紅葉、山、滝、川、城址古刹 近畿紀行番外、大和路線リベンジ

2022/12/06 - 2022/12/07

2022年の大阪紀行では、時間の都合で、大和路線の撮影が出来なかったため、日程を調整し、12月に再び大阪へ。
1泊2日で、大和路線の終焉せまる201系や大阪環状線の走行写真を撮影してきた。
その時の記録です。

エリア 八尾・藤井寺・柏原(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

新大阪駅。
ここからおおさか東線で、大和路線久宝寺駅へ。

新大阪駅 駅

久宝寺駅のおおさか東線の、221系電車。

JRおおさか東線 乗り物

久宝寺駅から大和路線高井田駅まで各駅で行く。
快速電車と接続する各駅停車。201系に会えるのは多分これが最後かな。

久宝寺駅 駅

高井田駅到着。
ここから次の駅、河内堅上駅までは、歩く。
まずはおなじみの撮影ポイントで1本撮影。
すぐに踏切を渡り、線路沿いの山道を進む。
高井田駅は、国鉄末期の1985年に開業した駅。それまでは、柏原駅から河内堅上駅までの4.8kmは駅が無かった。このあたりの新興住宅地の住民は橋を渡って近鉄の河内国分駅まで歩く必要があった。
大和路線は、1986年11月の改正で、日中でも快速10分毎、各駅10分毎という高頻度ダイヤが実現したが、当時の各駅は柏原で半分が折り返し、この駅は20分間隔の運転だった。

高井田駅 (JR) 駅

丘陵部の新興住宅地の道沿いから、こんな感じで、大和川を渡る大和路線電車が撮れる。

JR大和路線 乗り物

で、ここで撮ったのが表題の画像。

さらに東へ進むと、このように鉄橋を見下ろせる。

鉄橋を渡る引退間近の201系普通電車

上り快速電車を撮影。

さらに進み川沿いに歩く。
逆光の大和路線奈良方面行電車。

大和川沿いに県道を歩く。このあたりは渓谷。

JRの路線を跨ぐあたりから、線路沿いの小道をゆく。

山中の長閑な道をみちなりに進む

河内堅上駅にようやく到着。
昔ながらの木造駅舎

河内堅上駅 駅

この駅周辺、春は桜が綺麗で撮影ポイントでもある

Ｓ字カーブをまいている有名な撮影場所。
踏切がある

河内堅上駅、大和路快速が通過

河内堅上駅 駅

もうじき引退の普通が到着。
これで大阪方面に戻る

のどかな河内堅上駅

あとは、環状線の大阪城公園駅付近でいくらか撮影をして、宿泊ののち、トンボ返りしました。

以上です