蘇州をめぐる

2014/04/20 - 2014/04/20

2014年4月 中国旅行
１日目、羽田空港から上海虹橋空港へ移動し、更に高速鉄道で蘇州へ移動
２日目、蘇州の平江路、拙政園、寒山寺を観光しました。

エリア 蘇州(中国)

上海から高速鉄道で蘇州に移動し、翌日蘇州観光をしました。
先ず運河沿いに古い蘇州の面影が残っている平江路を訪ねました。

運河にかかる石橋から運河を眺めます。

運河と柳は「蘇州夜曲」にも出てくるように蘇州の代名詞です。

運河沿いの建物も渋い色合いです。

趣のある木造家屋です。

船が行き交います。

川岸に生えている草を集めているようです。

運河と赤い提灯がよい感じです。

明、清の時代にタイムスリップしたようです。

運河沿いの遊歩道を散策する人々

蘇州は「東洋のベニス」と称えられました。

次に拙政園を訪ねました。
明代に造られた庭園で、中国四大名園のひとつと言われています。

船に見立てて造られた楼閣です。

ガラス張の楼閣。

観光客がとても多いです。

次に寒山寺を訪ねました。臨済宗の仏教寺院で、６世紀に創建されたとされています。

有名な寒山寺の鐘です。
鐘を打つ順番を待っています。

鐘の下には仏像が入っていました。

五重塔の普明塔

塔に登って境内を眺めます。

寒山寺で詠まれた有名な「楓橋夜泊」（張継）の詩碑です。
月落ち烏啼いて　霜天に満つ
江楓漁火　愁眠に対す
姑蘇城外　寒山寺
夜半の鐘声　客船に到る

このような景色の中で詠んだのでしょうか。

その楓橋です。