平遥郊外の古刹をめぐる

2014/04/22 - 2014/04/22

2014年4月 中国旅行
４日目　平遥郊外の仏教寺院（鎮国寺、双林寺）をタクシーで巡りました。

エリア 平遙(中国)

まず鎮国寺を訪ねました。創建は963年（五代十国時代）。
この万仏殿は創建当初の様式を備え、中国で最も古い木造建築のひとつとされています。

鎮国寺には鮮やかな塑像が残されています。

五代十国時代の彩色塑像。
背後に壁画も残されています。

奇抜な観音菩薩像

万仏殿は唐代の建築様式を残しているそうです。

天王殿

次に双林寺を訪ねました。

創建は不明ですが、571年（南北朝時代）の修理記録が残されているそうです。
豪快な金剛力士塑像がある天王殿。

黒ずんだ仏像

黒ずんだ仏像

大雄宝殿

千手観音像

壁面塑像群

釈迦如来像

脇侍

これは何だったかな。

奇抜な観音菩薩像

釈迦如来像

脇侍。魅力的な菩薩像です。

外壁に登りました。周囲は田園地帯です。

堂宇を眺めます。

外壁からの堂宇の様子。
双林寺にはたくさんの文化財がありました。管理が課題でしょうか。