●2023 スペイン大満喫 ８日間 (６)●

2023/03/06 - 2023/03/06

行けるなら、行けるうちに、行っておきたい…、です。長いコロナ禍にロシアウクライナ戦争…、重く暗い情勢が続いていますが、３年ぶりの海外旅行、待ちに待った行き先は初スペイン。ヨーロッパはこれで11回目に。
思えば昨年６月頃からぼちぼち旅行社海外ツアーが出始めましたが、結局募集中止ばかり(コロナ未収束だから当り前)、ようやくちらほら催行決定が出てきたのは年末年始頃だったか。
今回は、ＨＩＳの羽田発着「大満喫スペイン８日間(伊丹発着付き)」を利用。エコノミー席で259800円、燃油105000円。価格もさることながらバルセロナでの好立地ホテル(サグラダファミリアまで歩いてすぐ！)が決め手でした。

訪問地：マドリード(トレド)ーコルドバーミハスーグラナダーバレンシアータラゴナーモンセラットーバルセロナ。
●2023年３月６日(月)　第４日目 前半 ／ ＨＩＳ「大満喫スペイン８日間」　
●グラナダ観光
朝一番でヘネラリーフェ庭園とアルハンブラ宮殿を見学。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

06:20、朝食前散歩。ホテルフロアロビーにあった椅子。古典的な枠に現代的な柄。

ホテル「ALIXARES(アリサレス)」のエントランス。

天気予報。雨の心配は無さそう。

朝食。年々食べる量が減ってきています。

08:30、徒歩で出発。スーツケースはバス乗車までフロント横の別室にお預けです。

ホテルのすぐ近くの店舗たち。営業やってなさそうでした。

コロナで廃業に追い込まれたのかも…。

コロナで世界中の観光産業が大打撃受けていますが、ここら辺なんか場所は悪くない…

…はずなので、なんとか再生してほしいものです。

すぐにアルハンブラのパーキングに到着。ホテルが見えていました。なんやめちゃ近い。

チケット売り場と入場口。ここでも簡単ながら手荷物と身体の検査ありました。

予約時刻の関係で先にヘネラリフェ庭園」に行きました。ゆるやかな上り坂、丘の下の集落の風景が美しい！

今から見てまわるとこよりも、これの方が好みかも。

プラド美術館でやったように、二手に分かれてガイドさん２名体制でまわりました。
こんなとこや

こんなとこなどを通りました。

あちらにアルハンブラ宮殿の一部が見えています。

ガイド本にのっている風景が出てきました。

時折見えた宮殿の外観です。

場所によってこんなふうにも見えました。

想像していたよりもこじんまりとしたお庭。

きれいですね。曇り空でしたが、強い日差しに晒されるよりはよかったかもです。

四角く刈り込まれた樹木が面白い。

一番高い所がここだったかも。

あちこちくねくねしながら下ってゆきました。宮殿の方へ向かっています。これは水道跡。

これは昔の住居があった跡。

これは何だったかな？？パラドール…じゃないな、たぶん。

遠くに雪山が見えました。ちょっとわかりにくい。

きれいに刈り込まれた樹木の間を通りました。

ロボットの兵隊さんみたい。

これも何だったのか？？？ただの事務所かな。

ごつい建物が見えてきました。

「カルロス５世の宮殿」です。ここで一番大きい…はず。

チョコモナカジャンボみたいな壁。

正面入り口。これの背中側に、ＷＣもある案内所みたいな建屋あり。

中に入ると、

丸い世界。まん丸の中庭？

２階にものぼりました。

お仕事中のわんこ発見。賢そうな子でした。

カルロス５世がどんな人だったかは？？？気が向いたら調べます。

チョコモナカジャンボのクローズアップ。

左に写り込んでるのがＷＣがある建物。前方の門の方に移動開始です。

大きな砦みたいです。

上からの景色。「アルカサバ」という要塞部分で、一番初めに造られた所みたいです。

そこからまたくねくね下りて行って、庭園の脇を通りました。

オレンジの木が植えられていました。上にさっきのチョコモナカジャンボ宮殿が見えています。

ここから先はずっと、イスラム文化の香る「ナスル朝」の宮殿部で、室内装飾等が見ものです。たぶんここは、「メスアール宮」だと思います。

床にタイルが埋め込まれてある…といった説明があったから撮ったと思われます。

こまかなイスラム模様が美しかった…んだと思います。

外の景色はまちがいなく美しかったです。

中庭です。狭い方が陰ができやすいのでいいですね。

ここも、こまかな模様が特徴です。

次のエリアは「コマレス宮」です。長方形の庭園風の中庭があります。

たぶん「バルカの間」です。ガイド本の図を見ながら思い出しております。(笑)

