くことにしました。
お天気はいまいちでしたが、何とか雨は持ち堪えてくれました。
羊山公園は今まさに芝桜が真盛り。何種類かの芝桜が塗り絵のように丘を飾っていました。
その後は長瀞渓谷の岩畳を見に行きました。
日帰りでドライブも兼ねて旅してきました。

エリア 埼玉

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

テレビを見て思い立ち、芝桜を見に羊山公園までドライブしてきました。

まずは羊ちゃんがお出迎えしてくれました。

羊山公園 公園・植物園

入り口近くにはチューリップも綺麗に咲いていました。

羊山公園 公園・植物園

羊山公園の芝桜は10種類。
芝桜にも色々種類があるんですね。

武甲山(ぶこうざん)をバックに芝桜が生えています。
武甲山は標高1,304mです。
北側は石灰岩質なので、石灰岩採掘が盛んで、山肌が階段状に削れています。
どこから写真を撮すと素敵かなと色々試してみました。
これは赤色の芝桜をベースにした写真

これはピンクと紫をベースにしてみました。

羊山公園 公園・植物園

こちらは白とピンクベース。
楽しみ方はさまざま。
私は武甲山と芝桜の景色が素敵だったので、この角度の写真ばかり撮りました。

羊山公園 公園・植物園

花の名前は分かりませんが、水色のフワフワしたお花が素敵に植えられていました。
奥の方に、白い芝桜がハートの形に植えられているのが見えて、とても可愛い。

羊山公園 公園・植物園

対面の方から見た景色はまるでパッチワークのようです。

芝桜の中に花の名前の入った立札がありました。
スカーレットフレームは濃いピンク

羊山公園では、マックダニエルクッションが一番多く咲いていたかな！

こちらはオータムローズ

これは漢字名の多摩の流れという名前のお花。
白色にピンクの斑が入っています。

藤色の綺麗なエメラルドクッション

モンブランという白いお花は、芝桜の景色にとてもいいアクセントになっていました。

アメージンググレースはアメリカの有名な讃美歌ですよね。
素敵な名前のお花です。
白い花の中央に濃いピンクがある花ですが、あまり数は多くなかったです。
残念ながら、10種類のプレートは見つけられませんでした

ちちぶマルシェという所には幾つもの食べ物屋さんが出店していました。

私はこちらの牛タンに惹かれて、一本購入(700円)

田せりおにぎりも食べたことがないので、購入しようと思ったけど、売り切れでした。残念！

羊山公園の次は長瀞の岩畳を見ようと長瀞駅まで来ました。
風情のある駅舎の前を通りました。

長瀞駅 駅

秩父鉄道の踏切を渡ります。

長瀞駅 駅

踏切を渡ると、長瀞ライン下り受付所があります。

長瀞ぽっぽって何？
どうやらスタジオジブリのグッズを売っているお店のようでした。
ドアが空いてなかったので入りませんでしたが、空いてたらのぞいてみたかったなぁ。

時間が遅くなってしまったので営業終了のお店が多い中、こちらのお店が営業中だったので、遅めのランチをしました。

はやし グルメ・レストラン

中に入ると、なかなかいい雰囲気で、ほっとする感じのお店です。

はやし グルメ・レストラン

手作りのお味噌でいただくおでん。

はやし グルメ・レストラン

こちらはしゃくし菜めし。
名産のしゃくし菜漬けを刻んで和えたご飯にそば湯がセットされたもの。
高菜漬けに少し似てる？かな。でも違う味です。
私は好きな味でした。

はやし グルメ・レストラン

岩畳までの道は綺麗に整備されていて、おしゃれなお土産屋さんもありました。

万寿庵 グルメ・レストラン

駅から5分ほど歩いたところに、長瀞ライン下りの船着場があります。
ちょうど、ライン下りから帰ってきた舟が船着場に帰ってきていました。

長瀞川くだり 乗り物

私たちは早速岩畳を散策。
歩きながら、和歌山の千畳敷を思い出しました。
でもあちらは海に面していますが、ここは荒川の流れで、結晶片岩が侵食されたものです。
むしろ信州の寝覚の床の方が近いのかな。
いや、あちらはもっとゴツゴツしてるから、岩手の厳美渓に近いかな、などと今まで行ったいろいろな場所を、思い出しちゃいました。
それにしても日本には地球のエネルギーを感じる素敵な景色の場所がたくさんありますね。

長瀞岩畳 自然・景勝地

岩畳の対岸は秩父赤壁と言われているそうで、中国の赤壁に似ているとか・・・。

長瀞岩畳 自然・景勝地

さらに奥に進むと、東屋がありました。

東屋の中には案内板があります。
ここは地球の窓と言われてもいるそうです。
この地は地質学で重要なところなのですね。

突然思い立って出かけたのですが、なかなか見応えがありました。でも日帰りだったので、道中の運転で少し疲れました。

長瀞岩畳 自然・景勝地