西安市内の散策（鐘楼、鼓楼、大雁塔）

2014/04/26 - 2014/04/27

2014年4月 中国旅行（最終日）
８日目　夕方、西安の鐘楼の周辺を散策ました。
９日目　早朝、西安の大雁塔を訪ねました。
その後、西安空港から上海浦東国際空港を経由して成田空港に向いました。

エリア 西安(中国)

夕方、鐘楼周辺を散策しました。
鐘楼は明代の1384年に建てられました。

鐘楼から５分程の所にある鼓楼です。

大きな太鼓が見えます。
かつて太鼓の音で時を告げました。

鐘楼に戻りました。

宿泊した鐘楼飯店。鐘楼のすぐ近くにあります。

鐘楼飯店の客室フロアにあった人形。唐の時代を連想させます。

陶磁器の花瓶。

翌朝、大雁塔まで散策しました。

大雁塔は唐代の652年に創建された７層の仏塔で、高さは64mあります。
やや傾いています。

もともと玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像を保管するために建てられたものです。まさに歴史の表舞台に関わってきた建物です。

648年創建の慈恩寺の境内に建っています。
早朝なので残念ながら中に入ることはできません。

唐代に最も栄えた西安ですが、唐代からのものは多くはありません。
貴重な文化財です。
この後ホテルに戻り、バスで西安空港に向い、帰国の途につきました。