「たぶん「大使の間」

その天井。

美しい中庭。

反対側から撮ったもの。水面反射で上下対称の写真が撮れます…ということで。

次のエリアは「ライオン宮」です。中に「ライオンの噴水」があるのでそう名付いたのかな。柱がいっぱいで美しい！

水路が床を流れています。イスラム文化圏は乾燥気候の所ばかりなので、水を身近にする技術が上手だったんですと。

で、そのライオンの噴水は？ありました。

中庭の真ん中に(当たり前)。近づいちゃダメ的になっていました。水も出てなかったです。

ライオン宮にはいくつも小部屋があります。扉が無いので間(ま)という言い方をするのかも。よく見るととても細かな造形です。

こういう絵も。

明り取りのドーム天井。

「二姉妹の間」

天井のステンドグラス。

「リンダラハの中庭」

？？ジブリ映画に出てそうな…？？　明り取りの丸窓たち…か。

天井の造形。どれもこれも手が込んでいます。

次に、外の景色が見える所に出ました。

とても見晴らしがいいです。

向こうの山々に雪が残っています。うまく映ってないのが残念。

さっきの小さな中庭に下りてきました。

いろいろ盛りだくさんだった「ナスル朝の宮殿」から出て、屋外の経路を進みます。

ちょっと上ると、

「バルタル宮」という所にでました。ここも水面に映ってきれいです。

先に見学した「ヘネラリフェ庭園」が見えました。

この後も少し上って、

あの大きな宮殿に着きました。少し時間をくれたので、みなさんお土産店やＷＣへ散りました。

このお店でちょこっと買い物をしました。お店は数軒しかなかったです。有名な世界遺産だから、もっとにぎやかになっていてもいいのに。

再集合の後、そろってホテルまで移動しました。行きが上りだったので、帰りはずいぶん楽でした。しかし、たくさん歩いたなぁ。

11:20頃、ホテル前でバスに荷物を積みこんで、この日の宿泊地バレンシアを目指して出発しました。

この旅行記へのコメント （2）

• World TraveRunnerさん 2023/03/31 17:45:11

  フォローさせていただきます。よろしくお願いします。

  "新着旅行記"の紹介が面白そうだったので
  早速、こちらの旅行記に飛んできました。
  
  スペイン大縦断のちょうど真ん中あたりに突入してしまったみたいですね。
  最初に「行けるなら、行けるうちに、行っておきたい…」の出だしのように
  スペインを満喫している雰囲気が伝わってきますよ。
  表紙写真の「アラヤネスの中庭」素敵な空間ですよね。
  アルハンブラ宮殿は歴史の中で宗教の影響を大きく受け
  エキゾチックな建築がとても個性的で私も大好きです。
  
  スペイン大満喫の旅での、ななはなさんのファインダー越しの世界を最初から見たくなり、フォローさせていただきました。よろしくお願いします。
  
  私もコロナ禍で旅行に出られないので、過去旅を紹介しようかと”4travel”を始めました。
  最近になって、やっと海外脱出できるようになったので、新規投稿も始めてます。
  旅好きの人たちと繋がれるように、頑張って情報発信していきたいと思います。
  これからよろしくお願いします。
  
  World TraveRunner

  はなはなさん からの返信 2023/04/03 07:41:57

  Re: フォローさせていただきます。よろしくお願いします。

  ご覧いただきありがとうございます
  
  せっかくの海外旅行だから　行きっ放しはもったいない
  と思って始めた旅行記です　
  ひと様みみていただく　というよりも
  旅程の備忘録のようなものです
  
  今後ともよろしくお願いいたします